新着情報

日々の島野浦学園の様子やお知らせ

浦城小・熊野江小の友達と交流 パート1

 本日、浦城小の3名、熊野江小の4名の友達が、島にやってきました。

 まずは本校の2年生が港でお出迎え。ごあいさつをした後、島内の散策です。公園や食堂、神社、郵便局、保育所などを紹介しながら、ようやく歩いて学園に到着。

 

 4時間目、1・2年生は学校探検。校内のいろいろな施設を見学してもらいました。5年生は国語の授業で、ディベートに挑戦。いつもより人数が多いので、白熱しました。

 

 

 さあ、お待ちかねの給食です。いつものIoT室で、後期課程も一緒に食べました。ここでも人数が多かったので、とても賑やかな時間となりました。

 

 午後の活動につきましては、また後ほど掲載します。

熊野江小・浦城小の友達と交流 パート2

 給食を食べ、ごちそうさまをしたら昼休みです。本校自慢、全面人工芝の運動広場に集合。はじめはのぼり棒やうんてい、ブランコで遊んでいましたが、そのうち真ん中でサッカーが始まり、いつの間にか大人数でボールを追いかけていました。

 

 5時間目は、再び1~4年生と5年生に別れました。5年生は、ALTと一緒に外国語活動です。英語で自己紹介をした後、英語のゲームで盛り上がり、さらに交流を深めることができました。1~4年生は体育館で体育。ドッジボールの後、本校では恒例となったボッチャ。ここでもゲームをする中で、たくさんの笑顔が見られました。

 

 

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、いよいよお別れです。浦城小、熊野江小の友達は宇治港から海上タクシーに乗り込みました。島野浦学園の子ども達は、坂の上から、手を振ってお見送りしました。

 お互い人数の少ない学校同士ですが、こうした交流活動を通して、社会性やコミュニケーション力を高めていけるといいですね。

 

自分たちの手で よりよい学校生活に

 本日6校時に、委員会活動が行われました。本校は、学習文化委員会、保体生活委員会、生徒会執行部に4~9年生がそれぞれ入って、活動をしています。

 学習文化委員会は、11月に実施される「図書館まつり」に向けて、本にまつわるクイズを作成していました。保体生活委員会は、これまでの体育大会に向けた活動の振り返りを行い、来年度への方向性について話し合っていました。執行部は、体育大会に向けたプロモーションビデオの制作に向けた準備に取り組んでいました。そして最後には、各委員会の代表が集まり、報告会をしました。

 どの委員会も、よりよい学校生活に向けて、主体性をもって活動していくことを大きな目標にしています。令和5年度も半分が過ぎました。子ども達の成長を感じる今日この頃です。

 

 

第1回目の全校体育

 今日は、第1回目の全校体育がありました。体育館に集まり、まずは「気を付け」、「回れ右」の練習。そして、開会式の練習をしました。いよいよ、といった感じです。

 一方、残りの職員で会場となるマリン球場の整備を行いました。倉庫の片付け、トイレ掃除、大量の草集め、ポイント打ち。保護者の方々も参加していただき、スムーズに作業が進みました。

 朝晩はめっきり涼しくなってきました。体調管理に気を付けて、練習に励んでいきます。

 

 

今シーズン初 マリン球場での練習

 今日は、前期課程の子ども達が今シーズン初めて、マリン球場でスポーツデイ(体育大会)の練習をしました。

 まずは、学園からマリン球場までランニング。100mぐらいでしょうか。球場では、おもにダンスの隊形の確認をして、実際に踊ってみました。やはり体育館と違って、青空の下でのダンスは開放感があり、みんな気持ちよさそうでした。明日は全校体育があります。本番まで、3週間を切りました。

 

味について考えてみました

 今日、宮崎市からパティシエの方が来られ、3・4・5年生を対象に「味覚の授業」が行われました。

 紙製のコックさんの帽子をかぶり、授業スタート。目の前には見慣れない液体や粉が置いてあります。それらを1つずつ味見して、どんな味か確認していきました。甘い、しょっぱい、苦い、酸っぱいなど、子ども達はリアクションたっぷりに味わっていました。また、鼻をつまんで食べると味がしないのに、手を離したとたん味がして、味覚の他に嗅覚や触覚、視覚など、あらゆる感覚を使って食べていることに気づくことができました。

