諸塚村立荒谷小学校
2016年5月の記事一覧
歯科検診の前に
今日、朝の時間に歯科検診前の事前指導を行いました。毎年行う歯科検診が、どのような目的で実施されているのかを再確認しました。そして、歯医者さんになった気持ちで、子どもたちが自分の歯を検診しました。例えば、歯肉の色はどのような色かとか歯の中で茶色くなっている部分はどこか等、自分の歯を見ながら記録をしていきました。また、検診当日、学校歯科医の先生に聞いてみたいことも考えました。その中には「歯みがきのコツをおしえてください」、「大人の歯がはえてこないのはなぜですか?」、「この歯は何ですか(大人の歯なのか子どもの歯なのか)?」などの素朴な疑問が出てきました。歯科検診は6月3日金曜日に計画しています。
6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です。子どもたちが、自分の歯に興味をもち、歯の健康を意識した生活ができるような指導を続けていきたいと思います。
【生涯使う大事な歯、子どもの時から大切にしていきましょう】
6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です。子どもたちが、自分の歯に興味をもち、歯の健康を意識した生活ができるような指導を続けていきたいと思います。
【生涯使う大事な歯、子どもの時から大切にしていきましょう】
プール清掃
今日の2~3校時はプール清掃を行いました。今日は、プールサイドの側溝やシャワーの洗い場、そしてプールの中を掃除しました。プールの中は、全校児童でデッキブラシやタワシを使って洗い、きれいに汚れを落としました。夏のような日射しの下での作業だったため、子どもたちは疲れたかな?と心配しましたが「いつもよりは汚れが落としやすかったね」と3年生が話していました。そして、颯爽と教室に帰っていきました。子どもたちは、これから始まる水泳学習を楽しみにしているのだと思います。
【1年間の汚れをゴシゴシ】【細かいところの汚れも落としました】
【1・2年生はタワシできれいに】【消防用ホースで水をまきました】
【高圧洗浄機も登場!】
2~3校時で落とせなかった汚れは、昼休み等を使って教頭先生や体育主任の先生等が掃除をしましたが、全てはできませんでした。今日落としきれなかった汚れは、明日の奉仕作業で保護者の方々にお手伝いをお願いしています。暑い中での作業になりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。
【1年間の汚れをゴシゴシ】【細かいところの汚れも落としました】
【1・2年生はタワシできれいに】【消防用ホースで水をまきました】
【高圧洗浄機も登場!】
2~3校時で落とせなかった汚れは、昼休み等を使って教頭先生や体育主任の先生等が掃除をしましたが、全てはできませんでした。今日落としきれなかった汚れは、明日の奉仕作業で保護者の方々にお手伝いをお願いしています。暑い中での作業になりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。
参観日
昨日は5月の参観日でした。内容は4校時は授業参観、その後給食試食会、昼休みは子どもたちとドッヂボール、そして掃除をします。それから5校時は懇談、6校時は心肺蘇生法講習会です。
4校時の学習は1・2年生は体育、3・4年生は音楽、5・6年生は英語活動でした。1・2年生は、体育館の平均台に水を入れたペットボトルを並べ、ボールを投げてそのペットボトルを倒せるように練習していました。なかなか当たらず「むずかしい~!」、「おしい!」などと言って一生懸命取り組んでいました。昨日は気温が高く、汗びっしょりになっていました。
【1・2年生:顔が真っ赤になるまでがんばりました。3・4年生:おうちの方に教えてもらいながら練習をしました。】
【5・6年生:おうちの方にも英語で話しました】
給食の時間は、普段の子どもたちの給食の様子を見ていただきました。今年度は給食準備中は無言で準備をし、すばやく配膳ができるようにしています。また、1・2年生は少し早めに食べ始めて、時間内に全員が給食を食べ終われるようにしています。子どもたちの給食の様子を見ていたおうちの方は、「家ではこんなにたくさん食べんよね。学校じゃ食べるっちゃ~。」と驚いた表情をされていました。
【今回は8名の保護者の方が試食会に参加してくださいました】
お腹いっぱいになった子どもたちが楽しみにしているのは、昼休みのドッジボールです。一昨日のチャレンジデーでは子ども対職員でドッジボールをしました。その日は2勝0敗で職員チームの勝利でした。そのため、子どもたちはおうちの方とのドッジボールに闘志を燃やしていたのです。
【チャレンジデーのリベンジを果たせたかな?】
結果は2勝1敗で子どもたちの勝利でした。朝、校長先生へのあいさつの時にもドッジボールへの意欲を話していた子どもが何人もいたようで、子どもたちの気合いが結果につながったようです。
清掃時間には、おうちの方々に2階の窓ふきをしていただきました。ていねいに拭いていただきピカピカになりました。その後、懇談そして心肺蘇生法講習会です。
心肺蘇生法講習会では日本赤十字社から2名の方がお越しくださいました。今回は19名(おうちの方10名、子ども3名、職員6名)が参加しました。一次救命処置(心肺蘇生とAED)を分かりやすく教えていただき、和やかな雰囲気の講習でした。AEDを用いての処置はショックを実行した後、次の解析をするまでの2分間胸骨圧迫と人工呼吸を続けました。2分間とは思えないくらいの長さで、一人で行うにはとても大変だということが分かりました。協力をしてくれる人を求めることの大切さを実感しました。
【大切なことは何かがよく分かりました】
【胸骨圧迫:どこを圧迫すればよいかも、実際に圧迫しながら学びました】
昨日は、午前中から夕方までご参加くださりありがとうございました。子どもたちの学習・給食・清掃・昼休みを通して、学校での子どもたちの雰囲気や様子を見ていただいたと思います。子どもたちは、何事にも一生懸命で前向きに色々なことに取り組んでいます。これからも子どもたちが元気に学校生活が送れるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
4校時の学習は1・2年生は体育、3・4年生は音楽、5・6年生は英語活動でした。1・2年生は、体育館の平均台に水を入れたペットボトルを並べ、ボールを投げてそのペットボトルを倒せるように練習していました。なかなか当たらず「むずかしい~!」、「おしい!」などと言って一生懸命取り組んでいました。昨日は気温が高く、汗びっしょりになっていました。
【1・2年生:顔が真っ赤になるまでがんばりました。3・4年生:おうちの方に教えてもらいながら練習をしました。】
【5・6年生:おうちの方にも英語で話しました】
給食の時間は、普段の子どもたちの給食の様子を見ていただきました。今年度は給食準備中は無言で準備をし、すばやく配膳ができるようにしています。また、1・2年生は少し早めに食べ始めて、時間内に全員が給食を食べ終われるようにしています。子どもたちの給食の様子を見ていたおうちの方は、「家ではこんなにたくさん食べんよね。学校じゃ食べるっちゃ~。」と驚いた表情をされていました。
