日誌

カテゴリ:学園全体

学校関係者評価委員会

第1回学校関係者評価委員会がありました。委嘱状交付の後、平成29年度の学校経営や学校評価計画等を説明しました。









 授業参観の後に、学校について様々な意見をいただきました。学級設営、板書、授業の雰囲気等褒めていただき、これからさらに新たな気持ちで頑張ることを決意しました。

スクールコンサート

 本日の5、6校時、本校体育館にてスクールコンサートが開催されました。「Whoopin(ウーピン)with 宮崎ゴスペルクワイヤー」というアーティストの方々が来校され、素晴らしい歌声を聞かせてくださいました。

 歌声を聞くだけでなく、一緒に歌う活動もあり、ノリノリの学園生の様子が見られました。

 普段なかなか聞くことのできないプロの方の歌声に浸ることができただけでなく、「ゴスペル」の意味を教えていただいた場面もあり、大変貴重な時間になりました。

 最後には、みんなで輪になって「輪になって踊ろう」を歌いました。

プール清掃

 6月2日の午後、5~9年生でプール清掃を行いました。プールの縁や底、プールサイド、トイレ等の清掃をみんなでがんばりました。晴天にも恵まれ、みんなで和気あいあいと清掃を楽しむ様子が見られました。

 清掃終了後に、校長先生からのお話がありました。今日の子どもたちのがんばりへのねぎらいと、「”古い”と”汚れている”は同じではない。京都や奈良にあるお寺は、千年前からあるが、とてもきれいに保たれている。このプールも、いつまでもきれいに保っていこう。」というメッセージをいただきました。今シーズンはもちろんですが、何年経ってもきれいなプールであるよう、みんなで大切に使っていきたいと思います。


 こんなにきれいになりました。これからの水泳学習が楽しみです。

学校支援ボランティアの方との顔合わせ会

 本日、5月30日、学校支援ボランティアの方に来校していただき、学園生との対面式(顔合わせ会)を行いました。

 美郷北学園には、約40名の方が学校支援ボランティアに登録されています。読み聞かせ等の学習に関する支援や、登下校の見守り、その他いろいろな場面でボランティアの方にお世話になっています。
 地域のために進んでがんばっていらっしゃるボランティアの方々の素晴らしさに改めて気付き、感謝の気持ちをもつ、よい機会になったと思います。


 最後に、全学園生で、歌のプレゼントをしました。元気いっぱいの、すばらしい合唱でした。感謝の気持ちと、「よろしくお願いします」という気持ちが、きっと伝わったと思います。

児童生徒総会

 5月19日(金)の5、6校時、児童生徒総会がありました。小学4年生から中学3年生(9年生)までの全員が参加しました。児童生徒会の活動は5~9年生が中心ですが、前期ブロック(1~4年)につなげるという意味もあり、4年生も参加しています。

 様々な議題について、積極的に質問や意見を発言する学園生の姿が見られました。先輩である中学生のそのような姿が刺激になったのか、中期ブロックの5・6年生のみでなく、4年生からも意見が出るという盛況ぶりでした。
 教室における少人数の場だけでなく、今日のように多人数の場でも自分の意見を堂々と発言できる学園生の姿を目指しています。
 最後になりましたが、この日のためにずっと準備をがんばってきた児童生徒会役員のみなさん、本当にお疲れ様でした。


読書活動の推進「朝の読み聞かせ」

 美郷北学園では学力向上の観点から読書活動に積極的に取り組んでおります。
本日はその一環として、学校支援ボランティア(ここでは特に読み聞かせボランティア)の方々に今年度第1回目の朝の読み聞かせを行っていただきました。

 幼稚園、1・2年、3・4年、5・6年、7年の5つのグループに分かれて行いました。

<幼稚園>

 

 写真は「わにわにのごちそう」という本を読んでいるところです。全部で8冊読んでいただきました。園児たちは繰り返しのある本などとても楽しそうにのってきました。


<1・2年>

 これなあに?という読み手の問いかけに大きな声で反応していました。最後のダジャレの絵本はくすくす笑いながら聞いていました。

<3・4年>
 

 3冊読んでいただきましたが、笑いも多く、とてもよい雰囲気で読み聞かせが進んでいきました。子どもたちからも面白かったという感想が多かったです。

 

<5・6年>

 ちょっと長めの本を2冊読んでいただきましたが、さすが5・6年生。しっかり話を聞くことができました。

 

<7年>

 [食][睡眠][運動]の三本立てで読んでいただきました。「ぺんぎんたいそう」という本では実際にストレッチをしました。朝から気合が入ったのではないでしょうか。

 

