学年HP

2025年6月の記事一覧

集団宿泊学習がありました。

6月26日(木) 27日(金) 曇り後晴れ

規律、協同、友愛の3つのめあてで、集団宿泊学習が実施されました。

<出発式の様子です>

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新燃岳・・・【1年生】

 昨日噴火した新燃岳。保護者の皆様に、大きな被害がないこと。そして

高原町の農作物に影響がありませんようにと思っているところです。

 今回の噴火で、高原小学校はというと・・・

運動場は

こんな感じで、雨が降って、見た目は火山灰が目立たない状況です。でも、プールは、

のような状況です。これでは、しばし、プールはできず  

いつできるか今のところ分からない状態です。

ですので、その間の体育は通常の体育となります。

そして、子ども達が育てている朝顔も、ほら、こんな具

合に火山灰が。

・・・と、まあ、こんな学校の状態です。

 この新燃岳の噴火の対応としてヘルメットの活用が復活しました。

「活用」?「着用」じゃないの?

と思われた方もいらっしゃると思いますが「活用」です。

と申しますのも、今は連日、「夏日」「真夏日」と、暑い毎日が続いて

います。ヘルメットは頭を保護するものなので、当然ながら頭を密閉し

てしまい、この時期にヘルメットを着用すると、「暑いだろうな~」

「熱中症へ繋がらないかな~」という危惧があることが容易に想像で   

きます。ただ、新燃岳はひとまず落ち着いてはいますが、いつまた再び

噴火があるかは分からない状況です。そこで、登下校中いつもかぶると

言うのではなくヘルメットをランドセルにつけるなどして、登下校中、

必要なときにすぐに着用することができる状態にすることになりまし

た。
 そこで、しばらくは子ども達にとっては、荷物にはなりますが、下校

時にはヘルメットをすぐに着用できるような状態にして下校させます

でお含みおきください。

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わたしたちの母校になる「たかはる学園」のことを教えてもらったよ【1年生】

