~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
「個に応じた指導」お聞きになったことはありませんか。
不土野小では、少人数であることを逆手に取り、一人一人の技能に合わせたカリキュラムを、、、とまではいかないのが現状ですが、水泳の技能については、個人差も大きいのでしっかりと個別指導を進めています。
この日は、低学年の2人が集合学習で不在のため、3・5年生2人と猛練習です。1年間でこの時期だけの水泳指導ですので、なかなか難しい面もありますが、ポイントをしっかり押さえながら指導できるので上達も早いんです。
子どもたちの美しいストリームラインをご覧ください。
今日は、学校にお客さんがいらっしゃったため、いつも給食を食べているランチルームではなく、それぞれの教室で給食を食べることになりました。
子どもたちにとっては、いつものランチルームとは違う環境。なんだかちょっぴり特別な気分になったようで、給食の準備中からワクワクしている様子が伝わってきました。
配膳が終わると、「いつもと違うけど、これも楽しいね!」と、友達と顔を見合わせながら笑顔で会話を弾ませていました。
慣れ親しんだ自分の教室で食べる給食は、普段とは一味違う楽しさがあったようです。先生たちも、いつもと違う子どもたちの新鮮な反応に、思わず笑みがこぼれていましたよ。
不土野小学校では、ただお腹を満たすだけでなく、給食の時間を食育の大切な時間と考えています。毎日、食後に一言感想を発表しています。美味しかったメニューがどう美味しかったのか、その理由を食感などを織り交ぜながら発表します。
今日の「いつもと違う場所での給食」も、子どもたちにとってはよい経験になったことでしょう。これからも、様々な形で給食の時間を大切にし、感謝の気持ちをもって「いただきます」ができるよう指導を続けてまいります。
2年生が運動場で投球練習中です。教頭先生とキャッチボールをしているようです。
単身赴任中の教頭は、息子とのキャッチボールを思い出したとかいないとか・・・。
4人しかいないので、集団での遊びはなかなか難しいんですよね。個人でできる遊びをそれぞれ工夫しながら過ごしています。
ただ、その分上達も早く、キャッチボール、バドミントン、お絵描き、タイピングなどなど、どんどん熟練していきます。
職員、子ども、みんなで楽しみながら体を動かしています。
先日、全校児童で花の苗植えに取り組みました。
今回植えた花の苗は、いつも学校をきれいに保ってくださっている用務員さんが、種から大切に育ててくださったものです。
用務員さんの愛情がたっぷり詰まった苗を手に、子どもたちはそれぞれのプランターに「どんなお花が咲くかな?」と想像を膨らませながら、思い思いに植えていきました。
土の感触を楽しみながら、苗をそっと植え付け、優しく土をかぶせていく子どもたち。水やりをする姿も真剣そのもので、「大きくなあれ」という気持ちが伝わってきました。
自分たちで植えた花が大きく育ち、学校を彩ってくれるのが今から楽しみです。登下校の際や休み時間に、ぜひプランターの様子を観察してみてくださいね。
今回は、マリーゴールド、サルビア、ケイトウなどなど。成長を楽しみに、育てていきたいと思います。
1週間の延期となっていましたが、先日、待ちに待ったプール開きを行うことができました。
不土野小学校のプールは、山からの水を使っているため、その水温はとっても冷たいんです。
いざプールに入ると、子どもたちからは「冷たーい!」と思わず大きな声が上がっていました。でも、すぐに慣れて気持ちよさそうに水しぶきを上げながら泳ぎ始めました。
当然、シャワーの水も冷たいです。この表情で伝わりますか?
