日々の島野浦学園の様子やお知らせ
なわとび月間 スタート
今日から2月。本校では、なわとび月間が始まりました。個人の体力を高め、いろいろな跳び方をできるだけたくさん跳べるように、練習に励んでもらいたいものです。
また、それぞれが跳んだ回数を合体させて、学園全体で50000回跳ぼう、というイベントも開催中です。100回跳ぶごとに、シールを貼ることができます。早速、昼休みに前期から後期まで体育館に集まり、音楽に合わせて軽快に跳んでいました。そして最後には、いっぱいシールが貼られていました。果たして、目標を達成することができるでしょうか。
ステキな作品になりそうです
今日は、3・4・5年生の図工の様子を紹介します。
3年生は、紙版画に挑戦です。思い思いの形をはさみで切り、絵の具で色をつけてから台紙に写していきます。地道な作業ですが、とてもカラフルな作品が仕上がりつつあります。
4年生は木版画です。彫刻刀を器用に使いながら彫り進め、黒インクを塗って刷ります。細かく、丁寧な作業が求められますが、納得のいく作品になったようです。
一方、5年生は「ミラクルミラーステージ」という作品作りに取り組んでいます。鏡の壁を貼り合わせてステージを制作。その中に紙粘土で作ったキャラクターを飾り、鏡の特長を活かした楽しい作品となっています。2人とも、一心不乱に作業に没頭していました。
島野浦学園の子ども達は図工が大好き。個性豊かでステキな作品の仕上がりが、とても楽しみです。
北方領土問題について考えました
2月7日は北方領土の日です。それに合わせて、本日、北方領土に関する生徒参加型オンライン授業研究会が行われ、本校8年生3人も参加しました。
川南町の中学校をメイン会場とし、県内5つの中学校(義務教育学校)がオンラインで繋がり、北海道根室市の高校生も参加して、北方領土に関する説明を聞いたり、直接質問したりしながら、この問題について真剣に考えていました。本校生徒も、「島民のお墓をロシアの方が大切にしてくれていると聞いたのですが」「根室高校とロシアとはどのような交流をしているですか」「宮崎の私たちができることは何がありますか」など、3人とも質問をしていました。
なかなか難しい問題ではありますが、こうした学習を通して、平和や人権に関するいろいろな問題の解決に、積極的に参画しようという気持ちを強くもってほしいものです。
2月の全校集会 表彰・学習について
今日は、2月の全校集会が行われました。
まずは表彰です。今回は、先ほど行われました県北教育書道展で、優秀な成績を収めた人たちが紹介されました。本島には習字教室があり、習字が得意な子ども達が多く、たくさん賞状をもらっていました。作品につきましては、現在、階段の掲示板に掲示してあります。かなりの力作揃いです(写真は一部加工しています)。
次に、学習についてのお話です。今年度も残り2ヶ月を切り、まとめの時期になりました。「これまでの自分を振り返るとともに、毎日ちょっとずつ、努力を重ねていきましょう。」という話の後、それぞれが付箋に、これからの目標を書いていきました。無理をせず毎日こつこつと、が大事になってきます。せっかく立てた目標ですので、ぜひ、達成に向けてがんばってほしいものです。
クラブ活動で釣り体験
今回のクラブ活動は、子ども達が1学期の計画段階からとてもとても楽しみにしていた「釣り」でした。
まずは近くの港まで歩いて行き、救命胴衣を身に付け、担当の先生の説明を聞きます。今回のねらいは、カサゴ(島ではゴチョというそうです)です。さあ、いよいよえさ(キビナゴ)を針につけ、スタートです。
針を海へ落とし、底についたら、じ~っと待ちます。小魚がつつく中、10分ほどで1匹目がヒット。その後、全部で7~8匹、立派なゴチョが釣れました。中には海底に針を引っかけ「地球が釣れました~」と助けを求めたり、海に落とした瞬間えさが外れて何回もえさをつけ直したりなど、悔しい思いをした子もいましたが、これもまた経験です。
見事釣り上げた子たちは、持ち帰って、みそ汁やから揚げにしておいしくいただいたそうです。まさしく、島ならではのクラブ活動でした。なお、小さめの魚はリリースするなど、さすが島の子ども達、マナーもばっちりでした。
