新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

高校の先生方の話を聞きました

 本日、後期課程の8・9年生を対象に高校説明会が開かれました。台風の影響が心配されましたが、延岡市内の4つの高校から先生に来ていただき、それぞれの特色を活かした学校生活について、話を聞きました。

 9年生にとっては受験まであと半年あまり。緊張感をもって聞いていました。8年生からすると、もしかしたらまだまだ先、と思ったかもしれませんが、楽しい高校生活を少しでもイメージできた2時間となりました。

 

 

 

ベストを尽くしました

 6月4日(土)、5日(日)、中学校総合体育大会卓球競技が延岡市の旭化成体育館で行われました。土曜日は男子が団体戦に、日曜日は男女とも個人戦に出場しました。

 団体戦では、人数が少ないというハンデがありながら、勝利する場面が何度も見られました。一方の個人戦では、自分の力を出し尽くすことができず悔しい思いをした選手もいたようですが、試合後はみんな、とてもすがすがしい笑顔で1日を終えることができました。

 この大会で得た経験を、今後の人生にいかしていってほしいものです。また、これからは7・8年生が新生島野浦学園卓球部を引っ張って行くことになります。どうぞ、あたたかい応援をよろしくお願いいたします。

  

  

 

英語のゲームで大盛り上がり

 本校には月1回程度、ALTのアナ先生が来校され、外国語の授業をしてくださいます。後期課程の生徒にとっては、ネイティブの発音を実際に聞くことができ、とても有意義な時間です。前期課程の児童にとっては、簡単な英語のあいさつから始まり、英語を使ったゲームを紹介してもらうなど、楽しく学んでいます。

 今日の前期課程の授業では、2つのゲームを楽しみました。1つめは「Four Corners」というゲームです。真ん中に目隠しをした人がいて、残りは4つのコーナー(角)に静かに移動します。真ん中の人は、1~4の中から1つだけコールし、そのコーナーにいた人は負け。これを何度か繰り返し、最後まで残った人が勝ち、というゲームです。もう1つは「ダックダックグース」。鬼は、円になって座っている人たちの周りを「ダック、ダック、・・・」と言いながら回ります。どこかで「グース」と言われた人は、逃げる鬼を追いかけます。「ハンカチ落とし」の英語版といったところでしょうか。

 どちらのゲームも、英語を使いながらにこにこスマイルで楽しむことができました。

 

 

ボッチャ 体験キットが届きました

 先日、本校にボッチャの体験キットが届きました。ボッチャとは、パラリンピックの正式種目にも採用されている、老若男女、誰でも楽しめるスポーツです。2チームに分かれ、的となる白い球に向けて自分のチームの球を転がしたり投げたりして、最終的に的に近いチームが勝ち、となります。

 昨日の全校集会で、この体験キットのお披露目会が行われました。せっかくの機会ですので、後期課程の4人が、実際にお手本を見せてくれました。ねらい通り、的にぴたりとくっつくような投球を披露し、前期課程や先生方から歓声が上がっていました。

 さらに今日は、前期課程の子達が体育の授業で体験してみました。勢い余ってシートの外まで飛び出したり、逆に弱すぎて的から遠く離れたところで止まったり。だんだんとコツをつかむと、的に近づけることができるようになりました。

 今後はぜひ、児童生徒だけではなく島民の皆さんにも体験していただきたいと思います。

 

                                                        【体験キットのお披露目会】

 

  

                                                       【前期課程もチャレンジ】

東海東小学校との交流学習(前期課程)

 

 6月9日(金)、前期課程児童11名は、東海東小学校との交流学習に行きました。はじめはかなり緊張していた子ども達でしたが、一緒に学習したり、休み時間や昼休みに遊んだりするにつれ、どんどん表情が明るくなり、笑顔あふれる一日になりました。

 2年生は、はじめにレクリエーション!じゃんけんでみんながパーだったら「花火がどーん!」といってジャンプです。そのあとは新聞を使って服をつくってファッションショー。広場でみんなの服を見せあって楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

