学校の様子

生徒会役員選挙

9月19日(木)5・6校時、生徒会役員選挙に係る立ち会い演説会と、投票がありました。

立ち会い演説会では、立候補者が1人3分以内と制限の中、簡潔に自分の考えを述べていました。ほかの生徒は教室にて、オンラインでその様子を見守りました。

オンラインによる投票用紙記入等の説明の後、各学年ごとに設置された会場で投票を行いました。

今後の中郷中学校生徒会を牽引する役員に選ばれたのは誰なのでしょうか。

中郷地区納涼祭り

8月24日(土)は、中郷地区公民館駐車場で中郷地区社会教育関係団体等連絡協議会主催の『中郷地区納涼祭り』がありました。

当日準備には中学生がボランティアで参加し、祭りは本校吹奏楽部の演奏で始まりました。花火大会の花火も中学校運動場からの打ち上げと、本校と関わりの深い祭りでした。

忠霊塔清掃ボランティア

8月15日(木)に、中郷地区忠霊塔の清掃ボランティアを行いました。

忠霊塔周辺の清掃の後、お線香をお供えし黙祷を行いました。また、中郷地区忠霊塔奉賛会の方より、忠霊塔、世界平和についてお話をいただきました。

本年度、地域の方からボランティアの申請を受け参加することができました。清掃をとおして、平和について考えることができました。これからも、地域の力になれるよう、地域を知り貢献していけるように取り組んでいきたいです。

 

民生委員・児童委員との情報交換会

8月1日(木)は、中郷地区民生委員・児童委員においでいただき、職員との情報交換会を行いました。新型コロナウイルス感染症のため、久しぶりの開催となりましたが、地域のことについて活発な協議が行われました。

協議の後には地域の危険箇所の確認も行われ、安全マップを作成することができました。

今後も生徒のために連携して行きたいです。

心肺蘇生法講習

 7月24日(水)、9時より都城市消防局から講師の方をお招きして心肺蘇生法講習を行いました。

 各部活動から代表生徒2名と職員が参加し、いざというときに心肺蘇生ができるように研修を行いました。

 胸骨圧迫やAEDの使い方を中心に実技演習を行いました。生徒は積極的に取り組んでいました。

 

国語の授業

今、2年生は国語の授業で短歌を作っています。

生徒はタブレットPCを使って、作成した短歌をイラストや写真を使って表現していました。提出された作品を最後にみんなで鑑賞しました。

タブレットPCを使って自分の作品を表現

タブレットPCを使って表現しました。

それぞれの作品を鑑賞

情報モラル教室

 7月10日(水)、宮崎県「情報モラル推進のためのITアドバイザー派遣事業による」ネットトラブル回避の授業がありました。宮崎県ソフトウェアーセンターの情報サービス部からおいでいただき、ご指導いただきました。

 被害者だけでなく加害者にもなり得るというSNSの危険性についても学びました。これを機会に、ご家庭でも携帯電話等の使い方について話をしていただけたらと思います。

高校説明会Ⅱ

7月4日(木)午後に高校説明会が行われました。今回は第2回目の説明会でした。2日間で中郷中学校に16校の先生や生徒の皆さんが来校し、高校の説明をしていただきました。説明では、授業や生徒の様子など具体的な内容が多く、3年生の皆さんは真剣な眼差しで聞いていました。高校の先生方、ありがとうございました。

今後、中学校では三者面談を、各高校ではオープンスクールを予定しています。これからの進路についてじっくりと話し合い、実際に学校を訪れて夢(イメージ)を持って欲しいと思います。みなさんのこれから歩んでいく道を多くの人と関わりながら考えていきましょう。

埋蔵文化財体験

1年生を対象に埋蔵文化財活用授業が行われました。都城市教育委員会より6名の方が来校され、都城の古代の歴史についてプレゼンを用いて分かりやすく説明していただきました。また、、発掘された土器や骨などを展示し実物に触れ、丁寧に紹介してくだいました。「都城市は大昔、湖の底だった」「中郷地区はかなり昔から人が住んでいた」「南九州にしかないバケツ型の土器」など、大昔の人たちに思いを寄せながら、郷土中郷を知ることができる貴重な体験でした。

埋蔵文化・歴史体験活動を通しての生徒の感想

昔の都城には、湖があって歴史が進むごとに山が噴火したりして、火山灰が積もってこの都城ができたことが分かった。火山灰が堆積したらシラス層という名前になることも知ることができた。都城市には、人が2500年前ぐらいから湖に火山灰が積もってできた土地に住み始めたと考えたら、すごいことだと思った。だけど、今2500年前ぐらいに降った火山灰が霧島や桜島が大噴火したらとても大変なことになると思った。やっぱり海に日本は囲まれているからいろいろなことが起こるのだなと考えるきっかけになった。

都城に人が住み始めた時代の旧石器時代から、その時代にあったことや暮らしていた人たちの生活の仕方、その時代に使われていたものや作られたもの、建物の跡など発見されたときの写真などを見ることができて、昔の人々はすごいと思った。今の都城の名前の由来や文化などを知ることができた。改めて、昔の人々の生活跡などを発見したりどういうことがあったのかを地面に埋まっているものなどを手掛かりにしていて、新しいことが知れるのもすごかった。だから、そういう文化や手掛かりになるものは、守っていかないといけないといけないんだと考えて、そういうものの見方が変わった。

他にも、歴史は気候があたたかくなったりすることで人々の生活の方法も変わっていることに気づいた。だから、ちょっとしたことで人々も変わるんだと感じた。旧石器時代や縄文時代、弥生時代につくられたり、使われてたりされていたものを間近で見たり、触ってみたりすることができて、その時代の特色がたくさんわかったのと、その時代の人たちがいろいろなことに工夫をしていたんだと思った。古墳にも亡くなった人と物を入れたりしてから埋めたりと、昔の人々なりの考え方を知ることができて、もっといろいろ調べたり、考えたりしてみたくなった。

 

専門委員会報告

7月2日(火)

生徒会専門部より、各学級で話し合われた内容をまとめ、7、8月の取組についてプレゼンテーションでまとめ、全校生徒に発表しました。

 

〇 学習文化委員会・・・家庭学習を充実させ、課題の提出率をあげよう

〇 生活委員会・・・・・落ち着いた生活を送ろう

〇 清美委員会・・・・・教室の環境を整えよう

〇 保体委員会・・・・・熱中症対策と夏バテを予防しよう

〇 給食委員会・・・・・バランスよく食べよう

〇 図書委員会・・・・・夏休み向けの本を紹介しよう

〇 放送委員会・・・・・放送と機材を完璧にしよう

〇 執行部会・・・・・・かねまるを出迎える 授業の心得を定着させる

 

生徒会執行部は、中郷中授業の心得をまとめました。本年度の生徒総会で出された議題をもとに、全校生徒の意見を聞きながらまとめることができました。この心得を大切にして、日々の授業を充実したものにしていけるようにという思いが込められています。

皆さんも、しっかり覚えて毎時間の授業の質を上げて、学力の向上を図っていきましょう。