新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

CDラック製作にチャレンジ

 7年生は、技術の授業でCDラック作りに挑戦中です。

 まず、1枚の板に線を引き、のこぎりで丁寧に切り分けていきます。切り口がぎざぎざになっているので、「かんな」で削ります。最近では滅多に見る機会のなくなった「かんな」ですが、子ども達はまるで職人さんのように器用に扱い、黙々と作業に取り組んでいました。このあと、釘を打って組み立てていきます。できあがった作品は、末永く、大切に使ってほしいものです。

 

 

ハッスルプレー 続出

 前期課程は、体育でサッカーをしています。2~5年生と学年の差はありますが、チームで作戦を立てたり声を掛け合ったりと、団体競技の醍醐味を味わいながらゲームを楽しんでいるようです。

 今日はあいにくの雨でしたので、体育館で行いました。コートを対角線で2つに分け、守りと攻めの役割を分担するといった特別ルールです。シュートが決まったり、逆に相手のシュートをブロックしたりするたびに、大きな歓声が上がっていました。

 なお、なわとび月間「島浦チャレンジ!みんなで達成!50000回!」は見事にクリアし、次の目標10万回をめざしているところです。

 

 

 

卒業式まで残り1ヶ月

 9年生の卒業式まで、今日でちょうどあと1ヶ月となりました。そんな中、今朝の児童生徒靴箱に、サイネリアからメッセージが。少しずつつぼみが膨らみ始め、確実に春が近づいているようです。

 

 

 子ども達は、自分の鉢に水をやりながら、つぼみの色の確認。何色の花が咲くか、何となく分かる子もいれば、まだまだ緑色でまったく予想がつかない子も。週明けには、判明するでしょうか。

 

 

自慢の自学ノート展示会

 現在、学力向上の取組の一環として、自学ノート展示会を開催しています。

 学習文化委員会が企画し、全児童生徒に呼びかけました。自分の自学ノートの中で、特に自信のあるページを申告。コピーして図書室前の廊下に展示してあります。さらに、委員会の子ども達が、それぞれのよいところを付箋に書いて貼り、お互いを賞賛し合います。前期の子ども達が後期のノートを見て参考にするのはもちろん、逆に後期の子どもたちが前期のノートを見て初心に返ることができ、とてもステキな取組となっています。

 

 

 

伝統を受け継ぎ 未来へ

 昨年7月に、今年の成人式で使った「島野浦中学校校歌」を録音しました。その後、せっかくだから「島野浦小学校校歌」も録音しよう、という話になり、今日、それが実現しました。

 昼休みが終わり、音楽室に集合。体操と発声練習をして、準備はばっちりです。まずは、小学校の校歌を3番まで。途中、スクリーンに映していた歌詞が消える、というハプニングがありましたが、最後まで、心をこめて歌うことができました。

 次に、いつも集会や儀式・スポーツデイなどの行事で歌っている「小学校1番・中学校1番の校歌メドレー」を録音しました。歌い慣れているだけあって、19人の息がピッタリと合った、ステキな歌声を聞かせてくれました。

 小学校・中学校ともに閉校はしましたが、伝統をしっかりと受け継ぎ、未来へとつなぐことができました。

 

  

 

オンラインで交流しました

 昨年10月に、本校の3・4年生が高千穂小の4年生とオンラインで交流をしましたが、今日は、都農小の4年生も加わり、3校での交流活動を行いました。

 高千穂小、都農小の発表を聞いた後、いよいよ、島野浦学園の出番です。島野浦の自然、食文化、漁業、行事について、これまで調べてきたことをスライドにまとめ、上手に発表していました。その後の質問コーナーでは、クラブ活動での釣りについての質問がたくさんあり、ほかにどんな活動をしているのか、どんな魚が釣れるのか、学校から港までどれくらいの距離なのか、など、島ならではの文化に興味をもってくれたようでした。

 普段6人で生活している3・4年生にとって、オンラインではありましたが、大人数の教室の雰囲気を感じることができ、とても有意義な活動となりました。

 

 

雨の日の昼休み

 今日は朝からあいにくの雨でした。昼休み、外で遊べない子ども達は思い思いに過ごしていました。

 図書室で面白そうな本を借りたり、職員も一緒になってカードゲームをしたり、ビー玉のおもちゃで遊んだり、体育館でたったの4人でドッジボールをしたり。久しぶりの雨の昼休みを、それぞれ満喫したようです。

 

 

 

 ちなみに、毎月、図書担当から月ごとの貸出冊数が発表されるのですが、2月は28日の昨日までで59冊とのことでした。しかし、今年は今日までが2月。うるう年と雨のおかげで、今月は70冊オーバーとなりました。

目標達成&最後のクラブ活動

 2月もゴールが見えてきました。1日から始まったなわとび月間。「島浦チャレンジ!みんなで達成!100000回!」は、本日、ついに達成しました。最後のシールが貼られた瞬間、大きな拍手がわき上がりました。始め5万回を目標にスタートしたのですが、みんなが力を合わせ、追加のシートすべてのマスにシールを貼ることができました。着実に、体力を高めることができたと思います。

 

 

 また、この日の6時間目は今年度最後のクラブ活動が行われました。これまで、後期課程と一緒に卓球やティーボールをしたり、宇治港で釣りをしたりと、島野浦学園ならではのクラブ活動を楽しんできましたが、最後は、プラバン作りをしました。お気に入りの絵をプラバンに描いて、油性ペンで色をつけます。オーブントースターで温めるとぎゅ~っと縮んで、かわいらしい作品が完成。ひもをつけてキーホルダーにしました。

 

 

島野浦を支える・守る人々 ~島浦学の発表~

 本校には、開校当時から始まった「島浦学」があります。島浦の「ひと」「もの」「こと」を教材にして、探究的な学習を行う新教科です。これまで、本ホームページでも、島浦ミーティング、島浦クッキング、スノーケリング教室等の紹介をしてきました。その他にも、島内のいろいろな方々にインタビューしたり、ポスターを作成して掲示してもらったりと、学年に応じた活動に取り組んできました。

 そんな中、今日は8年生がこれまでの活動をプレゼンテーションにまとめ、発表する授業がありました。8年生のテーマは、「島野浦を支える・守る人々」です。3人とも、調べたことだけでなく、自分の考えをしっかりと述べることができました。見えてきた共通の課題が「人口の減少」と「ゴミ問題」。今後、自分たちに何ができるか、9年生に向けて考えていきます。

 

 

夢の対決が実現

 今日は、後期課程最後のバスケットボールの授業。子ども達がずっと楽しみにしていた、先生たちとの対戦がありました。

 まずは女子対女性職員で5分間、次に男子対男性職員で5分間。これを2セットしました。子ども達はこの日のために、ミニバスケットの指導者でもある本校の事務職員とかなりハイレベルな練習を重ねてきました。作戦を確認し、円陣を組んでから気合い十分で試合に臨みました。

 一方、職員チームも日頃の運動不足をものともせず、真剣にボールを追いかけ、白熱した試合展開となりました。シュートが決まるたびに大歓声が上がり、随所に好プレーが観られるなどあっという間の20分間でした。

 最後にスペシャルマッチとして後期課程8人対職員の対決。こちらは大接戦の末、2点差で辛くも後期課程の勝利。試合後は、握手やグータッチでお互いの健闘をたたえ合いました。

 子ども達にとって、そして職員にとってもいい思いになりました。