2014年7月の記事一覧

すがすがしい「諸塚あいさつの日」

 今日は「諸塚あいさつの日」でした。この「諸塚あいさつの日」には、各小学校の卒業生が小学校に朝早く来てあいさつをします。今回、荒谷小出身の諸塚中4名の生徒があいさつにきてくれました。中学校の生徒のあいさつはお腹から声を出していて、とてもすがすがしいものでした。
【小学生が登校する20分くらい前から来てくれました】【車の運転手さんにもあいさつ】
 
 ようやく小学生が学校に来ると、「やっぱりいつも荒谷方面の子たちが早いとよね~」等と自分たちが小学生の頃のことを思い出しながら話をしていました。
 小学生も中学生を見つけると遠くから「おはようございます」と大きな声であいさつをしていました。しかし、近くに来てすれ違う時はお互い無言・・・。そこで「遠くからあいさつをして終わりではなく、近くに来たらもう一度あいさつをする」という指導を小学校の先生が行い、もう一度あいさつをし直しました。
 
【あいさつは何度しても気持ちがいいものです】
 
 本校は登校班が3班しかないので、すぐにあいさつ運動が終わりました。そこで、小学生の頃の日課を思い出した中学生。その日課とは、毎朝校長先生もしくは教頭先生に「今日1日がんばること」を宣言することです。本校の子どもたちは今でも毎日行っています。それに加え「今日のありがとう」というものもあります。これは子どもたちが、自分の身の回りの誰かの言動や行動等に対して感謝の気持ちを述べるものです。
 
【校長先生が他の児童らと登校している間は教頭先生が聞いてくださいます】
 
 久しぶりに、中学生も「今日がんばること」を宣言しました。中体連の県大会前とあって部活に関すること(陸上の200mをがんばる、卓球をがんばる等)を話していました。
 
     【それぞれ目標が明確です】
 
 今回の「諸塚あいさつの日」、今朝の中学生のすがすがしいあいさつを見て、小学校の子どもたちもあいさつのお手本として受け取ったと思います。明日からきっと小学生のあいさつも今まで以上に気持ちのよいものになるでしょう。中学生のみなさん、朝早くからありがとうございました。
 
【諸塚中までは村教委の方が送ってくださいました】