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日々の島野浦学園の様子やお知らせ

ステキな卒業式でした

 本日、島野浦学園第2回卒業式が、厳粛に、そして祝福のムードに包まれて挙行されました。この日のために、卒業生はもちろん、学園全体で準備を進めてきました。いよいよ、本番のスタートです。

 在校生、職員、保護者の皆様、そしてたくさんの来賓の方々に出迎えられ、卒業生が入場してきました。まずは一人一人に、卒業証書が授与されました。9年間の義務教育課程の集大成です。

  

 

 校長先生、区長様、PTA会長様より心温まるお祝いの言葉をいただいた後、いよいよ、これまでたくさん練習してきた「贈る言葉」です。在校生からの呼びかけ、生徒会長の送辞、卒業生の答辞。すべてがそれそれの思いをしっかりと伝えることができました。卒業式の歌では、少ない人数ながら、心をこめて、歌い上げました。そして、会場全体が1つになり校歌斉唱。小学校3番まで、中学校3番までのフルバージョンで、伝統をしっかりと引き継ぐことができました。

 

  

 

 温かい拍手で見送られた卒業生は、教室で最後の学級活動。保護者へ感謝の手紙を読み、感動的なひとときとなりました。一方、在校生と職員で手分けして片付け。みんなが協力して、あっという間に終わり、最後のお見送りのため玄関でスタンバイ。階段を降りてきた卒業生に、クラッカーと紙飛行機で感謝の気持ちを伝えました。

 

 

 4月からは島を離れ、新しい生活がスタートする2人の卒業生。学園一同、心から応援しています。そして、在校生一丸となって、新しい島野浦学園を作っていきます。

 

卒業式準備&バイキング給食

 いよいよ明日は、第2回卒業式です。今日は、3時間目に最後の全体練習、そして4時間目と5時間目に前日準備をしました。

 まずは在校生全員で協力して、体育館にシートを敷き、机、椅子を並べます。机に白い布をかぶせたり、学校の旗がステージに飾られたりして、だんだんと式場ができあがりました。ここで12時となり、一旦作業は終了となりました。

  

  

 

 今日の給食は、なんとバイキング形式。おいしそうな料理が所せましと並べられ、子ども達もにこにこ笑顔がとまりません。おにぎり、スパゲッティ、から揚げ、グリルチキン、カマスのラヴィゴットソース、ポテト、スープ、そしてデザートのゼリーとチョコババロア。準備が整ったら全員で「いただきます」。いつも以上に会話も弾み、何回もおかわりする子やぎりぎりまで食べ続ける子もいて、みんな大満足。あっという間の給食時間でした。改めて、準備してくださった給食の先生、調理員さんに感謝です。

  

  

  

 

 お腹いっぱいになったところで、いつもより長めの掃除をしてから、これまで大事に育ててきたサイネリアなどの花を運び入れ、届いた祝詞を模造紙に貼り、9年教室をきれいに飾り付け、準備完了。だんだんと、別れの時が近づいてきました。

  

  

 

 

学年のまとめ 島浦学編

 本校では、島浦の「ひと」「もの」「こと」を教材にして学ぶ「島浦学」という教科があります。学年の発達段階に合わせて、インタビューしたり、体験したり、見学したりしながら島浦の魅力をたくさん見つけることができました。それらの取組が、掲示板に貼られています。本校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

 

 

 

 また、市のふるさと教育推進事業の一環として、9年生がポスターを作成しました。こちらのポスターは、島内のみならず、市役所などにも展示されるとのことです。まさに、島の魅力を発信する絶好の機会です。

    

学年のまとめ 体育編

 前期課程は、最後の体育で「ティーボール」に取り組んでいます。バッターはティーの上に置いたボールを思いっきり打ち、カラーコーンを折り返してホームに戻ります。守備はボールを捕ったら、所定の場所に全員が集まり、1列に並んで座ります。バッターが早ければ得点、守備が早ければアウト、という特別ルールです。ちなみに、守備では元々学園にあった赤いグローブのほか、大谷選手から届いたかっこいいグローブも大活躍です。

 今日も2チームに分かれてゲームを行いました。2階ギャラリーへのホームランが飛び出したり、慌ててボールが手につかず得点を許したり、走っている途中で豪快に転んでしまったりと、珍プレー好プレー続出でした。

 2年生から5年生までの前期11人で体育をするのもあとわずか。みんなで協力しながら、たくさん体を動かしていってほしいものです。野球しようぜ!

