校長トーク
校長トーク80回
これからの教育界は、様々な局面を迎えることと思います。しかし、みんなで乗り越えれば、未来は変えられると信じています。
今後とも東方中学校に、心温かい御理解と御支援をいただけると幸いです。
皆様のこれからの前途に祝福あれ! ありがとうございました。
「出逢いに感謝を!」 小林市立東方中学校 小園裕美子
校長トーク第79回
さあ、残り数時間!最後まで東方中に温かい御支援をよろしくお願いいたします。
校長トーク78回
今朝のラジオでは、「なぜ、川沿いに桜の木を植えるのか?」との話でした。確かに滝廉太郎作曲で有名な「花」の歌詞にも隅田川の風景が出てきます。やっぱり川面に映った桜が綺麗だからだろうと思いきや、その答えは「桜の花を見に来た人が、地面を踏み固めてくれる」からだそうです。なんとも現実的な答えに思わず笑ってしましました。
まさに「先人の知恵!」ピンチをチャンスにです。「一挙両得」とか「一石二鳥」
よく考えてられています。
見る側も植えた側も良い思いをするのなら、ありがたいなと感じた次第です。
校長トーク77回
家の中に閉じこもっていただけに、楽しみにしている子どもたちも多いことでしょう。あと少しです!みんなで乗り越えましょう。
校長トーク76回
報道では、今のところ4月から例年通りのスタートができそうな感じがします。
4月8日には、新しい制服を着た新入生がやって来ます。子どもたちのパワーでウイルスを吹き飛ばして欲しいです!季節の変わりめは体調が崩れやすいです。皆様、お体をご自愛くださいね!
校長トーク75回
それでも、子どもたちが感動してくれたのなら嬉しいなと心から思っています。世界中の人がウイルスと戦っています。私の知る限りでは、初めての体験です。アンテナを高くして、危機意識をもって過ごすことが大切なのでしょう。
17日の登校日は、久しぶりに子どもたちに会えて最高でした。やっぱり、学校には子どもがいなくては!もう少しです。「ピンチをチャンスに!」この危機を乗り越えていきましょう。
校長トーク74回
「感動してくれるかなぁ~」今から職員一同ドキドキしています。
このような状況下で、卒業式ができるだけでもありがたいと感じる今日この頃です。
用務員の方が種から育てた花が満開の中、素敵な卒業式となりますように!
校長トーク73回
まるで映画の1シーンのように多くの車や建物が津波に巻き込まれている!こんな映像を見たのは生まれて初めてでした。当時、関東に子どもが済んでいたので急いで電話をするのですが、全く繋がらず・・・。あれから9年。自然の脅威は、多くの方の命を奪いました。残されたご家族がどれほど辛い日々を送っておられるか、その心中は、想像を遙かに超えるものであろうと思います。残された私たちにできることは、少しでも被害を少なくし、大切な命を守ること!人間だけでなく、自然や生き物すべて大切な命です。
新型コロナウイルスもなかなか終息してくれません。いつになったら学校が再開できるのか・・・。子どもたちに逢いたいですね・・・。
校長トーク72回
さて、とうとう宮崎県で罹患者が出てしましました。罹患された方も大変ですが、まわりも大変!ますます厳戒態勢が強化されそうです。国を挙げての緊急事態です。みんなで協力してこの危機を乗り切っていきましょう。
校長トーク71回
子どもたちが登校していない学校は、2日めを迎えました。やっぱり学校現場は、子どもたちの声が聞こえないととても寂しいとつくづく感じました。子どもたちが好きで教員になった私としては、心の中にぽっかり穴が開いたみたいです。やむを得ない事はわかっているのですが、一日も早く通常の生活に戻るといいなと心から願っています。
いよいよ、明日から県立高校一般入試が始まります。万全の体制で臨んで欲しいです。
校長トーク70回
新型コロナウイルスの影響が様々なところで出てきました。コンサートが中止になったり、Jリーグの大会が延期になったり・・・。目に見えないウイルスと戦うのは、並大抵ではありません。改めて危機管理の難しさを痛感しております。
そんな中、県立高校一般入試に向けて頑張っている子どもたちがいます。今、面接の練習をしていますが、回を重ねるごとに自分の意見をはっきりと堂々と伝えられるようになりました。そこで今日は、国連が定めた「17のゴール」について、それぞれのテーマを選んで考えを述べてもらうというむずかしいお題を出しましたが、全員見事に内容のある意見を述べてくれました。
17のゴールとは、
目標1【貧困】あらゆる場所のあらゆる携帯の貧困を終わらせる。
目標2【饑餓】饑餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能
な農業を促進する。
目標3【保健】あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促
進する。
目標4【教育】すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習
の機会を促進する。
目標5【ジェンダー】ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強
化を行う。
目標6【水・衛生】すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確
保する。
目標7【エネルギー】すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エ
ネルギーへのアクセスを確保する。
目標8【経済成長と雇用】、目標9【インフラ、産業化、イノベーション】
目標10【不平等】、目標11【持続可能な都市】
目標12【持続可能な生産と消費】
目標13【気候変動】、目標14【海洋資源】、目標15【陸上資源】
目標16【平和】、目標17【実施手段】
このように様々な17の課題を地球規模、世界規模で2030年までに解決しようと定めたものです。子どもたちの近い未来は、様々な事が大きく変化するとなると、今から未来について語り合うことが必要とされています。地域の良さであったり、自分の将来の夢であったり、「考える力」が求められているようです。
それにしても、昔の高校受験には面接はなかったので、今の子どもたちは大変ですね。今はしんどいですが、きっとその時の経験が役立つ時が来ると思います。
「頑張れ~受験生!」
校長トーク69回
さて、新型コロナウイルス!大変な事態が迫ってきています。一日も早く処方箋等対処方法が見つかると良いのですが・・・。本校でも、本日よりインフルエンザ同様の対応を全校的に始めております。これまでもお茶を入れた水筒持参やマスク着用、手洗い、うがいの徹底、換気や加湿器など、すでに様々な取組を行っておりましたが、マスクも手に入らない状況が続いているようでkoutyouす。引き続き消毒の徹底に加え、グループで食べる給食も前を向いて食べるようにして、様々な対応を考えております。見えないウイルスと戦うためには、できる限りの対応を試みていく所存です。
コロナウイルスは、熱に弱いとも聞きました。医学界でも新薬の開発に尽力されていることでしょう。今、私たちにできることは、「予防」だと思います。人の多いところはできるだけ避けるとか、消毒を徹底するとか・・・。
皆様、どうかお体に御留意されてお過ごしください。
校長トーク68回
大人の私は自家発電が衰えてきているもので、一度雪を触ると手が冷たいまま!でも子どもたちは、そんな私にお構いなく手のひらにのせて楽しんでいました。
「子どもってなんて感受性が豊かなんだろう!」そんな様子を目にしていたら、なんか心がぽかぽかしてきました。「♪雪やこんこん、あられやこんこん~」と歌ってくれる子どもたち!きっと音楽の授業で習ったのかな?
