学校の様子

立志の集いが行われました

 2月16日(金)に令和5年度「立志の集い」が行われました。毎年2年生を対象として実施していますが、一人一人が「自分自身」にしっかりと向き合い、新たな決意と挑戦を期するよい機会になったと思います。前半の「生徒決意発表」では、色紙に込めた「志」を緊張と闘いながらも一生懸命発表する姿を見ることができ、とても頼もしく思いました。

 皆さんが表明した「立志」は、まずは心にしっかりと刻み込むことがとても重要です。そして、それらを、今後は順風満帆で意気揚々と生活できるときだけでなく、皆さんが人生の大きな壁にぶつかった時に、苦難を粘り強く乗り越えるための糧となり得ますので、常に傍らにいつまでも置いてほしいと思います。

 また、学年を代表して実行委員長の川野來花さんが『できるかできないかではなく、やろうとしているかどうかが大切』、『結果が全てではなく、その過程が大切』、『一つの成功が成長への自信となる』等、力強い「誓いのことば」 を述べてくれ、皆さんの思いがしっかり伝わってきました。

 さらに、当日は、和田花織様を講師にお迎えし、「主体的に生きることの大切さ」と題した記念講演が行われました。これまでの経験を踏まえ、「中学時代は、主体的に生きるための準備期間であり、大事なタイミングであること」、「一歩でもいいから、行動に移すこと」など、子どもたちの心に響くお話をしていただきました。ぜひ、これからの人生に生かしてほしいと思います。

 そして、今回の立志の集いでは生徒の実行委員会を中心として取り組んできました。素晴らしい立志の集いを創り上げてくれた実行委員会の皆さんにも感謝いたします。