「小中一貫教育に係る児童生徒説明会」が体育館で行われました。 

  本年度で高原小学校が閉校することや、新しく「たかはる学園」とい

う学校ができることについて、高原町教育委員会の方々が来校して全校

の子どもたちに直接説明されたのです。なんか難しそうな話が、1年生

に分かるかな~という心配があったのですが、そんな心配は無用でし

た。(*^_^*) 高原町のキャラクター「たかぼう」にちなんで、「たかぼ

うゲーム」からはじまったのです
 このゲームは、【たかぼう】をつけた命令には従い、つかない命令に

は従わ ないというルール」のゲームです。

では始めます。みんないいですか。はい、右手を挙げて。

1年生のほとんどが、元気に勢いよく手を挙げちゃいます。

あ~あ! はい、残念・・・ Σ( ̄ロ ̄lll)
【たかぼうが付いてないから手を挙げてはいけません」…よね。

次に

たかぼう、右手を挙げて。」今度は、手を挙げていいときです。皆上

げました。ただ、1年生はそのあとも、何度も「たかぼう」ついてない

のに手を挙げて、きれ~~~~に、ひっかかっていましたけどね(^^)。

 実は、この「たかぼうゲーム」は、ただやってみられたゲームではな

く、本題に入るときに児童を静かに目と耳を聞き手にむけさせるための

導入の意図があるゲーム。ワイワイしていた子ども達が

たかぼう、お口を閉じて、おへそをこちらに向けて

の言葉で、その言葉通り、話し手を見て話を聞き始めました。うふふ。 

 そんな楽しい気分で始まった説明会。

 そこでは、高原小の閉校や新設される学校についてなど色々説明され

ましたが、その中で「なぜ今年で高原小が閉校してしまうのか」は、保

護者の皆様にもぜひ共通認識しておいていただきたいので、そのことに

ついて子ども達に説明されたことを、ざっくり書いて紹介しますね。

それは・・・

学校はなぜ行くかと言ったら、将来自分一人で生きていくと

きに必要な力をつけるため。その必要な力は、実は学校の先生

だけに教わっているのではない。お友達や上級生、下級生と一

緒に色んな事を経験する中で、その力がついてくる。でも、高

原町は子どもの数がどんどん減っていて、このままいくと、お

友達や上級生、下級生と一緒に活動することが、難しくなるか

もしれない。だから、小中一貫という新しい仕組みの学校を作

ることにして、みんなで力をあわせることにした。

・・・というようなことが子ども達に説明されましたよ。

 なるほど、なるほど。それで、高原町の4つの小学校と1つの中学

校が1つになって、小中一貫校「たかはる学園」ができるというわけな

のですね。フム(( ˘ω ˘ *))フム
  

 この会でそんな話を聞いた子ども達。 1年生の子ども達のほとん

が、説明をしてくださる方を向いて、きちんと聞いていまし

たよ。( ˘ω˘ )ノノパチパチ
 

 1年生の子ども達は、高原小最後の入学生。

  自分が入学した母校に親しみと愛着をもって、きたる来年の

3月の閉校を迎えてほしいと思います。

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プール開きしたよ\(^O^)/【1年生】

 今日は天候が非常に心配で、ほぼできないだろうと思っていたのです

が、朝から体感できる「蒸し暑い」空気。そして、曇り空で、時々思い

出したように雨が断続的に降る・・・そんな天気でした。

 ここで、雷でも鳴れば、即「できない。」と諦めるのですが、少なく

とも1年生のプール配当の2校時までは、そんな気配はなさそう・・・

ということで、プールを決行しました。
 1年生の子ども達もとても楽しみにしていたプール。

 1時間目にプールや着替えについての留意事項を話した後、着替えを

始めました。男の子は1組。女の子は2組に分かれて着替えましたよ。

「パンツは、ちゃんと脱いで水着を着るんだよ。」~パンツの上から水

着を着る子がいるのが【1年生あるある】で・・・(^0^;) ~

 さあ、みんなが着替え終わって、サンダルを履いてプールへ出発!

 「プール開き」のこの日は、まず、

 「自分が活動する施設に感謝し、施設を大事にす

 る」という意味を込めて、プールに向かって1年生みん

 なで「よろしくお願します!」と言いました

 そして、準備体操をして、

シャワーをしました。

小学校では、初めて水を浴びる子ども達。
「きゃ~」
「わ~」
「○△&%$#%&@(もう、はしゃぎすぎて、何言ってるや

 らわからんヽ(´・`)ノ )」     

 と歓喜の声をあげていました。

 そして、そのあと入水です。「1年生がこれからプールの時間にして

いく入水の仕方」を覚えながらプールに入りましたよ。

 

 1年生のプール学習の名前は「水遊び」

 つまり、泳ぐ うんぬんの学習活動ではなく、

「水に親しみ、水に慣れる(水の中で体を動かす感覚

つかみ、水の中で体を自由に動かせるようにす

る)」ことがメインの学習が1年生のプール学習

というわけで、プール開きの今日は、「水かけっこ」「流れるプール作

り」「水中貨物列車(水中ジャンケン列車)」をして遊びました。
 

そうして、あっという間に時間が過ぎ、「あがりましょう」の指示のも

と、子ども達はプールから上がり、プール開きの時間が終わりました。 

 終わった後の、子ども達の満足げな顔がとっても印象的でした。

 今日のプール開き・・・子どもたちは、楽しかったようです。

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あさがおちゃん、だ~いすき!【1年生】

 1年生は今毎朝、あることをしています。それは、あさがおへの水や

りです。

 先週、生活科の学習であさがおの種と1年生の子どもたちは出会いま

した。そのときに、「石みたいにかたい」「机に落としたら、コンって

いうくらいかたい。」「スイカを切った形に似ている。」「隅っこに小

さい穴がある」などなどと見つけた様子を伝え合って自分の植木鉢にそ

の種を植えました。そのあさがおの芽が、少しずつ出始めているので

す。

 まだ、地上に頭をもたげるようにして、開いてもいない小さな小さな

芽。そして、二つの葉っぱに開いた芽。そしてまだ、芽が見えていない

植木鉢。

 植木鉢のあさがおの状態はそんな風に違いますが、子ども達はそんな

自分のあさがおに言葉をかけています。なんて言葉かけをしたか、子ど

もたち自身の報告によると「芽が出てくれてありがとう。」とか「大き

く育ってね。」とか、まだ芽が出ていない子どもの中には「はやくめを

だせ。ださぬと、ちょんぎるぞってぼく言った)^o^( と、あの昔話

の言葉のようなことを言ったことを教えてくれる1年生の子どももい

ましたよ。ははは・・・。
 

 芽が出るのを楽しみにしていた(している)子どもたち。

 それぞれの子どもがそれぞれの思いをこめて、朝、学校に来てランド

セルをしまうなどの準備ができた子どもから、あさがおに水やりをして

いる1年生です。

 これから夏休みにかけて、こんな朝顔に水をやる風景が続く1年生で

ございます。

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