校長トーク67回
「さすが、うちの子どもたち!」
今日は、14日。日頃の感謝を込めて、チョコにこだわらず、チョコっと「ありがとう!」って言ってみませんか?
校長トーク66回
自分のことを話す機会をいただいて、出逢えてとても良かったと話してくれました。
こちらこそとても感謝しています。だって、目の前に本人が現れて皆大騒ぎ!ワクワク感いっぱいの子どもたちでした。ラジオでは、学校のことだけではなく、地区のことも絶賛していただきました。この出会いが、みんなにとって「夢の実現の一歩」になってくれると嬉しいですね!ジェイミー氏、本当にありがとうございました❤
校長トーク65回
2月7日は立志式でした。この立志式は、奈良時代から伝わってきた15歳を節目とした元服(げんぶく、げんぷく)といわれてきた儀式です。ずいぶん前から、中学校では2年生に気持ちを新たに3年生を迎えるためとか、受験に臨んでもらうとか、様々な理由で行われるようになりました。当日は、一人一人が自分の目標とする言葉を発表し、来賓や保護者の前で誓いを立てる場面を設けました。第2部は、テレビやラジオで有名な宮崎に住むオーストラリア出身のジェイミー氏をお招きして「オーストラリアからやってきた宮崎人・ジェイミーから見た日本」と題して講演を行っていただきました。笑いあり、感動ありのお話であっという間に時間がたってしましました。夢の大切さや、やりたいことがあったら行動することなど、お話の内容はどれも自ら実践されてきたことで、だからこそ引き寄せられるように聞き手に入ってくるので、とても楽しい時間となりました。実際にお話しされたジェイミー氏も本校での講演会を喜んでおられました。きっとこの出会いが縁となって、今日聴いた誰かの人生に、大きな影響を与えるのだろうと感じました。
私が2年生に贈った言葉は「江戸幕末期の思想家・教育者の吉田松陰」の言葉です。
「志定まれば気さかんなり」
人は目標が決まれば、意気が高まりその実現に向けて全力を尽くすことができます。
どのような壁にも立ち向かって、志を実現できるでしょう。といった意味です。
そして、「はじめの一歩」と「あきらめない」を加えました。
日本の良さに触れ、日本に絶対に行きたいと思った15才のジェイミー少年の夢は、自分の行動力で実現しました。何かの縁で宮崎に住み、結婚し、今の生活が充実した人生を築き上げている!最後に、「ここは素晴らしいところです」と言われました。とても嬉しい言葉を子どもたちにいただきました!
校長トーク64回
日本は、四季がはっきりしているので「四季折々の風物」が豊かです。温泉一つとっても春の温泉、夏の温泉、秋の温泉、冬の温泉では全く違う雰囲気になります。一度、雪景色の見える温泉に入ったことがありますが、体は温かいのに空気が冷たくて・・・空から雪が降ってきて、それはそれは素敵な風景に心も体も癒やされました。
そんな日本に行きたくて計画されていた外国の方も多かったと思います。しかしながら、今は新型肺炎の流行で「非常事態」。こんな事もあるとあきらめざる終えません。
まずは「命」が優先!オリンピックに向けて準備を進めている日本だけに、一刻も早く終息して欲しいものですね。
校長トーク63回
日本では、鬼は妖怪と言われており、日本古来の書物や絵画にもよく登場してきます。「強い」「悪い」「怖い」「ものすごい」「大きな」などのイメージがあるようです。その他にも、「心を鬼にする」とか「鬼の目にも涙」「鬼の居ぬ間に洗濯」など、様々なことわざにも登場しています。神仏によっては、入り口の守り神であったり、観光名所になったり・・・中には優しい鬼も存在するとか?それにしても、とても空想のものとは思えぬほどリアルな生き物です。
そもそも、節分に豆をまく習慣は、室町時代から厄を払うために始まったとか?わかりやすく言えば、節分は、「季節を分ける日で、みんなが健康で幸せに過ごせるように願って、悪いものを追い出す日」だそうです。それで、外に向かって投げる習慣がついたのかもしれません。日本人って様々なものに例えながら、生活を豊かにしていたのでしょうね!
そういえば、最近ヒットしているアニメに「鬼滅の刃」があります。人間と鬼の戦いとか?とても感動するアニメと聞きました。まだ、読んでいないので是非、観てみます!
