日々の島野浦学園の様子やお知らせ
暑い夏は もうすぐ!!
今年は平年と比べて梅雨明けが少し遅いようですが、島野浦学園にも確実に、夏の足音が聞こえてきています。
今日の給食には、枝豆とミニトマトが出ました。玄関脇の花壇には、立派なひまわりが咲きました。午前中は前期課程、午後は後期課程の子ども達が水泳の授業をがんばりました。夏休みまであと10日ほど。ラストスパートです。
なお、明日(7/20)は先日お伝えしましたダンス発表会が開催されます。明日の記事も、お楽しみに。
心を込めて校歌斉唱!「はたちの成人式」にむけて
令和6年1月7日に開催される「はたちの成人式」では、卒業アルバムの映像と各学校で録音された校歌が流れるそうです。そこで本日、島野浦学園でも成人式にむけて校歌を録音しました。
よい歌声になるように、みんなで発声練習した後、いざ本番です。今回の成人式には平成31年3月に卒業した方が出席するので、歌う校歌は「島野浦中学校校歌」です。3番までしっかりと心を込めてきれいな声で歌い上げることができました。本校の校歌は、「島野浦学園」が開校する際に「島野浦小学校と島野浦中学校の校歌は、変えることなく当時のままで残してほしい」という島の皆さんの思いを受け、両方の歌を学園の校歌として歌い継いでいます。きっと成人式で卒業生のみなさんが喜ばれることでしょう。
宮崎市内の小学校との交流
本日、前期課程の2年生が、宮崎市立那珂小学校の2年生と、オンラインで交流会を行いました。
実はこの活動に向けて、1ヶ月以上前から準備を重ねてきた3人。自分たちの学校や島野浦のよさを知ってもらおうと、原稿を考えたり発表の練習をしたりしてきました。そしていよいよ今日が本番でした。
まずは学校の紹介です。立派な玄関、入ってすぐの所にいるペッパー君、広くてきれいな体育館、できたばかりのIoT室など、自慢の施設を紹介しました。次は島の魅力です。加工場、神社、船などを紹介した後、シーカヤックやスノーケリングなど、ここでしかできない授業を発表すると、画面の向こうから思わず歓声が上がっていました。
このような活動を通して、さらに自分たちの島や学校について誇りをもち、その素晴らしさをどんどん発信していってもらいたいですね。
スノーケリング教室(後期)
午後は後期課程の番です。さすがは後期課程。午前中の前期に比べて行動範囲も広がり、色とりどりのサンゴやいろんな種類の魚たちを満喫していました。午前中に比べて少々うねりがありましたが、時間いっぱい海に入っている子もいました。
最後に講師の方から、「ゴミを捨てない、ゴミを捨てている人を見かけたら注意する。島野浦のこのすばらしい環境を、これからもみんなで守っていきましょう。」というお話がありました。子ども達の心に、大きく響いたことでしょう。
待ちに待ったスノーケリング(前期)
今日は、子ども達が待ちに待ったスノーケリング教室でした。午前中は、前期課程の子ども達です。
港で講師の先生方にごあいさつした後、ライフジャケットを身につけ、シュノーケルとフィンを受け取ったら船に乗り込みます。港からほんの5分程度進んだところで、いよいよ海へ。始めはおそるおそるでしたが、慣れてくると上手に体を回転させながら、魚やさんごをじかに見ることができました。
子ども達は改めて、自分たちの住んでいる島にこんなすばらしい環境があること、そしてこの環境を守るために努力されている方々がおられることを、身をもって感じることができました。
午後は、後期課程が入ります。
職員からの読み聞かせ
読書活動推進の一環として、職員による読み聞かせが行われました。子ども達はどの先生がどんな本を読んでくれるのか、ワクワクしながら待っていました。
昼休みが終わると、本を片手に先生方が教室にやってきました。基本、その学級の担任以外の先生が来ます。中には、校長先生や栄養教諭など、ふだん、授業での関わりが少ない先生が来られた学級もあり、とても新鮮な雰囲気でした。
これをきっかけに、読書の輪が広がっていくといいですね。
アメジ大作戦 スタート
アメジとは、アメジストの略で、今年の本校のスローガン「輝け 島っ子アメジスト」からきています。アメジストとは宝石の一種で、「誠実」「心の平和」という石言葉があります。学園の子ども達一人一人が、心穏やかに学校生活を送れるように、という願いがこめられています。
