トップページ

令和7年度 門川小学校スタート!~始業式~

 新任式の後は、全校児童の前で、新しい学級担任の先生や専科の先生の発表が行われました。「自分の先生は、どんな先生なんだろう?」と、じっと見つめる児童の姿がとても印象的でした。新しい学級担任の先生との出会いを大切にして、この1年間、学校生活を充実していってほしいと思います。
 児童の興奮が落ち着くと、校長の話が始まりました。
 「5年生は、いよいよ高学年の仲間入りで、門川小学校を6年生と一緒に良い方向に導いてほしい。」「4年生は、上級生の仲間入りで、下級生のお手本になってほしい。」「3年生は、真ん中の学年で、自分のことは自分でできるようになってほしい。」「2年生は、もうすぐ1年生が入学してくるので、その1年生に学校ことを優しく教えられるお兄さんやお姉さんになってほしい。」「6年生は、学校で一番上の最上級生。学校の顔として頑張ってほしい。」ということを話し、それぞれの学年に応じた役割があるので、それを頑張ってほしいと伝えました。
 また、ハートフル門小にするために、「時を守り、場を清め、礼をを正す。」を話しました。具体的には、次のことでした。
 「時を守り」では、1分前着席、チャイム黙想を守ること。人を待たせる人にならないでほしい。「場を清め」で

は、自分たちが使う教室や廊下、トイレ、公園等をきれいにすること。ゴミを落としたり物を壊したりする人にならないでほしい。「礼を正す」では、挨拶や返事をしっかりすること。先出し挨拶がしっかりできて、「ありがとう。」「ごめんなさい。」「お願いします。」が素直に出てくる人になってほしい。

 次に、新3年と新5年の児童代表のことばでした。
 新3年の代表児童は、「元気な声と笑顔で、朝のあいさつ運動に参加すること」「物や人を大事にすること」を頑張りたいということでした。具体的で堂々とした発表でした。
 新5年の児童は、「漢字練習に真剣に取り組むこと」「清掃活動に励むこと」「ふわふわ言葉や丁寧なことばを使うこと」を頑張りたいということでした。自分のこれまでの取組を反省して目標を立てていたので、とても分かりやすい発表でした。


 

 最後は、全員で校歌を歌いました。児童の元気な歌声に、門川小学校に新しく着任された先生方は、そのメロディーや歌詞の内容を理解することができたことと思います。