新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

伝統を受け継ぎ 未来へ

 昨年7月に、今年の成人式で使った「島野浦中学校校歌」を録音しました。その後、せっかくだから「島野浦小学校校歌」も録音しよう、という話になり、今日、それが実現しました。

 昼休みが終わり、音楽室に集合。体操と発声練習をして、準備はばっちりです。まずは、小学校の校歌を3番まで。途中、スクリーンに映していた歌詞が消える、というハプニングがありましたが、最後まで、心をこめて歌うことができました。

 次に、いつも集会や儀式・スポーツデイなどの行事で歌っている「小学校1番・中学校1番の校歌メドレー」を録音しました。歌い慣れているだけあって、19人の息がピッタリと合った、ステキな歌声を聞かせてくれました。

 小学校・中学校ともに閉校はしましたが、伝統をしっかりと受け継ぎ、未来へとつなぐことができました。

 

  

 

自慢の自学ノート展示会

 現在、学力向上の取組の一環として、自学ノート展示会を開催しています。

 学習文化委員会が企画し、全児童生徒に呼びかけました。自分の自学ノートの中で、特に自信のあるページを申告。コピーして図書室前の廊下に展示してあります。さらに、委員会の子ども達が、それぞれのよいところを付箋に書いて貼り、お互いを賞賛し合います。前期の子ども達が後期のノートを見て参考にするのはもちろん、逆に後期の子どもたちが前期のノートを見て初心に返ることができ、とてもステキな取組となっています。

 

 

 

卒業式まで残り1ヶ月

 9年生の卒業式まで、今日でちょうどあと1ヶ月となりました。そんな中、今朝の児童生徒靴箱に、サイネリアからメッセージが。少しずつつぼみが膨らみ始め、確実に春が近づいているようです。

 

 

 子ども達は、自分の鉢に水をやりながら、つぼみの色の確認。何色の花が咲くか、何となく分かる子もいれば、まだまだ緑色でまったく予想がつかない子も。週明けには、判明するでしょうか。

 

 

ハッスルプレー 続出

 前期課程は、体育でサッカーをしています。2~5年生と学年の差はありますが、チームで作戦を立てたり声を掛け合ったりと、団体競技の醍醐味を味わいながらゲームを楽しんでいるようです。

 今日はあいにくの雨でしたので、体育館で行いました。コートを対角線で2つに分け、守りと攻めの役割を分担するといった特別ルールです。シュートが決まったり、逆に相手のシュートをブロックしたりするたびに、大きな歓声が上がっていました。

 なお、なわとび月間「島浦チャレンジ!みんなで達成!50000回!」は見事にクリアし、次の目標10万回をめざしているところです。

 

 

 

音楽の授業の一コマ

 5年生の音楽の授業では、往年の名曲「ルパン3世のテーマ」にチャレンジしています。今日はキーボードの練習をしました。人数は少ないですが、最終的には3つのパートに別れて演奏します。

 

 

 一方、後期の7年生は卒業式の歌の練習をしました。今週末には2月に入ります。いよいよ、卒業式に向けた動きが本格的に始まった、という感じです。

 

なわとび月間 スタート

 今日から2月。本校では、なわとび月間が始まりました。個人の体力を高め、いろいろな跳び方をできるだけたくさん跳べるように、練習に励んでもらいたいものです。

 また、それぞれが跳んだ回数を合体させて、学園全体で50000回跳ぼう、というイベントも開催中です。100回跳ぶごとに、シールを貼ることができます。早速、昼休みに前期から後期まで体育館に集まり、音楽に合わせて軽快に跳んでいました。そして最後には、いっぱいシールが貼られていました。果たして、目標を達成することができるでしょうか。

 

 

給食のすごさを学びました

 昨日まで給食感謝週間でした。子ども達は、島のパン屋さん、そして調理員のみなさんへ感謝の手紙を書き、昨日直接お渡ししました。

 また、今日は2年生を対象に栄養教諭による食育の授業が行われました。まずは昔の給食を体験、ということで脱脂粉乳を飲んでみました。「牛乳?」「いや牛乳じゃない。」といった声が聞かれました。次に、給食の歴史についてのプレゼンを観た後、今日の給食に使われている食材を、赤・黄・緑の3つのグループに分ける作業をしました。なんと、全問正解。そして、すべての食材がバランスよく使われていることに気づき、改めて、給食のすごさを感じていました。

 

 

ゆかたを着てみよう

 8年生の家庭科の授業で、「つなげよう 和服の文化」という単元があります。今日は、3人がゆかたの着付けに挑戦しました。

 まずは動画を観て、大まかな流れを確認しました。さあ、いよいよ着付けです。ちょっとずつ動画を再生しながら、進めていきました。女性と男性では少しやり方が違うので、別々でのチャレンジでしたが、なんとかひもをしめるところまでいきました。

 

 

 ここからさらに、帯を結んでいきいます。お互いに手伝いながら完成し、最後に記念写真を撮りました。自然と背筋が伸び、りりしい顔つきになった3人でした。

 

 

ステキな作品になりそうです

 今日は、3・4・5年生の図工の様子を紹介します。

 3年生は、紙版画に挑戦です。思い思いの形をはさみで切り、絵の具で色をつけてから台紙に写していきます。地道な作業ですが、とてもカラフルな作品が仕上がりつつあります。

 

 

 4年生は木版画です。彫刻刀を器用に使いながら彫り進め、黒インクを塗って刷ります。細かく、丁寧な作業が求められますが、納得のいく作品になったようです。

 

 

 一方、5年生は「ミラクルミラーステージ」という作品作りに取り組んでいます。鏡の壁を貼り合わせてステージを制作。その中に紙粘土で作ったキャラクターを飾り、鏡の特長を活かした楽しい作品となっています。2人とも、一心不乱に作業に没頭していました。

 

 

 島野浦学園の子ども達は図工が大好き。個性豊かでステキな作品の仕上がりが、とても楽しみです。

春の足音

 ここ数日、寒い日が続きましたが、今日はとても穏やかで温かくなっています。子ども達が大切に育てているサイネリアたちも、寒さをしのぐため室内に移動していましたが、今日はいつもの場所に戻り、太陽の光を目一杯浴びています。気づけば1月も終盤にさしかかり、来週には2月に入ります。そんな中、春の足音が聞こえてきました。

 サイネリアの開花はまだまだ先のようですが、そのほかに本校の技術員が種から育てている「プリムラ(サクラソウ)」と「ペチュニア」が花を咲かせ始めました。確実に、春は近づいています。