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2025年11月の記事一覧

【もちつき】体育館に響く『よいしょー!』お腹も心も満タンの一日

「ぺったん、よいしょ!」 体育館に響く心地よいリズムと、立ち込める湯気。 今日は全校児童が待ちに待った、もちつきでした。

このお餅、ただのお餅ではありません。5・6年生が春に田植えをし、秋に収穫したお米です。 先輩たちが重い杵(きね)で懸命につき、1〜4年生が小さな手で一生懸命丸める。 粉で顔を真っ白にして「大福」のようになった子どもたちの笑顔も最高でした。

JAや地域の「おもと会」の皆様、まさに名人の技でのサポート、ありがとうございます。

自分たちで汗を流し、地域の方に支えられて食べるお餅の味は格別でした。 今日のお餅は、村所の「温かさ」そのもの。 手間ひまかけた分だけ、子どもたちの心も粘り強く、豊かに育っていくのだと感じた一日でした。

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お腹も心も満たす交流給食

今日は「交流給食」がありました。1・4年、2・5年、3・6年がペアになり、学年の枠を超えて一緒に給食をいただきました。

上級生は嬉しそうに下級生のお世話をし、下級生がそれをキラキラした目で見つめていました。やはり「誰と食べるか」は、給食における最高の調味料のようです。

異学年との関わりは、優しさや憧れを自然と育みます。 食事の時間も、子どもたちにとっては大切な「心の成長」の授業。 お腹も心も満たされた子どもたちの背中は、いつもより少し頼もしく見えました。


今後も学校でのちょっとした「いい話」をお届けします。次回もぜひご覧ください。

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一杯のお味噌汁に詰まった「物語」

JAアグリスクールの皆様にご指導いただいた5年生の調理実習。 驚くべきは、その中身です。 お味噌は、子どもたちが昨年収穫した大豆から仕込んだもの。具には西米良の伝統野菜「糸巻き大根」が踊ります。

さらにお釜で炊いたお米に添えられたのは、山形県・鼠ヶ関小から届いた「かぶら漬」。17日のオンライン交流を前に、一足早く「味の交流」を果たしました。

自分たちの努力、地域の伝統、そして遠く離れた友の真心。 「おいしい!」と頬張るその一杯には、たくさんの人の想いが溶け込んでいます。 子どもたちは今日、料理の作り方と一緒に、人とつながる喜びも味わったに違いありません。

〜鼠ヶ関小学校の皆様へ〜 いただいた「かぶら漬」、とっても美味しかったです! 12月17日、画面越しに元気な笑顔に会えるのを、村所っ子一同心待ちにしています。

 

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校舎に広がるおいしい香りと、子ども達のとろける笑顔

学校中になんとも食欲をそそる香りが漂いました。

JAみやざき様のご協力のもと、4~6年生を対象とした「モーモー教室」が開催されました。

宮崎牛の凄さやおいしさの秘密などについて教えていただきました。

その後、子ども達の熱い視線はお肉へ釘付け。 お待ちかねの「部位ごとの食べ比べ」では、「とろける~!」「甘い!」と歓声が上がりました。あまりの美味しさに、子たちの表情までとろとろに緩んでいました。

「命」をいただく感謝を知り、地元の誇りを味わう。 最高級の栄養と経験が、子ども達の心と体を、また少したくましく豊かに育ててくれました。

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いい歯の日にちなんだ標語と絵画

秋も深まり、美味しいものが増える季節。つい甘いものに手が伸びてしまいそうになりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日「いい歯の日」にちなみ、子どもたちの力作(標語と絵画)を保健センターに掲示していただきました。

自分の健康を表現し、地域の方に見てもらう。これも立派な学びの一環です。 「生きる力」は「噛む力」から。 丈夫な歯で食事をモリモリ食べ、そんな逞しい子どもたちであってほしいと願っています。

 

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未来の先生がやって来ました!

今日は、宮崎大学から、フレッシュな1年生10名がやって来ました!

教室に入って一緒に授業を受けたり、給食を食べたり。 昼休みには校庭で一緒に遊んでもらいました。さすが、若さあふれる大学生。村所っ子のパワーにもばっちりこたえてくれました。

そして、現職教員への質疑応答での真剣な眼差しからは、教職への熱い想いが伝わってきました。

「あんなお兄さん、お姉さんになりたい」 子どもたちにとって、憧れのモデルとの出会いは、どんな教科書よりも雄弁です。

数年後、彼らが素敵な先生として教壇に立つ日を楽しみにしています。 今日の出会いが、双方の未来に大きな花を咲かせますように。

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ピース 掘ったぞ!おいも大発見!

秋晴れの空の下、校舎裏の畑がにぎやかになりました。 主役は、1・2年生です。

先生の「掘るよー」の合図で、芋ほりがスタート。 土は思ったより硬かったのですが、小さな体で一生懸命に土を掘る姿は、なかなかの勇ましさでした。

「あった!」「こっちにも!」 あちこちで歓声が上がり、泥だらけの手袋で誇らしげに掲げたお芋は、まるで宝物を発見したかのようでした。

自分たちで育て、力を合わせて収穫する。この「大変さ」と「喜び」の両方を体験することが、子ども達の心を豊かに育ててくれます。土まみれの笑顔が、その何よりの証拠ですね。

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王冠 笑顔いっぱいのイキイキ文化祭

本日のイキイキ文化祭には、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

体育館に響き渡った歌声や演奏、真剣な眼差しで役になりきる姿。 今日まで一生懸命に練習を重ねてきた子どもたちの努力が、本番の舞台で見事に花開きました。

中には、緊張で顔がこわばっていた子もいたかもしれません。 しかし、皆様の温かい拍手が子どもたちの背中を押し、練習以上の力を引き出してくれたのだと思います。 演技や発表を終えた後の、あの「やりきった!」という誇らしげな笑顔が、全てを物語っていました。

この貴重な経験は、子どもたちの自信となり、次のステップへの大きな力となります。 子どもたちの成長を温かく見守ってくださる皆様に、心より感謝申し上げます。

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