都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

ごちそうさまでした~5年生 家庭科 調理実習~

3月21日(木)

校内を回っていると、家庭科室から楽しそうな声が聞こえてきたので、中を覗いてみると、5年生が調理実習をしているところでした。

今日はフルーツ白玉を作って、お茶会をするとのことでした。

様子を見ている私に「準備ができたら呼びに行きます」と声をかけてくれた5年生の皆さん。

しばらくしてご招待の声がかかりましたので、再度家庭科室へ。

このフルーツ白玉はソースの代わりにサイダーを使ったとのことで、さっぱりとしたサイダーと甘いフルーツともちもちとした白玉がバランスよくとてもおいしかったです。

子どもたちはおしゃべりをしながら、楽しいお茶会のひと時を過ごしていました。

8名の5年生は本当に仲が良く、言葉遣いがとてもやわらかく優しいのが印象的でした。

どうしてそんなにみんな仲が良いのか尋ねてみると、5年間生活を共にしているからこそわかりあえるのだというようなことを話してくれました。

子どもたちの中には目には見えないけれど、しっかりとした絆があることを感じました。おかげでフルーツ白玉はより一層おいしくなりました。

5年生の皆さん、お茶会へお招きいただきありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。

 

安全な自転車通学のために~サイクリングイベント~

3月20日(水)

都農中学校への入学を間近に控えた6年生を対象に、都農町教育委員会の主催で、サイクリングイベントが行われました。

今日は春分の日で祝日のため、6年生全員の参加とはなりませんでしたが、交通安全教室を行った後、都農中学校まで実際に通学路となりうる国道10号線沿いを自転車で走ってみました。

【交通安全教室の様子】

【宮崎大学の先生のお話もありました】

【出発!!】

【目的地の都農中学校到着】

自転車で走りながら、道幅が狭かったり、自転車で走行するすぐ横を大型トラック等が走ると風にあおられたりして、危険を感じる場所がいくつかありました。

都農中学校から本校へ戻る際に、瀧神社と牧神社を訪れ、同行してくださった宮崎大学の学生さんから説明を聴く機会もいただきました。

【瀧神社に向かう前の休憩】

【いざ瀧神社へ…】

【宮崎大学の学生さんが瀧神社の説明をしてくださいました】

【瀧神社祭りが行われており、神楽を見ることができました】

【牧神社で再び大学生のお話を聞きました】

【小高い丘の上に本殿があります】

【本殿まであがっていくと、こんな景色が見られます】

子どもたちにとっては瀧神社や牧神社のある場所は校区外ということもあり、初めて訪れたという子どもがほとんどでした。

帰校後は、感想を書いたり発表したりして、サイクリングイベントは終了しました。

 

風は若干強めでしたが、お天気に恵まれ、自転車で走っていると気持ちよさも感じました。中学校入学前に子どもたちの通学路上に危険を感じる場所があったり、地域の名所について学んだりすることができ、充実した時間を過ごすことができました。

【自転車を提供いただき、ありがとうございました。】

 

子どもたちの安全を確保し、見守り、自転車の提供をいただくなど、都農町教育委員会をはじめ、今回の学習に多大なご協力をいただいた皆様へ深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

美しい学校は…

学校が季節の花々で美しく飾られたり、強風であちこちから飛んできた落ち葉が片付けられたりするのは、その仕事を担ってくださる方がいるからです。

【強風で飛んできた落ち葉をきれいに片付けてくださいます】

【黄色のサイネリアは珍しいです】

【種から丹精込めて育てていただき、美しい花が咲きました】

 

今、学校にはいろんな春の花が咲き、見る者の心を癒してくれます。

美しい学校は、美しい心の持ち主を育てる場所になります。

いつもありがとうございます。

コサージュをいただきました!!

3月18日(月)

今日のお昼休みに、都農町更生保護女性会の皆様が来校され、卒業生に手作りのコサージュをプレゼントしてくださいました。

皆様が一つずつ心込めて作ってくださったコサージュは、見ているだけでとても温かな気持ちになります。

本校の6年生の分と担任等の分をいただきました。

6年生は、3月25日、いただいたコサージュを胸に本校を巣立ちます。

更生保護女性会の皆様、本当にありがとうございました。

卒業式の予行練習

3月14日(木)

今日の2~3時間目に卒業式の予行練習を行いました。

【入場する6年生を拍手で迎えます】

本校は小規模校であることから、全校児童が式に参加しています。(当日は分校児童も参加します。)

【下級生に見つめられながら入場する6年生】

【6年生の入場完了】

【卒業証書授与の様子】

【体育館後方から見るとこのような感じです】

予行練習では、式の中での行動様式(起立・礼・着席等)の確認や、卒業生へのお別れの言葉などを中心に練習しました。特にお別れの言葉は、声の大きさ、台詞を言う速さ、学年と学年のつなぎめ(タイミング)を確認します。全員揃っての練習はなかなかできませんし、体育館と教室では出す声の大きさも違うので、予行練習はとても大事な練習なのです。

【全校児童によるお別れの言葉の練習】

【退場するときは花のアーチをくぐります】

 

2時間目は式次第に沿って練習し、3時間目はポイントを絞った練習をしました。

本校だからこそできる卒業式にしたいと思い、予行練習の中で変更を提案しました。

できるかな?と不安に思いましたが、変更部分を数回練習するとできるようになり、ほっとしました。これで、もっと、きっと、よい卒業式になると実感しました。

1年生にとっては、長時間の儀式への参加はなかなか難しいところですが、上級生とともに静かに参加できました。お世話になった6年生のために、頑張っている下級生の姿は素晴らしかったです。

予行練習が終了すると、6年生が手際よく後片付けを始めました。

率先して行動できる立派な6年生に育ってくれたことが嬉しくて、頼もしくて…

どの子もみんな自慢の子どもたちです。

この姿も間もなく見られなくなるのか…と思うと、やはりさみしさを感じます。

卒業式は3月25日です。 

美化委員会からのメダル

3月12日(火)

昼休みのことでした。

玄関ホールには集まる子どもたちの姿がありました。

集まっていたのは年間を通して掃除を頑張ったグループの子どもたちでした。

お別れ集会の終わりに、グループの発表は行われていたのですが、今日はメダルの贈呈が行われました。

美化委員会の子どもたちが作ったメダルを各グループに授与していました。

メダルをかける側もかけられる側も、互いに照れくさそうにしていました。

中にはジャンプして喜んでいる子どももいました。

本校では、1~6年生までが1つのグループになる縦割り班で、15分間清掃を行います。上級生が下級生に手本を見せたり、掃除の仕方を教えたりしています。これも、本校の伝統です。

1年間の終わりが近付くと、子どもたちと先生方が一緒に取り組んだことの成果を感じる場面も増えます。美化委員会の皆さん、1年間ありがとうございました。

4年生杯 サッカートーナメント戦無事終了!!

