2025年10月の記事一覧
本番が待ちきれない! イキイキ文化祭のリハーサルをしました
今日は、トレセンが何やらソワソワ、そしてワクワクした空気に包まれていました。そう、今日は「イキイキ文化祭」のリハーサルを行いました。
写真をご覧ください。可愛らしい動物たちによる劇、福祉について真剣に伝える4年生、そして高らかに「規律」「協同」を掲げる5・6年生…。いったい何が起こるのでしょうか。
内容は、もちろん当日までのお楽しみです! リハーサルは、いわば「本番へ向かう途中経過」。子どもたちは緊張しながらも、今できる精一杯の表現を見せてくれました。この「緊張」や「試行錯誤」こそが、本番をさらに素晴らしいものにする大切な力となります。
本番は11月9日(日)。 リハーサルという経験をバネにして、一回りも二回りも成長した子どもたちの「本気の輝き」を、どうぞお楽しみに!
地域のぬくもり、タオルに込めて!
本日、とっても心があたたかくなる贈り物が学校に届きました。
なんと、西米良村老人クラブ連合会女性部の皆さんが、「子どもたちのために使ってください」と、たくさんのタオルを寄贈してくださいました。
贈呈式(というほど堅苦しくはありませんが)では、代表として1年生が受け取り、ちょっぴり緊張した面持ちでしたが、「ありがとうございます!」と、元気な声で、しっかりお礼を言うことができました。
いただいたタオルは、掃除はもちろん、子どもたちの学校生活で大活躍すること間違いなしです。
「村所の子は、みんなで見守っちょるよ」。
そんな皆さんの優しいお気持ちが、タオル一枚一枚から伝わってくるようです。
地域の皆さんの「愛」に包まれて、子どもたちは今日もすくすくと成長しています。本当にありがたいことです!
あの名曲が西米良に! 米良美一さんと過ごした特別な一日
今日の給食はいつもより格段に美味しく、そして楽しく感じられました! それもそのはず、なんと本校に、あの米良美一さんがお越しくださり、子どもたちと一緒に給食を囲んでくださったのです!笑顔で気さくにお話される米良さんに、子どもたちの緊張もすぐに解け、笑顔あふれる楽しいひとときとなりました。
午後からは、中学校の体育館に移動し、「アンバサダーコンサート」を開催していただきました。美しい声での読み聞かせに始まり、童謡、そして圧巻は、誰もが知るあの名曲!体育館が、一瞬で神秘の森に変わったかのような、魂を揺さぶる歌声でした。
質問タイムでは、子ども達の問いに優しく答えてくださるお人柄に、私たち教職員も胸が熱くなりました。
本物の芸術に触れる経験は、子どもたちの心の畑に、私たちが想像する以上に豊かで大きな種をまいてくれます。今日という日が、子どもたちの未来を力強く照らす光となることを、心から願っています。米良さん、夢のような時間を本当にありがとうございました!
芋の収穫(1・2年生)と語り部の練習(3年生)
1・2年生が芋掘りへ行きました。
今回もアグリスクールの方々にお手伝いいただきました。
土の中から顔を出すお芋を、子どもたちは宝物のように掘り当て、満面の笑みを見せてくれました。「見て見て!あったよ!」とあちこちから歓声が上がります。
自分で掘ったお芋を手に、子どもたちの表情は、にこにこでした。このような体験を通して、食べ物のありがたみを感じ、心も体も大きく成長してくれることでしょう。ご協力いただいたアグリスクールの皆様、本当にありがとうございました。
3年生が「語り部の会」の方々をお招きし、語り部の練習を行いました。
最初は緊張気味の子どもたちでしたが、語り部の方の温かい人柄と巧みな話術に引き込まれ、あっという間にお話の世界へ。昔ながらの民話に、真剣に耳を傾けていました。
子どもたちが練習してきた語りを披露する場面もあり、語り部の方からと褒めていただき、子どもたちはとても嬉しそうでした。表現することの楽しさを学び、相手に伝えようとする気持ちが育まれたのではないでしょうか。語り部の会の皆様、ご協力ありがとうございました。
歌声と新米で、心温まる一日
1校時、体育館から素敵な歌声が響き渡ってきました。来月の「イキイキ文化祭」に向けて、全校児童で合唱曲を2曲練習しました。中学校の音楽の先生も指導に来てくだり、子ども達の歌声もいつもより美しく聞こえました。文化祭当日、子ども達がどんなハーモニーを奏でるのか、今から楽しみでなりません。
そして、昼休みには、心温まる出来事がありました。地元の方から、「子ども達に美味しい新米を」と、立派なお米をいただいたのです。6年生の代表2名が、感謝の気持ちを込めて受け取りました。このお米は、近々給食で登場する予定です。地域の方々の温かい愛情に育まれ、子ども達は心も体も大きく成長しています。いつも本当にありがとうございます!
