新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

クラブ活動 ボード&カードゲーム

 これまでは、スポーツ系を中心にやってきたクラブ活動ですが、今日は室内で、ボードゲームとカードゲームで楽しみました。

 まずはサイコロを振って自分の駒を進めていくすごろくです。ただのすごろくではなく、悪口を言われたりものを壊してしまったりと、学校生活の中での困った場面の対処法をみんなで考えながら進んでいくゲームです。4人で知恵を出し合いながら、意欲的に取り組んでいました。

 後半はカードゲームにチャレンジ。歓声が上がったり笑顔がたくさん見られたりして、ほのぼのとした時間となりました。

  

 

  

エンジョイ イングリッシュタイム

 今日はALTが来校され、3時間目は、2年生の学級活動、3・4年生の外国語活動を合同で行いました。

 まずは文房具の英語での言い方を練習。中には鉛筆研ぎやホッチキスなど、難しい単語も出てきました。何度も繰り返して覚えた後は、会話形式のゲームです。一人1枚ずつ、文房具のイラストが描かれたカードが配られ、自由に動き回りながら、相手に「Do you have a ~?」と尋ねます。相手が持っていれば勝ち、というルールです。はじめは少し戸惑い気味でしたが徐々に慣れてきて、英語を使った会話を楽しんでいました。

  

 

  

全校児童生徒でティーボール

 今日の5時間目、偶然、前期課程と後期課程の体育が重なってしまいました。せっかくだから、ということで急きょ、マリン球場にてティーボールの授業を行いました。

 全員で準備運動のあと、キャッチボール、バッティング練習と続き、最後に試しのゲームをしました。攻撃側は、ボールを打った後、バットをかごの中に入れて、カラーコーンをぐるっと回ってホームに帰ってきます。守備側は、ボールをキャッチした人の所に全員が集まって「捕ったど~」のかけ声で座ります。どちらが早いかでアウトかセーフが決まるという、特別ルールで行いました。かごにバットを入れ忘れたり、かけ声がうまくそろわなかったりと珍プレーも見られましたが、みんなで楽しく、野球の醍醐味を味わっていました。特に受験を直前に控えた9年生にとっては、よい気分転換になったことでしょう。

  

 

  

水溶液・てこの実験

 今日は5・6年生の理科の様子をお伝えします。

 まずは5年生です。「もののとけ方」という単元で、ものが水に溶ける量に限界はあるのか、という実験をしました。水50mlの中に、電子てんびんで量りとった食塩やミョウバンを入れ、ひたすら混ぜます。結果、溶ける量には限りがあることと、ものによって溶ける量が違うことが分かりました。

  

 

 一方、6年生は「てこのはたらき」についての学習です。てこのどこを押せば楽におもりが持ち上がるかを体感したり、実験用てこを使い、おもりの重さ×支点からのきょりを同じにすればてこが水平になる、ということに気づいたりしました。

  

 

 どちらの学年も、実験がおもな活動となっており、みんな意欲的に取り組んでいます。

おいしいおいしい給食に感謝

 本日から「全国学校給食週間」となっています。本校では今日の給食時間に、調理員さん方に感謝の気持ちを伝えました。

 今日の献立は「白ごはん・ぶたじる・ひじきに・ミルクプリン・牛乳」でした。本校の子どもたちは、残菜がほとんどなく、何でももりもり食べます。片付けの後、調理員さん方に来ていただき、代表生徒のあいさつと全校児童生徒が書いた感謝のメッセージをお渡ししました。調理員さんからは、「みなさんが残さず食べてくれることがうれしいです」というお言葉をいただきました。食材を提供してくださる方々、栄養士の先生、調理員さん。そして私たちに「いのち」を分けてくれる食材すべてに感謝しながら、「いただきます」「ごちそうさまでした」が言えるといいですね。

  

 

  

春の気配が

 1月も今週で終わります。まだまだ寒い日が続きますが、ちらほらと、春の気配を感じつつあります。

 12月に定植し、水やりをしてきたサイネリアですが、ここ1週間ほど日当たりのよい家庭科室に一時避難をしています。よくよくみると、花芽が付いている鉢もあり、そろそろ、何色の花が咲くかが判明するかもしれません。

  

 

 一方、職員室から外を眺めますと、菜の花の開花を確認。まだまだこれから、といったところですが、着実に、春は近づいてきているようです。

  

島浦オリジナルカレンダー 制作中

 本校には、開校当初にスタートした「島浦学」という独自の教科があります。島浦の「ひと」「もの」「こと」を教材にして、島のことをもっと知り、島に貢献しようとする児童生徒を育てることを主な目的として、各学年の発達段階に応じた学習を展開しています。

 8年生は昨年、やすらぎ公園や海、船など、島のお気に入りスポットの写真を撮りました。そして現在、それらの写真を入れたオリジナルカレンダーを制作しているところです。できあがったカレンダーは、観光案内所や高速艇の待合室などに掲示していただくことにしています。今から完成がとても楽しみです。

  

朝のボランティア活動

 5・6年生が2学期の途中から取り組んでいる朝のボランティア活動。毎週水曜日、登校した後に玄関や校舎周りの掃き掃除をしています。残り2ヶ月で6年生は後期課程へ進級、そして5年生は前期課程の最高学年となります。学園の一員として、自覚と責任感の高まりに期待しているところです。

  

 

  

税の大切さについて学びました

 今日の5時間目、市役所納税課の方々をお招きし、5~9年生の子どもたちを対象に租税教室が行われました。

 まずは税に関する〇×クイズに答えたりDVDを視聴したりして、日常生活とのつながりを学習しました。授業の後半、講師の方が持ってこられたジュラルミンケースから1億円のレプリカが出てきて、子どもたちも興味津々。実際に持たせていただき、その重さを実感していました。今回の学習を通して、税の役割や大切さを十分に学べたようです。

  

 

  

 

アートな時間を満喫

 本校には月に2回ほど、非常勤講師が来られて後期課程に美術指導をしていただいています。今日は、8・9年生それぞれ2時間ずつ、作品作りに没頭していました。

 8年生は「点描画」の制作に励んでいました。3原色のペンを使って、「粗密」を意識しながら一心不乱に点を打っていました。少しずつ作品ができあがっていく過程を楽しんでいるようでした。

  

 

 一方9年生は、世界に1つだけのマグカップ作りです。下描きを元にシートを切り、水につけてからカップに貼り付けます。とても繊細な作業です。この後、窯で焼いて、オリジナルカップが完成します。よい卒業記念になりそうです。