3月12日(火)

1月12日からスタートした4年生主催のサッカートーナメントも先週決勝戦が行われました。しかし、PK戦になったようで、11日(月)までもつれ込んだようです。

昼休みのサッカートーナメントの様子を見に行くことはできなかったのですが、主催した4年生が優勝したチームと、優勝チームのメンバーに手作りのメダルを渡したことを報告に来てくれました。

【4年生主催のサッカートーナメント優勝チーム】

【優勝チームのメンバーがもらった手作りのメダル】

そこで、メダルを授与するところを再現してほしいとお願いし、その様子を写真に撮りました。

 

聞けば、メダルの折り紙は折り方を教えてもらったり、得意な友だちに頼んだりしたということでした。

自分たちの手で成し得たことへの達成感で、子どもたちの心は喜びでいっぱいになり、

「来年もサッカートーナメントをやります!!」

という言葉が聞かれました。

4年生の子どもたちが今回のような経験を通して高学年になることは、自分たちの力で学校をより素敵な場所にしていこうという視点や意欲につながっていく…そうなってほしい…そんなことを思いながら、メダルを渡す様子を見ていました。

サッカートーナメントの運営に携わった4年生の皆さん、ありがとうございました。

 

関連する過去の記事は↓をクリックしてお読みください。

4年生 総合的な学習の時間

4年生 総合的な学習の時間~サッカートーナメント開催~

4年生主催~サッカートーナメント②~ 

佐呂間小学校(北海道)とのオンライン交流会 3年生

3月12日(火) 

 今日の3~4時間目に、都農町と北海道の佐呂間町が姉妹都市であるご縁で、オンライン交流会を行いました。

 まず、佐呂間小(3年生)の子ども達が、グループに分かれて佐呂間町のことを紹介してくれました。佐呂間町は、ホタテや牛肉がおいしいそうですが、発表のメインはカボチャでした。中には、400㎏を超えるものもできるそうです。

 

  佐呂間小の発表の後、本校の子ども達(3年生)もグループごとに発表し、寺迫奴踊や都農ワイナリーの紹介などをしました。

 佐呂間小の子ども達は、写真を上手に使って発表しており、ふるさと佐呂間町を大切に思う気持ちも伝わってきました。本校の3年生も、都農町のことをよく調べ、一生懸命発表しており、ふるさと都農町に対する思いの深さが伝わってきました。

 

 直線距離でおよそ1700㎞も離れた所にいる同級生とリアルタイムで交流できることもすばらしいと感じた取組でした。佐呂間小のみなさん、ありがとうございました。

結果発表!!~こどもの本総選挙~

3月7日(木)

皆さんは、「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」をご存知ですか。

詳しくは↓をクリックしてください。

「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」

本校でも1学期、この取組に参加し、先日、学校に投票に参加したことへの感謝状と、今年のベスト10のポスターや新聞が届きました。

 

このことを図書委員会の子どもが2日に渡って紹介してくれました。

1日目は、ベスト10の10~6位を発表し、2日目は、ベスト5~1位を紹介してくれました。

 

また、言葉で紹介するだけではよくわからないだろうということで、玄関ホールに今年度のベスト10が掲載されたポスターを貼りだし、さらに、その10冊に対する本校の子どもたちの興味関心がわかるようにシールを貼る取組を用意してくれました。

お昼休みに係の先生がポスターを貼ると、子どもたちが寄ってきて、本の話で盛り上がっていました。

係の先生からシールの貼り方について説明を受けた子どもたちは、早速、自分の考えを表すためにシールを貼り始めました。

シールの貼り方には以下のようなルールがあります。

① 今年のベスト10の中で読んだことのある本には「青シール」

② 読んだことがないのでぜひ読んでみたい本には「赤シール」

子どもたちはシールを貼りながら、

「この本、うちにあるよ。」「私も読んだことある。」

とか、

「この本、図書室にあるよね?」

「本当?まだ読んでない。おもしろいと?」

「うん。おもしろいよ。あのね…。」

と楽しそうに話しながらシールを貼っていました。

ポスターをよく見ると…

金色のシールが貼ってあるのですが、わかりますか?

少しわかりやすくするために、赤い丸を付けてみました。

この金色のシールが貼られている本は、本校の学校図書館に所蔵されている本の印なのです。

ベスト10のうち6冊は所蔵されていることになります。

このポスターの横に、シールを貼るスペースがあるのです。

一目で子どもたちがどんな本を読んでいて、どんな本に興味があるのかがわかりますよね。

玄関ホールにはこのような感じで「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」のコーナーが用意されています。

そして、学校図書館には「小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」事務局から届いた感謝状が掲示されています。

来年も全校児童でこの取組に参加したいと思います。

かんしゃの木~運営員会の取組~

3月7日(木)

給食の時間には、いろんなお知らせが行われます。

昨日は、運営委員会からのお知らせがありました。

お知らせの内容は、1年間を締めくくるこの時期に、身近な人に感謝の気持ちを届けるための取組として、玄関ホールの壁面に「かんしゃの木」を掲示し、そこにそれぞれの感謝の気持ちを書いて貼り付けるという取組についての紹介でした。

午前中には1枚しか貼られていなかった「かんしゃの木」ですが、4時間目には授業でこのことに取り組んだ6年生が感謝の言葉を書いた桜の花を持ってきて貼り付けていました。

4時間目が終わるころには少しメッセージカードが増えていました。

昼休み、ふとろう下に出ると…

貼り付けられたメッセージを一生懸命読んでいる子どもの姿がありました。

読みながら、どんなことを思ったのかなぁ…。

こんなふうに、いろんな人の思いに触れる活動っていいなぁ…そう思ったお昼休みでした。

お別れ遠足!!~お別れ集会編~

3月1日(金)

今日は、昨日とは一変してよいお天気でしたので、予定通りお別れ遠足を実施しました。

お別れ遠足の前に、体育館でお別れ集会を行いました。

お別れ集会の企画運営は、6年生を除いた4・5年生の運営委員会の子どもと5年生全員でした。

【お別れ集会のプログラム】

【しっぽ取りゲームの説明をする運営委員会の児童と5年生】

【しっぽ取りの準備をしている子どもたち】

【しっぽ取りの様子①】

【しっぽ取りの様子②】

しっぽを取るのは5・6年生で、しっぽを取られないように逃げるのは1~4年生となっていました。逃げる範囲が狭いのでしっぽを取られないようにするのは難しいようでした。

 

ゲームの後は、各学年からの6年生へ感謝の言葉とメッセージが贈られました。

【1年生から6年生へ】

【1年生からのメッセージ】

【2年生から6年生へ】

【2年生からのメッセージ】

【3年生から6年生へ】

【3年生からのメッセージ】

【4年生から6年生へ】

【4年生からのメッセージ】

【5年生から6年生へ】

【5年生からのメッセージ】

これを受け、6年生から1年生から順に全ての学年へメッセージが贈られました。

【お礼の言葉を伝えている6年生】

この後、運営を担当した5年生児童が終わりの言葉を言い、集会は大成功のうちに終了しました。

さぁ、いよいよ藤見公園に向けて出発します!!