【今回は8名の保護者の方が試食会に参加してくださいました】
お腹いっぱいになった子どもたちが楽しみにしているのは、昼休みのドッジボールです。一昨日のチャレンジデーでは子ども対職員でドッジボールをしました。その日は2勝0敗で職員チームの勝利でした。そのため、子どもたちはおうちの方とのドッジボールに闘志を燃やしていたのです。
【チャレンジデーのリベンジを果たせたかな?】
結果は2勝1敗で子どもたちの勝利でした。朝、校長先生へのあいさつの時にもドッジボールへの意欲を話していた子どもが何人もいたようで、子どもたちの気合いが結果につながったようです。
清掃時間には、おうちの方々に2階の窓ふきをしていただきました。ていねいに拭いていただきピカピカになりました。その後、懇談そして心肺蘇生法講習会です。
心肺蘇生法講習会では日本赤十字社から2名の方がお越しくださいました。今回は19名(おうちの方10名、子ども3名、職員6名)が参加しました。一次救命処置(心肺蘇生とAED)を分かりやすく教えていただき、和やかな雰囲気の講習でした。AEDを用いての処置はショックを実行した後、次の解析をするまでの2分間胸骨圧迫と人工呼吸を続けました。2分間とは思えないくらいの長さで、一人で行うにはとても大変だということが分かりました。協力をしてくれる人を求めることの大切さを実感しました。
【大切なことは何かがよく分かりました】
【胸骨圧迫:どこを圧迫すればよいかも、実際に圧迫しながら学びました】
昨日は、午前中から夕方までご参加くださりありがとうございました。子どもたちの学習・給食・清掃・昼休みを通して、学校での子どもたちの雰囲気や様子を見ていただいたと思います。子どもたちは、何事にも一生懸命で前向きに色々なことに取り組んでいます。これからも子どもたちが元気に学校生活が送れるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
森林体験学習
昨日、森林体験学習を行いました。昨年度、子どもたちはスギを採穂して学校の畑に植え、一年間育ててきました。その苗のうち35本がしっかりと根をはり、植林できる苗に育っていました。植林をする場所は内の口の山です。この山は本校児童のおじいちゃんの山です。今回の森林体験学習のために、森林組合の方や役場の方、そして本校児童のおじいちゃんもお越しくださり指導をしてくださいました。
【森林組合の方々】
【森林組合(作業班)の方々】
【諸塚村役場の方】
【本校児童のおじいちゃん。毎年お世話になっています。】
まず、森林組合の方が資料を準備してくださり、「山が出来るまで」、「山から木材が出るまで」、「木材製品が出来るまで」の木材の流れを説明してくださいました。その中で、「下刈」は植え付けをして6年間行うこと、造林の中では一番大変な仕事であることや、除伐は11年生の木が対象であり、間伐は20年生以上の木が対象であることなど、改めて学んだことがたくさんありました。また、植付の手順も教えてくださいました。
【これが子どもたちが育てた苗木です】
一人約3本を植え付けます。地面を15㎝~20㎝掘るのですが、根っこが出てきたり石が出てきたりして思うように掘れません。すると「ちょっと上の方を掘ってみてん」と森林組合の方がアドバイスしてくださったり、クワの持ち方を教えてくださったりしました。また、一昨年度のウッジョブで林業に携わる方々の命を守りたいという思いから作った「きけんおまもリュック(苗木袋)」を背負って植林を行った子どももいました。実際に使ってみて「『きけんおまもリュック』は軽いからいいけど、苗木を取り出すところはもうちょっと大きく穴を開けた方がよかったです」と感想を言っていました。
【『きけんおまもリュック』には枕もついています】
【1年生は初めての植林、どんな感想をもったかなぁ?】
気温はそんなに高くありませんが、一本の苗木を植え付けるのも体力が必要で、子どもたちの顔には汗がにじんでいました。
ようやく植付が終わり、次に森林組合(作業班)の方々とのにっこりトークを行いました。子どもたちからはたくさんの質問が出ました。例えば「なんで坂道に植えているんですか?」(1年生)には、「平らな所には野菜やお米を植えています。また、坂の方が日が当たりやすいです。そして木に根がはり、土砂崩れを防ぐことにもつながります」という答えをいただきました。また「なぜ林業のお仕事に就いたんですか?」(6年生)には「先祖代々山があって、その山を守るために林業に就きました。」、「作業班で山の仕事を覚えると、家の(山の)仕事にも役立つのでこの仕事をしています」等の答えをいただきました。
【作業班には女性の方もいらっしゃいました】
【若い方々からもお話を聞くことができました】
【やりがいも聞くことができました】
今回の森林体験学習では、一昨年度・昨年度からのつながりがありました。また、女性の方や若手の方との関わりももつことができました。この森林体験学習を通して、子どもたちはどのような思いをもったのか、これからの子どもたちのウッジョブに注目です。
今回の森林体験学習にはたくさんの方々にご協力いただきました。森林組合の方には事前に打ち合わせのための時間も設けていただきました。子どもたちのために、ていねいなご指導をしてくださり、本当にありがとうございました。いい形でウッジョブをスタートすることができました。
【これからもどうぞよろしくお願いします】
【子どもたちは、植付をした苗木を今後見に来たいと言っていました】
【打合せ風景:色々なアイディアを出していただいたおかげで充実した森林体験学習になりました。】
【森林組合の方々】
【森林組合(作業班)の方々】
【諸塚村役場の方】
【本校児童のおじいちゃん。毎年お世話になっています。】
まず、森林組合の方が資料を準備してくださり、「山が出来るまで」、「山から木材が出るまで」、「木材製品が出来るまで」の木材の流れを説明してくださいました。その中で、「下刈」は植え付けをして6年間行うこと、造林の中では一番大変な仕事であることや、除伐は11年生の木が対象であり、間伐は20年生以上の木が対象であることなど、改めて学んだことがたくさんありました。また、植付の手順も教えてくださいました。
【これが子どもたちが育てた苗木です】
一人約3本を植え付けます。地面を15㎝~20㎝掘るのですが、根っこが出てきたり石が出てきたりして思うように掘れません。すると「ちょっと上の方を掘ってみてん」と森林組合の方がアドバイスしてくださったり、クワの持ち方を教えてくださったりしました。また、一昨年度のウッジョブで林業に携わる方々の命を守りたいという思いから作った「きけんおまもリュック(苗木袋)」を背負って植林を行った子どももいました。実際に使ってみて「『きけんおまもリュック』は軽いからいいけど、苗木を取り出すところはもうちょっと大きく穴を開けた方がよかったです」と感想を言っていました。
【『きけんおまもリュック』には枕もついています】
【1年生は初めての植林、どんな感想をもったかなぁ?】
気温はそんなに高くありませんが、一本の苗木を植え付けるのも体力が必要で、子どもたちの顔には汗がにじんでいました。