プール開きでは、水の事故にあわないための注意点や、プールの安全な使い方について確認しました。
水の冷たさに負けず、元気いっぱいに泳ぐ子どもたちの笑顔は、夏の訪れを感じさせますね。
これから本格的な水泳シーズンが始まります。安全に気を付けながら、水の感触を楽しみ、水泳の技術を向上させていきたいと思います。
いい笑顔です。気持ちよさそうです。
5年生が調理実習で「ほうれん草のおひたし」を作りました。
青菜をゆでてみようという学習です。
今回の実習では、旬のほうれん草を使って、野菜の栄養や下処理の方法、そして和食の基本である「おひたし」の作り方を学びました。
ほうれん草を洗って根元を切り落とし、茹でて水気を絞る作業など、一つひとつの工程に真剣に取り組んでいました。
また、一つ一つの工程の意味を確かめながら進めていきました。
特に、包丁を使ってほうれん草を切る際には、先生の話をよく聞き、 安全に気を付けながら丁寧に作業を進めていました。
自分で調理したおひたしは、格別の味だったようで、思わず「美味しい」と口にしていました。
今回の調理実習を通して、食への関心を深め、栄養バランスの取れた食事の大切さを学ぶ良い機会となりました。ご家庭でも、ぜひ今日の経験を活かして、料理のお手伝いをしてみてくださいね。
先日、村立図書館「ぶんぶんぶん」のお二人が不土野小学校に来校し、子どもたちに楽しい読み聞かせをしてくださいました。
読み聞かせが始まると、子どもたちは目を輝かせ、物語の世界にぐっと引き込まれていました。図書館の方々の豊かな表現力と温かい語り口に、みんな真剣な表情で耳を傾け、時には笑い声があがったり、真剣な表情で考え込んだりする姿が見られました。
読み聞かせは、子どもたちの想像力を育み、言葉への興味を深める大切な機会です。子どもたちが物語に触れ、新しい発見をする喜びを味わっている様子は、見ている私たちも大変嬉しくなりました。
村立図書館「ぶんぶんぶん」のお二人には、心温まる時間をありがとうございました。子どもたちは、次の読み聞かせを今から楽しみにしています。
今年度の不土野小では、読書活動に力を入れています。今月は、日本の豊かな四季を感じられる「梅雨とカエル」をテーマにした読書棚を担当の先生が設置しました。
読書棚には、雨の日が楽しくなるような絵本や、カエルが活躍する物語、梅雨の生き物について学べる図鑑などが並んでいます。
雨が降ると元気いっぱいに活動し始めるカエルたち。彼らの生態や、ユニークな鳴き声、色鮮やかな姿など、本を通して知ることができます。もしかしたら、今まで知らなかったカエルの秘密を発見できるかもしれませんね。
ぜひこの機会に、新しいお気に入りの一冊を見つけて、読書の世界を広げてみてください。
校舎の軒下をふと見上げると、今年もツバメたちが立派な巣を作り、元気な雛鳥たちが顔をのぞかせています。
親鳥がせっせと餌を運び、雛たちはそのたびに大きな口を開けて、一回りも二回りも大きく成長しました。
親鳥が雛鳥に餌を与える姿、そして雛鳥が大きく成長して巣立ちの日を迎える様子は、まさに「啐啄(そったく)」という言葉を私たちに教えてくれます。
「啐啄」とは、雛が卵の中から殻を破ろうとするとき、親鳥が外から殻をたたくことを意味します。どちらか一方だけでは殻は破れません。内と外から同時に働きかけることで、初めて新しい世界へと羽ばたくことができるのです。
不土野の子どもたちも、このツバメの雛鳥たちと同じです。子どもたち自身の「もっとできるようになりたい」「挑戦したい」という内側から生まれる気持ち(啐)と、私たち大人からの温かい励ましや適切な手助け(啄)が合わさって、大きく成長していくと信じています。
雛鳥が巣立つように、不安と期待を胸に新しい一歩を踏み出す瞬間があります。そんな時、私たちはじっと見守り、本当に手助けが必要な時だけそっと手を差し伸べたいと思っています。
小規模の学校がゆえに、ついつい、手助けしてしまいがちになってしまうのですが、できる子どもたち一人ひとりが持つ可能性を信じ、自らの力で羽ばたいていけるよう、これからも「啐啄」の精神で寄り添っていきたいと改めて感じました。
先日、1年生が音読発表に職員室へ来室しました。
ちょっぴり緊張しながらも、大きな声で、はっきりと音読する姿は立派でしたよ。教室で練習した成果を職員室でもしっかりと発揮し、聞いている先生たちも思わず笑顔になりました。
花のつぼみの学習をした後に、自分でもっと調べてみたい花を決めるんだそうです。花の形が気に入ったようで、蓮の花を選んだそうです。
その後、3年生も教科書を持って登場です。
子ども同士の関わりという面ではなかなか難しいところがありますが、その分しっかりと大人と関わって社会性を育んでいます。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
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