お別れ遠足!!~出発から藤見公園編~

3月1日(金)

【お別れ遠足!!~お別れ集会編~からの続き】

お別れ集会を終え、出発する前に全体で交通安全等について担当の先生の話を聞きました。

 

いよいよ出発です。

1年生と6年生がペアになりました。それ以外は学年ごとに出発していきました。

 

現地到着予定時刻に合わせて藤見公園に行ってみました。

ちょうど、子どもたちが楽しそうに歩きながら到着していました。

到着後は、全体説明の後、縦割り班でのゲーム(言葉探し)をしました。

【まず、担当の先生の説明を聞きます。】

【グループの色を決めるために担当の先生とジャンケンをします。】

【ゲームスタート】

【自分たちのグループの色のカードを探します。】

【カードはこのような感じで隠されていました。】

【カードを並べ替え、正解を考える子どもたち】

 

正解がわかったチームは元の場所に並びます。

指名されたチームから答えを発表します。

言葉探しゲームは全チーム正解でした!!

 

この後は、自由遊びの時間でした。

学年で遊ぶ子ども、他の学年と遊ぶ子ども…といろいろでしたが、どの子の顔も笑顔満開でした。肌寒い風もなんのその。さすがは元気な東っ子たちでした!!

自由遊びの様子です。

お別れ遠足!!~お弁当編~

3月1日(金)

【お別れ遠足!!~出発から藤見公園編~の続き】

午前中、思い切り遊んだ後は楽しみにしていたお弁当の時間です。

お昼の様子を紹介します。

 

どの子のお弁当も本当においしそうでした。

お弁当を食べている子どもたちの笑顔を、保護者の皆様にもお見せしたいなと思いました。

能登半島地震災害の募金活動のお礼・応援メッセージ作成

本校の運営委員会の子どもたちが、能登半島地震で被災した石川県の皆様を元気づける取組をしたいと考え、以下のメッセージ文と、児童一人一人が書いたメッセージカード2枚を石川県へ、集まった募金(合計16601円)を日本赤十字社の能登半島地震災害義援金へ送りました。

今日は子どもたちが石川県へ送付したメッセージ等をご紹介いたします。

 

運営委員会より(石川県へ送ったメッセージ文)

 私たちは、都農東小学校の運営委員会です。運営委員会では、能登半島地震で大変な思いをされている石川県のみなさんへ、自分たちにできることはないか話し合いました。そして、みなさんが1日も早くふつうのくらしにもどれるように、募金活動をしたり、応援メッセージを書いたりすることに取り組みました。全校児童が協力してくれました。少しでもみなさんの力になれればと思います。お体に気をつけてお過ごしください。

 宮崎県都農町立都農東小学校 運営委員会

メッセージ1

【児童一人一人が書いたメッセージカード①】

メッセージ2

【児童一人一人が書いたメッセージカード②】

 

最後に保護者の皆様に向けたメッセージを預かっていますので、ご紹介します。

お家の方のご協力ありがとうございました。

 

これまでの経験が、子どもたちの成長につながっていることを実感しています。

保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございます。

使ってます!!~大谷翔平選手のグローブ~

2月28日(水)

今朝、大谷翔平選手が新天地でのオープン戦デビューで初ホームランを打ったと嬉しいニュースが飛び込んできました。驚くやら、嬉しいやら、大谷翔平選手のすごさを実感しました。

そんな中、1時間目が体育の5・6年生が、大谷翔平選手のグローブの入ったケースを持って運動場に行く姿が見えました。もしかして…と思い、運動場へ行って見ると…。

「2(ツー)イニングゲーム」というベースボール型ゲームの授業をやっていました。

さて、大谷翔平選手のグローブは誰が使っているのかな?と思い、よく見ると…。

使っている子どもを発見!!

赤い丸が大谷翔平選手のグローブです。↓

 

小学校でしか使用できない大谷翔平選手のグローブ。だからでしょうか。卒業を間近に控えた6年生が優先的に使用しているようでした。

 

大谷翔平選手が移籍後のデビュー戦で初ホームランを打った日の朝、本校の子どもたちが大谷翔平選手のグローブを使って楽しそうに体育をする姿を見て、改めて大谷翔平選手は偉大な野球選手であることを実感しました。

授業後は、ケースに入れ元の位置に置かれていました。大切に使わせていただいています。

2(ツー)イニングゲーム

2月28日(水)

5・6年生がやっていた2(ツー)イニングゲームとは?

一見すると、ソフトボールをやっているようにも見えるのですが…。

打つ時に使う道具は下のようなものです。バッドもあればテニスラケットもあります。どうやらソフトボールとは違うようです。ゲームの名前が違うのですから、それは当たり前ですね。

 

ゲーム中、なかなか打てない打者が、バッドからテニスラケットに道具を変えました。

すると、ボールがテニスラケットに当たり、ヒットとなりました。

子どもたちは歓声を上げて、2(ツー)イニングゲームを楽しんでいました。

 

ここで「2(ツー)イニングゲーム」の基本ルールをご紹介します。

・1チーム5~6人、守備は5人。

・味方のピッチャーが下投げで投げる。

・攻撃側の全員が打ったら攻守交替。2イニング制で行う。

・打ったら用具はバットゾーンに入れる。

・アウトになったときまでに進んだ塁が得点になる。

※ 例 アウトになった時に2塁まで進めていたら2点

・アウトは、どこかのアウトサークルに送球し捕球したらアウトとする。

 

卒業式練習

2月27日(火)