ちなみに、校長室には、「福は内~幸は家」の暖簾が飾ってあります。鬼は「創造の産物」ならば、心の持ちようで変わるものなのかもしれません。
「福は家~鬼役の人も家」みんなで厄を追い払って、年の数の豆を食べて、元気な心身で過ごしたいものです!
校長トーク62回
今日の昼休みは、久しぶりに男子が運動場でキャッチボールをしている光景を目にしました。そういえば、昔、父と一緒にやったなぁって懐かしさが込み上げてきました。
おやおや、まるで「巨人の星」みたい!そういえば、2月に入るとキャンプシーズン到来ですね!心待ちにしていた方も多いのでは?
校長トーク61回
経験を通して「こんな時はこうする」とか考えてながら、あらかじめ準備をすることができるようになるのかもしれませんね。
次は、2年生の立志式を控えています。自分の思いや考えを伝えるってとても難しいですが、何にせよ「はじめの一歩」は必ずあるのですから・・・。
少しずつ前進して欲しいと願っています。
校長トーク60回
さて、今日から明日にかけて私立高校の受験があります。子どもたちは小学校6年と中学校3年、計9年間の義務教育を経てこの日を迎えます。昨日は、みんなドキドキ!ソワソワ!だって人生初体験ですから当然です。みんなベストコンディションで臨んでくれることを祈っています!「頑張れ~3年生!」
校長トーク59回
目に見えないウイルスなだけに「水際対策」も必要なのかもしれませんね。
校長トーク58回
16日、本校では火災を想定した避難訓練を行いました。2分39秒という速さで「おさない。かけない。しゃべらない。もどらない」を守って真剣に避難してくれました。以前行った地震の避難訓練では、次の日に実際に本当の地震が起き訓練を活かした迅速な避難ができました。
災害は、いつどこで起きるか全く想定できません。オーストラリアでは山林火災がずっと続いており、多くの動植物が命を落としています。宮崎では乾燥注意報も出ています。お互い気をつけて過ごしたいものです。
校長トーク57回
さて、いよいよ本日から2学期後半がスタートしました。1月~3月は、年度のまとめの時期にあたるとともに、次年度への準備期間となります。「一年の計は元旦にあり!」ということわざがあります。物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということだそうです。
集会の際、未来を生きる子どもたちに多くの情報を吸収して欲しいとお願いしました。勉強もスポーツもボランティアもどれをとっても大人になったときに必ず役に立つと思います。今は辛いときもあるかもしれませんが、今吸収できるときにどんどん蓄えて欲しいと願っています。
これから、技術の進歩は加速していきます。次から次にテクノロジーは進化し、私たちの生活も様変わりしていくことでしょう。そんな中で、多くの情報から必要な情報を取り出し、どのように自らの生活を設計していくかなど考える力が必要になる新たな時代がやってきます。なので、今から様々な知識や経験を蓄え、その蓄えた知識を有効に使って欲しいと思い、お話をさせていただきました。
何はともあれ、冬休み中に大きな事故や事件にあわず、元気で登校してくれて嬉しかった次第です。これから寒さも増してきます。お体に気をつけてお過ごしください。
簡単ですが、お年始の挨拶に代えさせていただきます。本年も職員一同よろしくお願いいたします。
校長トーク56回
明日からの冬休みは、受験を控える3年生にとっては大変ですが、とにかく楽しいひとときが続きます。暴飲暴食で体調を壊さないよう、事故や事件に遭わないこと!
令和2年1月6日は、元気にお会いしましょう。
今年元年、本当にありがとうございました。そして令和2年が皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。
校長トーク55回
今年度は、全校生徒を3つのチームに分け、お互いに競い合いました。すべての子どもたちが一生懸命走りました。「さすが、我が学校の子どもたち!」心から思いました。保護者、地域の皆様、ご協力ありがとうございました。
次の14日~15日は、「第21回創造アイデアロボットコンテスト九州地区中学生大会」が佐賀県で行われました。この大会は、全国の技術・家庭科の教育研究会が主催している大会です。全国に通ずる大会とあって参加する方も力が入ります。本校の教頭先生がこの大会に長年にわたり関わってこられており、今年度も主体的に「大会に参加したい!」と名乗りを上げた子どもが3名いました。うち、2名が九州大会に出場しました。結果は、2年の須網昴瑠くんが、快挙の活用部門で全国大会出場者に選ばれました。
全国大会は、令和2年1月25日~26日に行われます。応援しています!
校長トーク54回
今日は国語の授業で「プレバト」の夏井いつき先生のワークシートを使って、句会をしました。なかなか素晴らしい作品ができましたのでご紹介します。
【上位入賞作品】
焦りから思い出少ないお正月
受験生鳴ってしまった除夜の鐘
今回も学診の結果氷点下
木枯来私の敵はただ1つ
【その他の作品】
夏の夜見上げてみれば星の屑
残る雪みなの笑顔で溶けていく
悲しいと卒業したら散る桜
理科室の寒さでフリーズ冬の朝
なつかしく涙溢れる七五三
冬の朝息を吐いたら白い雲
夏の夜セミの鳴き声眠れない
冬の夜季節はずれの半ズボン
クリスマス非リアがさわぐ彼氏どこ
冬の山白くて何も見えないな
すごいですね~子どもたちの才能って!
