日誌

2018年1月の記事一覧

読み聞かせ

 1月25日(木)の朝の読書の時間に、読み聞かせがありました。今回は、”みさと文庫わくわく訪問”という取組で、学校の職員だけでなく地域の方や教育委員会の方も読み聞かせをしてくださいました。


 7、8年生(中1、2)の生徒達も真剣に話に耳を傾けていました。また、写真にあるように、素晴らしい読書環境も作ってくださいました。
 北学園の子どもたちがますます読書好きになると思います。本当にありがとうございました。

炭焼き窯の見学

 1月23日(火)、4年生の児童が地域で炭焼きをされている方の炭焼き窯を見学させていただきました。

 北郷では、”宇納間備長炭”という大変質の良い炭が生産されています。県内はもとより、京都府の高級料亭等でも使われているそうです。
 この素晴らしい地域の特産品がどのように作られているか、生産者の方がどのような思いをもって仕事をされているのか等について学ぶことができました。



 空いている窯の中にも入らせていただきました。子どもたちは大喜びでした。
 お忙しい中、貴重な学びを体験させていただきました。本当にありがとうございました。

参観日(幼稚園・小学部)・学校保健委員会

19日(金)は、幼稚園と小学部の参観日でした。3学期はじめの参観日ということもあって、たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。本当にありがとうございました。どの学級も工夫を凝らした授業が展開されていました。



 授業はそれぞれ
  幼稚園・・・工作と花の植栽
  1年生・・・音楽
  2年生・・・音楽
  3年生・・・理科
  4年生・・・英会話
  5年生・・・算数
  6年生・・・理科  が行われました。

授業参観の後、学級懇談が行われさらに「学校保健委員会」も開催しました。

 本年度2回目となる今回は、年間のまとめ(食育・グッドライフカード・生活習慣等)と情報交換を主な内容としました。

 参加していただいた皆様からいろいろな意見が出されていました。最後は、学校薬剤師の富井健司先生による講評をいただきました。学校と保護者が一体となって進めている北学園の取組をほめていただきました。
 学校保健委員会を中心となって運営してくださったお二人の養護教諭である河野友梨香先生と髙瀬詩史先生に感謝いたします。ありがとうございました。お疲れ様でした。

避難訓練(火災)

 1月16日(火)に、火災を想定した避難訓練を実施しました。

 幼稚園から中学生までの学園生が、静かに速やかに運動場まで避難をすることができました。
 運動場に避難後は、学園生の代表数名が、消火器と放水の体験をさせていただきました。



 

 地域の消防団の皆様のご指導のもと、安全に体験活動をすることができました。体験をとおして、「消火器の使い方が分かった。」、「放水ホースがすごく重かった。」等の感想がありました。普段から訓練をされている消防団の皆様のすごさを改めて感じることができたようです。
 校長先生からは、「火事を起こさないように気を付けるのはもちろんだが、万が一の時に自分の命を守れるようにすること」、「地域の消防団の方々が守ってくださることへの感謝の気持ちをもつこと」、「できれば、将来消防団に入って地域を守ってほしいこと」等のお話がありました。
 学園生にとって、大変有意義な時間になりました。消防団の皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。

租税教室

 本日17日(水)3校時に、6年生を対象にした「租税教室」を行いました。
 講師には、美郷町北郷支所の廣島正俊税務課長が直々においでになりました。

授業では、「税金って何?」「たくさんの種類がある税金」「税がなくなると」「税金の使われ方」など、分かりやすく丁寧に教えていただきました。DVDの視聴や「1億円」のレプリカを持たせていただきました。

社会科でも税については学習しますが、専門の方に詳しくお話しいただいたことで、子どもたちはより興味関心をもって話に聞き入っていました。特に、小学生一人当たり年間87万円ほどの税金が使われていることや消費税等自分たちも納税していることに驚いていたようです。税が身近に感じられた1時間でした。廣島課長様、貴重な時間をありがとうございました。

廣島正俊 課長様です。