今日の2~3校時に、体育館で6年生が卒業式練習を行いました。

2校時は式における行動様式について、3校時は入退場や卒業証書授与の場面を中心に練習しました。

卒業証書授与の場面の写真は撮れませんでした。ご了承ください。

入退場の様子は、子どもたちが練習を振り返ることができるよう、動画で撮影しました。写真は動画の中から切り取る形で掲載していますので、いつものサイズより小さくなっています。この点もご了承ください。

 

小学校生活の総まとめとなる卒業式(正しくは「卒業証書授与式」)で子どもたちの成長を実感していただけることと思います。

6年生のために~5年生の出番です!!~

2月26日(月)

昼休みのことでした。

5年生女子が、相談があります…とやってきました。

話を聞いてみると、お別れ遠足の集会の際の校長先生のお話の依頼でした。

本校では、お別れ遠足の運営は主として次年度の最上級生である5年生が担当することになっています。恐らく、自分たちでいろいろ考え、校長室にやってきたのだと思います。一生懸命説明をする姿を見て、どのように説明すればよいかを考え、教室で練習してきたのだろうなと思いました。

相手を意識して、短時間でわかりやすく説明をするということは大人でも難しいことです。それでも、次年度の最上級生としての自覚が芽生え、その思いが子どもたちを動かしているのだろうと思いました。このような経験が子どもたちを大きく育てるし、その土台は日々の授業にあると思いました。下の記事を参照ください。この時の経験が生かされていると実感しました。

5年生 国語~よりよい学校生活のために③~

 

校長室のドアの向こうでは、担任の先生が2人を見守っていました。

5年生、よろしくお願いしますね。

今年最後の参観日

2月27日(火)

2月20日は、本年度最後の参観日でした。

1年生と2年生は、できるようになったことの発表をしました。

【1年生の発表の様子】

【2年生の発表の様子】

 

3年生は書写(毛筆)で「水玉」と言う字を書く様子をみていただきました。

 

4年生は総合的な学習の時間で取り組んできたことを発表しました。

 ※ 4年生については↓の記事も参照ください。クリックすると記事が読めます。

  「感謝の想いよ届け~リンディックの音色にのせて~」

 

5年生はこれまでの学習全般を振り返る学習発表会を見ていただきました。

 

6年生は将来の夢を語る様子を見ていただきました。

 

全ての学級で子どもたちの成長の様子を見ていただくことができたのではないでしょうか。高学年になると、タブレットを使ってプレゼンをしながら発表できるようになるのです。私たちが子どもの頃とは違う環境の中で、学んでいます。その姿を見ながら、学校は未来を生きる子どもたちを育てていること、また、それが学校の一番の使命であることを強く実感しました。

本年度も残すところあと1か月です。

参観日は終わりましたが、最後の仕上げに取り組み、次の学年につなげていきたいと思っております。

最後の参観日にお越しいただき、ありがとうございました。 

都農を味わう~給食で地産地消!!~

2月16日(金)

今日の給食は「地産地消献立の日」でした。

使用されている野菜やイチゴ、メインのハンバーグが都農産でした。

中でも、ハンバーグは「ワイン牛」100%で、こちらは都農町内にある「農家のお肉屋さん 丸福」様より無償提供いただいたものです。

欠席のある学級では、ハンバーグのおかわりもされていました。

【ハンバーグのおかわり希望者によるじゃんけん大会】

また、この日は、町の教育委員会よりお見えになられた3名の皆様が、5・6年生と一緒に給食を食べられました。

他の学級でも、みんなおいしそうにハンバーグを食べていました。

都農には美味しい野菜や肉、魚などの食材が豊富です。

好き嫌いなく食べて、元気な身体をつくりましょう。

記念植樹~桜の苗木をいただきました~

2月15日(木)

今日の午後、学校に一本の桜の苗木が届きました。

【植えた場所がこの写真でわかるとよいのですが…】

この苗木は、「東京矢研会」と「近畿都農会」という2つの町人会の皆様からいただいたもので、以下のような文書をいただきました。

この桜も大きく成長すると下の写真のようになるのだそうです。

こうなるまで、私たちの学校で大切に育てたいと思いました。

「東京矢研会」、「近畿都農会」の皆様方本当にありがとうございました。

トトロもひな祭り…

ある日のことでした。

うちのトトロを見ると、何やら手にしています。

バレンタインデー前でしたので、チョコレートかな?と思ったら、ひなまつりの飾り物でした。

うちのトトロは私たち大人や子どもたちに季節の移り変わりを教えてくれる素敵な存在なんですよ…

トトロ、いつもありがとう。

クラブ活動見学

2月6日(火)

今日のクラブ活動の時間には、来年からクラブ活動が始まる3年生と、4月から本校の5年生になる分校の4年生を対象としたクラブ活動見学が行われました。

2年生教室からにぎやかな声が聞こえてきたので覗いてみました。

ここで活動していたのはパソコン・カードゲームクラブです。

みんなで楽しそうにゲームを行っていました。

 

見学していた子どもたちは黄色い帽子を被っていました。

よく見ると、上級生に交じって何やら楽しそうに活動していました。

このクラブはパソコンやカードゲーム以外にもオセロゲームやジェンガにも取り組むということで、活動を体験させるとともにそのことを紹介していました。

見学後に入りたいクラブを決めるため、見学した際の感想をメモしている様子も見られました。

見学を終えると、お礼を言い、次のクラブを見学するために移動していきました。

見学した子どもたちは、どのクラブを選ぶのでしょうか。

保育園のお友だちとの交流

2月1日(木)

毎月1日には、石井記念尾鈴保育園のお友だちが、園だよりを届けてくれます。

今日は、園だよりを届けてもらった後に、1年生と交流の場を設けました。 

先日、都農町内の小学校の先生方や幼稚園や保育園の先生方が一堂に会し、都農町の幼保小(幼稚園・保育園(所)・小学校の略)の連携を図ろうという会議がありました。

本校と石井記念保育園では、「まずできることからやってみよう!!」ということで、園だよりを届けてくれた時に、「『プチ交流会』をやってみましょう」という話になり、今回実施してみました。

【保育園のお友だちの視線の先には…】

【鍵盤ハーモニカを演奏する1年生の姿がありました。】

【保育園のお友だちは、1年生のお手本を見ながら一生懸命覚えようとしています。】

【時間の経過に伴い、互いの距離感も縮まってきました。】

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

保育園のお友だちの方が人数が多いためか、1年生が少々圧倒されていたようにも感じましたが、最後はみんな笑顔で見送りました。

 

遠くからその様子を眺めていた2年生も、たまらず声をかけていました。

 

