諸塚村紹介〔「全ての記事」横の▼で「諸塚村のこと」を選択すると諸塚村や地域交流に関する記事が表示されます〕

カテゴリ:諸塚村のこと

『諸塚のすてき発見』3・4年生

「諸塚のすてき発見」の学習で、3・4年生は「七ツ山婦人加工所」「もろっこハウス」の見学をしました。

「七ツ山婦人加工所」では、みそのいい香りに包まれながら、美味しい味噌造りの見学をさせていただきました。「麹が地域の風土を吸うので、自分達だけではこの味は出せないのですよ。七ツ山の空気で熟成されているんですよ。」というお話が印象的でした。

「もろっこハウス」では、子ども達にゆかりのある方々がつくられた物も販売されていました。諸塚の特産品である椎茸や椎茸を加工したものをはじめとして、諸塚のものを村外にもPRするためにアイデアを出されているという話が心に残りました。

自分たちの村の素敵なものをたくさん発見できた学習となったように思います。

がんばり屋さんでやさしいもろっ子

朝の登校の時、上級生が下級生や幼稚園の子ども達のことを思いやっている姿をよく目にします。手を引いたり、歩みをそろえたり、荷物を持ってあげたり、のどが渇いていないか声を掛けたり・・・・・。そんなことが自然にできています。きっと、上級生も自分たちが小さかった時にしてもらったっことを、今度は自然としてあげているのでしょうね。とても素敵な思いやりのサイクルだなと見ている大人まで嬉しくしてくれています。

坂道、山道、地獄坂・・・・・。最後の山びこ坂なんて軽いかな。暑い中、がんばって歩く姿に脱帽です。

3・4年生「諸塚のよさを知ろう」 

地域おこし協力隊の石元さんにゲストティーチャーとしてきていただき、諸塚村外から移住し仕事をされる中で気付いた諸塚のよさをたくさん教えてもらいました。

田舎と都会のちがいやそれぞれのよさ、普段の何気ない景色や風習や身の回りにある人や物に多くの魅力があることに改めて気付いたり、考えたりする機会になったのではないかと思います。

諸塚の方々にも負けない程の諸塚への思いに大変嬉しくなりました。

諸塚には「自然を扱う力」がある方がたくさんいるということも大変心に残りました。

麦で作ったほたる籠は、石元さんの手作りとのことです。