2016年5月の記事一覧

参観日

 昨日は5月の参観日でした。内容は4校時は授業参観、その後給食試食会、昼休みは子どもたちとドッヂボール、そして掃除をします。それから5校時は懇談、6校時は心肺蘇生法講習会です。
 4校時の学習は1・2年生は体育、3・4年生は音楽、5・6年生は英語活動でした。1・2年生は、体育館の平均台に水を入れたペットボトルを並べ、ボールを投げてそのペットボトルを倒せるように練習していました。なかなか当たらず「むずかしい~!」、「おしい!」などと言って一生懸命取り組んでいました。昨日は気温が高く、汗びっしょりになっていました。


【1・2年生:顔が真っ赤になるまでがんばりました。3・4年生:おうちの方に教えてもらいながら練習をしました。】

【5・6年生:おうちの方にも英語で話しました】

 給食の時間は、普段の子どもたちの給食の様子を見ていただきました。今年度は給食準備中は無言で準備をし、すばやく配膳ができるようにしています。また、1・2年生は少し早めに食べ始めて、時間内に全員が給食を食べ終われるようにしています。子どもたちの給食の様子を見ていたおうちの方は、「家ではこんなにたくさん食べんよね。学校じゃ食べるっちゃ~。」と驚いた表情をされていました。


【今回は8名の保護者の方が試食会に参加してくださいました】

 お腹いっぱいになった子どもたちが楽しみにしているのは、昼休みのドッジボールです。一昨日のチャレンジデーでは子ども対職員でドッジボールをしました。その日は2勝0敗で職員チームの勝利でした。そのため、子どもたちはおうちの方とのドッジボールに闘志を燃やしていたのです。


 【チャレンジデーのリベンジを果たせたかな?】

 結果は2勝1敗で子どもたちの勝利でした。朝、校長先生へのあいさつの時にもドッジボールへの意欲を話していた子どもが何人もいたようで、子どもたちの気合いが結果につながったようです。
 清掃時間には、おうちの方々に2階の窓ふきをしていただきました。ていねいに拭いていただきピカピカになりました。その後、懇談そして心肺蘇生法講習会です。
 心肺蘇生法講習会では日本赤十字社から2名の方がお越しくださいました。今回は19名(おうちの方10名、子ども3名、職員6名)が参加しました。一次救命処置(心肺蘇生とAED)を分かりやすく教えていただき、和やかな雰囲気の講習でした。AEDを用いての処置はショックを実行した後、次の解析をするまでの2分間胸骨圧迫と人工呼吸を続けました。2分間とは思えないくらいの長さで、一人で行うにはとても大変だということが分かりました。協力をしてくれる人を求めることの大切さを実感しました。


【大切なことは何かがよく分かりました】

【胸骨圧迫:どこを圧迫すればよいかも、実際に圧迫しながら学びました】

 昨日は、午前中から夕方までご参加くださりありがとうございました。子どもたちの学習・給食・清掃・昼休みを通して、学校での子どもたちの雰囲気や様子を見ていただいたと思います。子どもたちは、何事にも一生懸命で前向きに色々なことに取り組んでいます。これからも子どもたちが元気に学校生活が送れるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。