ようやく植付が終わり、次に森林組合(作業班)の方々とのにっこりトークを行いました。子どもたちからはたくさんの質問が出ました。例えば「なんで坂道に植えているんですか?」(1年生)には、「平らな所には野菜やお米を植えています。また、坂の方が日が当たりやすいです。そして木に根がはり、土砂崩れを防ぐことにもつながります」という答えをいただきました。また「なぜ林業のお仕事に就いたんですか?」(6年生)には「先祖代々山があって、その山を守るために林業に就きました。」、「作業班で山の仕事を覚えると、家の(山の)仕事にも役立つのでこの仕事をしています」等の答えをいただきました。
【作業班には女性の方もいらっしゃいました】
【若い方々からもお話を聞くことができました】
【やりがいも聞くことができました】
今回の森林体験学習では、一昨年度・昨年度からのつながりがありました。また、女性の方や若手の方との関わりももつことができました。この森林体験学習を通して、子どもたちはどのような思いをもったのか、これからの子どもたちのウッジョブに注目です。
今回の森林体験学習にはたくさんの方々にご協力いただきました。森林組合の方には事前に打ち合わせのための時間も設けていただきました。子どもたちのために、ていねいなご指導をしてくださり、本当にありがとうございました。いい形でウッジョブをスタートすることができました。
【これからもどうぞよろしくお願いします】
【子どもたちは、植付をした苗木を今後見に来たいと言っていました】
【打合せ風景:色々なアイディアを出していただいたおかげで充実した森林体験学習になりました。】
読み聞かせ
今日の朝の時間は荒谷小の保護者の方による読み聞かせでした。今日は3冊の絵本を用意していただいていました。「きっとみんな同じような経験をしたことがあると思って選んだ3冊です」とおっしゃっていました。
1冊目は「ギリギリかめん」です。ギリギリにならないとあわてない「こうたくん」、しかし時間ギリギリになると「ギリギリかめん」に変身します。ものすごい早さでごはんを食べ、ものすごい早さで歯みがきもします。慌てるから忘れ物もします。そんな「こうたくん」の前に「コツコツかめん」が現れました。何でも地道にコツコツする「コツコツかめん」。「こうたくん」はどっちの「かめん」を選ぶのでしょう。読み終わった後、保護者の方が「『ギリギリかめん』と『コツコツかめん』、どっちになりたい?」と聞くと、子どもたちは「コツコツかめん!」と言っていました。子どもでも大人でも「コツコツかめん」でいたいという気持ちは同じようです。
2冊目は「おこる」です。「ピーマンを残して怒られた」、「兄弟げんかしておこられた」、「友達に靴を隠されておこった」等、なんで人は「おこる」のだろうと考えます。「おこったからって気持ちがスッキリするわけではないのに」と。「おこる」こと、少なくしていきたいなぁと思うような本でした。
3冊目は「のぞいてみたら」です。「はなちゃん」はおかあさんに怒られて家を飛び出し、知らない場所まで歩いていきました。そこには大きな崖があります。その崖にはたくさんの穴が空いていました。中を覗いてみると、海の中の様子が見えたり、森の中の様子が見えたり、恐竜が生きているところが見えたりしました。色々な景色が見える穴ですが、最後の穴を覗いてみた時に「はなちゃん」の家が見えました。その家の中では一体何が起こっているのでしょう。色々な世界に連れて行ってくれるステキな絵本でした。
子どもたちは今日の読み聞かせの時間に、たくさん笑い、ちょっぴり考え、心がじわりと温まったと思います。子どもたちは「『ギリギリかめん』面白かった~!」と満足そうに教室に帰って行きました。朝早くから、読み聞かせにきてくださりありがとうございました。
【夢中で読み聞かせを聞いていました】
1冊目は「ギリギリかめん」です。ギリギリにならないとあわてない「こうたくん」、しかし時間ギリギリになると「ギリギリかめん」に変身します。ものすごい早さでごはんを食べ、ものすごい早さで歯みがきもします。慌てるから忘れ物もします。そんな「こうたくん」の前に「コツコツかめん」が現れました。何でも地道にコツコツする「コツコツかめん」。「こうたくん」はどっちの「かめん」を選ぶのでしょう。読み終わった後、保護者の方が「『ギリギリかめん』と『コツコツかめん』、どっちになりたい?」と聞くと、子どもたちは「コツコツかめん!」と言っていました。子どもでも大人でも「コツコツかめん」でいたいという気持ちは同じようです。
2冊目は「おこる」です。「ピーマンを残して怒られた」、「兄弟げんかしておこられた」、「友達に靴を隠されておこった」等、なんで人は「おこる」のだろうと考えます。「おこったからって気持ちがスッキリするわけではないのに」と。「おこる」こと、少なくしていきたいなぁと思うような本でした。
3冊目は「のぞいてみたら」です。「はなちゃん」はおかあさんに怒られて家を飛び出し、知らない場所まで歩いていきました。そこには大きな崖があります。その崖にはたくさんの穴が空いていました。中を覗いてみると、海の中の様子が見えたり、森の中の様子が見えたり、恐竜が生きているところが見えたりしました。色々な景色が見える穴ですが、最後の穴を覗いてみた時に「はなちゃん」の家が見えました。その家の中では一体何が起こっているのでしょう。色々な世界に連れて行ってくれるステキな絵本でした。
子どもたちは今日の読み聞かせの時間に、たくさん笑い、ちょっぴり考え、心がじわりと温まったと思います。子どもたちは「『ギリギリかめん』面白かった~!」と満足そうに教室に帰って行きました。朝早くから、読み聞かせにきてくださりありがとうございました。
【夢中で読み聞かせを聞いていました】
稚魚の放流
今日の午前中、野川谷川(のうごうがわ)で稚魚の放流を行いました。この活動は諸塚漁協主催で、九州電力と耳川水力安全環境協議会が後援を受けて行ったもので、稚魚の放流を通して、ふるさとの川を大切にする気持ちを高め、自然を守ろうとする態度を育てることが目的です。
午前10時に、子どもたちが大好きな、通称「なばバス」に乗って野川谷川まで行きました。保育所生も参加するため、同じバスに乗りました。保育所生の元気な声がバス中に響き、小学生と同様保育所生も稚魚の放流を楽しみにしている様子が伝わってきました。
野川谷川に着くと、たくさんの方々がお越しくださっていました。「あ!じいじだ」とおじいちゃんを見つける子どももいました。また、箕舞を教えてくださる地域の方や、前PTA会長さんもお越しくださっていました。
開会式では、九州電力の方から「今日は川に恩返しをする日です」とお話がありました。また、耳川の生き物についてのお話もしていただきました。野川谷川の水が山から流れてきたものであること、その川が耳川につながり、それが海につながっていること等、自然のサイクルについても学習し、いよいよ稚魚の放流です。稚魚は10㎏(約1500匹)のアユの稚魚です。小さいサイズを想像していましたが、蓋を開けると大きな稚魚が元気にピチピチ跳ねていました。それをそーっと川に放しました。
【耳川に生息している魚も紹介してくださいました】
【元気がよすぎて、バケツから川に飛び込む稚魚もいました】
その後、しばらく河原で遊びました。石を集めて川の水を溜めたり、水に触ったりしていました。閉会式の中で子どもたちは「アユに『大きく育ってね』と言って放流しました。すると生き生きと川の中で泳いでいきました」、「九州電力の方々は山や川を守っていることを初めて知りました。自然を傷つけないように自分にできることをしたいです」、「今年の夏にアユがどれだけ大きくなったか見に行きたいです」等ふりかえりを発表しました。
