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2022年10月の記事一覧

10月13日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇チーズパン
〇ポトフ
〇フルーツしらたま

 

≪ひとくちメモ≫
「白玉は慌てて食べると、のどにつるっと入ってしまうことがあるので、ゆっくりよく噛んで食べましょう。ポトフは、フランスの家庭料理です。牛肉やウィンナー等の肉、大きく切ったニンジン、たまねぎ、じゃがいも、かぶ、セロリ等の野菜をグツグツと長い時間じっくり煮込んで作ります。日本で言うと、おでんのような料理です。いろいろな食べ物を一緒に食べられるので、栄養たっぷりです。」

10月12日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇さんしょくそぼろどん  〇むぎごはん
〇ワンタンスープ

 

≪ひとくちメモ≫
「そぼろは『おぼろ』とも言い、もともとはエビやタイ、ヒラメの身にみりんと塩を入れて、すりばちで細かくすりつぶしたものを言いました。その後、豚肉と鶏肉、牛肉のひき肉をぼろぼろにしたものを『そぼろ』というようになりました。鶏肉とシイタケの茶色、卵の黄色、青豆の緑色の三色がきれいですね。」

10月11日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇だいこんのみそしる
〇みやざきまだいのからあげ  〇キャベツのレモンあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「タイはきれいな薄い赤色の魚です。お祝い事の料理に使われます。タイには、マダイの他、チダイやレンコダイと呼ばれるキダイがいます。マダイは、春の桜がきれいに咲くころになると、卵を産むために海の沿岸にやってくるので、このころとれるマダイは『桜ダイ』と呼ばれています。主に一本釣りや定置網、底引き網等の方法でとられます。とるだけでなく、養殖や小さな稚魚を海に放流して魚を増やす栽培漁業もさかんに行われ、漁獲量が年々増えています。今日は宮崎の海で養殖されたマダイです。ふるさとの恵みに感謝していただきましょう。」

10月7日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇なめし
〇マーボーはるさめ
〇こまつなのナムル

 

≪ひとくちメモ≫
「春雨は、細く長い形が春の雨を思い出させるところから、この名が付きました。ジャガイモやサツマイモのでんぷんから作られる春雨は、日本で昭和10年代に作られました。水分を吸いやすく、すぐ柔らかくなります。中国春雨とも言われる緑豆春雨は、熱湯に入れてもコシがあり、のびにくいです。今日のマーボー春雨は、緑豆春雨を使って作りました。おろしにんしくとトウバンジャンの香りと、つるっとした食感でモリモリ食べられますね。」

≪金曜日恒例の食に関する校内放送より≫
「今週も残食が少なく、カレーライスの麦ごはんは残食ゼロでした。今日の放送は食事の時の姿勢についてです。食べる時に①背が丸くなっていませんか→机に向かって真っすぐ座りましょう ②肘をついていませんか ③前かがみになっていませんか→食器を手に持って食べましょう 給食だけでなく、家庭でも外でも、いい姿勢でおいしく食べましょう。」

 

10月6日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇しょくパン
〇パンプキンポタージュ
〇コールスローサラダ   〇メープルジャム

 

≪ひとくちメモ≫
「10月10日は、スポーツの日。それと『目の愛護デー』でもあります。10という数字を横に倒すと、目とまゆの形に見えることから決められました。目の健康に関わる栄養素に、ビタミンAがあります。ビタミンAが足りなくなると、暗い所で目が見えにくくなったり、目が乾いたり、視力が下がったりすることがあります。今日のパンプキンポタージュは、かぼちゃをたっぷり使いました。かぼちゃには、体の中でビタミンあに変わるカロテンがたくさん含まれています。本を読んだり、テレビを見たり、ゲーム、タブレットを使ったり、私達は目を使うことが多いですね。これを機会に、目の栄養について、少し考えてみましょう。」

10月5日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇みやざきぎゅうカレー *むぎごはん
〇グリーンサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「宮崎牛は、宮崎生まれ、宮崎育ちで、肉質がよく、4等級または5等級の黒毛和牛です。生まれてから30か月、2年と半年の間、農家で大切に育てられます。全国和牛の大会で、3回、内閣総理大臣賞を受賞した、国内でも有名な牛肉です。今日は、宮崎牛を使って、みなさんの大好きなカレーを作りました。お肉と野菜のおいしさがたっぷりつまったおいしいカレーができましたよ。カレーの日は、もりもり食べてくれるので、給食室の調理員の方たちもうれしそうです。ふるさとの味をおいしく食べてくださいね。」

10月4日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ちくぜんに
〇ごますあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「筑前煮は、福岡県の博多の郷土料理です。昔、豊臣秀吉の軍が博多に来た時、すっぽんを野菜と一緒に煮て食べたそうです。筑前地方の煮物ということでこの名が付きました。また筑前煮は”がめ煮”とも言われます。これはすっぽんがこの地方で”がめ”と言われることからついた名前です。その後、すっぽんの代わりに鶏肉を使うようになり、にんじん、ごぼう、タケノコなどいろいろな野菜と一緒に作られます。」

10月3日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇はくさいのスープ
〇ハンバーグ    〇マカロニサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「マカロニはイタリア料理に使われるめん類で、パスタの仲間です。小麦粉に塩を加えてこねて作ります。イタリアでは、16世紀には食べられていたようです。日本には明治時代までに伝わり、フランス人宣教師のマルク・マリー・ド・ロが長崎市に工場を作ってマカロニを作り始めたそうです。今日のようにサラダにしたり、スープに入れたり、グラタンにしてもおいしいですね。」