 朝の15分という短い時間ではありますが、子どもたちにとっては本に触れる貴重な時間です。学校での読書のみならず、家庭でも本を読む機会が増えれば、子どもたち自ら本を手に取る習慣が身に付くことと思います。

 今回行った朝の読み聞かせは月1回程度、木曜日に実施していくこととしています。

 本日ご協力いただきましたボランティアの皆様、ありがとうございました。次回以降もよろしくお願いいたします。


 また、読み聞かせボランティアにご協力いただける方がおられましたら美郷北学園(
TEL 0982-62-5019)までご連絡ください。平日の朝ということでなかなか都合がつきにくい時間帯ではありますが、読み手が増えることで学年別での実施も可能になります。地域の方々と連携しながら子どもたちを育てていけたらと考えておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

北学園のクリーンマスター



        上の写真2枚をご覧になって何か気づかれますか?
        ちなみに、この写真は平成29年5月17日に撮影したものです。
        開校当時に撮影した写真ではありません。



        そう、最初の2枚の写真は「北学園のクリーンマスター」が
        高圧洗浄機を使用して掃除をした後を写真に撮ったものです。

        本当に開校当時のような綺麗な姿を取り戻しました。

        さて「北学園のクリーンマスター」とは誰なのか?


         ご想像におまかせします。

4・5月 バースデー給食

 5月17日(水)、4・5月生まれの学園生を対象に、バースデー給食がありました。本校に在籍する幼稚園児から中学3年生までの、4・5月生まれの学園生が多目的室に集い、楽しい給食時間をすごしました。

音楽の先生の生演奏による、誕生日の歌を歌いました。



 児童生徒会の保健委員会の学園生が運営しました。楽しいクイズもあり、みんなで盛り上がりました。


 次は、6・7月生まれの学園生を対象にしたバースデー給食が予定されています。小規模校である本校の強みを生かしたすばらしい異学年交流の時間です。

JRC登録式

 5月17日の1校時、JRC登録式が実施されました。日本赤十字社宮崎支部の方や地域の赤十字奉仕団の方が来校され、JRCバッジの授与や講話をしていただきました。

 また、学園生代表決意表明も行いました。幼稚園そら組、4年生、7年生、9年生の代表者が、これからJRC活動でがんばりたいことを発表しました。ゴミ拾いやあいさつなど、身近なことからがんばるという言葉もありました。
 

 赤十字の方の講話では、赤十字がスイス発祥であることや、みんなのために自分ができることを進んで行うことの素晴らしさについてお話をしていただきました。

 
 最後に、全校生活委員長と副委員長から、「普段からよくまわりを見てください。JRCのきっかけになることはたくさんありますよ。自分から気付いて、考え、実行していきましょう。」という言葉がありました。
 学校一丸となって、JRCの精神を大切にしていきたいと感じた瞬間でした。

歓迎集会・歓迎遠足

 5月2日(火)には、ほし組さん(幼稚園年中)と新1年生を歓迎する「歓迎集会・遠足」を実施しました。天気に恵まれ汗ばむくらいの陽気の中、全学園生が元気に楽しい一日を過ごしました。
 まず1時間目に「歓迎集会」を行いました。ほし組さんと1年生を前面に案内して、そのほかの学年が歓迎の出し物を披露しました。
 どの学年も工夫がなされ、ほし組さんと1年生はとても喜んでいました。最後は、ほし組さんと1年生からお礼のことばと歌が披露されました。

 この集会で心に残ったことばがありました。それは、「歓迎する」のではなく、「仲間入りをお祝いする」というものでした。家族のような関係性をもった子どもたち。一人一人が大切にされていることを再認識した集会でした。
 さて、続いては「歓迎遠足」です。
 学校から2㎞ほど離れた「ふれあい公園」まで、異学年集団「じ~ぃぞ班」でウォークラリーをしながら移動します。途中のチェックポイントでは、じゃんけんゲームや紙風船バレー、歌のコンテストなど楽しいゲームなどもありました。

 謎のミュージシャンも登場したようです。子どもたちは興味津々。鈴なりになって一緒に歌いました。
 公園までがあっという間でした。しばらくみんなで一緒に遊んだ後は、お楽しみのお弁当の時間です。色とりどりのお弁当をほおばりながら、みんな幸せそうな笑顔でいっぱいでした。

 朝早くからお弁当を作ってくださったお家の方に感謝します。今度の「弁当の日」は、がんばりましょう。
 児童生徒会主催の楽しい一日は、とても思い出に残るものでした。この日「わいわいテレビ」の取材を受け、会長の海野紗香さんがインタビューに答えていましたが、とても堂々としていて頼もしかったです。これからもこの様な機会が増えることを楽しみにしています。