コロナも空けたので、このような楽しい取組も少しずつ挑戦していきたいです。

石井記念尾鈴保育園の皆さん、ありがとうございました。 

2年生 算数「100㎝をこえる長さ」

 2年生は算数で100㎝をこえる長さ(メートル)を学習しました。

   今日は「長さクイズを作ろう」とめあてを決め、1mをこえるいろいろなものの長さを測る活動をしました。
クイズを撮影する様子

 

 グループで測るもの(クイズ問題)を決めたら実際に長さを測り、タブレットで写真を2枚とります。写真の1枚目は問題、2枚目には実際の長さを書き込み、答えにしました

1mの幅を確認する子ども達

だいたいの長さを考える子ども達

 

 用意ができたらクイズ大会です。「長さはどれだけでしょう。」と問題の写真が表示されると、子ども達は「1mはこれぐらいだから」と1m定規に手を合わせて移動したり、「1㎝2㎝…」と指をあてながら数えたりして長さを一生懸命に考えていました。答えが表示されると当たった子ども(±10㎝はOK)は大喜び、はずれた子どももだいたいの長さは当たっていました。
 子どもたちは「ものさしがなくてもだいたいの長さは分かる」ことを実感できたようでした。 

2年生 合同学習を楽しみました。

 1月25日(木)は今年度最後の分校との合同学習がありました。

   2年生は国語の学習の中の「新しい遊びを紹介しよう」をしました。グループごとに新しい遊びを紹介し、みんなで実際に遊びました。説明書作りから進行、審判もすべて子ども達が行い、紹介された遊びを分校のみんなと一緒に楽しむことができました。

遊びを説明する2年生1

遊びを説明する2年生2

タブレットを使った家庭学習に挑戦!!

1月31日(水)

今日は、全校一斉にタブレットを持ち帰る日です。

【タブレットは専用のケースに入れて持ち帰ります。】

 

そこで、各学年の本日のタブレットによる家庭学習の内容を担任の先生方に聞いてきましたのでご紹介します。

1年生…国語と算数(スマイルドリルの漢字とひき算)

2年生…図工(カメラ機能を使い、家庭の中にある人の顔に見えるものの撮影)

3年生…国語(スマイルドリルの漢字)

4年生…算数(スマイルドリルの計算)

5年生…国語(本の紹介文の下書き)

6年生…国語(天声こども語の要約と自分の考えを書く)

支援学級…算数(分数の復習)、国語(漢字)、自分の宝物を撮影

 

「スマイルドリル」とは、タブレットの中に入っている学習アプリで、オフライン(インターネットにつながない使い方)で使えます。自分の書いた答えが正解かどうかがすぐにわかり、間違えた問題はやり直すことができます。全問正解すると次のステップへ進むことができます。

タブレットを使う際には、破損しないよう注意が必要です。

各学級で事前の指導は行っていますが、お子様のタブレット学習の意様子を見ていただき、必要に応じて声をかけていただけると幸いです。

なお、持ち帰ったタブレットは明日(2/1)学校に持参することになっています。

授業でも使いますので、自宅にタブレットを忘れないよう明日の朝のお子様への声掛けをお願いします。 

給食感謝週間

給食感謝週間では、お昼の放送で、給食委員会の児童が日替わりで栄養士の先生、調理員さん、牛乳屋さん、パン・ごはんの配送業者さん、給食配送の運転手さんの紹介をしました。

給食をおいしくいただくことができるのも、多くの方々が協力してくださっているおかげだということがわかりました。

 

【各学級で書いた感謝のお手紙】

子どもたちの書いた手紙には、

「これからも、好き嫌いしないで残さずに食べたい。」

「夜中からお仕事をして大変だと知りました。」

「おいしいパンなので残さずに食べています。」

「ひとつぶひとつぶ味わって食べたいです。」

ということが書かれていました。

毎日の『いただきます』に感謝の気持ちを込めて言えるといいですね。

新入学児童保護者説明会がありました。

1月30日(火)

今日の午後、来年度の新入学児童保護者説明会が行われました。

令和6年度の本校入学予定児童数は11名です。

今日は、子どもさんと親御さんが来校されました。

【受付の様子~お子さんの名前の漢字などを確認しました~】

【説明会の様子~お子さんは別の部屋で活動しました~】

【購入する教材の見本も展示しました。】

【説明会終了後、保護者の皆さんはお子さんのいる1年生教室へ】

【大谷翔平選手のグローブも見て帰られました。】

 

来年度の入学式は4月11日です。

こうして少しずつ、新年度に向けた準備が進んでいきます…。

なわとび練習が始まりました!!

1月30日(火)

今日からなわとび練習が始まりました。

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

 

自分の挑戦したい技に黙々と取り組む子ども、長縄を楽しむ子ども、担任の先生と競争する子ども…いろんな姿が見られました。

持久走に続き、今度はなわとびで自分の目標に向かって頑張る子どもたちでした。

 

下のカードがなわとび練習で子どもたちが使用するチャレンジカードです。

お子さんがどんな目標をもっているか確かめる際にお使いください。

2年生の食育

1月29日(月)

今日の5時間目、2年生の教室では「食育」が行われていました。

この時間のめあては「なぜ、すききらいをしないで食べないといけないのだろう」でした。

授業のはじめには、電子黒板に映し出された紙芝居を見ました。

 

子どもたちは、紙芝居を見た後、給食に含まれる3つの栄養素について、給食センターの栄養士の先生のお話を聞きました。

 

誰にでも多少の好き嫌いはありますが、これから健康な体を作っていく子どもたちには、できれば好き嫌いなく食べてほしいなと思いました。

もうすぐ節分~トトロも節分?!~

1月29日(月)

今朝、いつものように校門に立とうと外に出て、何気なくトトロに目をやると、節分バージョンになっていることに気づきました。

どこが節分バージョンなのか、わかりますか?

