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2023年2月の記事一覧

2月6日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇みぞれじる
〇さばのてりやき    〇ゆでブロッコリー

 ≪ひとくちメモ≫
「みぞれ汁は、たくさんの大根をすりおろして使います。大根おろしに火がとおって、半透明になった様子が雪のみぞれに似ているので、この名が付きました。大根は『すずしろ』とも呼ばれ、お正月が明けた1月7日の七草がゆに使われる春の七草のひとつです。大根の白い部分は根っこで、アミラーゼ等の酵素が含まれ、胃の調子を整える働きがあります。」 

2月3日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ぶたじる
〇いわしのしょうがに    〇はくさいのごまあえ・せつぶんまめ

 

≪ひとくちメモ≫
「今日は節分です。昔から豆をまいて、その年の厄払いをする習慣があります。厄とは、目に見えない私たちの体や生活に悪いことをもたらすものです。昔の人は、悪いことを鬼が持ってくると考え、豆まきをして鬼をおいはらっていました。宮崎県ではからつきのピーナッツをまく習慣がありますが、大豆をまく所もあります。健康に暮らすことを『まめに暮らす』といい所から、年の数だけ食べて一年の健康を願います。地域によっては、ヒイラギの枝にイワシを刺したものを飾り、鬼をはらう所もあります。」 

2月2日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇コッペパン
〇カレーうどん
〇グリーンサラダ    〇メープルジャム

 

≪ひとくちメモ≫
「カレーうどんに使われるカレー粉は、どこの国の人が発明したのでしょう。答えはイギリス人です。カレーはインドの家でそれぞれ違った味で食べられていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて『カレー粉』を発明しました。そのカレー粉が、明治時代の初め頃、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うようにとろみをつけたり、そばやうどんのだしにカレーを加えたカレーうどん、カレー南蛮、パンでカレーを包んだカレーパン等いろいろなカレー料理ができました。みなさんも、カレーを使った新メニューを考えてみませんか?」 

2月1日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇とうふとわかめのみそしる
〇かぼちゃフライ     〇コールスローサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「コールスローサラダは、キャベツの千切りのサラダです。キャベツを千切りにして30分位冷たい水にさらすと、パリッとして食べるとシャキシャキしておいしくなります。給食では、衛生面に気を付けて、一度ゆでた後真空冷却器という機会で冷やして、ドレッシングで和えています。名前のコールスローは英語で、18世紀頃、オランダ語から生まれた名前です。高鍋町ではキャベツがたくさん作られています。たくさんとれる収穫の時季には、給食に使っています。」