トップニュースにもありますので、ご覧ください。
校長トーク53回
寒い中のボランティア活動も大変でしょう。本校の生徒会活動の中に「ABC運動」があります。「A」はあいさつ!「B」はボランティア!「C」はコミニュケーション!です。この取組を実行するために、生徒会では様々な工夫を行ってきました。絵で描かれた木にカードを張って実らせるとか、記録をとって誰が一番とか、賞状も作って表彰もしていました。
やるべき事が決まって、それを実現するためには「継続する力」、「行動をする力」など必要になってきます。今は、学校という社会の中での取組ですが、きっと大人になった時役立つときが来ると信じています。
校長トーク52回
さらに毎日、本校教頭が出来事をホームページにアップしてくれていますが、多くの皆様が閲覧していることを大変喜んでおります。私も定期的にアップしなくてはと反省させられました。
まもなく、12月を迎えます。毎年のことですが、あっという間に時が過ぎていきました。一日一日を大切に感謝しながら子どもたちと一緒に過ごしていきたいと考える今日この頃です。
12月13日(金)は、駅伝・マラソン大会です。声援よろしくお願いいたします。
校長トーク51回
みんなこの時期に照準を合わせて調整してきているので、コンディションは良い方が思い切ってプレイできます。この大会は、県大会までですが、それでもやっぱり出場権は勝ち取りたいとみんな一生懸命です。
先日ラグビーの試合を見て感動しました。「思い」が人を動かすんだと改めて感じました。でも、一人では「夢」は叶わない!特に集団スポーツは一人では戦えません。みんな同じベクトルに向かって進んでいくことが鍵になります。ということは、一人一人を同じレベルまで高めなければなりません。
目標を達成するためには、時には厳しさも必要です。悩んだり、助け合ったりしながら一歩ずつ一歩ずつ成長して欲しいと願っています。選手のみんな!頑張れ~
校長トーク50回
先日、9月23日の「陰陽石まつり」は今年も晴天に恵まれ、無事に終了しました。今年は、東方まちづくり協議会も様々な工夫を凝らし、軽トラ市も開催できました。オープニングの「東方輪太鼓踊り」は、子どもたちの間にちゃんと引き継がれており、「ちん鐘」(指揮者的な役割)をお借りしている方をご招待して演舞を披露することができました。とても喜ばれておられたので嬉しかったです!この次の大舞台は、「こばやし秋まつり」 この伝統芸能は、地域の宝です!決して絶やすことがないように、保存会と一体になって継承していってほしいものです。
校長トーク49回
先日、オリンピックの代表を決める男女マラソンがありました。女子は、おおよその予想通りとのことでしたが、男子の方では様々なドラマがあったようです。皆さん、優れた方々ばかりです。それぞれこの日のために万全な体調で臨んだと思います。それでも、その大勝負に勝ち残るのは「謙虚に自らを受け止め立ち向かった者」に軍配が上がったのかもしれません。あと一枠の出場権を巡ってこらから更なるヒートアップが期待されることでしょう。
令和元年度の優勝は「赤団」、応援賞は「白団」となりました。どちらも素晴らしかった大会となり、心から東方を誇りに思います。保護者の皆様、地域の皆様、準備から片付け、応援まで本当にありがとうございました。
校長トーク48回
行事を成功させるためには、様々なドラマがあります。非日常的な日々の中で、友だち同士のちょっとしたトラブルも発生しがちです。それは、「思い」がぶつかるからだと考えます。その際、トラブルをそのままにしていては何の進展もないのですが、そこが学校生活の良いところです。様々な形で、みんなで解決方法を考えていきます。やっぱり「青春」っていいですね!泣いたり、笑ったり、怒ったり、悔しがったり・・・さっき泣いたと思ったら、今度は大笑い・・・。私は、そんな中学生というこの時期が大好きです! どうぞ、地域の皆様、保護者の皆様、当日子どもたちの最高の演技や競技を楽しみにご来場ください!
校長トーク47回
こんな風に、中学3年間は意外と早く過ぎていくのです。
明日は「予行練習」です。本校は、小中学校だけでなく、支援学校も参加する大きな運動会で、今年16回を迎えます。全国でも珍しい貴重な運動会です。なので、当日14日は絶対に晴れて欲しい!
どうか、「台風来ないで~」てるてる坊主を作ってお祈りします(*^o^*)
校長トーク46回
今年の夏は、台風が2回、その他猛暑だったり、大雨だったりと自然気象も絡んでの予定変更が多かったのかもしれません。
治療等時間がかかるものは、できるだけ夏休み中に済ませていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
さて、集会では「平和」についてのお話をさせていただきました。8月6日、8月9日、そして8月15日が日本にとってどんな日であるのか。未来に向けて今を生きる私たちがすべきことが何なのか。一見難しそうな話題ですが、中学生でも十分考えられると思います。「なぜ?どうして?」と疑問をもつ力は、3才の頃から芽生えています。学習を通してその「謎」を解明する力が少しずつついてきます。そして、解決するための「行動できるエネルギー」に変化していくのが、成長過程だと考えます。
私が思う「今できること」は、「伝えていくこと!」未来に再び戦争が起こらないように漸進的な考えをもち、それを伝えるコミニュケーション力をつけること!暴言が飛び交うのではなく、心穏やかな世界であってほしいと強く願っています。
校長トーク45回
11日は、高山地区の盆踊り大会が開かれます。輪太鼓も披露させていただきますので、是非会場にお越しくださいね!
校長トーク44回
9月に入ると、毎日が体力づくりとなります。夏休みの過ごし方次第で、私たちの体は反応することでしょう。どうぞ、規則正しい生活とともに、食事・運動・睡眠のバランスのとれた日々を送ってください。夏休みは学生時代の特権です。たくさんの思い出とともに、夏休み明けのたくましく夏を乗り切った皆さんと会える日が楽しみです!
くどいようですが、「命」には十分気をつけて!