3年生は、図工でふわふわうく工作に挑戦!みんなでうちわを使って風を送るとふわふわ飛びます。国語の学習では漢字を書いたり文を作ったりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生は、都道府県の漢字を学習。問題がでるたびにドキドキの授業でした。そのあとの図工では、机や椅子を積み上げて秘密基地が完成!作るのも壊すのも楽しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生は外国語の学習です。たくさんの友達と英語を使って話せました。図工ではコマ撮りアニメーション作り。この日のために、オンラインで事前学習をしていたので、今日の活動はとってもスムーズでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食、昼休み、掃除まで過ごしたらお別れです。

みんな弾けるような笑顔で話したり、別れをおしんだりしていました。今回も、たくさん友達を作ったり、大人数での授業で自分の力を出したりできて、実りある交流になりました。

あたたかく迎えてくださった東海東小学校のみなさん、ありがとうこざいました。

 

とうもろこしの皮むき体験

 今日の給食に、蒸しとうもろこしが出ました。とっても甘くて、みんなでおいしくいただきました。

 さて、せっかくの機会なので、ということで、朝の時間に前期課程11人と職員で、とうもろこしの皮むき体験をしました。実は、子ども達全員が初めての体験。おそるおそる皮をむき始めました。だんだんと普段見ているトウモロコシが姿を現し始め、子ども達からも大歓声が上がっていました。食について考える、いい機会となりました。

 

 

児童生徒集会が行われました

 本校には、児童生徒会として、執行部の他に学習文化委員会、保体生活委員会があり、4年生以上が学校の円滑な運営のために活動しています。今日は、これまでの活動を全校に紹介する集会が行われました。

 執行部からは、今年のスローガン「輝け 島っ子アメジスト」についての確認。アメジストの石言葉は、「誠実」「心の平和」だそうです。みんなで、穏やかな学校生活を送りたいものですね。

 次に学習文化委員会です。一人ずつ、自分のおすすめの本の紹介をしてくれました。雨が多い季節です。読書にも力を入れていきましょう。最後に保体生活委員会。4月から学校全体で取り組んでいる「あいさつ」について、イメージキャラクターを応募し、1位に選ばれたキャラの発表がありました。このキャラの力を借りて、さらにあいさついっぱいの学校にしていきましょう。

 

      【おすすめの本の紹介】           【あいさつイメージキャラの発表】

全校のみんなで真剣勝負

 今日は、保健生活委員会の企画で、昼休みに全校児童生徒で「天下取り」というボール遊びをしました。ドッジボールと鬼ごっこが混ざったような遊びで、結構運動量が多いです。さらに、全校児童生徒が参加なので、当然、同学年のライバル対決もあれば前期VS後期、という場面もあります。後期の子が優しく投げてあげたり、前期の子が全力で向かっていったり、兄弟姉妹対決があったり、それぞれが本校ならではの昼休みを満喫していました。

 この企画の目的は、「みんなで体を動かそう」です。お互いのことを思いやりながら、気持ちのよい汗をかき、すがすがしい気持ちになった子ども達でした。

 

 

図工・美術の授業風景

 前期課程の3・4年生は、立体的な迷路を作っています。上からビー玉をコロコロと転がし、その動きを楽しむ作品です。まだ、土台作りの段階ですが、完成が今から楽しみです。

 一方、後期課程の8年生は、ポスターづくりに取り組んでいます。さすがは後期課程、といった感じで、独創的なアイデアと丁寧な色塗りで、個性豊かな作品が仕上がりつつあります。

 

 

 

ダンス レベルアップしています

 本日、ダンスのインストラクターのYunuさんが来られて、3回目の授業がありました。前期も後期も、かなり難易度が上がっていましたが、着実にレベルアップしています。なお、7月にダンス発表会を開催する予定です。詳細が決まりましたら、またお知らせします。子ども達のキレッキレのダンスを、どうぞお楽しみに!