稚魚の放流を通して、自然の仕組みを知ったり、今まで知らなかった九州電力の方のお仕事も知ることができました。そして、自然を大切にしていかなければならないということも改めて感じていました。
【これからも、きれいな耳川を守るためにできることを考えていきましょう】
【その後、あこがれの「なばバス」で学校まで帰ってきました】
午前10時に、子どもたちが大好きな、通称「なばバス」に乗って野川谷川まで行きました。保育所生も参加するため、同じバスに乗りました。保育所生の元気な声がバス中に響き、小学生と同様保育所生も稚魚の放流を楽しみにしている様子が伝わってきました。
野川谷川に着くと、たくさんの方々がお越しくださっていました。「あ!じいじだ」とおじいちゃんを見つける子どももいました。また、箕舞を教えてくださる地域の方や、前PTA会長さんもお越しくださっていました。
開会式では、九州電力の方から「今日は川に恩返しをする日です」とお話がありました。また、耳川の生き物についてのお話もしていただきました。野川谷川の水が山から流れてきたものであること、その川が耳川につながり、それが海につながっていること等、自然のサイクルについても学習し、いよいよ稚魚の放流です。稚魚は10㎏(約1500匹)のアユの稚魚です。小さいサイズを想像していましたが、蓋を開けると大きな稚魚が元気にピチピチ跳ねていました。それをそーっと川に放しました。
【耳川に生息している魚も紹介してくださいました】
【元気がよすぎて、バケツから川に飛び込む稚魚もいました】
その後、しばらく河原で遊びました。石を集めて川の水を溜めたり、水に触ったりしていました。閉会式の中で子どもたちは「アユに『大きく育ってね』と言って放流しました。すると生き生きと川の中で泳いでいきました」、「九州電力の方々は山や川を守っていることを初めて知りました。自然を傷つけないように自分にできることをしたいです」、「今年の夏にアユがどれだけ大きくなったか見に行きたいです」等ふりかえりを発表しました。
稚魚の放流を通して、自然の仕組みを知ったり、今まで知らなかった九州電力の方のお仕事も知ることができました。そして、自然を大切にしていかなければならないということも改めて感じていました。
【これからも、きれいな耳川を守るためにできることを考えていきましょう】
【その後、あこがれの「なばバス」で学校まで帰ってきました】
表現集会
今日、朝の時間に表現集会を行いました。今日は3・4年生の発表です。まずは自分たちで作った詩の音読です。4年生は「さくらさけ」、3年生は「鳥」、「春の花」という題名の詩を音読しました。詩の読み方では、大きな声で読むところ、ゆっくりと読むところ等工夫をしていました。
【今朝、4年生は表現集会をがんばると教頭先生に報告したそうです。】
次に「ゆかいなまきば」を歌とリコーダーで、「かえりみち」をリコーダーで演奏しました。近頃毎朝2階から、「いちろうさんの まきばで~」と大きな声で歌が聞こえていました。声だけでも、楽しそうに歌っている子どもたちが想像できましたが、間近で聞くと子どもたちのはつらつとした表情、身体中から出てくる声が一層「ゆかいなまきば」を盛り上げていました。「かえりみち」のリコーダーは、少し淋しげな音色で演奏している姿が印象的でした。
【1番は全員で歌い、2番は4年生が歌って3年生がリコーダー演奏でした】
3・4年生の発表を聞いて、他の学年は「詩の音読では、最後の部分を大きな声で言って強調していたので、そこが一番伝えたかったのかなぁと感じました」、「○○くんの詩の○○の部分をもう一回言ってみてください。その言い方がぶわっと花が伸びる様子を伝えているなぁと思いました」等の感想を発表しました。
【面白い視点から感想を発表していました。】
講評は教頭先生です。「まず、最初の表現集会の歌を歌うことで気持ちが高まりましたね。発表の様子では、元気でハキハキとしていました。これは表現する姿勢が整っていたからだと思います。姿勢がよく、身体中から声が出てきていました。また、リコーダーと歌では1番と2番、3番で変化がありました。そのため、とても楽しめました。そして、3・4年生の発表を聞いていた他の学年の子どもたちは、感想を発表するという表現で3・4年生に返すことができました」とたくさん誉めていただきました。
【3年生は去年教頭先生から国語を習いました。成長した姿を見せることができました。】
【今朝、4年生は表現集会をがんばると教頭先生に報告したそうです。】
次に「ゆかいなまきば」を歌とリコーダーで、「かえりみち」をリコーダーで演奏しました。近頃毎朝2階から、「いちろうさんの まきばで~」と大きな声で歌が聞こえていました。声だけでも、楽しそうに歌っている子どもたちが想像できましたが、間近で聞くと子どもたちのはつらつとした表情、身体中から出てくる声が一層「ゆかいなまきば」を盛り上げていました。「かえりみち」のリコーダーは、少し淋しげな音色で演奏している姿が印象的でした。
【1番は全員で歌い、2番は4年生が歌って3年生がリコーダー演奏でした】
3・4年生の発表を聞いて、他の学年は「詩の音読では、最後の部分を大きな声で言って強調していたので、そこが一番伝えたかったのかなぁと感じました」、「○○くんの詩の○○の部分をもう一回言ってみてください。その言い方がぶわっと花が伸びる様子を伝えているなぁと思いました」等の感想を発表しました。
【面白い視点から感想を発表していました。】
講評は教頭先生です。「まず、最初の表現集会の歌を歌うことで気持ちが高まりましたね。発表の様子では、元気でハキハキとしていました。これは表現する姿勢が整っていたからだと思います。姿勢がよく、身体中から声が出てきていました。また、リコーダーと歌では1番と2番、3番で変化がありました。そのため、とても楽しめました。そして、3・4年生の発表を聞いていた他の学年の子どもたちは、感想を発表するという表現で3・4年生に返すことができました」とたくさん誉めていただきました。
【3年生は去年教頭先生から国語を習いました。成長した姿を見せることができました。】
スケッチタイム
今日は昼休みの後は、スケッチタイムでした。今日のテーマは「校舎内で荒谷小らしいものを見つけてスケッチをすること」です。思い思いのところに散らばり、真剣にスケッチをする子どもたち。剣道のトロフィーを描いている子ども、椎茸のほた場を描いている子ども、水槽を描いている子ども、校長室を描いている子ども等様々です。2階にある木を描いている子どもに、なぜそれを描いているのか尋ねると「他の学校にこんな大きな木はないからです」と話していました。
その後、それぞれ描いた絵を見せ合いにっこりトーク(話合い活動)です。「○○さんは、校長室で朝あいさつをするというのがビックリしたんですね。また、校長室という表示が椎茸ということも荒谷らしいと思ったんですね」と、絵を通して子ども同士の見方や気づきを話し合っていました。担当の先生からは、「当たり前にあるものに改めて意識をもつことができましたね」とお話がありました。新たな見方・考え方を知るきっかけになったスケッチタイムでした。
