新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

島への熱い思いに触れました

 今日は、島野浦で活躍する方々を講師にお招きしていろいろなお話を伺う、「島浦ミーティング」が行われました。4人の講師のみなさんが、「環境保全」「水産業」「地域活性化」について、熱く語ってくださいました。

 まずは、それぞれの講師の方々の説明です。環境を守るために活動していること、島の水産業の歴史とこれからのこと、観光業を中心とした地域活性化への取組など、それぞれの分野で詳しいお話を聴くことができました。

  

 

  

 

 後半は、ファースト・ミドル・トップの各ステージに分かれ、講師の方々を囲んで車座になってのフリートークです。子ども達はこの日のためにいろいろ質問を考えてきて、それらに講師の方々が丁寧に答えてくださいました。こういった機会を通して、今現在島のために活躍されている方々と、これからの島の将来を担う子ども達とが、ともに島について真剣に考えるきっかけとなったのではないでしょうか。講師の方々に厚くお礼申し上げます。

  

 

  

朝から爽やかに あいさつ運動

 今週は火曜日から3日間にわたって、あいさつ運動が実施され、朝からとても気持ちのいいあいさつが交わされました。

 火曜日は朝からあいにくの雨で急きょ、児童玄関での活動となりましたが、水・木曜日はすがすがしい天気で、児童生徒はもちろん、保護者や島浦地区青少年育成連絡協議会の役員の方々にも参加していただきました。子ども達同士、散歩をされている高齢者の方、お仕事に出かけるみなさんに、爽やかなあいさつをしていました。あいさつは、コミュニケーションの第一歩ともいわれています。これを機に、学校内だけでなく、島全体にあいさつの輪が広がるといいですね。

  

 

  

 

  

命を守る心肺蘇生法

 今日の6時間目に、延岡市消防本部の方をお招きして、後期課程8名と職員を対象にした心肺蘇生法の講習会が行われました。

 まずは講師の方より、いかに最初の対応が大切かというお話がありました。私たち、救急隊、そしてお医者さんと、救命のリレーが大切な命を救うことになるとのことです。

 次に実技です。周囲の完全確認、意識の確認、周りへの指示、呼吸の確認をしてから、胸骨圧迫。職員は毎年実施しているのですが、後期の子ども達も昨年度経験しているので、とてもスムーズに行っていました。

 最後に、AEDの使い方についてです。電源を入れ、アナウンスにしたがって手際よくパットを着けたり電源ボタンを押したりしていました。

 ないに越したことはないのですが、いざというときにいかに落ち着いて行動できるかがかなり重要です。後期の子ども達、そして私たち職員にとって、とても有意義な時間となりました。

  

 

  

 

  

4~6年生 理科の授業

 今日は、4~6年生の理科の授業をご紹介します。

 4年生は、4月にまいたヘチマの苗を花壇に植えかえました。子葉から本葉が3枚ほど出てきて、これからどんどん大きくなるはずです。最終的にはネットを張って、2階のベランダに到達するぐらい成長することを願いながら植えました。

  

 

 5年生は、植物の発芽と成長について学習しています。比較実験を通して、発芽には水と空気と適当な温度が必要だということを知り、次は成長のための条件を調べます。そこで、発芽した種をポットに移し替える作業をしました。こちらも、早く土から芽が顔を出し、ぐんぐん成長してくれることを願います。

  

 

 6年生は、ヒトや動物の体、という単元です。今日は、心臓のはたらきについて学習しました。まずは自分の心臓の動きを確認。聴診器で拍動を、手首や首を触って脈拍を測りました。次に、いつもはやっていはいけない、廊下をダッシュ。そして脈を測り、運動後に回数が増えることを知りました。

  

 

歯の衛生週間&熱中症対策

 今週は、歯の衛生週間です。給食の後のお知らせの時間に、委員会から歯に関するクイズが出題されています。昨日は歯の役割について、そして今日は歯がどれくらい固いか、でした。鉄や金よりも固いということを知り、みんなとてもびっくりしていました。楽しくクイズに答えることを通して、自分の歯は自分で大切にしよう、という意識を高めていってほしいです。

  

 

 一方、6月に入り気温や湿度もぐんぐん上がってきました。これから気をつけたいのが熱中症です。そこで今日から、昼休みの前に委員会の担当が熱中症指数を測ることにしました。ボードに書いて、みんなの目の届くところに掲示します。外で遊ぶのがとても大好きな学園の子ども達ですが、健康管理には十分気をつけて、暑い季節を元気に乗り切っていきましょう。