さて、先日の児童生徒集会で、今年度どのようなことに取り組んでいくか話し合った結果、「悪口や暴言、そしていじめをなくす」ことを目標にしました。その1つとして今回、「ふわふわ言葉を使おう」という取組が計画されました。子ども達はまず、寄付用のペットボトルのキャップを集めます。そして下校前に、その日1日の中でふわふわ言葉を使ったら、ペットボトルのキャップを箱の中に入れます。この取組によって、子ども達は意識してふわふわ言葉を使うようになると共に、最終的にペットボトルを寄付し、社会貢献にも関わることができます。
今日の給食後、執行部より説明があり、活動がスタートしました。「ありがとう」「すごいね」「さすが」・・・。こんな言葉が、学園内にあふれることを願います。
【執行部による大作戦の紹介】 【ふわふわ言葉が言えたらキャップを上の箱へ】
ようやくプール開き
前日の後期課程に続き、本日、待ちに待った前期課程のプール開きが行われました。水着に着替え、準備体操をし、シャワーを浴びて、バディの確認をしてからいよいよ入水。ちょうどいい水温で、子ども達からも歓声が上がりました。
1年ぶりにプールに入る子もいるので、まずは水慣れ。頭まで潜ったり、バディ同士で水中じゃんけんをしたり、仰向けでプカ~っと浮いたり。
慣れてきたところで、本格的な練習です。けのび、バタ足、ビート板など、初日からがんばっていました。
マリン月間のまっただ中。来週はいよいよスノーケリング体験です。梅雨明けも、目の前です。
島浦クッキング 大成功!!
本日、5~9年生による島浦クッキング(魚さばき体験)が行われました。昨年度はコロナの影響で中止となり、2年ぶりの活動です。
まずは、講師の方によるカンパチ・タイの魚さばき見学です。大きくて立派な魚を、いとも簡単に3枚におろす姿に、思わず歓声や拍手があがりました。
次は、いよいよ魚さばき体験です。地元の水産加工業者さんからいただいたアジ20kgを、子ども達、家庭教育学級の保護者の方、職員で手分けしてさばきました。さすが島っ子。とても手際がよく、あっという間にすべてのアジをさばくことができました。
次に、さばいたアジをフライにします。衣をつけて、慎重に鍋の中へ。ボリューム満点のアジフライの完成です。
さあ、いよいよお昼です。この日は前期課程の子ども達も、ごちそうになりました。アジフライ、カンパチとタイの刺身、あらのみそ汁。まさに島野浦ならではの豪華な給食でした。
今回の島浦クッキングは、島浦の魚のおいしさや調理方法を知り、食に対する感謝の気持ちを育てることを目的としています。子ども達は、改めて、島浦の魅力を感じてくれたことでしょう。魚さばきの講師の方、魚を提供してくださった方、家庭教育学級の保護者のみなさん、ありがとうございました。
いのちについて考えました
7月の第1週は、宮崎県「いのちの教育週間」となっています。本校では今日、全校一斉に「いのちについて考える道徳の授業」を実施しました。
この中で、後期課程7年生では、東日本大震災を経験され、その後「語り部」となった方の読み物資料を通して、「いのちの尊さ」について考えました。なぜ、つらい経験をしたのに語り部として活動するのか、自分なりの考えを深めることができました。
それぞれの学年に応じて、かけがえのない「いのちの大切さ」について、真剣に考える機会となりました。
延岡市立島野浦学園
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
862
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1345
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
785
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1237
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2022/04/07 |
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