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2024年7月の記事一覧

7月4日(木)

今日の献立

・ご飯

・牛乳

・そうめん汁

・星のコロッケ

・ゆでキャベツ

・七夕ゼリー

 今日はメニューの中にたくさんのお星様がありました。「星のコロッケ」「七夕ゼリー」、そうめん汁の中の「星形にんじん」…。

 食べながら、今度の日曜日が七夕だったことを思い出しました。子どもたちは、どんな願いを星に託すのでしょうか…。願いが叶いますように…。

 

「給食一口メモ」より 

 七夕は、年に1度、織姫と彦星が会える日ですね。七夕にちなんだ食べ物といえば天の川に見立てて供えるそうめんが代表的です。そうめんは、奈良時代に中国から伝わり、平安時代になると、病気除けのおまじないとして七夕にめん類が食べられるようになりました。大きく分けると、機械製と手延べに分けられ奈良県や兵庫県など全国各地に有名な産地がありますよ。

 今日は星型の人参も入った、七夕らしいそうめん汁を出しました。

7月3日(水)

今日の献立

・りんごパン

・牛乳

・肉団子と野菜のスープ煮

・ポテトサラダ

 今日は、りんごパンが出ました。前回食べたのがいつなのか、記憶をさかのぼっても思い出せませんでした。

 刻んだりんごが入っていて、とても美味しかったです。

 

「給食一口メモ」より 

 りんごは、人類が食べた果物の中で最も歴史が古く、日本では明治時代から栽培が始まりました。つがる、ジョナゴールド、ふじなどいろいろな品種があり、色や食感、甘みもさまざまですね。りんごの産地といえば、青森県が有名で、日本で生産されるりんごの半分以上が青森県産ですよ。

 今日は砂糖漬けにした角切りのりんごを生地に練り込んで焼いたりんごパンを出しました。ほんのり甘くて、デザートのようなパンです。

7月2日(火)

今日の献立

・ご飯

・牛乳

・肉じゃが

・まだか漬け

 今日の給食一口メモには、副菜の「まだか漬け」の由来が書かれています。

 食べてみて納得。

 私も、「まだか、まだか。」と言いながら待つだろうな。それくらい美味しかったです!!

 

「給食一口メモ」より 

 まだか漬けは宮崎県の郷土料理で、大豆を入れた千切り大根の漬け物です。あまりのおいしさに、できあがりを「まだかまだか」と待つことから、この名前がついたそうですよ。

 千切り大根や煎り大豆、するめなど、かみ応えがある食材をたくさん使用しているので、それぞれの食感を楽しんでくださいね。しっかりかむことで、食べ物の消化を助けてくれたり、だ液の働きでむし歯を予防してくれたりしますよ。

7月1日(月)

今日の献立

・ご飯

・牛乳

・あじのつみれ汁

・三色丼

 給食一口メモを読み、今日のつみれは「鯵(あじ)」なんだ…と思いながら食べました。

 そう言えば…。

 これまで、つみれの原材料が何かを考えずに給食を食べていたなと思い、これまでの給食のつみれも「鯵」だったのかなぁ…と、かすかに記憶に残る味を思い出しながら今日の給食を食べました。

 

「給食一口メモ」より 

 あじはさばと並んで、家庭でもよく食べられる魚の1つですね。マアジ、ムロアジ、シマアジなど50種類程の種類がありますが、普通あじといえば、マアジを指します。スーパーなどでは1年中手に入れることができますが、あじの旬は春の終わりから夏にかけてだといわれていますよ。刺身や焼き魚、フライなどにしておいしく食べることができますが、今日はあじのつみれを使用し、すまし汁を作りました。