校長トーク43回
親心といえば、この季節によく市内で目にする光景があります。それは、朝の送迎の様子です。カッパを着て頑張って登校する子。雨に打たれながらも集団登校している小学生。結構「自力登校」している姿をよく見かけます。反面、校門前に車を停めて降りてくる子を見かけます。怪我をしているわけでもなく、傘を持っているのに校舎が近いためか傘を開かないまま走って行く姿を、皆様はどう受け止められますでしょうか?道路脇に停めるので、通行の妨げになっていることを運転されている方は気づかれているのかな?と思わずにはいられません。確かに、大人の感覚では、そばまで送ってもらうと歩かなくてすみます。「楽だなぁ」と思いますね。しかし、車社会の現代、私たち人間は歩くことが減っている事も事実です。健康面を考慮して、「歩きましょう!」の推進が叫ばれている今日。「我が子にはどんな大人になって欲しい。だから今は○○○する。」など改めて考えてみることも必要なのかもしれませんね。
校長トーク42回
最近では、野菜や工具など、生産者の顔が見える場面が増えてきました。誰が、どうやって、どんな思いで丁寧に作り上げているかがわかると、より一層輪太鼓に愛着がわいてきます。機会があったら、是非本校にご招待して子どもたちの演舞する姿を見ていただきたいなと心から思いました。
校長トーク41回
急速に進化する時代に生きる子どもたちには、スピード感も必要ですが、東方の子どもたちのように純朴さや思いやりは決して失ってはいけないと、改めて再認識できる良き機会となりました!これって人として生きる上で、ものすご~く大切なことですよね。
校長トーク40回
熊野神社前の校舎周りの土手が長年の水で崩れ始めており、先日、水をせき止めるために紫陽花を植えてみました。うまく育つと嬉しいです。きっと大きくなって、いつまでも綺麗な花を咲かせてくれるといいな!
校長トーク39回
高校側もこの取組に賛同してくださり、毎年気持ちよく受け入れてくださっています。行きたい高校は、これから各学校単位でオープンスクールという形で実施されるので、その前の調べ学習といったところです。ネット等で調べてまとめることはよくありますが、実際に高校に出向いていって現場を体験できるということは大変意味深いことです。
これから3年生にとっては、進路決定の大切な時期とあって、みんな真剣な態度で臨んでくれました。頑張れ、3年生!
校長トーク38回
13日には、陸上競技があります。本校からは、希望をとって10名主体的に参加します。県大会に行くのは容易ではありませんが、自己ベストを目指して頑張ってくださいね。
校長トーク37回
校長トーク36回
6月に入ると、中体連もあり、勉強と両立しながらの技術力向上!目指すは「県大会 出場」とか「優勝旗を持って帰ろう」などなど、どの学校でも熱気が高まってくる時期 です。子どもたちにとってのこの時期は、心身共に成長期!笑ったり、泣いたり、怒っ たり、悔しんだり・・・様々な感情が生まれます。その感情を表現するという行為は、 実は人の痛みを理解できることに繋がります。感情をうまくコントロールして、相手の 痛みを共感しながら、自分を見つめ直し、目標に向かって進むことのできる大人になっ て欲しいと感じる今日この頃です。
校長トーク35回
校長トーク34回
年号も令和になり、心機一転!今年度の行動目標「東方イノベーション」は、一人一人の改革からのスタートです!これからも応援よろしくお願いいたします。
【追伸】
ホームページに道徳コーナーを設けました。少しずつですが、どんなことをどんな風に学んでいるのか、そんな学校の様子を紹介できたらと考えています。御意見等がありましたら、御遠慮なくお知らせくださいね!
校長トーク33回
何でもすぐに買い換えることのできる時代!何でも手に入りやすくなった時代!昔は、穴が開いたズボンや靴下は、当て布をして何回も使ったものです。
物の価値が不安定な世の中だからこそ、改めて再利用しようとする心も大切なのかもしれませんね。
校長トーク32回
新入生のワクワク感が伝わってくると同時に、背伸びをしている上級生の姿!何とも新鮮な毎日です。交流会や委員会活動、朝のボランティアなどすべてにおいて、先頭を走ってくれる上級生の姿は、とてもたくましく見えます。経験や体験を通して、少しずつ成長していることを誇りに思います。明日から家庭訪問です。担任が各ご家庭にお邪魔させていただきます。いろんなお話が聞けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
校長トーク31回
職員も6名異動し、新たに6名をお迎えして、新体制で臨みます。本日の始業式では、子どもたちもキラキラ輝いていました。1年成長するって、無意識に態度や言葉に表れるものなんだと改めて感じました。だから「節目」って必要なんですね!
今年は、立ち止まって桜を見る機会が何度もありました。いつもなら、この時期は慌ただしく過ぎ去ってしまうのですが、花びらまで拾って見ました。今日の式の間も、校庭の桜吹雪が見れました。できれば入学式まで咲いていて欲しいのですが、こればかりは自然には逆らえませんね。「今年度も東方中をどうぞよろしくお願いいたします。」
校長トーク30回
このたびの異動で、講師の先生も合わせて、6名の先生方とお別れをしました。明日からは、新たに6名の先生方をお迎えします。これまで本校の子どもたちのために、一生懸命勤務された先生方に心から感謝申し上げます。
校長トーク29回
「困難なんか吹き飛ばそう!夢は自分で掴もう!」みんなならきっとできるはず。
これまで子どもたちを支えてくださった保護者・地域の皆様に心から感謝申し上げます。
校長トーク28回
なんとも仲の良い光景を目の当たりにして、「学校生活ってこうあるべきだよなぁ~」とつくづく思った次第です。あ~卒業まで学校に来る日は、たったの4日!それにしても、後輩に惜しまれる先輩ってかっこいいですよね!
