今日の給食

2020年7月の記事一覧

今日の給食(7月15日)



鹿児島県奄美大島郷土料理
鶏飯(けいはん)・牛乳
茎わかめとれんこんのきんぴら

今日の給食は鹿児島県の郷土料理 とりめしと書いて「鶏飯(けいはん)」でした。けいはんは、鹿児島県の奄美大島の郷土料理で、江戸時代に、さつま藩の役人をおもてなしするために作られた料理といわれています。ごはんに、ゆでた鶏肉、甘辛く煮たしいたけ、卵、漬物をいろどりよく並べ熱々の鶏がらスープをかけて、お茶漬け風にいただく料理です。給食は、具をそれぞれ並べることができないので、混ぜ合わせています。出し汁の中に、ごはんを入れて具をいれて食べました。
 
6年3組の児童は「美味しい。美味しい。先生、鶏飯のおかわりないんですか?」
と言って食べていたそうです。

茎わかめと蓮根のきんぴらもとても美味しく、昨日に引き続きかみかみメニューでした。

今日も美味しい給食をありがとうございました。
ごちそうさまでした。

 追記 中学生の感想も耳にしました。
 「ぼくは、漬け物が好きじゃないのに今日のけいはんはすごく美味しかった。お母さん作ってね!」
と言っていたとのことです。
いつものことながら、給食では鶏ガラをぐつぐつ煮込んで、限りある時間の中ではありますがしっかりとこくのあるガラスープがとれるよう調理員さんが作って下さっています。 

今日の給食(7月14日)


コッペパン・牛乳
焼きうどん
カミカミサラダ

 今日は、かみかみメニューです。
 さて、給食によくある『カミカミメニュー』とは何でしょう?

 子どもの頃から「よく噛んで食べる習慣」は大切で、体の健康、脳の働きにも関与すると言われています。

『よく噛むと・・・』
食べ物が小さくなって、だ液と食べ物がよくまざり、消化しやすくなります。また、噛むことで、脳が刺激されて働きがよくなり、勉強や運動に集中出来るようになります。さらに、よく噛むことで、だ液がたくさん出て、虫歯を防ぎます。そして、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。

 噛むことは、たくさんいいことがあるのです。子どもたちに噛むことを意識して食事をすることを習慣化できるように、月に1回ほど、かみかみメニューを入れています。

ごぼうとさきいかをかみかみ。よく噛んで給食をたべました。

今日も、美味しい給食をありがとうございました。
ごちそう様でした。

今日の給食(7月13日)


ご飯・牛乳
豚肉の生姜焼き
切干大根の味噌汁

今日の給食、切干大根の味噌汁でした。

切干大根についての豆知識。
いつでも大根が食べられるように、保存食として考えだされたのが干し大根です。その干し大根からたくあん漬けが生まれ、さらに細く切った物から切干大根が切り干し大根が出来ました。日光にあてて干すことで、栄養価が増し、生の大根よりもカルシウム、ビタミン、鉄分がとても多くなっています。戻せばいつでも食べられる乾燥野菜を、家庭でも上手に取り入れるといいですね。

具だくさんの切干大根の味噌汁と、豚肉のしょうが焼きも野菜たっぷり(^_^)
今日は、野菜がたくさん食べられるメニューでした。

今日も、美味しい給食をありがとうございました。
ごちそう様でした。

今日の給食(7月10日)


コッペパン・牛乳
トマトと玉子のスープ
カッテージチーズ和え

 今日は、1年2組の児童が
「先生、今日の給食のサラダとっても美味しかったです。給食の先生に伝えといてください。お 願いします。」
と、言っていたとのこと。かわいい(*^_^*)と思うと同時に、しっかりと自分の気持ちを伝えることができる1年生!すごいなぁと感心しました。そして、いつもの事ながら、「美味しい」が、励みになります。調理員さんにも伝えしたところです。

今日も美味しい給食をありがとうございました。
ごちそう様でした。

今日の給食(7月9日)


ご飯・牛乳
肉じゃが
たこときゅうりの酢の物

 今日は肉じゃがでした。じゃがいも・人参・たまねぎで100kgほど。うち、じゃがいもは50kg程度。調理員さんが丁寧に包丁で切ってくださいました。
「じゃがいもはほくほくしていて全体的に旨味がしみていてとても美味しかったです。」検食日誌より。酢の物は、きゅうりの歯ごたえと、たこの食感がよくさっぱりとした味わいでした。残菜も少なかったです。

 今日も美味しい給食をありがとうございました。
 ごちそう様でした。