校長室から

2018年2月の記事一覧

「春は名のみの・・・♪」の中で。

「立春」から10日目。今週も振替休日の月曜日から昨日の朝まで雪が降り、今日もまた、氷点下の寒い朝を迎えました。学校のプールや近くの防火用水も全面が凍る寒さです。文字通り、唱歌「早春賦」の世界です。

そのような中にも、冬日和の陽光は柔らかに少しずつ暖かさを増し、ちょっぴり春の訪れを感じます。昼休みに運動場や校庭で遊ぶ子どもたちの声、そして野鳥のさえずりも一際大きくなってきたような気がします。遊びに出た1年生が、「今はね、冬と春がたたかっているの。」と教えてくれました。なるほど!今の時期に言い得て妙な言い回しに、顔がほころんでしまいました。

いよいよ学習発表会も10日後の24日(土)。学校で練習できる日も7日となりました。各学年とも練習が佳境に入っています。会場となるホールでの練習も冷たく寒い中、みんな今年一年の成長の姿をお家の人や地域の方々に観てもらおうと、大きな声で発表したり、みんなで心を合わせて合唱や合奏をしたりと、一生懸命がんばっています。寒さも吹っ飛びそうなくらいです。

  24日は、ぜひ、たくさんの方々にご来校いただき、子どもたちの頑張りや成長をご覧ください。みんなでお待ちしております。
  

☆ 雪や寒さは、もうコリゴリ。早く「冬と春のたたかい」に「春」が勝つようになってほしいですね!

☆ ホールの寒さにも負けずに、どの学級も練習をがんばっていますね。残りわずかの時間ですが、堂々と自信をもって発表
 できるよう、みんなで心を一つにして最後の仕上げをがんばってください!