【同じようなところにいても見えているものは違います】
【にっこりトーク、どんな荒谷らしさを見つけたかな?】
その後、それぞれ描いた絵を見せ合いにっこりトーク(話合い活動)です。「○○さんは、校長室で朝あいさつをするというのがビックリしたんですね。また、校長室という表示が椎茸ということも荒谷らしいと思ったんですね」と、絵を通して子ども同士の見方や気づきを話し合っていました。担当の先生からは、「当たり前にあるものに改めて意識をもつことができましたね」とお話がありました。新たな見方・考え方を知るきっかけになったスケッチタイムでした。
【同じようなところにいても見えているものは違います】
【にっこりトーク、どんな荒谷らしさを見つけたかな?】
お家の人を笑顔にするために
先週の金曜日、1・2年生は生活科の時間にお家の人を笑顔にするためにできることを考えました。まず、家でしている仕事について発表しました。「料理」や「そうじ」、「せんたく」等出てきました。これらの家のお仕事を1・2年生の子どもたちもお手伝いをしているそうです。お家の人をもっと笑顔にするために、いつもはお家の人に洗って貰っているシューズを自分たちで洗いました。
まずはシューズを水で濡らし、ブラシに石けんをつけて洗っていきました。「この汚れが取れにくいな~」とか「裏がすごく汚れてる~」、「あ、ここ破けてる」等と話しながらごしごし洗いました。片方のシューズを洗い終わり、洗っていない方のシューズと比べると「わぁ、全然違う!!」ととっても嬉しそうでした。その後、体育館シューズも洗い、外に干しました。
ふりかえりでは「シューズを洗って気持ちよかった」、「これからは家でもシューズ洗いをしたい」、「靴洗いにも挑戦したい」と発表していました。自分でできることが一つ増えた1・2年生。お家の人も、子どもたちがシューズを洗う姿を見たらとっても喜ばれると思います。毎週自分でシューズを洗って、月曜日にはきれいなシューズでスタートできるといいですね。
【授業前の1分前黙想もしっかりできます】
【約30分かけて、2足のシューズを洗いました】
まずはシューズを水で濡らし、ブラシに石けんをつけて洗っていきました。「この汚れが取れにくいな~」とか「裏がすごく汚れてる~」、「あ、ここ破けてる」等と話しながらごしごし洗いました。片方のシューズを洗い終わり、洗っていない方のシューズと比べると「わぁ、全然違う!!」ととっても嬉しそうでした。その後、体育館シューズも洗い、外に干しました。
ふりかえりでは「シューズを洗って気持ちよかった」、「これからは家でもシューズ洗いをしたい」、「靴洗いにも挑戦したい」と発表していました。自分でできることが一つ増えた1・2年生。お家の人も、子どもたちがシューズを洗う姿を見たらとっても喜ばれると思います。毎週自分でシューズを洗って、月曜日にはきれいなシューズでスタートできるといいですね。
【授業前の1分前黙想もしっかりできます】
【約30分かけて、2足のシューズを洗いました】
職員研修スローガン決定
今週の水曜日、職員研修を行いました。そこで、前回の話合いの結果をまとめた今年度の職員研修のスローガンが発表されました。
「にっこりトークで 保管・継承 あらたにの学び」
です。まず、にっこりトークとは子どもたちが行う話合い活動のことです。そのにっこりトークを職員間でもしていこう、つまり些細なことでもみんなで話し合っていこうということです。これは職員研修の時だけでなく、日頃からそのような気持ちで過ごしていこうという思いも入っています。そして、「あらたにの学び」という「あらたに」という言葉には「荒谷」、「新たに」という意味が含まれています。この職員研修を通して、子どもの姿、教師自身の姿をふりかえり、子どもたちへの指導が一歩ずつ進化していけるといいと考えています。
【今年度、そして次年度のことも考えながら研修は進められます】
「にっこりトークで 保管・継承 あらたにの学び」
です。まず、にっこりトークとは子どもたちが行う話合い活動のことです。そのにっこりトークを職員間でもしていこう、つまり些細なことでもみんなで話し合っていこうということです。これは職員研修の時だけでなく、日頃からそのような気持ちで過ごしていこうという思いも入っています。そして、「あらたにの学び」という「あらたに」という言葉には「荒谷」、「新たに」という意味が含まれています。この職員研修を通して、子どもの姿、教師自身の姿をふりかえり、子どもたちへの指導が一歩ずつ進化していけるといいと考えています。
【今年度、そして次年度のことも考えながら研修は進められます】
春の遠足
昨日は春の遠足でした。午前中にせせらぎの里(特別養護老人ホーム)を訪問し、午後からは池の窪グリーンパークに行きました。荒谷小からはどちらも遠いので、バスを使いました。
【子どもたちはこのバスを「なばバス」と言っています】
せせらぎの里へ着くと、まずは子どもたちと利用者の方々とのふれあいタイムが行われました。まずは子どもたちの発表です。アカペラで校歌を歌い、その後「365日の紙飛行機」を手話を交えて歌いました。それから自分たちの夢を発表しました。子どもたちの中には、せせらぎの里で介護福祉士として働きたいという夢をもっている子どもがいます。その子どもは「どのような仕事をしているのか、どのような施設なのか見たいです」と話していました。それから「イモパラ」を踊り、最後は「せせらぎの里」のみなさんにエールを送りました。
【「イモパラ」、1年生も生き生きと踊りました】
次に、子どもたちが準備をしたすごろくをしました。このすごろくは、スタートが荒谷小でゴールがせせらぎの里です。途中のマスに、「プロセッサーに乗ったら嬉しくなった。6マス進む」そして6マス進んだら「モザイク林きれいだな」というマスにたどり着いたり、「どんこ亭でお食事中 一回休み」、「シカに乗って大暴れ 2マス戻る」など諸塚ならではのすごろくになっていました。
【コマは子どもたちが紙ねんどで作って色をぬったものです】
【利用者の方の耳元で話をするという工夫がみられました】
「おお!すごい、9マス!!」、「虹のすべり台で2マス進めるのでここです」等、子どもたちはすごろくを通してふれあいを楽しんでいました。
次に、子どもたちは入浴体験をしました。せせらぎの里を利用されている方がどのようなお風呂に入っているのかを体験できるのです。水着に着替えてお風呂場に行くと、家にあるお風呂とは違うタイプのお風呂が2種類ありました。一つは座ったままお風呂に入れるもの、もう一つは寝た状態でお風呂に入れるものです。それぞれの利用者の方の身体の状況によって使い分けられているそうです。
【これは寝た状態で入れるお風呂。上からと下から温水が出たり、シャンプーが出たりするものだそうです】
初めて入るお風呂に「すごーい」、「気持ちいい」等と口々に感想を言っていました。毎日2名の職員の方が入浴の介助をされるそうです。この入浴体験をさせていただくことで、ホールでふれあいをするだけでは分からなかった、せせらぎの里の方のお仕事の一面を見ることができました。また、利用者の方の生活に触れる時間にもなりました。
