日誌

TOYOTA自動車出前授業

5年生の社会科では「自動車をつくる工業」の学習を行っています。
それに先立ち、10月27日(金)に、社会の教科書にも載っているトヨタ自動車の方をお招きし、出前授業を行っていただきました。
 前半は、体育館でお話を聞きました。
 ・ 自動車ができる過程
 ・ 自動車1台は約3万個の部品からできており、その部品はたくさんの関連工場でつくられていること
 ・ 海外への自動車の輸出や工場の海外進出
 ・ これからの自動車(人や環境にやさしい車)
について説明をしていただき、実際に自動車の部品を見せてもらいました。
 後半は、実際に6台の自動車をもってきていただいていたので、外から見たり実際に乗ってみたりして見学を行いました。エンジンを興味深そうに見つめたり、運転席に乗ってハンドルを握ったりして、子どもたちは大興奮でした。
 これから教科書などで詳しく「自動車をつくる工業」について学習していきますが、子どもたちの関心はとても高まったようです。本物を見たり実際に触れたりすることは、とても大切だと感じました。今回の出前授業のおかげで、学習がより深まることと思います。