 

 

 

 

学年のまとめ 習字編

 昨日は今週土曜日に行われる卒業式の振替でお休みでした。今日から、新しい1週間の始まりです。

 今日は3・4年生が、今年度最後の習字に取り組みました。学年のまとめということで、これまでの学習を振り返りながら、とめ・はね・はらいを意識し、力作を仕上げていました。

 卒業式まであと4日、修了の日までちょうど2週間です。集大成の時期となりました。

 

 

お別れ遠足 パート3

 午後の部は、島野浦ならではの活動、クルージングです。荷物をまとめ、ライフジャケットを着てから近くの宇治港まで歩いて行きました。2隻の海上タクシーに乗り込み、いよいよ、クルージングスタート。

 

 

 島を出て、まずは近くの小島へ。ここは黄金伝説の地として、メキシコ女王の十字架が立てられています。次に、鼻熊というスポットへ。熊の鼻穴に似ていることからこの名前がつけられた海食トンネルを、豪快にくぐり抜けます。かなりスリル満点でした。そのままぐるっと島を1周して宇治港へ。途中、波に揺られたり水しぶきをかぶったりと、大自然を満喫したひとときでした。

 

 

 

 児童生徒会を中心に、子ども達、そして職員全員で作り上げた楽しい1日でした。卒業式は16日の土曜日です。そして卒業生以外も、今の学年のゴールが見えてきました。有終の美が飾れるよう、さらに一丸となってラストスパートです。

お別れ遠足 パート2

 再び体育館に戻り、サプライズ企画。後期課程男子によるバンド演奏がありました。この日のために練習を重ねてきた4人が、会場を盛り上げてくれました。さらに、1年間の思い出スライドショーをみんなで観て、この1年を振り返りました。子ども達一人一人の成長を感じつつ、お別れが近づいてきたことを実感しました。最後に、全員で記念写真撮影。あっという間に午前の部が終わりました。

 

 

 

 いよいよ、お待ちかねのお弁当タイムです。この日は「お弁当の日」ということで、自分でおかずをお弁当箱に詰めたり、おにぎりを握ったり、ウインナーや卵焼きを焼いたりと、朝から大忙しだったようです。いつもにも増して、にこにこ笑顔で食べていました。

 

 

 

 

お別れ遠足 パート1

 今日は、子ども達が待ちに待ったお別れ遠足でした。いつもより早目の登校に、子ども達の期待感が表れていました。

 まずは体育館でお別れ集会です。児童生徒会を中心に、ほとんど子ども達の手で企画・準備してきました。アイスブレーキングで、じゃんけん大会をした後、早速、2・3年生の企画「以心伝心」からスタート。2チームに分かれて、「文房具」「動物」「アニメ」などの出されたお題に対して、9年生と答えを合わせる「心を1つに」と、逆に違う答えを出す「心をバラバラに」の2つのゲームです。チーム全員の答えがピッタリそろったり、逆に全く違ったり、とても盛り上がりました。

 

 

 次は、4・5年生の企画、「校内かくれんぼ」です。後期課程と職員が、ロッカーやベランダ、カーテンの後ろなど、校内の至る所に知恵を絞ってかくれ、前期の子ども達がワイワイ言いながら探していました。前半と後半2回行いましたが、2回とも最後まで見つからなかった人もいて、こちらも楽しいひとときとなりました。

 

 

 

 次に、7・8年生の企画「お化け屋敷」です。特別棟の技術室が、不気味なお化け屋敷に大変身。7・8年生があの手この手で脅かす中、2人1組になってお札を取ってくるというミッションに、勇敢にチャレンジしていました。

 

1回目の卒業式練習

 今日の5時間目、全校児童生徒が体育館に集まり、1回目の卒業式練習がありました。これまで、各クラスや音楽室で練習を重ねてきましたが、いよいよ、体育館に椅子を並べて本格的な練習のスタートです。

 まずは校長先生より、卒業式に向けた心構えについてのお話があり、かっこいい座り方や礼の仕方など、基本的な動作の確認。大体の式の流れを押さえて、後半は歌の練習です。広い体育館ですが、一人一人が一生懸命歌い、きれいな歌声を響かせていました。卒業式まで、残り10日を切り、準備も急ピッチに進んでいるところです。

 また、明日はいよいよ子ども達が待ちに待ったお別れ遠足です。在校生が企画したレクリェーション、おいしいお弁当、そして午後はクルージングに出ます。楽しい1日になりそうです。

 

 

 

オンラインで作文発表

 今日は2年生が、オンラインで2つの学校とつながって授業をしました。

 まずは簡単な自己紹介とアイスブレーキング。「もしも宝くじで100万円当たったら?」「全員の共通点を見つけよう」というテーマでフリートークを楽しみました。

 次に、メインの活動です。2年生の楽しかった思い出を作文にして、発表し合いました。運動会のこと、地域との交流のこと、野球で褒められたことなど、この1年間を振り返りながら、しっかりと読むことができ、成長が感じられました。さらに、せっかくオンラインでつながっているので、ひとりひとりの発表に対して、感想を言ったり質問をしたりして、交流を深めていました。

 始めは少し緊張気味の3人でしたが、次第に慣れてきて、自分の作文を堂々と発表することができました。