学校日記(令和6年度~ )
4年生 味覚の授業
11月6日(月)の4校時に、味覚の授業がありました。
分校の児童も参加して、4年生18名全員が、野菜ソムリエの山本祐子先生の授業を受けました。
家庭科室で、味覚とは何か?体のどこで味を感じているか?どんな味の種類があるか?など、普段あまり考えてこなかったことを、実際に体験しながら学びました。いろいろな味を確かめながら、楽しく学ぶことができました。
授業を受けて、給食の味をいつもより感じながら食べている児童がいました。また、家に帰ってから、おうちの方と味覚の授業の話をしたり、家ではどんな塩や砂糖を使っているか調べたりした児童もいました。学びが深まっていることを感じます。
2年生 町探検
2年生が都農の商店街と公共施設を見学しました。特にお菓子屋さんと肉屋さん、そして町民図書館では話を聞いたり、質問をしたりして、詳しく知ることができました。
「何年前からお店をしているのですか。」「このお店でしか売っていないお菓子はありますか。」など、子ども達はたくさん質問をして、一生懸命にメモをしていました。
お店の方に「この前、買い物に来たことがあります。」「ここのからあげ美味しいです。」と話しかけ、普段なにげなく買い物をしていたお店や働いている方に親しみや愛着をもつことができました。
町民図書館では、普段入ることができない書庫の見学もしました。その後は図書館の本をゆっくり読んで過ごしました。
5年生 社会科~プラモデル授業「ガンプラアカデミア」に挑戦!!~
10月27日(金)
昨日(10/26)の3~4時間目に、5年生は社会科の授業の一環として、ガンダムで有名なバンダイが主催するプラモデル授業「ガンプラアカデミア」に取り組みました。
これは、教室で配信された動画を視聴し、バンダイホビーセンターの工場見学を疑似体験するものです。
動画は約20分間。バンダイホビーセンターで行っているプラモデルの企画から設計・金型・生産までの工程や最新技術の紹介のほか、プラスチック廃材のリサイクルなど持続可能なものづくりのための取り組みについて学習できるのです。
担任の先生は、動画の内容を説明したり、子どもたちの学習状況を確認したりするので、配信された動画を再生するのはICT支援員の先生にお願いして、円滑に授業を進めていました。
一般的な社会見学ではその場で大事なことを確認し合ってメモを取るのは非常に困難ですが、動画を使うとくり返し大事なことを確認したり、まとめるために一時停止したりすることもできるので、非常に有効な学習方法だなと思いました。
後半の学習では、事前に送付されているプラモデルを作ることがメインになりますが、その際にもまず動画を見て、作業内容を確認します。
動画の内容は、プラモデルを作ったことがない子どもでも作り方がわかるように工夫されていました。これが、事前に送付されていたプラモデルのキットです。(無料)
実際に、プラモデルの製作をしてみました。
説明書を見ながら、みんな集中してパーツを組み立てている様子です。
【完成したガンダム】
子どもたちは、プラモデルの部品の細かさにとても驚いていました。集中して作ったプラモデルが出来上がったときには、達成感があったようです。
実際の工場へ足を運ばなくても、教室で製造されたものを手に取り、作ることができる。とても効果的な学習だと思いました。同時に、子どもたちを取り巻く学習環境の大きな変化を感じる授業でした。
学力タイムの様子
10月27日(金)
今日の朝の活動は、学力タイムでした。
【20までのひき算のプリントをする1年生】
【かけ算のプリントをしている2年生】
【漢字ドリルをしている3年生】
【各自の課題に取り組む4年生】
【友だちと意見を交換する6年生】
1年生から順にみていくと、学年の発達段階に応じて、学力タイムの実施内容に違いがあることがわかると思います。
学力を伸ばすためには子ども自身が自分の課題に気づくことが大切です。しかし、そのためには、1年生から順に基礎的な土台を築いておくことが必要になります。だからこそ、低学年は学級全体で進めていく時間が多くなり、学年が上がるにつれ、自分の課題解決や弱点補強、他者と自分の考えの比較という風に移行していきます。
朝の短い時間ですが、これを積み上げていくことがとても大事だと考えています。
あいさつ番長になりたい!!④
10月27日(金)
今日のあいさつ番長一番乗りの子どもは、これまでの中で一番早い時刻に活動を開始したため、たくさんのあいさつができました。
あいさつできる登校班がいないかを探し、見つけると大きな声で「おはようございます」とあいさつしていました。
歩道橋から降りてくる上級生にも、元気よくあいさつしていました。
しばらくするとあいさつ番長の人数も増え、今日は3名であいさつ運動をしました。
班の中に同級生がいると、ちょっとした会話も生まれ、笑顔があふれます。
先生方へのあいつも忘れません。
【車の中まで届くあいさつをしている3名の番長】
今日のあいさつ運動の終了時刻が近付いた時、まだ学校から離れたところにいる子どもを見つけ、すぐに「おはようございます」と声をかける姿もありました。
今日はこんなこともありました。
歩道橋から降りてくる子どもと、10号線沿いの歩道を歩いてくる子どもが同時になる場面では、自然と二手に分かれてあいさつをしていました。
校門側や玄関ホールであいさつ番長をすることで、学年や地区が違う子どもたちへあいさつをすることになります。この活動を通して、顔見知りが増えれば、子どもたちの間で、親しみをこめたあいさつを交わすことができるようになるのではないかと思いました。
あいさつ番長によるあいさつ運動の意義を再確認しました。
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