日誌

命を守る 着衣泳

 7月15日に、ターザンスイミングクラブの方々に来て頂いて、「水の事故に遭わない為の特別授業」を行っていただきました。
 プールでは、水着の上に体育着を着て、実際に泳いだり、ペットボトルを使って浮かぶ練習をしたりしました。服を着たまま泳ぐのは予想以上に難しく、「なんだかいつもより疲れるー!」と大変さを実感していました。ペットボトルでの浮け身で30秒間水に浮かべるかチャレンジするなど、身を守る方法を学ぶことができました。
 体育館では、目の前で水の事故が起こった場合にどのように対処すればよいのかを教えて頂きました。助けを呼んだり、身の回りのもので救ったりすることが正しい対処法だと知り、子ども達の心に深く刻まれたことと思います。
 夏休みに入ると、海や川に行く機会も増えると思いますが、今回の学習を生かして、水難事故に遭わない為に大人も子どもも安全に楽しんでほしいです。
 ※ 子どもだけで海や川に行くことは、禁止されています。