せせらぎの里の方々にお礼の言葉を言ってお別れをした後は、池の窪グリーンパークへ向かいました。途中、展望所によって荒谷小を眺めました。荒谷小も標高が高いと思っていましたが、池の窪に続く道はもっと標高が高く、下の方に荒谷小や体育館が見えました。子どもたちは「やっほー!」と何度も何度も叫びました。しかしやまびこが返ってこないので「事務の先生の名前を呼んだら聞こえるかなぁ」と言い、「○○せんせーい!!」と大きな声で呼んでみました。
【すがすがしい天気と絶景でした】
その後、待ちに待ったお弁当の時間です。お弁当を詰めるお手伝いをした子どもや、調理をした子どももいました。「ぼくのおにぎりはまっくろくろすけです」と嬉しそうに口におにぎりを頬張っている姿は幸せそうでした。
【おやつを交換して食べていました】
それからみんなで氷鬼をしたり、アスレチックをしたりしました。池の窪のアスレチックは1~10まであります。それに全校児童で挑戦です。高い場所にあるものやゆらゆらゆれるもの、手の力を使って登らなければならないもの等様々ですが、一つ一つクリアをしていきました。
【2年生のたくましさがみられました】【ゆれる~】
【あれ?教頭先生?】 【1年生の補助に入ってくださっていました】
【先頭をいく6年生、スイスイ進みました】
【1年生もぜーんぶクリアしましたね。がんばりました】
1日でたくさんの経験をした子どもたち、一体どんな感想をもったのでしょう。学校の中だけでは分からなかった子どもたちの魅力がこの遠足を通して見えてきました。色々な人との関わりをもったり自然の中で活動したりすることが、子どもたちの可能性を見出せるきっかけになるんだなぁと感じました。
【夢中で過ごした1日でした】
【子どもたちはこのバスを「なばバス」と言っています】
せせらぎの里へ着くと、まずは子どもたちと利用者の方々とのふれあいタイムが行われました。まずは子どもたちの発表です。アカペラで校歌を歌い、その後「365日の紙飛行機」を手話を交えて歌いました。それから自分たちの夢を発表しました。子どもたちの中には、せせらぎの里で介護福祉士として働きたいという夢をもっている子どもがいます。その子どもは「どのような仕事をしているのか、どのような施設なのか見たいです」と話していました。それから「イモパラ」を踊り、最後は「せせらぎの里」のみなさんにエールを送りました。
【「イモパラ」、1年生も生き生きと踊りました】
次に、子どもたちが準備をしたすごろくをしました。このすごろくは、スタートが荒谷小でゴールがせせらぎの里です。途中のマスに、「プロセッサーに乗ったら嬉しくなった。6マス進む」そして6マス進んだら「モザイク林きれいだな」というマスにたどり着いたり、「どんこ亭でお食事中 一回休み」、「シカに乗って大暴れ 2マス戻る」など諸塚ならではのすごろくになっていました。
【コマは子どもたちが紙ねんどで作って色をぬったものです】
【利用者の方の耳元で話をするという工夫がみられました】
「おお!すごい、9マス!!」、「虹のすべり台で2マス進めるのでここです」等、子どもたちはすごろくを通してふれあいを楽しんでいました。
次に、子どもたちは入浴体験をしました。せせらぎの里を利用されている方がどのようなお風呂に入っているのかを体験できるのです。水着に着替えてお風呂場に行くと、家にあるお風呂とは違うタイプのお風呂が2種類ありました。一つは座ったままお風呂に入れるもの、もう一つは寝た状態でお風呂に入れるものです。それぞれの利用者の方の身体の状況によって使い分けられているそうです。
【これは寝た状態で入れるお風呂。上からと下から温水が出たり、シャンプーが出たりするものだそうです】
初めて入るお風呂に「すごーい」、「気持ちいい」等と口々に感想を言っていました。毎日2名の職員の方が入浴の介助をされるそうです。この入浴体験をさせていただくことで、ホールでふれあいをするだけでは分からなかった、せせらぎの里の方のお仕事の一面を見ることができました。また、利用者の方の生活に触れる時間にもなりました。
せせらぎの里の方々にお礼の言葉を言ってお別れをした後は、池の窪グリーンパークへ向かいました。途中、展望所によって荒谷小を眺めました。荒谷小も標高が高いと思っていましたが、池の窪に続く道はもっと標高が高く、下の方に荒谷小や体育館が見えました。子どもたちは「やっほー!」と何度も何度も叫びました。しかしやまびこが返ってこないので「事務の先生の名前を呼んだら聞こえるかなぁ」と言い、「○○せんせーい!!」と大きな声で呼んでみました。
【すがすがしい天気と絶景でした】
その後、待ちに待ったお弁当の時間です。お弁当を詰めるお手伝いをした子どもや、調理をした子どももいました。「ぼくのおにぎりはまっくろくろすけです」と嬉しそうに口におにぎりを頬張っている姿は幸せそうでした。
【おやつを交換して食べていました】
それからみんなで氷鬼をしたり、アスレチックをしたりしました。池の窪のアスレチックは1~10まであります。それに全校児童で挑戦です。高い場所にあるものやゆらゆらゆれるもの、手の力を使って登らなければならないもの等様々ですが、一つ一つクリアをしていきました。
【2年生のたくましさがみられました】【ゆれる~】
【あれ?教頭先生?】 【1年生の補助に入ってくださっていました】
【先頭をいく6年生、スイスイ進みました】
【1年生もぜーんぶクリアしましたね。がんばりました】
1日でたくさんの経験をした子どもたち、一体どんな感想をもったのでしょう。学校の中だけでは分からなかった子どもたちの魅力がこの遠足を通して見えてきました。色々な人との関わりをもったり自然の中で活動したりすることが、子どもたちの可能性を見出せるきっかけになるんだなぁと感じました。
【夢中で過ごした1日でした】
「ほたきゅう」の取組
荒谷小で「ほたきゅう」といえば保健体育給食委員会のことです。今年度の「ほたきゅう」の目標は「①協力しながら進んで一生懸命活動する②笑顔でみんなを思いやり、マナーを守る健康でたくましい荒っ子」です。これらの目標を達成するために1学期には3つのことを取り組みます。1つ目は体力向上のための取組、2つ目は手洗いを励行するための取組、3つ目は給食時間に時間とマナーを守るための取組です。
先日、委員会活動で「ほたきゅう」で話し合った結果、2つ目の手洗いについては呼びかけをすることにしました。呼びかける時間は①体育の後②業間③そうじの後です。業間では放送を使って呼びかけ、手洗いの歌を流す計画です。
早速今日の業間に6年生が授業開始5分前に放送で手洗いを呼びかけ、手洗いの歌を流しました。「お!いいねぇ、その放送!!」と他の子どもたちも放送に反応し、手洗いを始めていました。
【あわあわ 気持ちいいね】
手洗いは感染予防の基本です。毎日続けて習慣にすることが大切です。これからも健康でたくましい荒っ子を目指して「ほたきゅう」の取組は続きます。
先日、委員会活動で「ほたきゅう」で話し合った結果、2つ目の手洗いについては呼びかけをすることにしました。呼びかける時間は①体育の後②業間③そうじの後です。業間では放送を使って呼びかけ、手洗いの歌を流す計画です。
早速今日の業間に6年生が授業開始5分前に放送で手洗いを呼びかけ、手洗いの歌を流しました。「お!いいねぇ、その放送!!」と他の子どもたちも放送に反応し、手洗いを始めていました。
【あわあわ 気持ちいいね】
手洗いは感染予防の基本です。毎日続けて習慣にすることが大切です。これからも健康でたくましい荒っ子を目指して「ほたきゅう」の取組は続きます。
大家族?
