日々の島野浦学園の様子やお知らせ
島をよりよくするための標語
今年も、島浦地区青少協の主催で「島内美化」と「あいさつ」に関する標語募集を行いました。全児童生徒が応募し、青少協役員の皆様の審査で、優秀賞、最優秀賞が決定しました。
島内のいろんなところに掲示してあります。どれもステキな作品です。この標語のような島になるといいですね。
本番が近づいてきました
スポーツデイ本番まであとわずか。今日はマリン球場にて、これまでの変更点の確認等を行いました。週間天気予報では、30日(月)は晴れマーク。あとはしっかりと体調を整えてほしいものです。
写真は、開会式での、2年生児童によります児童生徒代表の言葉の場面です。最後にみんなで「がんばるぞ~」「お~」のかけ声をかけます。これで気合いが入ります。
かわいいパワーをもらいました
今日は、本校の運動広場で、島野浦保育所の運動会が開催されました。学園の児童生徒は、ほんのちょっとの時間でしたが、体育の授業の前に応援に行きました。園児たちのかわいい、そして一生懸命な姿に心が癒やされるとともに、3日後にひかえたスポーツデイ本番に向けてパワーをもらいました。次は、自分たちの番です。
準備は整いました
いよいよ、明日はスポーツデイ本番です。今日は午前中子ども達で、午後は保護者のみなさまと一緒に前日準備をしました。特に午後は、国旗・市旗・校旗用のポールを設置し、フェンスに大漁旗を飾っていただきました。マリン球場が一層華やかになり、準備万端といったところです。
明日はいい天気になりそうです。あとは、子ども達のがんばりに期待するばかりです。
元気と感動を ありがとう
本日、島野浦学園第2回スポーツデイが盛大に開催されました。大きな怪我もアクシデントもなく、19人全員が笑顔でやりきれたことが何よりでした。
開会式前には、それぞれの団で勝利に向けて気合いを入れ、開会式では団長の2人が力強い選手宣誓。子ども達の闘志がみなぎっていました。
徒走で全員が全力を尽くした後、前期課程のダンスです。たくさんのお客さんの前で、楽しく、気持ちよさそうに踊っていました。決めのポーズもばっちりです。
全校団技のあとは、数年ぶりに復活した地域競技のつなひき。女性同士の戦いのあと、総勢10チームが意地とプライドをかけて綱を引き合いました。笑いあり、大歓声ありで大変盛り上がりました。
後期課程のダンスは、相変わらずかっこよくて、遠くから観覧されていた地元の方が「あれは先生たちね?」と見間違えるほどでした。
赤白の応援合戦では、これまで昼休みなどを使っていっぱい練習してきた成果を十分発揮することができ、大会に花を添えました。
ここで、島野浦保育所の子ども達の登場です。かわいらしいダンスとかけっこに、会場全体がほっこりとした雰囲気となりました。
親子団技では借り物競走に挑戦。地域の方も巻き込み、笑いあふれる競技でした。全校団技の玉入れの後は、来賓のみなさんやおじいちゃん、おばあちゃんといっしょに玉入れを楽しみました。
いよいよクライマックス。後期課程の島っ子ソーランです。大漁旗で作られたはっぴに身を包み、力強い踊りを披露。後半は前期課程もミニ大漁旗で参加。最後は19人が1つにまとまることができました。
地元の方のご協力を得て、伝統のうちわ踊りを踊った後は全員で記念写真撮影。みんないい顔をしています。
最後の力をふりしぼって団対抗の全員リレーを走りきり、閉会式。競技の部の優勝は赤団。応援賞は、なんと赤白ダブル受賞となりました。
たくさんの保護者の方々、地域のみなさんに見守られ大成功を収めたスポーツデイ。また1つ、大切な思い出が増えたようです。ご観覧、ご協力いただいたみなさん、遠くから応援してくださった方々に、心から感謝いたします。
地震・津波に備えた避難訓練
今日は島をあげて、地震・津波の避難訓練がありました。
学園の子ども達はまず教室で、地震が起きたときの動きについて確認をしました。そして、島内放送で地震がきたことが知らされると一斉に机の下へ。その後、津波を想定して、頭を守りながら3階の美術室に全員が避難しました。
地震はいつ起こるか分かりません。普段の備えが大切ですね。
児童生徒会 退任・任命式