写真の赤丸の部分に注目。

この部分を拡大してみます。

向かって左側には赤鬼のお面が…

右側には青鬼のお面が…

こうやって、季節の行事や季節の移り変わりをそれとなく子どもたちに伝えてくださる方がいらっしゃる本校は、やっぱり素敵だなぁと思いました。

本年度最後の合同学習

1月25日(木)

今日は、本年度最後の合同学習でした。

4時間目の授業の様子を紹介します。

2年生は体育館で、分校の2年生が紹介してくれた遊びを全員でやりました。

なんと、4年生の楽器作りのお手伝いに来てくださっていた宮崎大学地域資源創成学部の学生さん3名と先生も急きょ参加してくださいました。

【大学生の皆さんと対面する2年生の子どもたち】

【遊びの説明を聞いています。】

 

しっぽ取りゲームのようですが、しっぽを取るだけでなく、しっぽを取られたら、相手に自分たちの宝物を書いた紙を渡すことになっています。

宝物が書かれた紙は、細かく分けられているので、たくさん集めないと宝物が何かはわかりません。

子どもたちは一生懸命しっぽを捕まえようとしていました。

大学生の皆さんも先生も、子どもたちと一緒にゲームを楽しんでくださいました。

 

ところで…それぞれのチームの宝物は何だったのでしょうか?

 

3年生は分校の先生と算数の授業をしていました。

 

4年生は、2~3時間目に実施した竹の楽器作りを分校の4年生にも参加してもらいました。4時間目は、3名の大学生の皆さんとの交流を楽しんでいました。

大学生が自分で作ったゲームを見せていただきました。

4年生が自分たちで作ったゆるきゃらの「東きょうりゅう」の画像も見ていただきました。

大学生の皆さんは、「4年生でこれが作れるのはすごい!!」と驚かれていました。

その後は、「フルーツバスケット」をして楽しんでいました。

 

本年度の合同学習はこれで終了となりますが、3学期が終わるまでに本校と分校をつないだオンライン学習にチャレンジする予定があります。

対面での交流は何より大事ですが、これからの時代にはオンラインによる交流もあってよいのではないかと考えています。

能登半島地震募金始まる!!

1月24日(水)

能登半島地震で被災した方々の力になりたいとの思いから、運営委員会の呼びかけで募金活動が始まりました。

【募金の協力を呼び掛ける子どもたち】

【先生方も協力してくださいます。】

【1年生の姿もありました。】

このような上級生の姿から、下級生が助け合いや支え合いを学んでくれたらいいなと思っています。
子どもたちの思いが被災地の皆様の力になりますように…

移動図書館

1月24日(水)

今日の昼休みは、町民図書館が来校する移動図書館の日でした。
今日は、上学年の日でした。


みんな楽しそうに本を選び、借りていました。


町民図書館の皆様、いつもありがとうございます。

大谷選手のグローブ~子どもたちへのお披露目~

1月23日(火)

昨日の午後、学校に届いた大谷選手のグローブを、今朝、臨時に開いた全校集会で子どもたちにお披露目しました。

教頭先生から、以下のようなお話がありました。

○ 本校に3つ届いた。(全国全ての小学校に約6万個寄贈。分校にも届いてます!!)

○ 大谷選手が全国の小学校にグローブを寄贈した理由を考えてみよう。

○ 集会終了後、6年生から順に各学級に回し、グローブをみたりはめたりできる。

  届いたばかりなのではめる前には手を洗い、感染症対策のため消毒をする。

  また、担任の先生から使い方について説明がある。

○ 全学級回ったら、1階ロビーに展示する。

○ 授業や昼休み等に使用する場合は大切に扱う。

○ 昼休みの使用については、学年ごとに使用できる曜日を割り振る。

 

集会終了後の6年生教室の様子です。

【まずは、大谷翔平選手がどんな選手だったかをみんなで確認】

【手洗い、消毒もしました。】

【初めて手にする大谷翔平選手からプレゼントされたグローブ】

【黒板の前で順番に記念写真を撮っていました。】

 

また、グローブの入っていた箱には、大谷選手からの手紙が同封されていました。

(原文ママ)

学校関係者各位

貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。

ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。

この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。

この3つの野球グローブは学校への寄付となります。

それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。

このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。

貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。

野球しようぜ。

大谷翔平

 

大谷選手は本当に素晴らしい方だと思います。

大谷選手のその思いが子どもたちに届くよう、学校としても今後も指導したいと思います。

 

保護者や地域の皆様にお知らせです。

このグローブをご覧になりたい方は、来校いただければお見せすることができます。

ただし、授業中や昼休みは、子どもたちが使用していることがあります。

お勧めの時間帯は、放課後となる15時30分~16時30分です。

この時間であれば、子どもたちは下校しており、授業もありませんので、確実にご覧いただくことができます。来校の際の参考にしてください。

ついに届きました!!~大谷選手のグローブ~

1月22日(月)

今日の午後、学校に大谷選手からの寄贈のグローブが届きました。

箱を空けると、3つのグローブが入っていました。

まずは、皆様に幸せのお裾分けをしたくて、グローブを並べて写真を撮りました。

【両側が右利き用、中央が左利き用です。】

 

次に、大谷選手のコメントの入ったカードが見えるように1枚。

「野球しようぜ!」の文字が見えるでしょうか。

次は、このカードの表面を…1枚。

子どもたちには、明日1月23日(火)朝、臨時に開く集会でお披露目します。

この記事の掲載も23日の集会終了まで待つことにしました。

大谷選手の気持ちが子どもたちに届くことを願いながら…

持久走記録会

1月19日(金)

今日の5時間目は持久走記録会でした。

数日前からお天気を心配していましたが雨は降らず、無事に記録会を行うことができました。

【スタート地点】

【運営を担当した保健体育委員会のメンバー】

【スタート直前の1・2年生】

【応援を受け、頑張る1・2年生】

【上級生の応援は力になります!!】

 

【スタート直後の3・4年生】

【2年生の応援を受けて頑張る3・4年生】

【保護者の皆様の応援も届いています。】

 

【スタート直後の5・6年生】

【それぞれの目標達成に向けて走る5・6年生】

【低学年の子どもたちからも、たくさんの応援をもらった5・6年生】

 

今日の持久走記録会には以下の2つのねらいがあります。

① 持久走練習の成果を発表する場とし、体力の向上を図る。

② 自己の能力に応じためあてをもち、根気強く努力する態度を養う。 

閉会式の際に子どもたちにこのねらいについて確認してみましたが、一人一人の子どもたちはこの2つのねらいについて「頑張った」「できた」という手応えを感じていたようです。ここが大事なのです。それは、自分自身で「頑張った」とか「できた」と実感できることが、自分の力を伸ばす大切な機会だと考えるからです。

運動能力には個人差があります。だからこそ、学校としては、自分に合った目標を立て、その達成に向けて努力する子どもを育てたいと考えています。体育についても、人と比べるのではなく、自分自身の課題を解決できる子どもを育てたいと考えているのです。

天気を味方につけ、自分たちの練習の成果を発揮する場を獲得する東っ子は、最高です!!