校長トーク27回
そして、今日は、支援学校中学部と3年生の交流や、全校生徒、支援学校中学部、先生方総勢約80名全員で2階のホールで給食を食べました。やっぱり大勢で食べると楽しいですね!幸い今年は暖冬のおかげで、インフルエンザもあまり広がらず・・・本校でも様々な対応をしてきてこの企画が実現できてよかったです。
校長トーク26回
さて、いよいよ3月に入り、学校は急に慌ただしくなります。5~6日は県立一般入試。8日は送別行事。12日は花いっぱい活動。そして、16日は「卒業式」。その後は、合格発表や修了式、離任式と続きます。
例年のことですが、桜を楽しむ暇もなく、4月1日から新しい年度のスタートです。時に翻弄されるのではなく、今という時間を大切にしながら、節目を心してお別れの儀式と始まりの儀式の準備をきちんと行っていきたいものです。
校長トーク25回
今年度も残り一ヶ月!最後までご支援・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
校長トーク24回
まったく知らないもの同士が、毎年参加しているうちに友達になり、そのことがとても楽しみなんだそうです。
健康維持のためのウォーキング!心も体もリフレッシュされていて、とても楽しそうでした。同じ空間を共に過ごすって深いですね~!
校長トーク23回
遅くなりましたが、先日の2月8日の立志式及び講話は、お陰さまをもちましてとても素晴らしい会となりました。参列していただいた来賓の方々や2年生の保護者からも「とても良かった」との声をいただきました。立志式に向けては、何回も発表の練習をしたり文章を考えたり・・・。その練習の成果を立派に披露することができた子どもたちに感激しました。 もちろん、新しいことにチャレンジするには知識が必要になります。なので、私たち教員は達成感に繋がるような手立てを考えます。さらに、保護者の方々の応援も必要となります。一つのことを取り組むには、多くの力、協力があってから実現できることを再確認しました。
さらに、講師が素晴らしかった!自分の人生を模索しながら、「人を喜ばせること」の重要性を感じ、自分にできる方法を見いだした。それが、「書道家への道」だったようです。目の前で「感謝」という文字を書いていただき、2年生には、一人一人にプレゼントをいただき、記念すべき式典となりました。
「夢」は願わなければ実現しない。まずは「夢をもつこと」も大切なのでしょう。
岩尾 諭志 様、心から応援しています。そして、本校のために講演をしていただき心から感謝します。
校長トーク第22回
校長トーク第21回
校長トーク第20回
12月の大きな行事「駅伝・ロードレース大会&餅つき」、「ICT授業公開」が終わりました。7日の駅伝・ロードレース大会は、毎年恒例で今年もチームを作って自己ベストを目指して頑張って走り吹きました。その後は、地域の方の応援もいただいて、みんなで餅つきをしました。臼と杵で作る餅は、なんとも言えないおいしさがあります。豚汁は、保護者の方々が作ってくださいました。寒い日だったので、おいしさは倍増!おかわりもできたので、おなかがいっぱいになりました。やっぱり一生懸命走った後のみんなで食べる餅と豚汁は、「サイコー」でした。保護者・地域の皆様、ありがとうございました。
校長トーク第19回
校長トーク第18回
校長トーク第17回
1学期終業のあいさつ
慌ただしかった1学期が終わりました。振り返ると、世の中では、地震や台風による自然災害、アジア大会における日本選手団の活躍、本校では、修学旅行の延期、運動会や福祉体験等の成功、中体連等を含めたスポーツ面や文化面での活躍が見られました。
そんな中、一人一人の取組では、生徒会の活躍、輪太鼓の充実、学力面の向上など、生徒たちは目的をもってそれぞれ一生懸命に取り組んできました。そんな生徒たちをとても誇らしく思います。
さて、先日、あるラジオ番組で、中学生が「人生100年と言われますが、先が長くてため息が出ます。」的なことをいっていたそうです。それを聴かれていた区長から、「私たちはあと何年生きられるかと考えますよ。」その対照的な会話を聞いて、改めて人生について振り返ってみました。
生きているといろいろなことに出会います。この世に誕生し、時間は確実に進んでいきます。今の化学では、誰にも時を止めることはできません。一生懸命悩んでいる時間も、ぼーっとしている時間も、遊んでばかり入る時間も、勉強している時間も、すべての人に平等に与えられた時間です。
そこで、最近話題になっている「君たちはどう生きるか」の内容から感じたことを紹介します。本の中にこんなことが書かれているそうです。
「人生の意味というのは、生きる目的と同じです。どう生きるというのは、生き方ですから、生きる手段です。生きることを歩くことや走ること、飛行機で飛ぶことにたとえるとわかりやすくなります。目的なしに歩けば、どんな歩き方をしても歩き倒れです。目的なしに走ったら、どんな走り方でも走り倒れです。目的地の飛行場を知らずに飛行機が飛んだら、どんな飛び方をしても墜落あるのみです。」「どう生きるか」よりも「なぜ生きるか」はもっと大事なのです。
2学期は、文化祭に始まり、進学、進級と向かいます。これからどう過ごすか、何を目標とするかは、それぞれで考えていきましょう。社会に出る前にそれを考えるのが中学生という時期です。失敗を恐れず、失敗しても反省すれば前に進めます。そうすれば、素敵に輝く自分が生まれます。今という時間をありがたいと思って、これからも進んでいきましょう。
校長トーク第16回
第15回東方合同大運動会が雨に遭わず、無事に終わることができました。これも、前日の準備から当日の運営まで、多くの方々のご支援をいただいたおかげです。本当に嬉しかった! ありがとうございました。ただし、「来賓役員団技」と「PTA団技」を天気が心配でカットしてしまったことだけが心残りです。これまで準備をされてきた役員の皆様、「本当にごめんなさい」。