CDラック製作にチャレンジ
7年生は、技術の授業でCDラック作りに挑戦中です。
まず、1枚の板に線を引き、のこぎりで丁寧に切り分けていきます。切り口がぎざぎざになっているので、「かんな」で削ります。最近では滅多に見る機会のなくなった「かんな」ですが、子ども達はまるで職人さんのように器用に扱い、黙々と作業に取り組んでいました。このあと、釘を打って組み立てていきます。できあがった作品は、末永く、大切に使ってほしいものです。
自慢の自学ノート展示会
現在、学力向上の取組の一環として、自学ノート展示会を開催しています。
学習文化委員会が企画し、全児童生徒に呼びかけました。自分の自学ノートの中で、特に自信のあるページを申告。コピーして図書室前の廊下に展示してあります。さらに、委員会の子ども達が、それぞれのよいところを付箋に書いて貼り、お互いを賞賛し合います。前期の子ども達が後期のノートを見て参考にするのはもちろん、逆に後期の子どもたちが前期のノートを見て初心に返ることができ、とてもステキな取組となっています。
卒業式まで残り1ヶ月
9年生の卒業式まで、今日でちょうどあと1ヶ月となりました。そんな中、今朝の児童生徒靴箱に、サイネリアからメッセージが。少しずつつぼみが膨らみ始め、確実に春が近づいているようです。
子ども達は、自分の鉢に水をやりながら、つぼみの色の確認。何色の花が咲くか、何となく分かる子もいれば、まだまだ緑色でまったく予想がつかない子も。週明けには、判明するでしょうか。
ハッスルプレー 続出
前期課程は、体育でサッカーをしています。2~5年生と学年の差はありますが、チームで作戦を立てたり声を掛け合ったりと、団体競技の醍醐味を味わいながらゲームを楽しんでいるようです。
今日はあいにくの雨でしたので、体育館で行いました。コートを対角線で2つに分け、守りと攻めの役割を分担するといった特別ルールです。シュートが決まったり、逆に相手のシュートをブロックしたりするたびに、大きな歓声が上がっていました。
なお、なわとび月間「島浦チャレンジ!みんなで達成!50000回!」は見事にクリアし、次の目標10万回をめざしているところです。
ゆかたを着てみよう
8年生の家庭科の授業で、「つなげよう 和服の文化」という単元があります。今日は、3人がゆかたの着付けに挑戦しました。
まずは動画を観て、大まかな流れを確認しました。さあ、いよいよ着付けです。ちょっとずつ動画を再生しながら、進めていきました。女性と男性では少しやり方が違うので、別々でのチャレンジでしたが、なんとかひもをしめるところまでいきました。
ここからさらに、帯を結んでいきいます。お互いに手伝いながら完成し、最後に記念写真を撮りました。自然と背筋が伸び、りりしい顔つきになった3人でした。
延岡市立島野浦学園
〒882-0096
宮崎県延岡市島浦町322番地4
電話番号(0982)43-0803
FAX (0982)43-0897
本Webページの著作権は、延岡市立島野浦学園が有します。無断での文章・画像などの複製・転載を禁じます。
携帯電話やスマートフォンからアクセスするには、学校ホームページのアドレスを直接入力する方法と下のQRコードを利用する方法があります。
平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
---|---|---|
00 島浦空襲(紙芝居).pdf
684
|
2022/04/07 |
|
1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1171
|
2022/04/07 |
|
2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
594
|
2022/04/07 |
|
3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1027
|
2022/04/07 |
|