今日は、児童生徒会の退任・任命式が行われました。
まずは旧役員一人一人に、校長先生から感謝状が手渡されました。島野浦学園2年目の役員として、学校全体を引っ張ってくれたみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして、新役員の発表のあと、今度は新役員一人一人に、校長先生から任命状が送られました。みんな、やる気に満ちあふれた顔をしていました。
新しい役員を中心に、これからも19人全員で島野浦学園の歴史を作っていってほしいと思います。
【旧役員のメンバー】
【新役員のメンバー】
島浦クッキング あげみ作り
今日は、前期課程の3・4年生6名が、島野浦特産のあげみ作りにチャレンジしました。
まずは魚をさばきます。次に機械を使ってミンチにし、調味料や卵を混ぜ合わせ、形を整えます。普通の丸い形のほか、ハート型や星型など、おもしろい形ができあがり、中には器用にゆで卵を包む子もいました。最後に油で揚げます。調理場に揚げたてのあげみのいい香りが広がりました。自分で揚げたあげみは、パック詰めして、お土産として持ち帰ります。今日の晩ご飯が、楽しみです。
楽しく調理をしながら、島の特産品とそれを作っている方々の思いを学ぶよい機会となりました。
勉学に励む秋
何かと行事やイベントが多い季節ですが、今回は、後期課程の授業の様子を紹介します。
まず7年生は、ALTと英語の授業をしていました。ネイティブの発音を聞きながら、たくさんの英単語を覚えようとがんばっていました。8年生は、延岡市の取組「論理コミュニケーション」の授業です。大学の先生とオンラインで繋がり、論理的思考を高めるための学習に励んでいました。9年生は理科室で実験の授業。物が落下するときにはたらく力(重力)について、専用の器具を使い、協力しながら実験に取り組んでいました。
月末には秋季大祭、12月には持久走大会と行事が続きますが、それぞれの学年で、学習にも力を入れているところです。
メダリストの方と柔道
今日は、島野浦学園にオリンピックのメダリストの方が来られました。アトランタでメダルを獲得された、中村行成さんと中村兼三さんです。
まずは後期課程と柔道の授業。ごあいさつをしてから、おそらく生まれて初めての柔道着にそでを通します。帯の結び方がぎこちなかったですが、なんとか様になりました。
ウォーミングアップの後は、受け身の練習です。後ろ、横、前、前回り。柔道だけでなく、いざというときに役に立ちそうです。次は固め技。袈裟固めに挑戦です。形を教えていただいた後は、10秒間耐えられるか、ちょっとした対戦をしました。そしていよいよ投げ技。重心を低くして持ち上げるところまで練習したら、代表の子がオリンピックのメダリストを豪快に投げました。
4時間目は、前期課程の子ども達が交流をしました。こちらは柔道というよりは体を動かすことの楽しさを味わう感じでした。最後にはメダリストの投げ技を間近で見せていただき、その迫力に圧倒されていました。
オリンピックでメダルを取った方と交流する機会はなかなかないので、子ども達にとって、そして私たち職員にとってもいい思い出になりました。
勉学に励む秋(前期課程編)
おとといに続いて、今日は前期課程の授業の様子をご紹介します。
まずは2年生。算数でかけ算九九の学習をしています。9の段までいったので、今は「かけ算修行の旅」として、教室を飛び出しています。事務室や職員室に行き、いろんな先生にかけ算の暗唱を聞いてもらい、シールやスタンプを集めています。
3・4年生には、そろばんの先生が来てくださいました。電卓や最近ではスマホで計算をする人が増え、そろばんを使う機会がめっきり減りました。でもだからこそ、そろばんのよさを知ってもらいたいという思いで、熱心に指導してくださいました。
5年生は図工の授業です。「光と場所のハーモニー」という単元で、まずは透明なセロファンにカラーセロファンやペンで模様を描きます。そして暗い部屋に行き、懐中電灯の光を当てて楽しむという活動です。幻想的な世界が広がりました。
性について考えました
今日は、後期課程の生徒たちのために、宮崎か母ちゃっ子くらぶの方が講師として来られ、性について考える授業がありました。
