楽しかった!ふるさと祭り

 18日(土)に木城町ふるさと祭りが行われました。学園生も様々な立場で祭りに関わり、盛り上げてくれました。

 まず、リバリスで行われた音楽の部に、先日の合唱コンクールで金賞、銀賞を受賞した9年生(対応できる学園生)と夏に参加したNHK合唱コンクール参加者(後期課程)が参加しました。午前中、ひな壇を自分たちで準備し、リハーサルを行いました。先日よりもリラックスしているように見えました。控え室では、じゃれ合う姿も見られ、かわいらしく感じました。

 午後1時30分に開演しました。合唱コンクール、NHK合唱コンクールから少し時間が空いていましたが、相変わらず素敵な歌声でした。素晴らしいオープニングになりました。

 次に、会場に行くと多くの学園生が楽しむ姿が見られました。出店で買い物をしたり、友達や兄弟・姉妹でぶらぶらしたりと、祭りを満喫していました。学園の時とはひと味違う素敵な表情がたくさん見られました。

 また、会場をゴミ袋と火ばさみをもち歩き回る学園生を見かけました。何をしてるのだろうと見ていると、会場のゴミ拾いをしていました。この方々は、ボランティアに登録している学園生でした。地域の祭りに参画している姿に感動しました。

 最後に「国スポ・障スポ」PRダンスを延岡のキッズダンサーチームと木城学園の希望者で踊りました。本番前15分ぐらいキッズダンサーチームの先生から教えてもらいました。短時間でしたが、一生懸命頑張りました。本番前は自分たちで円陣を組み、のぞみました。みやざき犬の「かぁくん」と一緒に踊りました。何より嬉しかったのは、参加した学園生が最高の笑顔で踊っていたことです。良い思い出になったことでしょう!

 その後も祭りのプログラムを楽しんだり、飲食を楽しんだりしていました。それにしても、盛大な祭りでした。地域の盛り上がりに一役かった学園生に感謝です。