交通教室

 今日は、全学年交通教室がありました。発達段階を考慮して、学年割りを行ったり内容を変えたりしました。

 3校時は、前期課程の1~6年生でした。1~3年生は講堂で、4~6年生は体育館で行いました。内容は、横断歩道の渡り方です。3コース(信号機有り1コース、信号機無し2コース)を全て体験しました。信号機無しの所では、先生方が車役になり、止まる練習をしたり急いで渡る練習をしたりしました。これまでもやったことがあるので、学園生は「知っているよ!」という表情にも見えましたが、手の挙げ方が悪かったり左右をよく見ていなかったりという課題も見付かりました。注意を受けると素直にやり直しをしていました!

 4校時は、後期課程の7~9年生でした。内容は、自転車の乗り方、点検の仕方でした。まず、高鍋警察署から「自転車交通安全モデル校」の指定を受けました。代表の学園生が指定書を受け取りました。その後、体育館で自転車の乗り方の説明を受けました。最後に、自転車置き場に移動し、自転車の点検を行いました。点検の合い言葉は「ぶたはしゃべる」です!「ぶ→ブレーキ、や→タイヤ、は→はんしゃざい、しゃ→しゃたい、べる→ベル」です!今後も、定期的に点検をして命を守っていきましょう!

 今回、全学園生に「高鍋地区交通安全協会」の方々に講師としてお越し頂きました。2時間丁寧に指導して頂きました。ありがとうございました。今日から、1人1人が意識して自分の命を守る行動をしていきましょう!