今日も温かく、子どもたちに力を与えてくださる応援、ありがとうございました。

【温かいご声援、本当にありがとうございました。】

4年生主催~サッカートーナメント②~

1月19日(金)

今日の昼休みは、4年生主催のサッカートーナメントの2回目が行われました。

2回目ということで、ゲームもスムーズに始まり、サポーターも定位置に付き、盛り上がっていました。

自分たちが企画したイベントが、このように成功すると…手応えを感じると…次の意欲につながると信じています。

4年生も頑張ってます‼️

1年生~タブレット学習~

1月19日(金)

今日の朝の活動の時間に1年生の教室を覗いてみると、物音一つしない静けさ…

よく見ると…

机上にはタブレットが…

物音を立てないように静かに教室に入ってみると、タブレットに入っている算数のアプリを使った学習をしていました。

1年生の3学期になると、タブレットの算数アプリを使って個別学習ができるようになるのです。

楽しいですか?と聞くと、全員が笑顔で「はい」と…。

大事なことは一人一人が自分の学びを確かなものにすることです。

頑張ってるね‼️1年生‼️

紙コップを使って~5・6年生がチャレンジ!!~

1月18日(木)

今日の1~2時間目に、5・6年生が紙コップを使った造形あそびにチャレンジしました。

講師の先生は新渡戸文化学園の山内佑輔先生で、使った紙コップは全部で4800個。

活動を始める前に、子どもたちにいくつかの質問をされ、緊張気味の子どもたちの心をほぐしていかれました。

正解のない問いを発し、子どもたちが答える。

山内先生は子どもたちとのやり取りの中で、世の中には正解のない物事がたくさんあることをゆっくりと伝えていかれました。

少しずつ、子どもたちの心もほぐされ、いよいよ活動が始まりました。

活動がスタートする際に、山内先生が子どもたちに以下のことを伝えられました。

「答えのないものに対して、一人で考えたり、みんなで考えたり、試したり、困ったり、何度も作り直して、これが良いかなぁ~を試す。」

活動に入った子どもたちは、この言葉どおりの動きをしていました。

【段ボール箱の中から紙コップを取り出しています。】

【箱をひっくり返し、一気に紙コップを取り出す様子も見られました。】

【紙コップを高く積み上げてバランスを取る楽しさを味わっています。】

【3人いても思い思いのものを作っています。】

【2人で協力して作る、自分の思いを黙々と形にする…どちらも「あり」】

【大きな作品を作るために自然と仲間が集まります。】

【紙コップを長くつなげて自分だけのエリアを作る…これも「あり」】

【積み上げられた紙コップがどんどん高くなっているのがわかります。】

中にはこんな作品も…↓

 

【いつの間にかフォトスポットとなり、撮影会が行われていました。】

【最後には、中に入る人が座れるように…と「イス」まで設置されました。】

 

特活室の前方では、黙々と3人で積み上げていた紙コップが崩れ落ちていました。

それを修復する動き、教室全体を一つの町にしてしまおうという動き、いろんな動きが見られました。

その動きに気づき、仲間に加わっていく様子も見られました。

 

見事に修復作業が終わりました。

【中に入ってくつろぐ様子も…】

【内側からはこんな風に見えます。】

 

特活室の後方には、こんな作品もできあがっていました。

【紙コップでかいた「つのひがし小」】

 

楽しかった時間も終わり、作った作品を壊して片付けをしました。

 

全員で黙々と片付けました。

片付けの目標タイム10分に対し、実際かかった時間は6分58秒73。すごい!!

ついさっきまで、楽しい造形あそびを行っていた特活室は、その跡形もなく一気に原状復帰されました。

 

その後、互いの感想をシェアしながら、この活動をふり返りました。

 

この2時間の子どもたちの様子を見ていると、正解のない図工という教科の奥深さを改めて感じるとともに、誰にでも創造力はある…という山内先生の言葉が心に残りました。

このような機会を作ってくださった都農町教育委員会に心より感謝いたします。

1年生 生活科~昔の遊び体験~

1月17日(水)

今日の3~4時間目に1年生は生活科で、昔の遊びを体験しました。

講師の先生を3名お招きして、「あやとり」と「お手玉」と「こま」の3つの遊びを体験しました。

 

こまは、1年生の小さい手では、こまにひもを巻き付けるのも一苦労のようでした。

指導してくださる先生が

「ひもを巻く練習は、あとで一人ででもできるけど、回す練習は今じゃないとできないから、たくさん回す練習をしよう。」

とおっしゃってくださり、1年生はこまを回すことに果敢にチャレンジしていました。

4時間目は運動場で、「羽根つき」「紙飛行機」「竹馬」で遊びました。

【風が強くて羽根つきはなかなか大変でした。】

【竹馬も思い通りに操るには時間が必要です。】

地域の方々のご協力のおかげで、昔の遊びを体験するとともに、地域の方々とのふれあうことができました。

ご協力本当にありがとうございました。

 

もうすぐ29年~阪神淡路大震災~

1月15日(月)

今日の全校集会の校長先生の話では、1月17日に29回目を迎える阪神淡路大震災について話をしました。

 

阪神淡路大震災が発生したのは29年前で、子どもたちは誰も生まれていません。

でも、2011年3月11日の東日本大震災や今年の1月1日に起きた能登半島地震は記憶に新しいことと思います。

話をする中で当時の動画も見せましたが、焼け野原となった被災地の様子は阪神淡路大震災の時も能登半島地震の時もあまり違いはないように思いました。

大きな地震が起きると、火災や発生した場所によっては津波が起きるということを伝えました。

学校で行う避難訓練は「自分の命を自分で守れることができるようになるため」に行います。子どもたちには、学校での学びを家庭でも活かせるようになってほしいと伝えました。

防災グッズの有無の確認、避難場所の確認等をご家族としておくといいですね…と伝えてあります。お子さんから話題が提供されたら、ぜひ一緒に話をしてみてください。

委員会より~保健体育委員会の発表~

1月15日(月)

今日の全校集会の時間に、保健体育委員会の子どもたちが、1月のめあてである「病気をよぼうしよう」について発表しました。

自分たちでプレゼンを作り、主に手洗いのポイントを紹介し、正しい手洗いについて呼びかけていました。

 

正しい手洗いのポイントが写真で紹介されていたので、とても分かりやすかったです。

子どもたちも真剣に発表を聞いていました。

 

どの病気も予防に欠かせないのが「手洗い」「うがい」だと言います。

インフルエンザ、コロナ等、感染症対策のためにも引き続き、正しく手を洗いましょう。

4年生 総合的な学習の時間~サッカートーナメント開催~

1月12日(金)

昨日、給食を食べていたら、4年生からのお知らせがあるというので、急いで放送室に行きました。

放送室には4年生がいて、サッカートーナメント開催に係るお知らせをしていました。

そして、今日の昼休み、第1回のサッカートーナメントが開催されました。

すんなり始まると思ったら、対象チームの片方の人数不足が判明!!