実りの秋 歌声と黄金色のハーモニー
朝の体育館に、子どもたちの澄んだ歌声が響き渡りました。イキイキ文化祭に向けて、全校合唱の練習です。日に日に心を一つにしていく子どもたちの歌声は、まさに芸術の秋の訪れを感じさせてくれます。
その美しいハーモニーの余韻も冷めやらぬ中、5・6年生は田んぼへ。黄金色に輝く稲穂を、いざ収穫です!稲作の先生である黒木さん、そしてJA女性部やおもと会の皆様という強力な助っ人にご指導いただき、鎌を片手に一生懸命稲を刈りました。晴天で暑く、汗まみれになりながらも、自分たちが植えたお米を収穫する喜びで、子どもたちの顔はキラキラと輝いていました。
歌声で心を育て、土に触れて命の尊さを学ぶ。子どもたちは多様な活動を通して、日々たくましく成長しています。これもひとえに、温かく見守り、力強く支えてくださる地域の皆様のおかげです。いつも本当にありがとうございます。
晴天に響け!第26回メラリンピック、大盛況!
気持ちの良い秋晴れのもと、第26回メラリンピックを開催いたしました!今日の天気は、きっと子ども達の日頃の行いのおかげでしょう!
今年も小中合同開催。小学生に優しく声をかけてあげる中学生の姿は、なんとも頼もしい限りでした。また、たくさんのご来賓の皆様、そして地域の皆様の温かい声援が、子どもたちの背中を力強く押してくれました。白熱した子どもたちの競技はもちろん、豪華景品(?)をかけた村民競技では、大人たちが一番真剣だったかもしれませんね!
勝って喜び、負けて悔しがる。仲間と力を合わせる。地域全体で子どもたちの成長を見守るこの環境こそ、西米良村の宝物だと改めて感じ入った一日でした。
皆さん、お疲れ様でした!
メラリンピックへ向けて、最後の練習だ!
5日(日)のメラリンピック本番に向けて、最後の全校体育を行いました。
徒走ではゴールテープを切る自分の姿を、団技では仲間と力を合わせる一体感を、それぞれが本番さながらの真剣な表情で練習に励んでいました。全校ダンスや伝統の神楽体操、そして勝敗を分けるリレーまで、全ての練習に全力投球!子ども達の有り余る元気は、秋の空に吸い込まれていくようでした。
また、9月26日の金曜日には、小中合同の予行練習を行いました。
写真の子ども達、いつも以上に張り切っているように見えませんか? 中学生のお兄さんお姉さん、憧れの先輩たちを前にすると、自然と力が入るようですね。真剣な表情でゴールを目指す姿は、見ているこちらも胸が熱くなりました。
中学生も、小学生を優しくリードしてくれて、とても頼もしかったです。予行練習とはいえ、本番さながらの熱気と、微笑ましい交流があちこちで見られました。
異学年との交流は、子どもたちの心に素晴らしい化学反応を起こします。メラリンピック本番では、この経験がどう花開くのか。子どもたちの成長が、今から本当に楽しみです。どうぞご期待ください!