日向市立塩見小学校
日向市立塩見小学校
本日8日は、日向市教育委員会の学校支援訪問でした。
学校支援訪問は、学校の組織的対応力や教師の授業力を向上させることを目的に行われます。
教育長をはじめとして、日向市教育委員会の皆様に、子どもたちの様子や先生方の授業を見ていただきました。
午後には、一人一人の先生に対して、授業を見た感想やアドバイスをしていただきました。
支援訪問で得られたことを子どもたちに還元し、よりよい塩見小学校にできるよう、職員一同頑張ります!
10月1日、秋晴れの下、5月に植えたもち米の稲刈りが行われました。
田んぼでは稲穂が風に揺られています。今年は豊作のようです。
5年生のみんなは一生懸命刈り取っています。
刈り取った稲を見せてもらいました。
秋晴れの空に、稲穂が映えます!
一通り刈り取ったら、次はコンバインでの稲刈りを体験させてもらいました。
子どもたちは、田植えや稲刈りが主な体験となりますが、このような豊作になるまでには様々な苦労があります。
新米の価格が高止まりしていることがニュースでも報じられていますが、最近は物価高騰で肥料や燃料代も上がっており、農家の方々も苦悩されていることだと思います。
子どもたちには、ただ「田植え」「稲刈り」という大きなトピックだけではなく、日常の苦労や苦悩にも触れてほしいと思います。
米作りにご協力いただきましたJA青年部の皆様、塩見まちづくり協議会の皆様、ありがとうございました。
さて、この後は、刈り取ったもち米を使っての餅つきです。楽しみですね。
6月に、3年生が佐土原ナスを栽培されている佐藤さんのビニルハウスに見学に行ったときに、佐土原ナスのあまりの立派さに「なすパーティー」の計画が立ち上がりました。
3年生は、レシピをいろいろと考えました。学校で実施可能な材料や準備はどんなものかを栄養教諭に確認し、ついに9月30日、なすパーティーを実施することができました!
当日はなんと!佐藤さんから佐土原ナスとパプリカを差し入れしていただき、それを使っての料理となりました。
助っ人として、3年生の保護者の方も大勢かけつけてくださいました。
みんな、目を輝かせて調理していました!
お、おいしそう・・・
差し入れしてくださった佐藤さんとパチリ!みんないい表情です。
3年生が作った佐土原ナスの料理、私もごちそうになりました。サイコー!
佐土原ナスとパプリカを提供していただいた瓦田の佐藤さん、協力していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
2年生と5年生が日向ひまわり支援学校と交流会を行いました。
2年生は、ひまわり支援学校の2年生が塩見小に訪問して交流しました。
あいさつのあと、各自が作った名刺をひまわり支援学校の友達と交換し合いました。
優しく声をかけ合う姿が印象的でした。
続いて、パラバルーンをみんなで力を合わせて膨らませました。
でっかいバルーンができると、歓声が沸き上がりました。
5年生は、ひまわり支援学校に訪問しての交流でした。
私が訪問した時にはちょうど休憩中で、みんなおしゃべりをしていました。
さすが5年生にもなると交流会の経験が積み上がっていて、楽しそうに話す様子が至る所で見られました。
休憩後は体育館に移動して、「てんてこ玉入れ」を一緒に行いました。
「てんてこ」というだけあって、ひょっとこを踊りながら、音楽が止まると玉入れを行うのです。
終わりの会では、楽しかった様子を発表していました。
塩見小では、ひまわり支援学校との交流をずっと続けています。
交流をしていく中で得る気付きや思いやりといったものが、子どもたちの言葉や表情、行動から分かります。
なんだか、見ている自分まで優しい気持ちになった交流会でした。
ひまわり支援学校のみなさん、ありがとうございました。
塩見小学校は車通りが多い道路もあるため、集団登校をしています。
上級生が下級生の安全を確保しながら登校するのですが、時には上級生から「下級生がいうことを聞いてくれないので、安全に登校できない」などの心配の声も聞かれます。
そこで、集団登校の意義やきまりをもう一度確認し、安全に登校できるように、各地区に分かれて、集団登校班の指導を行いました。
登校の仕方や登校時のあいさつなどについて、地区担当から話がありました。
子どもたちは、現状を振り返り、よりよい集団登校にするためにはどうすればよいかを考えていました。
安全な登校になるよう、少しずつでも良い方向へ変化していくことを期待しています。
子どもたちの下校時、何やらそわそわしている子たちがいました。
「今日の放課後子ども教室でパン食い競争やるんです!」
と、うれしそうに話してくれました。
今日の放課後、放課後子ども教室主催の「ミニ運動会」が行われたのです。
早速、覗いてみることに。
二人三脚で盛り上がっていました!
