校長トーク

校長トーク25回

 本日は、今年度最後の参観日を行いました。平日にもかかわらず、ご多用の中ご参観いただきありがとうございました。日頃の学校の様子、特に授業の様子はなかなかお見せすることができず、毎年この時期に授業参観と懇談会を行っています。本日の授業の様子はいかがだったでしょうか?学校評価アンケートによると、学校の取組に対してほぼ満足いただいているようですが、まだまだ改善点は多くあります。これからも保護者や地域の皆様方のご意見を真摯に受け止め、職員一同「地域に愛される学校づくり」のために研鑽して参ります。
 今年度も残り一ヶ月!最後までご支援・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

校長トーク24回

 2月24日(日)小林市では、ツーディマーチ大会(ウォーキング)2日めが行われました。北は北海道から南は鹿児島まで、全校から大勢の参加があったとのこと!詳しくは小林市のホームページに掲載されると思います。その中でも、東方地区体育館前を通る方が400名ぐらいと聞いていましたので、その方々に「おもてなし」をするべく子どもたち23名がボランティアで参加しました。長い時間となりましたが、あちこちの方から「ありがとう」「元気出たよ」「頑張ってるね」などなど・・嬉しい声をかけていただきました。雨も降り出して、寒くて、でも「おもてなし」をしたことで、喜んでいただけたことが逆にいい気持ちになりました。せっかく小林に来られたので、いい気持ちになってもらおうと参加したボランティアで私たちが励まされました。
 まったく知らないもの同士が、毎年参加しているうちに友達になり、そのことがとても楽しみなんだそうです。
 健康維持のためのウォーキング!心も体もリフレッシュされていて、とても楽しそうでした。同じ空間を共に過ごすって深いですね~!

校長トーク23回

   遅くなりましたが、先日の2月8日の立志式及び講話は、お陰さまをもちましてとても素晴らしい会となりました。参列していただいた来賓の方々や2年生の保護者からも「とても良かった」との声をいただきました。立志式に向けては、何回も発表の練習をしたり文章を考えたり・・・。その練習の成果を立派に披露することができた子どもたちに感激しました。 もちろん、新しいことにチャレンジするには知識が必要になります。なので、私たち教員は達成感に繋がるような手立てを考えます。さらに、保護者の方々の応援も必要となります。一つのことを取り組むには、多くの力、協力があってから実現できることを再確認しました。
 さらに、講師が素晴らしかった!自分の人生を模索しながら、「人を喜ばせること」の重要性を感じ、自分にできる方法を見いだした。それが、「書道家への道」だったようです。目の前で「感謝」という文字を書いていただき、2年生には、一人一人にプレゼントをいただき、記念すべき式典となりました。
 「夢」は願わなければ実現しない。まずは「夢をもつこと」も大切なのでしょう。
岩尾 諭志 様、心から応援しています。そして、本校のために講演をしていただき心から感謝します。


 

校長トーク第22回

1月28日(月)
 日曜日に第68回市民スポーツ祭こばやし駅伝競走大会が行われました。中学生の区間に本校より4名参加してくれました。順位は9位でしたが区間賞をとった子どももいて、改めて東方校区のレベルの高さを実感しました。自動車やパソコン、携帯電話の普及により体を動かすことが少なくなってきた現代人の私たちの暮らしは、気のせいか足腰を鍛える機会が減ってきたようにも思えます。学校の代表として走ってくれた4名に感謝すると共に、地区を上げて練習を企画された関係者の皆様、このような機会を与えていただき本当にありがとうございました。
 学校においても、継続的に日々の体力向上を努めて参ります。

校長トーク第21回

平成31年1月23日
 平成31年になって、あっという間に23日もたってしまいました。まだ年始の挨拶は大丈夫でしょうか?それでは、改めまして
 「明けましておめでとうございます。旧年中は、いろいろと御支援をいただき心より感謝申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。」
 さて、今年は、いよいよ「平成」の年号が変わります。これまでも、歴史の教科書を通して様々な年号を覚えてきました。今度は何という年号になるのでしょう。どんな年号を迎えても、日本国内だけでなく、世界が穏やかな平和な世の中であって欲しいと心から願っています。世界では、様々な事件や事故が起こっています。自然災害のように防ぐことが難しいものもありますが、私たちの考え方や行動次第で未然に防ぐことができるものは多くあります。
 そのような中、これからの学校教育では、社会情勢も踏まえながら未来を見通し、子どもたちにとってどんな未来が望ましいのか、大人は、教師は子どもたちのために何ができるかなど、過ごしやすい未来を創造するための知恵や知識を伝授してあげたいと考えていきます。
 どうか、子どもたちの未来の道標となって一緒に切り拓いていきましょう。
追伸、
 ちなみに、私の今年の目標は「躍進」(進むべき道を定めて行動する)です。
昨年は、「躍動」(思いを行動に表す)でした。子どもたちのため、地域のため、職員も含めた学校教育のために精一杯尽力したいと考えております。