日誌

2021年6月の記事一覧

6月15日(火)


麦ごはん

豚肉きのこ丼

きゅうりとわかめの酢の物

ももゼリー

牛乳

 

 食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。注意したいですね。

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6月14日(月)



 

麦ごはん

魚の竜田揚げ

即席漬け

月菜汁

牛乳

 

 竜田揚げとは醤油などで下味をつけた肉や魚に片栗粉をまぶして油で揚げた料理です。この名前の由来は奈良県にある「竜田川」からきています。竜田川は古くから紅葉の名所で有名です。揚げた後の赤茶色と所々に片栗粉の白い部分があることから、もみじの流れる竜田川にたとえられたといわれています。サクサクの竜田揚げを美味しそうに食べていました。

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6月11日(金)



麦ごはん

豚汁

いわしかぼすレモン煮

小松菜のお浸し

牛乳

 

 今日の給食は、ご飯、煮物、和え物、汁物という「和食」です。平成25年に、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録され、和食は世界中から注目されています。日本では、季節や地域ごとに、新鮮な食材を生かした料理が昔から作られてきたことが魅力の一つです。それぞれの季節にとれる旬の食材を使い、昆布や煮干しからだしをとり、だしのうま味で汁物や煮物を作ります。この「うま味」というものも他の国にはない食文化です。自然を大切にしてきた人たちの食文化を私たちも受け継いでいきたいですね。
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6月9日(水)



麦ごはん

地頭鶏カレー

かみかみごぼうサラダ

牛乳

 

今日の給食は、県から提供していただいた、宮崎の地鶏ブランドである「みやざき地頭鶏」を使ったカレーでした。普通の地鶏が80日間ほど飼育されるのに対して、「みやざき地頭鶏」は120~150日間という長い期間、ストレスのない環境での中で手間と愛情を注いで育てられているそうです。広々とした地面を自由に走り回れるので身が引き締まって、脂肪が少なく、歯ごたえがあって、うまみたっぷりのジューシーな肉汁が出るのが特徴です。よく噛んで味わっていただきました。

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6月8日(火)



麦ごはん

いりこ入りみそきんぴら

吉野汁

牛乳

 

今日のきんぴらには、噛みごたえのあるごぼう、こんにゃく、いりこなどが入っていました。よく噛むことであごの筋肉が動き、血管や神経が刺激されて脳の働きが活発になるので、記憶力や集中力アップにもつながるそうです。子どもたちには、奥歯を使ってしっかり噛みながら食べてもらいました。

さて、今日から水泳が始まった学年もあり、給食時間前から「お腹空いた~」という声が聞こえていました。体を動かした後の給食は特に美味しく感じます。給食でしっかり栄養補給して午後からの活力にしてほしいと思います。

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6月7日(月)



減量わかめごはん

皿うどん

れんこんサラダ

牛乳

 

今日は久しぶりに皿うどんの登場でした。1年生にとっては、給食で初めて登場する皿うどんでしたので、パリパリ麺をお皿に移すのに苦戦していました。細かくなった麺と具材をからませながら、箸を上手に使って食べるのも難しかったようで、完食までにいつも以上に時間がかかっていました。一方、他の学年は、慣れた手つきでお皿に麺を移し、上手に時間内に食べ終わっていました。1年生も少しずつ慣れて、上手に食べられるといいですね。

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6月4日(金)



麦ごはん

八杯汁

五目豆

牛乳

 

  今日から1週間は「歯と口の健康週間」です。そして今月の給食では、歯を丈夫にするカルシウムの多い食材や、かみごたえのある食材を意識して取り入れています。本日の給食でかみ応えのある食材は、ごぼう、れんこん、しいたけ、こんにゃく、大豆などでした。最近では、やわらかい食べ物が増え、噛む回数も少なくなっています。かみ応えのある食品を上手に使いながら、一口30回を目標に、意識して噛んで食べてほしいと思います。

 今日は、かみ応えのある食材や、料理に苦戦する子どもが多く、食べ終わるのにかなり時間がかかっていました。給食では、子どもたちの大好きなメニューも登場しますが、苦手そうな食材や料理も同じように登場します。いろいろな食材や料理を知り、味わうきっかけになってくれればと思っています。

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6月3日(木)



ひじきご飯

すまし汁

魚のホイル蒸し

牛乳

 

 今日の給食は魚のホイル蒸しでした。中に入れる野菜は、別に炒めて味付けをし、下味をつけた魚の上にのせ、最後にチーズをかけた物を一つ一つホイルで包みました。大きな釜で湯を沸かし、専用のザルの上に並べて蒸し焼きにして仕上げました。味付けも良く、魚も柔らかく蒸し上がっていたので、子どもたちに好評でした。


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6月2日(水)


米粉パン

ビーフシチュー

チーズのコロコロサラダ

牛乳

 

 今日のサラダは、コロコロ角切りのチーズが沢山入ったサラダでした。給食でいつも飲んでいる牛乳は、カルシウムがたくさん含まれていますが、この牛乳を長期間保存するために考えられたのがチーズです。チーズは砂漠地帯のアジアが発祥の地です。羊の胃袋を水筒がわりにして、牛乳をいれて持ち歩いていたところ、暑さによって牛乳がチーズになっていたのが始まりだったそうです。 

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6月1日(火)


 

麦ごはん

豆腐と卵のスープ

魚と豆のケチャップ炒め

牛乳

 

 6月は食育月間です。食育とは食べ物に関する教育のことで、生きる上での基礎と言われます。給食だよりや毎日の献立表、一口メモの中には食育につながることが書かれています。親子で確認してみましょう。
 さて、今日は宮崎捕れのフカを使用したケチャップ炒めでした。写真は、実際に調理している様子です。大きな釜に野菜や揚げた魚を入れ、炒めているところです。ピーマンや大豆に苦戦している子どもたちもいましたが、最後までがんばって食べていました。

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