2022年11月の記事一覧
11月15日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇じゃがいものベーコンに
〇なっとうサラダ
≪ひとくちメモ≫
「日本には大豆から作られる食品がたくさんあります。その中の1つ、納豆は蒸した大豆を納豆菌によって発酵、熟成させたもので、ネバネバと糸を引きます。大豆の栄養成分に加え、血の流れをよくするナットウキナーゼ、骨がもろくなる骨粗鬆症予防の効果があるビタミンK等、健康に役立つ成分を多く含みます。いつから食べられていたかはわかりませんが、煮豆をわらに包んでおいたら、納豆菌の作用で自然発酵したことが始まりと言われています。聖徳太子、豊臣秀吉など歴史上の人物を納豆にまつわる伝説が各地にあり、古くから食べられていたことがわかります。大正時代に、納豆菌を使った製造方法が開発されると、全国へ広まっていきました。」
11月14日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇かわりマーボーどうふ
〇バンバンジーサラダ
≪ひとくちメモ≫
「今日は『かわりマーボー豆腐』です。いつものマーボー豆腐の味付けは、味噌を使いますが、今日はケチャップを使いました。少しピリッと辛い味はご飯が進みますね。この辛さは、トウバンジャンです。トウバンジャンは、そら豆に唐辛子、大豆、米等を加えて作ります。200年以上前に中国の四川省というところで最初に作られました。四川省は、中国料理の中でも香辛料を使い、ピリッと辛い料理が多く、トウバンジャンもよく使われます。」
11月12日の給食 ※土曜給食、1~4年のみ
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇みやざきぎゅうシチュー
〇ごぼうサラダ
≪ひとくちメモ≫
「シチューは、野菜や肉、魚やいか、えび等の魚介をだし汁やソースで煮込んだ料理です。16世紀から17世紀前半にフランスで生まれたと言われています。日本にいつシチューが伝わったかは、はっきりわかっていませんが、明治時代初めには、東京の洋食屋さんのメニューに『シチウ』とあったそうです。ビーフシチューも明治時代の中ごろにはレストランのメニューにありましたが、シチューが今のように広く食べられるようになったのは、第二次世界大戦が終わってからのことです。」
11月11日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇さばのゆずみそに
〇まだかづけ 〇さわにわん
≪ひとくちメモ≫
「『まだか漬け』は、宮崎県の郷土料理です。宮崎県の特産品でたくさん作られている千切り大根や、煎った大豆、にんじん、するめ、昆布等を調味料に漬けて作られます。あまりのおいしさに、漬けこんで出来上がるまで待ちきれず、『まだかあ、まだかあ』と待ったことからこの名が付いたと言われています。」
11月9日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇にらたまスープ
〇ポテトカップグラタン 〇あおまめサラダ
≪ひとくちメモ≫
「グラタンという名は、フランス語の『こげる』という意味の『グラタ―』という言葉から来たと言われています。えびやいか、鶏肉、ベーコン、野菜、パスタ等をホワイトソースやトマトソースと合わせてグラタン皿に入れ、チーズやパン粉を上にふりかけてオーブンでこげ色が付くまで焼きます。今日のグラタンは、じゃがいもで作られたカップに入ったグラタンです。中のソースは、豆乳のソースです。チーズや牛乳を使っていないので、みんな食べられるグラタンです。」
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