振り返ると、夏休み明けからすぐに運動会モードになるので、子どもだけでなく、私たち大人もきつかったのを思い出しました。特に、今年の夏は猛暑だったので、熱中症が心配でクーラーの中にばかり入る人も多かったのでは? なので、最初の練習は具合が悪くなる子も数人いましたが、ご覧の通り閉会式までみんな乗り切りました。改めて、みるみるとたくましくなっていく子どもたちに「若いってすごいなあ」と感じた次第です。
これから、文化祭にシフトチェンジします。もちろん、勉強も同時進行です。引き続き、子どもたちの頑張りにご声援をいただけるとありがたいです。
校長トーク第15回
先日7日、奇跡的に雨に遭わず予行練習を実施することができました。東方校区にとっては、支援学校の子どもたちも一緒に練習することができたので、とてもありがたかったです。しかし、午後から雨、翌日も雨の中、8日に運動会を予定していた学校にとっては、とても大変だったと思います。
近年、運動会を5月に実施する学校が増えてきていますが、この時期に台風が連続すると、さすがに今後は5月の実施もやむを得ないのではと考えさせられます。運動会といえば、お昼ご飯には秋の味覚が並び、栗や梨、柿に青いミカン! 午後から走らなきゃいけないプログラムがあるときは、せっかくのごちそうを前にあまり食べられず、家に帰ってからたくさん食べていたのを思い出します。秋の味覚や秋空、トンボは、運動会の風物でしたが、これからは五月晴れや鯉のぼりといった運動会の風景に変わっていくのでしょうか。
どちらにしても、みんなで囲むお弁当はおいしいですね。日本の心温まる一風景です。ところで、また台風22号が発生しました。お願いだから日本に近づく前に消えてほしいなあと祈るばかりです。
校長トーク第14回
本日より授業がスタートしました。夏休みに入る前の集会で、「命」を大切にして過ごすことと「やってみたいこと」を実現することについてお話ししました。今日の集会では、昨日の奉仕作業も合わせて、全員が笑顔でスタートできたことを心から嬉しく思います。子どもたちの表情からも、何かしらの思い出に残る体験ができたような感じがしました。それぞれの「夏の思い出」については、折々皆さんから「思い出話」を聞きたいと思っているところです。
昨日の奉仕作業においても、多くの方々のご協力のおかげで、玄関周りから運動場、さらには、伸びた樹木も含めての各作業のおかげで、見違えるように学校が綺麗になりました。日頃から、子どもたちは主体的に朝のボランティア活動を行っていますが、さすが保護者が参加すると仕事がはかどること! 「愛校心」「勤労精神」など、大人の後ろ姿を身習わなければいけませんね。ご多用の中、参加していただき心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
これから、運動会、文化祭とさまざまな行事が目白押しです。皆、それぞれに役割があり、その役割を達成するためには、周りの協力と自己研鑽が必要です。みんなで方向を合わせて、目標に向かって一緒に取り組んでいきましょう。
残暑はまだまだ厳しいと思われます。健康には十分留意してお過ごしください。
校長トーク第13回
夏休みに入り、約半分が過ぎました。健康に留意して過ごせていますでしょうか? 全国的に猛暑が続き、熱中症にかかる方が急増しています。「自分は大丈夫!」と思っていても、気付かぬうちにかかってしまうとのこと! 特に温度差や湿度と水分との関係は自己管理をしていても体の方がついていっていないのかもしれません。27日には、全員そろって皆さんと逢いたいので、残りの夏休みも元気で過ごしてくださいね。
さて、8月6日、9日は広島と長崎にあの恐ろしい原爆が投下された日です。このような恐ろしい出来事は、今後二度と起こってほしくありません。テレビで式典の様子を見ながら、そこに参列していらっしゃる方々と同じ気持ちになりました。体験をされた方々が高齢を迎えた今、未来に生きる私たちができることは、原爆を体験した国の一人として、その思いを受け継いでいくことだと考えます。これからも引き続き、子どもたちに平和教育の必要性を伝えていきます。ぜひ、各ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。
これから日本では、お盆を迎えます。ご先祖様とともに過ごせる大切な時間です。昔話を交えながら、ゆっくりとした時間を過ごしたいものです。
校長トーク第12回
昨日は、本校では初めての食育の取組「郷土料理」を地域の方々の指導のもと、実施しました。指導者には地域の方々3名が来られ、「がね」と「いこ餅」を作りました。家庭科の先生に協力をいただき、手順よくできあがっていきました。
作ったのは2年生! せっかくなので、他の学年にもお裾分けをしました。もちろん、職員もいただきましたよ! 「がね」はさくさくしていたし、「いこ餅」はしっとりしていてとってもおいしくできました。調理終了後は、みんなで仲良く給食を一緒にいただきました。わくわくした交流ができたとてもよい機会となりました。
学校では、様々な交流学習を実施しています。それ以外でも、図書館の開放や施設見学、施設利用も可能です。ぜひお気軽に足をお運びください。お待ちしております。
校長トーク第11回
結構こまめに投稿しているつもりでしたが、前回からずいぶん日がたってしまいました。どうして、若いときには一日が長く感じたのに、年を重ねるごとに早く感じるようになるのでしょうか? 仕事量が増えたのか? 考えることが多くなったのか? いえいえ、ひょっとして、パッパと動けなくなっているのかもしれませんね。・・・
ところで、サッカーの日本代表チーム! 素晴らしい活躍です。個人の技術力や体格など、なかなかの強豪チームが多い中、チームで協力してプレーして勝ち上がっていく選手の皆さんには感動します。昨日の試合は前回の先発メンバー以外の選手が多く出場していましたが、堂々とした戦いぶりでした。「チーム日本!」のすごさを改めて再確認させられました。それにしても、その強さはいったいどこから来るのでしょう?