 

 

 

プールがピッカピカに

 本日、5年生から9年生の児童生徒と職員で、プール掃除をしました。まずは、トイレや更衣室の掃除です。1年間使っていなかったので結構汚れていましたが、気合いを入れてきれいにしていました。

 そしていよいよプールの中へ。デッキブラシでひたすら床をごしごし。始めはヌルヌルしていましたが、みんなの努力でピッカピカになりました。

 今年のプール開きは7月3日の予定です。太陽が照りつける中、思いっきり泳げる日が待ち遠しいです。

 

島浦ミーティング 開催

 本日、3人の講師の方をお招きして、島浦ミーティングが行われました。これは、島浦の環境保全や産業、地域活性に関わる方々から直接お話を聞いたり質問をしたりすることで、私たちのふるさと島浦への理解を深めることを目的としています。

 まずは、サンゴ保全に取り組んでいらっしゃる高橋勝栄様に、島浦周辺に生息するサンゴや魚たちについて、さらにそれらの自然環境を守っていく取組についてお話をしていただきました。このあたりでしか見られないサンゴや魚がいることを知り、7月に行われるスノーケリング教室が、ますます楽しみになってきました。

 次に、魚の養殖をされている結城嘉朗様に、養殖・加工について、地域おこし協力隊の岩田大志様に、島の地域活性化に向けた取組について、お話をしていただきました。そして最後に、前期・後期に分かれてお二人への質問タイム。地元で活躍される方々の生の声を聞くことができ、それぞれが島について真剣に考える時間となりました。

  

 

今年度 2回目の参観日

 本日、今年度2回目の参観日が行われました。この日は保護者の方々に加え、学校運営協議会の委員の方にも来ていただき、子ども達のがんばる姿を参観していただきました。

 2年生は、作文の書き方について、3年生は表のまとめ方について、4年生はいろいろな四角形について、5年生は歯の健康について学習しました。後期課程も、社会、音楽、外国語の授業をがんばっていました。普段の様子を見ていただく、いい機会となりました。(後期課程につきましては、午後の心肺蘇生法の記事をアップします)

 

 

                【前期課程の授業の様子】

心肺蘇生法を学びました

 本日、延岡消防本部の方々を講師にお招きして、後期課程の子ども達、保護者、職員を対象に心肺蘇生法講習が行われました。

 まずは、講師の方から、緊急時の初期対応がいかに大切か、教えていただきました。応急手当を行う事で、救命のチャンスがずいぶんと上がるとのことです。

 次に、胸骨圧迫と人工呼吸のやり方についてです。お手本を見せていただいた後、グループに分かれて実践しました。簡単そうに見えますが、実際にやってみると結構体力が要ります。その後、AEDの使い方についても練習しました。こちらも、全員が体験することができました。

 もしも本当にこのような場面に遭遇したとき、今回の講習が少しでもいかせることを祈ります。

 

  

授業力向上をめざして

 今週は、「相互授業参観週間」として、職員がお互いの授業を参観し合い、それぞれの授業力向上をめざす取組を行っています。普段はなかなか見ることができない、他の先生の授業を見てそのノウハウを学んだり、他の学年の子ども達の様子を把握したりと、大変実りのある1週間となっています。

 

特別先生が来られました

 本日は、4年生と8年生に、特別ゲストの先生が来られました。

 まずは4年生です。ICT支援員の方が来られ、主にタイピングについて学習しました。同じ指だけを使うのではなく、ホームポジションを意識しながら正しいタイピングの打ち方の練習です。始めは苦労していましたが、少しずつスピードアップできました。

 次は8年生。なんと、校長先生が国語の授業をしてくださいました。類義語や対義語について、分かりやすい例えを交えながらの授業に、8年生の3人もぐっと引き込まれていました。

 今日で6月も終わります。じめじめした日が続きますが、夏休みまで残り1ヶ月。穏やかで充実した学校生活を送ってもらいたいものですね。

 

星に願いを

 7月に入りました。今週金曜日は七夕です。ということで、本校にも七夕飾りが登場しました。子ども達や職員が、願い事を短冊に書いて貼っています。「ダンスが上手になりますように」「みんなが笑顔で健康に過ごせますように」など、それぞれの思いが詰まっています。中には、「大きなヒラメが釣りたい」「漁船の船長になれますように」など、島野浦ならではのお願いごとも。「みんなの願いが、叶いますように!!」

 

給食室を探検しよう!

