新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

職場体験学習スタート

 今日から2日間、本校8年生4名が職場体験学習に臨みます。昨年は島内の事業所でしたが、今回は島外の事業所で、バスに乗って自分で移動することから学習です。4名とも緊張感のあるいい表情で、それぞれの作業に取り組んでいます。この貴重な機会を今後の進路にいかしてほしいものです。

  

 

 

 

夏休み 図書貸し出し

 夏休みまであと1週間。子ども達のわくわく感も日に日に高まってきているようです。

 昨日は、全校一斉に夏休みの図書貸し出しが行われました。子ども達はそれぞれ、いろいろと悩みながら面白そうな本を選んでいました。1ヶ月ありますので、この機会にたくさんの本と出会ってほしいものです。ちなみに、今年度の年間貸し出し冊数の目標は800冊で、6月末の時点ですでに半分に迫る勢いです。

  

 

  

夏の植物たち ぐんぐん成長しています

 2年生は、生活科で育てているオクラの収穫をしました。3年生は、理科の時間にホウセンカ・マリーゴールドの花を観察し、イラストを描いていました。4年生は6月に花だんに植えかえたヘチマの観察です。2階のベランダに届きそうな勢いで、黄色い花も見つけました。夏の訪れを感じる今日この頃です、

  

 

  

島浦の昔を知ろう

 今日は前期課程の子ども達が、校外学習で離島センターに行きました。目的は、昔の島浦の様子を知り、今と比べながら、今後の島浦学の課題解決に役立てることです。

 離島センターには、かなり昔の島浦の写真が数多く展示されています。子ども達はまず、自由に見学しました。その後、島浦の歴史に詳しい方を講師にお招きし、詳しい説明を聞きました。大人同士のソフトボール大会をしていたこと、高速艇の前は木造2階建ての船が延岡まで行っていたこと、トンネルが開通する前は山を越えて学校に通っていたことなど、我々職員も思わず声を上げるような貴重な話ばかりでした。改めて、島浦の歴史を肌で感じることができました。

  

 

  

 

がんばる姿を見ていただきました

 今日は、北部教育事務所、延岡市教育委員会の先生方が、島野浦学園に来られました。

 まずは本校の取組についてご説明し、その後、授業の様子を参観していただきました。どの学年も非常に落ち着いて学習に取り組んでおり、普段のがんばっている様子をお伝えすることができました。写真は、後期課程9年生の理科、8年生の美術の授業風景です。

  

ALTの先生とのお別れ

 本校ALTとして1年4ヶ月、子ども達に外国語の楽しさを教えていただいた先生が、本日をもって、島野浦学園最後の授業となりました。

 3時間目は5・6年生の授業です。チーム対抗で、英語のクイズに答えます。正解すると難易度に応じてポイントが加わり、子ども達はこれまで学習してきたことをいかしながら意欲的に参加していました。

  

 

 いつものように給食を全員で食べた後、ちょっとしたセレモニーを行いました。児童生徒会長が英語でお礼の言葉を述べ、生徒会が企画・準備した全校児童生徒からの写真付きメッセージカードをお渡しし、最後にALTの先生から英語でスピーチをいただいてから記念写真を撮りました。母国に戻られても、島野浦学園のことを忘れないでいてほしいです。

See you again!!

  

 

島浦の自然を大満喫しました

 梅雨明けを思わせるような青空の下、子ども達が楽しみにしていたシーカヤック教室が行われました。

 まずは海上タクシーに乗り込み、島の反対側の砂浜へ。まさにプライベートビーチです。ただし、海上タクシーでは浜に上陸することができないので、平船という小さい船に乗り換えます。そこに今回、島を盛り上げるNPOの方々が、いかだを設置してくださいました。大変助かりました。

  

 

 浜に上陸し、講師の方々にごあいさつをして、早速活動開始。2~5年生は、メガサップという大きな板状の船に乗り込みました。近くをぐるっと回った後は、いかだに渡って、海に向かってジャンプ。一方6~9年生はパドルの使い方を習ってから、カヤック体験。海が穏やかだったので、少し遠くまで漕いでいました。

  

 

  

 

 後半は入れ替わり、2~5年生がシーカヤック、6~9年生がメガサップを、思う存分楽しみました。

  

 

  

 

 今回の活動を通して、子ども達は改めて、島の自然のすばらしさを実感したことでしょう。関わってくださったたくさんの方々に、感謝申し上げます。

いのちの教育週間 道徳一斉授業

 7月の第1週は、宮崎県いのちの教育週間として、命の尊さについていろいろと考える取組が行われています。本校では今日の5時間目、道徳の一斉授業を行いました(3・4年生は学級担任不在のため、後日実施します)。

  2年生は、交通事故にあった男の子のお話をもとに「いのちはなぜ大切なのか」について、5・6年生はサケの一生を追いかけながら「ありがとう・いただきます」と命に感謝しておいしくいただくことの意味について、8年生は命が生まれる瞬間から「生きている」ことの尊さについて、そして9年生は命の選択、延命措置・尊厳死という難しいテーマについて、みんな真剣に考えていました。この授業の最後には、自分が感じた「生命(いのち)のこえ」を一行詩で表現します。きっとステキな作品ができあがることでしょう。

  

 

  

 

短歌と俳句に思いをのせて

 5・6年生が国語の時間に短歌、俳句づくりに挑戦しました。どちらも、限られた時数の中、自分の思いや日頃感じていることなどを上手に伝えています。日本独自の文化に触れることができました。

【6年生】

  たのしみは 祖母と作った オムライス みんなといっしょに 手を合わすとき

  たのしみは 家族みんなで そうじして のんびりしながら 語り合うとき

 

【5年生】

  扇風機 かみがなびくよ リフレッシュ

  雨の日に 汗かく日々を 送る朝

  かわいいな 泳ぐめだかに えさあげる

  ミンミンと せみがわらうよ 授業中

 

 習字の作品とともに、階段掲示板に掲示してあります。学園にお立ち寄りの際は、じっくりとご覧ください。

  

 

新しい先生をお迎えして

 本日より、会計年度職員として新しい先生が赴任されました。朝の時間に体育館で全校集会を行い、校長先生より紹介があった後、先生からごあいさつ、そして児童生徒会長が歓迎の言葉を述べました。島野浦出身の方で、島のことが大好きだそうです。おもに、前期課程の授業を担当されます。子ども達も、とても楽しみにしているようです。