陸上のリレーにしても、確実にメダルに届いています。メダルを取るために、一人一人の今の実力を知った上で、どうしたら世界に通用する走りができるか研究を重ねた末、独自のバトンパスを生み出したそうです。元々日本人の気質は、「自ら考えて新たに生み出す力」に優れていると言われる方がいます。そんな日本が好きで、来日したり住んだりしている外国の方も多いようです。きっと私たち一人一人の魂の中に伝統的に息づいているのでしょう。まずは「自分を知ること」、そして次に「どうすればいいのかを考えること」、最後に「実行すること」が夢への実現の一歩かもしれません。
校長トーク第10回
16日(土)に三校合同PTAミニソフトバレーボール大会がありました。日頃動いてない体をこのときばかりと精一杯動かしました。その結果、あちこち筋肉痛! 終わったあとに、「よーし、これから運動するぞ!」と思うのですが、結局毎年一年ぶりといった具合です。
本気で実行に移すには、「有言実行」が一番! とにかく周りの人にお自分の考えや気持ちを伝えることで、くじけそうになったときは、声援を送ってもらえる体制づくりが必要かもしれません。特に私の場合は、「口に出した手前やるしかない状況」に置くことでモチベーションが上がるようです! 本来は自分自身の問題なので、自分で解決することが望ましいのでしょうが・・・。人のタイプはそれぞれ! 自分にあった方法で目標を達成していけるといいですね! 参加された保護者の皆様方、楽しいひとときをありがとうございました。
校長トーク第9回
9日・10日は中体連でした。3年生にとっては中学生活集大成の大会とあって、どの競技においても気持ちを一つにして一生懸命取り組んでいる姿に感動しました。試合があったのは、男女剣道、女子バレーボール、女子バドミントンです。どの部活等もこの日に向けて勝つことを目標として取り組んできましたが、試合とは当然勝者と敗者に分かれます。勝てると嬉しいし、負けたら悔しいし・・・でも勝っても嬉しくない試合もあれば、負けたけど自信につながる試合もあります。要するに、「どんな気持ちで試合に挑み、どんな戦い方をしたか」で、終わったあとのモチベーション、自己肯定感が違ってくると思います。
今日のみんなの顔を見ると、疲れとともにすがすがしい様子が感じられました。きっとベストを尽くせたのでしょう。「青春に悔いなし!」
さあ、これからは新体制です! 新たな目標を見つけ、挑む自分にエールを送りましょう。
校長トーク第8回
春は過ぎましたが、我が家の庭にはとても上手に鳴くウグイスが一羽います。思わず「上手になったね~頑張れ~!」って応援している自分がいます。中学生にとってもその時々に節目があります。今という大事な時期を精一杯謳歌してほしいです。
校長トーク第7回
その後は、スペインと全日本の男子バレーボールの試合も見てしまいました。いつの間にか新メンバーが増えていまして、時代の流れを感じました。競技年齢はスポーツによって様々です。その期間を最大に努力している選手の一流のプレーに改めて感動しました。
部活動等スポーツに関わっている子どもたちにとって、中学3年の試合は集大成となります。これまでの練習の成果を最大限に出すとともに、とても大切で思い出深い試合となることでしょう。
本校の子どもたちは様々なスポーツに取り組んでいます。一つ一つの試合を大切にしながら、悔いのないプレーができますよう心からエールを送ります。
校長トーク第6回
校長トーク第5回
校長トーク第4回
校長トーク第3回
ところで、昨日は新燃岳が久しぶりに噴火しました。私は、仕事が終わって使用のため都城に車を走らせましたが、10号線沿いに止めてある車の屋根が白くなっていて、噴火の被害の状況が理解できました。都城の方の話によると、ライトをつけなくてはいけないくらいに真っ暗になって、灰が降ってきたそうです。数年前に起きた噴火のときには、三池付近で怖い体験をしました。今でもそのときの様子をはっきりと覚えています。
まだまだ油断できない噴火状況です。登下校にてマスクやヘルメット着用をお願いすることもあるかもしれません。身を守るための安全対策ですので、その際はご協力をお願いいたします。
校長トーク第2回
本校では、生徒会を中心に「ABC運動」を展開しています。Aは「あいさつ運動」のことです。あいさつにはいろいろあって「おはよう」「さようなら」「こんにちは」だけでなく、「ありがとう」や「ごめんなさい」なども含まれます。子どもたちはそんな言葉のメッセージを自分たちで率先して推進しようと頑張っています。これからもその頑張りに応援をよろしくお願いいたします。
校長トーク第1回
どうぞよろしくお願いいたします。
このコーナーでは、私なりに思ったことや感じたことなど「日常のつぶやき」を発信してみたいと考えております。
本日は、子どもたちの話し合いの様子を紹介します。5月29日に生徒総会が行われます。そのため爽快に向けて、何回も協議を重ね、本番まで練り上げていきます。さすがに3年生は話し合う内容のレベルが高い!前向きな意見が飛び交っていました。1年生は、どんな話し合いをしたらいいのかを学んでいました。2年生は、これまでの知識を生かしながら意欲的に話し合っていました。
「学校をよりよくするためにどうすればよいか」真剣に考える時間は、とても貴重な経験です。今、教育界では「考える力」が問われています。本校の子どもたちの熱心に取り組むようすにエールを送ります。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   | 10 1 |
11 1 | 12 1 | 13 1 | 14 1 | 15 1 | 16 1 | 17   |
18   | 19   | 20 1 | 21 1 | 22 1 | 23 1 | 24   |
25   | 26 1 | 27   | 28   | 29 1 | 30 1 | 31   |
宮崎県小林市東方3094番地2
電話番号
0984-23-3613
0984-23-5556
本Webページの著作権は、東方中が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。