今日は6年生が子どものための音楽会に参加をしているため、荒谷小の子どもたちは8名しかいません。給食の時間、いつもなら2つのテーブルに分かれて食べるのですが、今日は1つのテーブルで給食を食べました。「家族みたいやね」と話す子どもたち。「おそ松さんで言うと、◯◯くんがおそまつで、◯◯くんがとどまつ、◯◯くんがじゅうしまつ・・・」等と言いながら給食を食べました。その他にも「◯◯くんは腕の振りを変えればもっと速くなる」とか「◯◯くんは足が速くなりそう。だって身体を前に傾けて走るから」とか、「去年まで保育所にいた◯◯ちゃんは足が速かったよね。身長も高かったし」等色々な話題が出てきました。
今日の給食は、子どもたちの給食の様子を見に来てくださった校長先生に写真を撮ってもらい、大家族のような賑やかな時間を過ごしました。
【6年生が帰ってくるのをみんなで待っています】
今日の給食は、子どもたちの給食の様子を見に来てくださった校長先生に写真を撮ってもらい、大家族のような賑やかな時間を過ごしました。
【6年生が帰ってくるのをみんなで待っています】
社会福祉学習
今日の4校時、諸塚村の特別養護老人ホームの職員の方々が荒谷小にお越しくださいました。荒谷小の子どもたちは、毎年春の遠足で特別養護老人ホームを訪問して、入所されている方々との交流をしています。その遠足の事前学習として、職員の方々が子どもたちにお話をしてくださるためにわざわざお越しくださったのです。
まずは特別養護老人ホームと学校、そして家との違いや同じところを教えてくださいました。
【同じところ】
◯ 施設長のお仕事をしている方がいる(学校でいうと校長先生のお仕事)
◯ 厨房がある(学校では給食室)
◯ 寮母室がある(学校では職員室)
◯ 医務室がある(学校では保健室)
◯ おふろやトイレがある(家と同じ)
【違うところ】
◯ 特別養護老人ホームに入所されている方々は家族と離ればなれに暮らしている。
◯ 学校では子どもたちにとって色々なことを教えてくれるのは先生だが、特別養護老人ホームでは入所されている方々から色々教えていただく。
【職員は仲間だとお話しされていました】
その後、栄養士の方や看護師の方、介護福祉士の方のお話がありました。栄養士さんからは「昔は栄養士という漢字を営養士と書いていたんですよ。日々の営みを司るという意味でこのような漢字が用いられていました」とお話がありました。
【朝昼晩3食の献立を作成する栄養士さん】
看護師さんからは実際に使用する聴診器や血圧計、また身体の中の酸素を測る機械などを見せていただきました。「日頃から入所されている方々とコミュニケーションをとって元気な姿を見ていないと、身体の具合が悪い時に判断が難しくなる」と話されていました。看護師さんだけでなくその他の職員の方々も、入所されている方々とたくさんお話をしているそうです。そのことが、入所されている方の心の安定にもつながるとお話しくださいました。
【体調管理を行う看護師さん】
介護福祉士さんからは「衣服の脱ぎ着や食事、トイレ等のお手伝いをします」とお話がありました。「でも、全てを手伝うのではく自立ということを意識して、できることはしてもらい、見守りだけすることもあります」と話されていました。
【身の回りのお手伝いをされる介護福祉士さん】
1つの施設の中にたくさんの職業の方がいることや、どのような思いで入所されている方々に接しているのか、また仕事内容を分かりやすく教えてくださいました。今回学習したことを、遠足の時に見たり聞いたりすることで、より深く理解できるのだと思います。本日はお忙しい中、荒谷小までお越しくださりありがとうございました。5月12日(木)の遠足の日もどうぞよろしくお願いいたします。
【最後には認知症のお話を紙芝居で見せてくださいました。】
まずは特別養護老人ホームと学校、そして家との違いや同じところを教えてくださいました。
【同じところ】
◯ 施設長のお仕事をしている方がいる(学校でいうと校長先生のお仕事)
◯ 厨房がある(学校では給食室)
◯ 寮母室がある(学校では職員室)
◯ 医務室がある(学校では保健室)
◯ おふろやトイレがある(家と同じ)
【違うところ】
◯ 特別養護老人ホームに入所されている方々は家族と離ればなれに暮らしている。
◯ 学校では子どもたちにとって色々なことを教えてくれるのは先生だが、特別養護老人ホームでは入所されている方々から色々教えていただく。
【職員は仲間だとお話しされていました】
その後、栄養士の方や看護師の方、介護福祉士の方のお話がありました。栄養士さんからは「昔は栄養士という漢字を営養士と書いていたんですよ。日々の営みを司るという意味でこのような漢字が用いられていました」とお話がありました。
【朝昼晩3食の献立を作成する栄養士さん】
看護師さんからは実際に使用する聴診器や血圧計、また身体の中の酸素を測る機械などを見せていただきました。「日頃から入所されている方々とコミュニケーションをとって元気な姿を見ていないと、身体の具合が悪い時に判断が難しくなる」と話されていました。看護師さんだけでなくその他の職員の方々も、入所されている方々とたくさんお話をしているそうです。そのことが、入所されている方の心の安定にもつながるとお話しくださいました。
【体調管理を行う看護師さん】
介護福祉士さんからは「衣服の脱ぎ着や食事、トイレ等のお手伝いをします」とお話がありました。「でも、全てを手伝うのではく自立ということを意識して、できることはしてもらい、見守りだけすることもあります」と話されていました。
【身の回りのお手伝いをされる介護福祉士さん】
1つの施設の中にたくさんの職業の方がいることや、どのような思いで入所されている方々に接しているのか、また仕事内容を分かりやすく教えてくださいました。今回学習したことを、遠足の時に見たり聞いたりすることで、より深く理解できるのだと思います。本日はお忙しい中、荒谷小までお越しくださりありがとうございました。5月12日(木)の遠足の日もどうぞよろしくお願いいたします。
【最後には認知症のお話を紙芝居で見せてくださいました。】
雨のグランドゴルフ
先週の金曜日に寿会の方々とグランドゴルフを行いました。この日はあいにくの雨。晴れていたら運動場で行うグランドゴルフですが、今回は体育館や校舎の中にコースを作ってグランドゴルフを行いました。寿会の方々が学校にお越しくださることはありますが、主に体育館や運動場でのふれあいが多く、校舎の中に入ることはほとんどありません。そのため、今回は校舎の中を見てもらう絶好の機会になると考え、校舎の中にコースを作りました。また、ルールも少し変えました。例えば、ボールが転がりすぎる時は足や手で止めてもよい、旗の下にタオルが敷いているところは、旗の下でボールが止まらないといけないが、タオルが敷いていないところは旗の下をボールが通過すればよい等です。
【旗の下にタオルがあるコース】 【タオルがないコース】
運動場と違って、体育館や校舎の中はボールがコロコロ転がります。また、真っ直ぐ進んでいたはずのボールが次第に斜めに転がったり、机の脚にぶつかったりする等、屋内ならではのボールの動きに楽しそうな笑い声があちらこちらから聞こえてきました。「体育館よりこっち(校舎の中)の方が面白いわ」とか「ゲートボールより面白いね」とか、校舎の中を見て「あ~懐かしい」等と話をしながら楽しんでおられました。子どもたちは「ナイスショット!」、「ナイスイン!」等と声をかけたり「◯◯さん打っていいですよ~」等と言ったりして積極的に寿会の方と関わっていました。
【初めてのグランドゴルフ】【こちらは図書室前から放送室前までのロングコース】
【ここに入れてね~】 【ショーケースの下にボールが入り込むことも】
給食は、寿会の方々と体育館で食べました。ここでもグランドゴルフのことが話題になり、「あの折れ曲がったコースが難しかった」、「こんなグランドゴルフ初めてじゃった」等と話されていました。
【この日はいわしの生姜煮が出ました】
【おじいちゃんやひいおばあちゃんも来てくださいました】
【1年生も初挑戦ながら好プレーが出ました】
その後、終わりの会では表彰が行われました。表彰はホールインワンの表彰と順位の表彰です。ホールインワンは寿会の方々だけでなく子どもたちも出していてたくさん表彰されました。1年生の中には2回もホールインワンを出し、賞状を2枚貰った子どももいました。
【ホールインワン記念写真】
それから成績発表です。小学生の部、寿会の部それぞれ1位から3位が発表されました。小学生は1年生も3位以内に入るといった健闘を見せました。また、これまで1位は上学年が多かったのですが、今年度は3年生が1位でした。寿会の方々もホールインワンを出された方が3位以内に多く入っており、接戦だったことが分かります。
【優勝おめでとうございます】