 人間が感じることができる味は「甘み」「塩味(えんみ)」「苦味(くみ)」「酸味」「旨味」だそうです。これらを、舌にある「味蕾(みらい)」で感じるわけですが、この味蕾は歳とともに減っていくとのことです。

 小さいときから、味覚を鍛えておくことが大事なんですね。

 

本番まで あと2週間

 今日は週の初めでしたが、1・2時間目に全校体育がありました。

 まずは開会式の練習です。前回の反省を活かして、確認しながら進めました。写真はエール交換の様子です。なかなかのロケーションです。

 

 次は、いよいよ競技の練習です。徒走をしたあと、全校団技、綱引きと玉入れをしました。マリン球場でするのは今回が初めてです。それぞれの団で作戦を立てていたのですが、なかなか思うようにはいきません。ここからどう修正していくかがポイントです。

 

 そして最後に、おそらく一番盛り上がるであろう全員リレーをしました。前期の子たちはバトンパスに手間取っていましたが、後期はさすが体育の授業でしていたこともあり、かなりスムーズにバトンが渡っていました。

 本番に向け、子ども達、そして職員のテンションも上がってきています。

 

学習発表会 大・大・大成功!!

 たくさんの保護者の方々、地域の皆さんに見守られ、島野浦学園第2回学習発表会が盛大に開催されました。

 開会式の後、学年ごとの発表です。まずは7年生。島浦学で島の環境について学んだことを、写真や動画を使って発表しました。特に、実際にゴミ拾いをしたことで、改めて、環境を守っていくことの大切さを感じたようでした。

 次は前期課程11人の劇「しまりんとしまのたから」です。妖精「しまりん」のピンチを救うべく、11人が島の魅力を探し出し、写真に収めていく、というストーリーです。途中、2年生が発明したアイテムが登場したり、3・4年生がプログラミングしたペッパー君が代わりに発表したり、5年生が調べた観音様についてのクイズを出題したり、見所満載の内容でした。最後は、一番の島の魅力は自分たち、ということに気づき、無事にピンチを脱出することができました。

 

 次は、8年生、個人、9年生の発表です。8年生は、島浦学で学んだ「島で活躍する人々」の紹介。島の暮らしに欠かすことのできないフェリーについて、クイズを交えて紹介しました。個人発表は、5年生がいわき市との交流活動の報告をしてくれました。9年生は、島浦学で島の活性化について調べ、島のよさを表現する自作のポスターを発表しました。また、後期課程はそれぞれ、7月に実施した職場体験のことについても写真や動画、クイズを交えて分かりやすく伝えていました。

 

 最後は、音楽発表「響奏(きょうそう)」です。前期の子ども達は、音楽に合わせて手拍子をしたり体のいろんな部分をたたいたりして音を出す「ボディパーカッション」。堂々と大きな動きで表現していました(写真は、最後の決めのポーズです)。後期課程はアルトリコーダーでの合奏。さすが、といった美しい音色を響かせていました。最後に、全校児童生徒19人による合唱です。2年生から9年生まで、年齢の幅はありますが、だからこそ生み出される素敵なハーモニーに、会場からは割れんばかりの拍手が鳴り響き、学習発表会は幕を閉じました。

 

 

 また、今回も児童生徒のほか、たくさんの地域の方の作品を展示させていただきました。50名を越える方々にご参加いただき、盛大に開催できましたことに、心から感謝いたします。

 

 

高千穂小とのオンライン交流

 今日は、3・4年生が高千穂小の4年生とオンラインで交流会を開きました。

 実は来週20日の金曜日、高千穂小の4年生が遠足で島にやってきます。それに備えて、少しでもお互いのことを知ろう、ということで企画されました。

 お互いの学校や地域の様子について、写真や動画を使って紹介し合いました。特に島野浦の子ども達は、魚の加工場、定置網漁業、遠見場山など、島ならではの産業や自然について発表していました。

 最後に、来週高千穂小の4年生が島に来たとき、何をして遊ぶか話し合いました。いろんな種類のドッジボールで交流を深めるようです。1週間後が、とても楽しみです。