諸塚村立 諸塚小学校
諸塚村立諸塚小学校は、諸塚の自然の中に包まれた学校です。創立明治7年、150年の歴史があります。児童数は、令和7年度現在45名で、地域とのつながりを大切にしています。
また、あいさつ日本一を掲げ、あいさつ運動に力を入れています。
初冬になり、秋までとは違った、朝の雲海や朝日に染まる絵のような諸塚の豊かな山々の表情が見られます。子ども達も寒さに負けず坂道、山道、歩いて登校しています。
11月中旬の諸塚山スカイライン(鍋の平~池の窪~more treesの森)の紅葉です。諸塚の素敵な秋の光景です。周りの山々や諸塚小学校もよく見え、気持ちの良い道です。
3,4年生は、諸塚和紙すきやの岩切さんにおいでいただき、和紙についての学習をしました。
和紙や和紙の原料についてのお話を聞いた後、グループごとに一人一人折り紙をのせながら和紙すきをしました。乾かして完成まで3日ほどとのこと。楽しみです。和紙について学習する中で、和紙のことが大好きになったようです。諸塚の素敵、また増えました!
地域おこし協力隊の村上さんにおいでいただき、諸塚村の魅力について話を聞いたり体験をしたりしました。自然を生かしていることや、様々な分野で教える先生がたくさんいらっしゃること、昔ながらのものづくりがあることなど、たくさんの魅力を話してくださいました。
今回は、諸塚の木材「クロモジ」に焦点を当て、香りやクロモジを使った細工品、クロモジ茶について見て、触って、匂いを嗅いで、飲んでと、まさに五感を使ってクロモジの魅力を感じる機会となりました。
諸塚の素敵、たくさん知ってほしいです。今日は参観授業も兼ね、保護者のみなさんにもたくさんご参観いただきました。
諸塚の山々、学校の校門、校庭が色づいています。赤や黄色やきれいな色の木の実、さざんかなどが諸塚の澄んだ空に映えます。山は秋のモザイク、パッチワークの山になっています。ちょっときまぐれの桜の花も・・・。
| 幼稚園近くの桜 | ||
| 正門横の紅葉 | ||