日誌

2024年9月の記事一覧

9月28日 運動会前日

 2年生の女の子が授業が終わったときに、「あ~きんちょうしてきた~」と言ったので、「どうしたの?」と聞くと、「あしたですよ!あした!うんどうかい!」と、分かってないな~と言わんばかりに教えられました。

 いよいよ待ちに待った運動会を明日に控え、子どもたち、職員準備万端です。

 学級担任は、子どもたちと何度も何度も動きの確認を行っていました。本番のその1回のために、この1か月間時間を費やしてきました。成功するかどうかは、明日にならないとわかりません。

 しかし、本番に向けて頑張ってきたこの時間は、まぎれもない事実です。特に、最後の運動会となる6年生5人には、今日はしっかり寝て、明日完全燃焼してほしいと願います。

 人数の少なさをカバーするために、保護者や地域の皆様が準備に力を貸してくださいます。本当にありがたいことです。

 みんなの力でつくる運動会です。

「見せつけろ 不土野の力 感動を」

 今年のスローガンは、ほぼ達成できているようなそんな気がするほどです。

 さあ、いよいよです!

9月26日 黒板アート

 運動会練習の記事ばかりアップしている9月でした。久しぶりに、運動会以外の記事をアップできます。

 昨日の給食では、9月がお誕生日の6年生をみんなでお祝いしました。

 大ファンのプロ野球選手をリクエストして、担任の先生が黒板アートに仕上げました。この選手、誰だかわかりますか?この躍動感のあるダイナミックな動きでファンを魅了する、あの選手です!

 ハッピーバースデーを歌って、みんなで牛乳をもって乾杯です。

正解は、ソフトバンクホークス今宮選手でした

 さて、正解が分かりましたか?PCでご覧の方は、写真の上にカーソルを持ってきてみてくださいね

9月25日 最終仕上げです

 あいにくの雨となり、残り3日しかない練習期間ですが、体育館内で動きの確認です。

 すでに競技の練習は何度も行っているのですが、最後までよりよいものにしていこうという子ども、職員の気持ちが微に入り、細に入るところまで完成度を高めます。

最終確認の段階です。しっかり聞いています

 練習すればするほどうまくなるのが子どもたちです。しかし、時間が無限に与えられているわけではありませんし、体力的なことも考えると、その時その時の練習を大切にしていかなければなりません。

6年生が3人いる赤団。カギは1年生か…?

 「勝って驕らず、負けて腐らず」

 指導してきてはいるのですが、なかなか気持ちの切り替えが難しいのが子どもです。

 勝ち負けも大切ですが、昨日よりも、練習を始めたころよりもうまくなろうとするこの過程を大切にしていきたいですね。

4人5脚でチームワークが試されます

9月24日 秋の気配

 年々暑さが厳しくなっている気がしますが、比例するように厳しい残暑が続いています。

 ただ、秋分の日あたりから朝がひんやりとしてきましたね。こちら椎葉村では、ひんやりというよりも「寒いっ」と感じるくらいに気温が下がってきました。

 秋の訪れを感じます。

 運動場の隅に、栗の木があるのですが、実が大きくなりいくつも落ちていました。立派な実が詰まっています。

 夜から明け方にかけて、シカなどが食べに来ているような気配もあります。

運動場の隅には栗の木があります

 まだまだたくさん落ちてきそうです。子どもたちに落ちでもしたら大変ですので、近づかないように話をしています。

 たくさん捕れました。さて、、、ここからどうしましょうか。

 何といっても栗は下ごしらえが大変です。水につけたり、アクを抜いたり、鬼皮、渋皮を剥くのも大変・・・。

 食べるのはパクっと一口なのですが、手間がかかりますよね。

 困っていたら地域のお料理名人が栗の渋皮煮を作ってくださるということで、、、。不土野小に美味しい秋が訪れそうです。

 

9月20日 きずな事前交流

 村内の5校(椎葉小、尾向小、大河内小、松尾小、不土野小)と宮崎大学附属小学校とをオンラインでつなぎ、それぞれの学校で学んでいることを交流する、「きずな交流会」の事前交流がありました。

 オンラインで実際に学習発表をするのは2月を予定していますが、今回は顔合わせと学校の紹介を兼ねて、事前の交流会が行われました。

 不土野小からは、落語活動や神楽、ひえつき節の学習をしていることの紹介をしたのちに、「全校児童が一輪車に乗れます」ということを実演を交えて紹介しました。

 屋内ではタイヤが滑って難しいようで、リハーサルではうまく乗れなかったのですが、本番ではばっちり乗りこなすことができました。(写真はありません…ごめんなさい)

 なかなか直接かかわることは難しいですが、こういった時代ならではの新しい交流の場を作って、子どもたちの視野が少しでも広がっていけばいいなと思います。