突然のトラブルに、戸惑う子どもたち。

企画者である4年生の子どもたちは戸惑いながらも解決策を相談していました。

誰かに助っ人を頼むというアイディアが出ると、助っ人の元々のチームと助っ人に入ったチームが対戦することになったらどうすると?となり、次の策へ。

助っ人を頼むなら、対戦相手とのバランスを考慮する必要があるという意見が出ました。そして、今回のサッカートーナメントにエントリーしていない人で、学年を考慮して助っ人を依頼することに決定。

すぐさま、応援している子どもたちのところへ走っていき、助っ人を依頼。

突然のことなのに、快く引き受けてくれる子どもたちが続出。

【すぐに1人目の助っ人を確保】

ようやく、ゲーム開始!!

ゲーム自体は5人対5人の10人でやっているのですが、周辺にいる子どもたちは大きな声で応援し、盛り上がりは運動会並みでした。

【「ここはビップ席です!!」と言い、遊具の上から応援する子どもたち】

 

4年生の「都農町を魅力ある街にするためには、まず自分たちが楽しい学校生活を送ること」という考えで取り組んだ今回のサッカートーナメントが、見事に学校全体を盛り上げました。

子どもたちの楽しそうな声を背中で聞きながら、HP更新作業のため校舎に戻りました。

子どもたちの力はすごい!!

昼休みが終わり、運動場から戻ってきたこどもたちはこぼれそうな笑顔であふれてました。

今日のサッカートーナメントは大成功でした!!

4年生の皆さん、ありがとう。

よく頑張りました!!

持久走練習再開

1月12日(金)

今日から3学期の持久走練習が再開しました。

準備体操を行い、練習がスタートしました。

 

子どもたちは自分のペースで一生懸命走っていました。

持久走記録会は1月19日(金)の5時間目(13:40~14:25)です。

参観日ではありませんが、お時間のあられる保護者の皆様は来校いただき、子どもたちへの応援をよろしくお願いします。

始業式こぼれ話…無意識の思い込み…

「無意識の思い込み」…

今日の始業式後にそれを実感する出来事がありました。

校長の話の中で干支の話をしたときのことです。

 

今年の年男・年女は、平成24年生まれの子どもたちで、学年で言うと5年生と6年生になります。

そこで子どもたちに「平成24年生まれの人は手を挙げましょう」と言ったのですが、6年生の1~3月生まれの数名の子どもたちの手しか挙がりませんでした。

5年生の担任に後で話を聞くと、子どもたちは以下のように話していたそうです。

・「年男・年女」ということは知っていた。

・でも、「平成24年生まれ」と言われてもわからなかった。(ピンとこなかった)

 ※ 自分の生まれ年は「西暦」で覚えていて、「和暦」ではわからない。

 

生まれ年を和暦で言うのが常である私の大きな誤算でした。

これが「無意識の思い込み」(アンコンシャスバイアス)なんだと痛感しました。

始業式で「平成24年生まれの人」と言われ、ぽかんとした5年生の顔を思い浮かべ、思い出し笑いをしてしまう始業式の午後でした。

3学期スタート!!

1月9日(火)

今日から3学期が始まりました。

3校時に特別活動室で始業式を行いました。

始業式の前に、1月1日に起きた令和6年能登半島地震で亡くなられた方へ黙とうを捧げました。皆様のご冥福を心からお祈りいたします。

 

この後、始業式を行いました。

まずは、代表児童の作文発表です。

その後、校長から3学期に向けて話がありました。

3学期は、次の学年の0学期と呼ばれ、今の学年のまとめをすることが次の学年への準備となるので、一人一人がこれまでを振り返り、自分にとって何を頑張ることが大事かよく考えて目標を決めましょうと伝えました。

 

始業式終了後は、各先生方からお話がありました。

【学習部の先生からは、チャイム黙想について話がありました。】

 

【生徒指導部の先生からは、登校時の交通安全について話がありました。】

 

【保健体育部の先生からは、病気の予防や健康な体作りについて話がありました。】

 

写真を見たらわかるように、子どもたちは話をする人の目を見て、しっかりと話を聞くことができます。

あとは聞いた話を行動に移すことだと思います。 

これを読まれた保護者の皆様は、ぜひ、お子さんと「3学期のめあて(目標)」について話をしてみてください。

「どうしてそのめあて(目標)にしたのか。」、

そのめあて(目標)を達成するために「どのようなことを頑張るのか。」

この2つが自分の言葉で話せたら、称賛の言葉をかけてください。その場合、多少大げさでも構いません。自分の考えたことを相手にわかるように伝えることについては、1学期から取り組んでいることですから、親御さんにそれが伝えられたら、お子さんは学校での学びを家庭という実生活の場で活かそうとしているのです。

学んだことを実生活で活かす。

これが一番難しいことですが、一番自分の力になることでもあります。

ですから、この場面でたくさんの称賛の言葉をかけることが、お子さんの自信や次の意欲につながります。そして、これはお子さんのよき理解者である親御さんがされることで、更に教育的効果があがるのです。

親御さんからの称賛の言葉→大好きな親に認めてもらえた→親からの愛情を受け取る

私たち学校職員の力の及ばないところです。

どうぞよろしくお願いします。

おめでとうございます!!

1月5日(金)

今日、都農町の成人式が行われました。

お昼過ぎには、本校を卒業した新成人の皆様が来校されました。

集まってしばらくは写真を撮ったり、談笑されたりしていましたが、間もなく「タイムカプセル」を開封されていました。

当時の担任の先生を囲みながら、思い出の品を手に取り、当時を懐かしむ姿を見て、

「やっぱり、『同級生』っていいなぁ。」

としみじみと思いました。

その後、代表の方2名がご丁寧に校長室へあいさつに来られ、

「お世話になりました。ありがとうございました。」

と言って帰って行かれました。

 

『あいさつをすること』は、子どもたちに対して、学校や家庭でくり返し指導してきたことです。それが、このような人生の節目の場面で、実践できる力となって身に付いていることを嬉しく思いました。

新成人の皆様、本当におめでとうございます。

これからの人生が充実したものになりますことを、心からお祈りしています。