木城町のホタルについての講話

 3校時、4校時に3年生に対して「木城町のホタル」についての講話がありました。3年生は、総合的な学習の時間(キータイム)に、「木城町の自然」をテーマに学習しています。その学習の一環として「M・ヒュッゲの会」の皆さんにお越し頂き、日頃行っている活動について講話をしていただきました。

 まず、「M・ヒュッゲの会」の皆さんの活動について聞きました。川にEM団子・活性液を投入し、川の水をきれいにしていること、児童館や保育園、木城学園のプールにEM菌を投入し、きれいにしていること等を話されました。

 次に、ホタルの生態について説明されました。最近ホタルが減少していることを学園生に考えさせました。「川の汚れ(ごみ・家庭からの洗剤、とぎ汁等)」「温暖化」「木が切られる」「あかり」「田んぼからの農薬」があがりました。

 次に、ホタルの一生について説明されました。「幼虫、さなぎ、羽化、成虫、交尾、産卵、ふ化」のサイクルについて知りました。

 最後に、質問タイムがありました。数名の学園生が発表しました。その態度を見ていると、今回の学習が意味あるものになったことを感じることができました。

 次回は、10月22日(水)に「EM団子づくり」「EM団子の川への投入」を予定しています。今から、次回の活動が楽しみです!