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2024年9月の記事一覧

9月5日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます

〇 テリヤキバーガー (チキンパティ ゆでキャベツ) 〇 ミネストローネ

今日はてりやきバーガーです。バーガーパンにチキンパティとキャベツをはさんで食べましょう。スープは、「ミネストローネ」というイタリアのトマト味のスープです。「ミネストローネ」とは、イタリア語で「具だくさん」「ごちゃまぜ」という意味で、にんじん、セロリ、キャベツなどの野菜、塩漬けのぶた肉、パスタ、豆、米などたくさんの食べ物を使って作ります。栄養のたっぷりつまった、イタリアの家庭でよく食べられる料理です。

9月3日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます

〇 ごはん 〇もずくスープ 

〇 豚肉とたけのこのみそいため

もずくは、海そうのなかまです。太さは数ミリと細く、長さは数十センチになり、表面にぬめりがあります。フコイダンという食物せんいが多く、おなかの中をきれいにしてくれます。今日のようにスープにしたり、酢の物にしたりして食べることが多いですが、他にも納豆やそうめん、サラダに入れたり、とうふにのせて冷ややっこにしたり、いろいろな料理に使われます。

9月2日の給食

【献立】※牛乳は毎日ついてきます

〇 けいはん(ごはん) 〇 バンサンスー

〇 れいとうみかん

今日は「けいはん」です。椎茸と漬物の具をごはんにのせて、スープをかけて食べましょう。けいはんは、鹿児島県の奄美大島の郷土料理です。お茶わんによそったごはんに、ゆでてほぐしたとり肉、きんしたまご、しいたけ、パパイヤのつけものやたくわん、ねぎ、きざみのり、ごまなどをのせて、とりを煮てだしをとったスープをかけて食べます。むかし、奄美の人たちは、さとうきびを育てて黒砂糖を作り、薩摩藩におさめていました。けいはんは、薩摩藩本土からくるお役人さんをもてなすために作られたといわれています。そのときは、とり肉の入ったき込みごはんのようなものでしたが、戦後、今のような形になりました。