この後は、運動会では外せない「表現」。
1・2年生は5月の運動会で踊ったダンスを披露。
よく覚えているな~と感心しました。
上級生は花笠音頭。
秘かに練習していたのでしょうか…? 上手です。
そしてお待ちかねのパン食い競争。
さすがに、昔のようにパンにかぶりつくのは様々な事情で難しようで、パンをキャッチする方法に変更されていました。
子どもたちは、勢いよく走ってきてジャンプ!
見事、パンをキャッチしていきました。
最後は、指導員の方お手製のメダルをもらい、笑顔があふれる子どもたちでした。
子どもたちも、指導員の皆さんも、見に来ていた保護者も笑顔になるミニ運動会でした。企画してくださった塩見っ子放課後子ども教室の指導員の皆様、ありがとうございました!
(おまけ)
ステージに立派な優勝旗を発見!
9月19日、4年生が校区内の奥野川の水辺調査を行いました。
日向保健所や日向市環境政策課のサポートを得て、奥野川の水質や生き物を調査しました。
川の水の色やにおいについて確認しています。
試薬を使って、目で水質を確認しました。
奥野川の水質は「きれい」だそうです。
次に、実際に棲んでいる生き物を調査しました。
網の中にはエビや小魚、川虫などが入っています。
網を見て子どもたちは一喜一憂していました。
勢い余って、自分も川の中に入ってしまう子も続出しましたが…
きれいな川にしか生息しない川虫なども見つかりました。
塩見小の近くの川には、まだ自然が大切に残されています。
上流では蛍も見られるそうです。
このような豊かな自然の中で、子どもたちはまっすぐに育っています。
改めて自然を大切にしようという気持ちがわいてきたのではないでしょうか。
日向保健所や日向市環境政策課の皆様、ありがとうございました。
(校内のネットワークの調子が悪く、更新ができていませんでした…)
9月18日、5年生が食育の一環としてメンマの授業を行いました。
協力してくださったのは、丸松物産株式会社と株式会社南給の方々です。
メンマが竹(麻竹)を原料としていることを知っている児童もいて、授業は大いに盛り上がりました。
話を聞くほうも真剣です。見よ!このまなざし!
「メンマ」という名前は、今回講師として来ていただいた丸松物産の創業者の方が名付け親だそうです。「メンマ」とは、「麵の上にのせる麻竹」という意味だそうです。
なるほど!
メンマは脇役としてラーメンなどに入っているとうれしい食材ですが、この日の給食は、メンマを大きいおかずの主役とした献立でした。
コリコリとした食感がたまりません。
授業をしてくださった丸松物産株式会社と株式会社南給の方も一緒に給食をいただきました。この授業を受けた後なので、子どもたちも一層おいしく感じたのではないでしょうか。(給食の写真を撮りそびれました…)
丸松物産株式会社と株式会社南給の方々、ありがとうございました。
今回の家庭教育学級は、バルーンおじさんこと、元本校校長の中村先生においでいただき、バルーンアートを親子で楽しみました。
下の写真は、自分で作ったバルーンでどれくらい遠くに飛ばせるか、競争をしているところです。
次は、みんなでアンパンマンをつくります。
コレです!
みんな、これが作れるとあって、目が輝いていました。
みんな、思い思いのアンパンマンができて、満足そうでした。
最後に、バルーンおじさんからプレゼントもいただきました。
参加した全員が大満足の家庭教育学級でした。
バルーンおじさんこと中村先生、ありがとうございました!
今回は塩見っ子のそうじの様子をご紹介します。
子どもたちは自分の学校をきれいにするために、黙々とそうじに取り組んでいます。
100名に満たない人数ですが、学年を縦割りにして、協力しています。
膝をついて、廊下をきれいに磨いています。
たった二人で全校児童分の靴箱をきれいにしています。
1年生と6年生で協力して体育館の更衣室をきれいにしています。
熱中症に気を付けながら、体育館のモップ掛け。
反省会もまとまってできています。
そうじの時間は、静かに、しかし体はしっかり動かして取り組んでいます!
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2 1 | 3 1 | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9 1 | 10 3 | 11 1 | 12 1 | 13   |
14   | 15   | 16 1 | 17 1 | 18   | 19 1 | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 2 | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |