新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

地層はどうやってできるの?

 6年生は理科の授業で「大地のつくりと変化」という単元を学習しています。これまで、学校周辺の地層を調べたり、火山灰を双眼顕微鏡で観察したりしてきました。そして今日は、地層ができる仕組みについて実験をしました。

 まずは粒の大きさの違う3種類のカラーサンドを少量の水で混ぜ合わせます。次にそれを傾いたといに乗せ、上から水を流します。すると、下の水槽にきれいな層ができました。粒の大きさによって、運ばれた土や砂が分かれて積もり、これが長い年月をかけて何度も繰り返され地層ができる、ということが分かりました。

  

あげみ作りにチャレンジ

 今日は3・4年生が、島野浦の特産品の1つである「あげみ」作りをしました。あげみとは、魚を3枚におろしてミキサーにかけ、調味料や野菜を混ぜて形を整え、油で揚げたものです。学校の近くの工房にお邪魔し、地元の方の手ほどきを受けながら体験しました。

 写真は、へらと型を使って、形を整えているところです。定番の丸い形のほか、動物の顔にしてみたり、たまごを包んだりと結構難しい作業です。このあと、油で揚げた熱々のあげみをいただきます。自分で揚げたあげみは、格別な味になることでしょう。

  

 

  

 

掃除も一生懸命です

 早いもので2学期も残り1ヶ月。神社大祭も終わり、落ち着いた雰囲気で学校生活を送っている子ども達です。

 今日は、掃除の様子を紹介します。人数が少ないため、どうしても一人一人の範囲が広くなってしまいますが、協力しながら、または1人で、黙々と取り組んでいました。すばらしいです。

  

 

  

情報モラルについて学びました

 今日は延岡警察署から3人の講師の方が来られ、ファースト、ミドル、トップステージに別れて情報モラル教室が行われました。

 オンラインゲームやSNS、インターネットといったものが世の中にあふれている情報化社会において、それらをいかに上手に活用するか。今の子ども達には、そのような力が求められています。今日は、ネットによるいじめ、オンラインゲームのトラブル、そしてSNSによる個人情報の流出の危険性など、たくさんの専門的なことを教えていただきました。今後の生活にぜひ、役立てていってほしいものです。

  

 

 

2年生 加工場で体験活動

 今日は2年生が地元の水産加工業者さんのところに体験活動に行きました。

 工場の中は見たことのないような機械が並んでおり、今回は、できあがった商品の表に手作業でシールを貼ったり、機械で貼ったシールの確認をしたりする作業を体験させていただきました。機械の仕組みや作業のコツを丁寧に教えてくださり、児童は、少し緊張気味でしたが一生懸命作業に取り組んでいました。