【1位~3位 記念写真】
子どもたちは、このグランドゴルフに対して色々な目標を立てていました。例えば「おじいちゃん、おばあちゃんの昔のことを知る」です。目標を意識しながら取り組むことで、寿会の方々との会話のきっかけが生まれたり、積極的に関わろうとする態度がでてきたりしました。また子どもたちの中には健康の秘訣を聞いた子どももいて、「体を動かすことと野菜を食べること」と紹介してくれました。
寿会の方々からは、「楽しかった」、「普段孫とあまり話をしなくなっていたけれど、これをきっかけに話ができた。これから家でももっと話をしたい」等と感想をいただきました。
グランドゴルフを通して、子どもたちも寿会の方々も楽しい時間を過ごし、お互いの姿から学んだり発見したりすることがあったのかもしれません。天気は雨でしたがそれをマイナスと捉えず、どのように楽しむことができるか工夫ができたグランドゴルフでした。
【旗の下にタオルがあるコース】 【タオルがないコース】
運動場と違って、体育館や校舎の中はボールがコロコロ転がります。また、真っ直ぐ進んでいたはずのボールが次第に斜めに転がったり、机の脚にぶつかったりする等、屋内ならではのボールの動きに楽しそうな笑い声があちらこちらから聞こえてきました。「体育館よりこっち(校舎の中)の方が面白いわ」とか「ゲートボールより面白いね」とか、校舎の中を見て「あ~懐かしい」等と話をしながら楽しんでおられました。子どもたちは「ナイスショット!」、「ナイスイン!」等と声をかけたり「◯◯さん打っていいですよ~」等と言ったりして積極的に寿会の方と関わっていました。
【初めてのグランドゴルフ】【こちらは図書室前から放送室前までのロングコース】
【ここに入れてね~】 【ショーケースの下にボールが入り込むことも】
給食は、寿会の方々と体育館で食べました。ここでもグランドゴルフのことが話題になり、「あの折れ曲がったコースが難しかった」、「こんなグランドゴルフ初めてじゃった」等と話されていました。
【この日はいわしの生姜煮が出ました】
【おじいちゃんやひいおばあちゃんも来てくださいました】
【1年生も初挑戦ながら好プレーが出ました】
その後、終わりの会では表彰が行われました。表彰はホールインワンの表彰と順位の表彰です。ホールインワンは寿会の方々だけでなく子どもたちも出していてたくさん表彰されました。1年生の中には2回もホールインワンを出し、賞状を2枚貰った子どももいました。
【ホールインワン記念写真】
それから成績発表です。小学生の部、寿会の部それぞれ1位から3位が発表されました。小学生は1年生も3位以内に入るといった健闘を見せました。また、これまで1位は上学年が多かったのですが、今年度は3年生が1位でした。寿会の方々もホールインワンを出された方が3位以内に多く入っており、接戦だったことが分かります。
【優勝おめでとうございます】
【1位~3位 記念写真】
子どもたちは、このグランドゴルフに対して色々な目標を立てていました。例えば「おじいちゃん、おばあちゃんの昔のことを知る」です。目標を意識しながら取り組むことで、寿会の方々との会話のきっかけが生まれたり、積極的に関わろうとする態度がでてきたりしました。また子どもたちの中には健康の秘訣を聞いた子どももいて、「体を動かすことと野菜を食べること」と紹介してくれました。
寿会の方々からは、「楽しかった」、「普段孫とあまり話をしなくなっていたけれど、これをきっかけに話ができた。これから家でももっと話をしたい」等と感想をいただきました。
グランドゴルフを通して、子どもたちも寿会の方々も楽しい時間を過ごし、お互いの姿から学んだり発見したりすることがあったのかもしれません。天気は雨でしたがそれをマイナスと捉えず、どのように楽しむことができるか工夫ができたグランドゴルフでした。
全校朝会
今日の朝の時間に全校朝会が行われました。今年度初めての全校朝会です。
まずは校長先生からお話がありました。「始業式に話をした続きを話します」とおっしゃって、まず1年生に夢を尋ねました。1年生の男の子の夢は「お山の仕事をすること」だそうです。ウッジョブの学習をしている子どもたち、職員にとって嬉しい言葉でした。その後、子どもたちに「今、夢を叶えるために何かしていることはありますか?」と問いかけられました。その問いにうなずく子ども、考えこむ子どもなど様々な反応がありました。「自分の夢と、今自分がしていることをつなげて欲しい」と子どもたちに話されました。始業式の日には、夢を叶えるために目標を立てることの大切さを話してくださった校長先生。子どもたちにとって、夢が遠い存在になることなく、自分の努力の延長上にあるものだと意識して欲しいなぁと思いました。
【「夢」それを意識して生活することが「夢」を実現する一歩かもしれません】
それから「感謝」についてのお話をされました。「人は一人では生きていけません。家族、友達、地域の方々・・・色々な人に感謝の気持ちをもって夢に向かって歩み続けてください」と話されました。最後に、校長先生が書かれた「夢」という字を子どもたちに見せてくださいました。一見「夢」と見えますが、よくみると「ありがとう」という平仮名を組み合わせて夢という字ができていました。「夢を忘れないこと」、「ありがとうの気持ちをもつこと」この2つを校長先生は子どもたちに伝えられました。「この『夢』の字は、各教室に掲示してくださいね」と各学級の代表児童に渡されました。
【「夢」と「ありがとう」 常に心に置いておいてください】
【早速教室に掲示していました】
その後、学習指導部の先生のお話です。今日は2つのお話でした。
1つ目は「学習の姿勢」です。立腰や一分前黙想、挙手する時は真っ直ぐ挙げる等、4月にはできていたことが、少しできなくなっているところもあるようです。もう一度初心に返り、「学習の姿勢」を確認しました。
2つ目は「聞く姿勢」です。相手の目を見る、うなずきながら聞く等、昨年度も取り組んできた「聞く姿勢」を今年度もしっかりと継続して欲しいと思います。
【今日の「聞く姿勢」、上手でした】
まずは校長先生からお話がありました。「始業式に話をした続きを話します」とおっしゃって、まず1年生に夢を尋ねました。1年生の男の子の夢は「お山の仕事をすること」だそうです。ウッジョブの学習をしている子どもたち、職員にとって嬉しい言葉でした。その後、子どもたちに「今、夢を叶えるために何かしていることはありますか?」と問いかけられました。その問いにうなずく子ども、考えこむ子どもなど様々な反応がありました。「自分の夢と、今自分がしていることをつなげて欲しい」と子どもたちに話されました。始業式の日には、夢を叶えるために目標を立てることの大切さを話してくださった校長先生。子どもたちにとって、夢が遠い存在になることなく、自分の努力の延長上にあるものだと意識して欲しいなぁと思いました。
【「夢」それを意識して生活することが「夢」を実現する一歩かもしれません】
それから「感謝」についてのお話をされました。「人は一人では生きていけません。家族、友達、地域の方々・・・色々な人に感謝の気持ちをもって夢に向かって歩み続けてください」と話されました。最後に、校長先生が書かれた「夢」という字を子どもたちに見せてくださいました。一見「夢」と見えますが、よくみると「ありがとう」という平仮名を組み合わせて夢という字ができていました。「夢を忘れないこと」、「ありがとうの気持ちをもつこと」この2つを校長先生は子どもたちに伝えられました。「この『夢』の字は、各教室に掲示してくださいね」と各学級の代表児童に渡されました。
【「夢」と「ありがとう」 常に心に置いておいてください】
【早速教室に掲示していました】
その後、学習指導部の先生のお話です。今日は2つのお話でした。
1つ目は「学習の姿勢」です。立腰や一分前黙想、挙手する時は真っ直ぐ挙げる等、4月にはできていたことが、少しできなくなっているところもあるようです。もう一度初心に返り、「学習の姿勢」を確認しました。
2つ目は「聞く姿勢」です。相手の目を見る、うなずきながら聞く等、昨年度も取り組んできた「聞く姿勢」を今年度もしっかりと継続して欲しいと思います。
【今日の「聞く姿勢」、上手でした】
学校行事
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
訪問者カウンタ
0
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諸塚村立荒谷小学校
宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代6159番地
電話番号
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