 6月26日に、前期課程児童は学級活動で「給食室を探検しよう」の学習を行いました。

 本校の給食室は学校の敷地内に、開校の年に新築されました。児童生徒、職員の給食を4名の調理員さんが作ってくださいます。いつもおいしく、できたての給食を食べられるので、子どもたちは給食が大好きです。

 まずは栄養教諭の案内で、見学スタート!食缶を受け渡す窓や給食室の外の窓から、中の様子を見学しました。給食が出来上がる直前で、おいしそうなにおいが漂う中、忙しく働いている調理員さんたちを見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子ども達は、「今、何をしているのかな?」「エプロンの色が違う人がいるね」「あ、小さいおかずの食缶がでてきたよ」と興味津々。調理室の裏側に回ると、牛乳を運んでくるクーラーボックスや食材を保管する大型冷蔵庫も見ることができました。栄養教諭の先生のお話をしっかりメモしていました。

 その後は、調理を終えた調理員さんへの質問タイムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一番作るのが大変なメニューはなんですか」「どんなことに気をつけて作っていますか?」「なぜこの仕事をしようと思ったのですか」など、事前に考えてきた質問をしていきます。調理員さんの答えを聞きながら、分かったことをメモしたり、初めて聞く話に驚いたりしながらあっという間に質問タイムが終わりました。

 その後は、調理の様子の動画を視聴し、給食室探検は終了。自分たちが授業を受けている時間に、誰がどんなことに気をつけながら給食を作ってくださるかをしっかりと理解することができました。日々の給食に携わってくださるみなさんへの感謝の気持ちをもって日々の給食を味わいたいですね。

いのちについて考えました

 7月の第1週は、宮崎県「いのちの教育週間」となっています。本校では今日、全校一斉に「いのちについて考える道徳の授業」を実施しました。

 この中で、後期課程7年生では、東日本大震災を経験され、その後「語り部」となった方の読み物資料を通して、「いのちの尊さ」について考えました。なぜ、つらい経験をしたのに語り部として活動するのか、自分なりの考えを深めることができました。

 それぞれの学年に応じて、かけがえのない「いのちの大切さ」について、真剣に考える機会となりました。

 

島浦クッキング 大成功!!

 本日、5~9年生による島浦クッキング(魚さばき体験)が行われました。昨年度はコロナの影響で中止となり、2年ぶりの活動です。

 まずは、講師の方によるカンパチ・タイの魚さばき見学です。大きくて立派な魚を、いとも簡単に3枚におろす姿に、思わず歓声や拍手があがりました。

 

 

 次は、いよいよ魚さばき体験です。地元の水産加工業者さんからいただいたアジ20kgを、子ども達、家庭教育学級の保護者の方、職員で手分けしてさばきました。さすが島っ子。とても手際がよく、あっという間にすべてのアジをさばくことができました。

 

 

 次に、さばいたアジをフライにします。衣をつけて、慎重に鍋の中へ。ボリューム満点のアジフライの完成です。

 

 

 さあ、いよいよお昼です。この日は前期課程の子ども達も、ごちそうになりました。アジフライ、カンパチとタイの刺身、あらのみそ汁。まさに島野浦ならではの豪華な給食でした。

 

 

 今回の島浦クッキングは、島浦の魚のおいしさや調理方法を知り、食に対する感謝の気持ちを育てることを目的としています。子ども達は、改めて、島浦の魅力を感じてくれたことでしょう。魚さばきの講師の方、魚を提供してくださった方、家庭教育学級の保護者のみなさん、ありがとうございました。