性という字は、「りっしんべん(こころ)」に「生きる」と書きます。いきいきとした人生を自分らしく生きるためにどういうことに気を付けなければならないか、今回の授業を通してたくさんのことを学ぶことができました。性の多様性、男女の成長の違い、SNSとの付き合い方、などなど。後期課程の生徒たちにとっては、これから性とどのように向き合っていけばよいかを考える、いいきっかけになりました。
読み聞かせ(後期課程から前期課程へ)
読書の秋まっただ中。今日は、後期課程の生徒が、前期課程の児童へ読み聞かせを行いました。
この日のために本を選び、読む練習をしてきた後期課程。が、改めて前期課程の子たちを目の前にすると、緊張する人もいました。ただし、そこはさすが後期課程。声色を変えたり、強弱をつけたりと、相手を意識しながら上手に読むことができました。このような企画もまた、島野浦学園ならでは、です。
図書館祭り 開催
昨日の読み聞かせに続いて、今日は図書館祭りが開催されました。この日のために委員会の時間はもちろん、昼休みなども使って準備を進めてきた学習文化委員会。いよいよ、本番のスタートです。
2つのグループに分かれます。1つは新しく入った本のタイトルが書かれたサイコロを振り、出た本を探します。もう1つはクイズが出題され、そのクイズの答えとなる本を探します。どんな本がどこにあるかを知っている子は、あっという間に探し当てることができていました。新しい本を借りれば、賞品のしおりをゲットです。これをきっかけに、もっともっとたくさんの本と出会ってほしいですね。
秋の神社大祭に向けて島内清掃
秋の神社大祭が10日後に迫ってきました。今日は島民のみなさんと学園の前期課程の子ども達で、島内清掃を行いました。
子ども達は3つのグループに分かれ、それぞれの場所に集合。軍手に火ばさみを持ち、ゴミ拾いをしました。空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻など・・・。決して自分たちが捨てたわけではないのですが、こうやってゴミ拾いをすることで、落ちているゴミを見つけたら拾う、そして自分たちはゴミを捨てない、さらに島がもっともっときれいになってほしい、という気持ちを高めることができました。
今年の神社大祭は26日の日曜日。よどん晩も久しぶりに復活するとのことです。学園の子ども達の出番もあり、今からとても楽しみです。
2回目の柔道
先週、オリンピックメダリストの方々と初めての柔道に挑戦した後期課程。今日は2回目の授業がありました。今回も特別講師の登場です。なんと、柔道経験者で黒帯の本校職員が授業を担当しました。
まずは柔道着のたたみ方から。普段の生活にもいかすことができそうです。柔道着を着てウォーミングアップをしたら、足さばき、受け身の練習。やはり何にでも言えるのが、「基本が大事」ということのようです。今回は1時間しかなかったので、最後に投げ技に入る動きをちょっとだけ練習しました。先週に比べると、立ち振る舞いがずいぶんと様になってきた後期課程の子ども達でした。
島を守る方々について学びました
今日は3年生が、社会科学習の一環として消防倉庫へ見学に行きました。倉庫には団員の方が2名来てくださり、いろんなことを丁寧に教えてくださいました。
まずは子ども達からインタビュー。「消防団の中で一番大変な仕事はなんですか?」「消防車は誰が運転するのですか?」などの質問に、分かりやすく答えていただきました。
次に消防車の見学です。大きなポンプにはしご、ヘルメットなどの装備品。運転席の中まで見せてくださいました。その後、少し離れたところにある消火栓を開けていただき、普段は絶対に見ることのない中の様子を見学しました。最後に小さめの消防車の説明。実は、軽の消防車は延岡市ではこの島野浦にしかないそうです。小さい路地に入っていったり小回りがきいたりして、大活躍しているそうです。
島を守る方々の思いに触れることができたひとときでした。
修学旅行 いってらっしゃい
今日と明日の2日間、前期課程5年生2人が修学旅行に参加します。近隣の小規模校の5・6年生と合同で、大分への旅行です。
今朝、中央港で出発式がありました。校長先生のお話の後、2人がそれぞれ、楽しみにしていることを発表しました。保護者のみなさん、そして職員に見送られ、船に乗り込んで元気に出発。今日は平和学習、工場見学、歴史学習をした後、湯布院のホテルに泊まります。明日はうみたまごと城島高原の遊園地に行く予定です。一生の思い出を作ってきてほしいですね。
修学旅行 1日目のようす
天気にも恵まれ、計画通りに1日目の行程を終えたようです。平和学習、大分の郷土料理(しらす丼・から揚げなど)、自動車工場見学、そして中津城と、ステキな写真が届きました。このあとはホテルで、楽しいひとときを過ごすことでしょう。
明日は残りの前期課程、そして後期課程も秋の遠足に出かけます。こちらの記事も、お楽しみに。
秋の遠足&修学旅行
今日は島を飛び出して、秋の遠足に行きました。学園が始まって以来、児童生徒全員が学校をあけるのは初めてでした。
朝、全員で高速艇に乗り、島を出た後はバスで最初の目的地、内藤記念館へ。昨年オープンしたばかりで、ピカピカの展示施設を見学しました。昔の人々の暮らしや延岡の歴史を学んだ後は、たて穴住居の前で記念写真。ちょっとまぶしかったみたいです。
ここから前期・後期に別れ、市役所見学。前期は7階までエレベーターで一気に上がり、展望台からの眺めを楽しみました。後期は議場に入った後、各フロアの見学をしました。
前期はこの後、市立図書館の中を案内していただき、妙田の公園でお弁当とおやつタイム。ちょっとだけみんなで遊んで、近くのクリーンセンターとげん丸館へ。大きなクレーンを間近で見たり、ゴミがリサイクルされていく様子を見学したりして、とても充実した1日でした。
一方、後期の子ども達は市内の3つの高校の見学に行きました。普段、高校に入ることはないので、その雰囲気にドキドキしながらも、学園を卒業した後のイメージを持つことができたと思います。
さらに、この日は修学旅行の2日目。水族館に遊園地と、こちらも目一杯楽しんだようです。
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平成5年4月から平成8年3月まで本校に在籍された渡部誠一郎先生(平成28年4月から北川中学校校長)が書編著された「郷土 島野浦=語りつぐふるさと=」と平成24年4月から平成26年3月まで本校に在籍された崎田浩二先生(平成29年4月から久峰中学校教頭)が編著された「しまんだ~語り継がれる島野浦~」、平成29年に塩谷様よりいただいた、島浦空襲の様子を描いた「島物語」の紙芝居を掲載しています。下の「島野浦歴史読本」よりご覧ください。
島野浦歴史読本
名前 | 更新日 | |
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00 島浦空襲(紙芝居).pdf
862
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2022/04/07 |
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1.郷土 島野浦 渡部誠一郎先生 編著.pdf
1345
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2022/04/07 |
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2.島野浦の古地名図 渡部誠一郎先生制作.pdf
785
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2022/04/07 |
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3.しまんだ 﨑田浩二先生 編著.pdf
1237
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2022/04/07 |
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