三松中学校のキャリア教育について

松中学校のキャリア教育について~


 生徒たちが近い将来自らの力で生き方を選択していく必要が出てきたときに、近年の産業・経済の構造的変化や雇用の多様化・流動化など、大きく変化する社会環境の中で自分の将来に向けて希望あふれる夢を描き、夢の実現に向けて学ぶ意欲をもてる生徒を育むことが大変重要であると考えています。
 三松中学校では、三松小学校との連携により平成29年度から「キャリア教育」の研究を推進し、一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度すべての教育活動を通して育てていくこととしています。

キャリア教育活動の取組

キャリア教育の活動

職場体験学習(第2学年)が行われました

 2年生は、11月14日(木)~15日(金)の2日間に渡って、職場体験学習を行いました。

 この学習の意義・目的には、「働くことへの理解を深める」、「自分の適性や興味を発見する」、「社会とのつながりを意識する」、「将来の進路選択に役立てる」、「学校で学んだことを活かす」、「コミュニケーション能力や問題解決能力を高める」などが挙げられます。

 子どもたちは、それぞれの事業所において、与えられた仕事に一生懸命取り組んでいました。

 普段、学校では味わうことができない、貴重な体験をすることができたのではないでしょうか。今回の学習をぜひ、今後の自分の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 ご協力いただきました小林市内26か所の事業所の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13歳のハローワーク(第1学年)が行われました

 1年生は、12月8日(木)に総合的な学習の時間において「13歳のハローワーク」を行いました。今回は、「職業や働くことの意味を知り、自分の将来について見通しをもち、自分に必要なことや大切なことについて考える」ことをねらいとし、4名の講師の方にそれぞれ20分ずつお話をしていただきました。

 現在の職業に就くまでの様々な経験について、また、自身の生き方や考え方など、実際に働いている方々から直接話を聞くことができ、子どもたちにとっても、将来の生き方を考える貴重な時間になったことと思います。

 今日の学習を今後の生活に生かし、「社会人」になるための必要な力をしっかりと身に付けてほしいと思います。当日、公務多忙な中に講師を務めていただきました4名の講師の皆様方に感謝申し上げます。

 

手話講座(第3学年)が行われました

 11月30日(木)の5・6時間目に「こすもす科」の学習として、3年生で「手話講座」を実施しました。4名の講師をお迎えし、手話に関する基礎的な知識をはじめ、基本的な指文字等を指導していただきました。その中で、講師の方から「耳が聞こえない人はオリンピックとパラリンピックのどちらに出場資格があるか」という質問がありました。その答えは、「デフリンピック」という「ろう者のためのオリンピック」があり、オリンピック同様4年に一度、夏季大会と冬季大会が行われているそうです。

 本講座の最後には、実際に指文字を使ってお互いにあいさつや自己紹介を行いましたが、子どもたちは覚えた手話を使って一生懸命に取り組んでいました。

 今回の学習を生かし、みんなが暮らしやすい小林市にしていきたいですね。

 

 

東京大学教授による講話が行われました

 11月24日(金)2校時、市の地方創生課からの紹介を受け、キャリア教育の一環として、時代の最先端で

活躍されている東京大学先端科学研究センターの教授より、講話をしていただく機会を得ました。

 当日は、牧原 出、松原 仁の2名の教授から20分ずつ講話をいただき、社会・時代への視野を広げ、将来を

見通す力や将来の夢に向かう力を養う貴重な時間となりました。

 講話後の生徒の感想からは、Chat-GPTを含む生成AIの歴史やAIの未来への可能性に関する講話や

政治を作動学の視点から評価・検証していく学問に大いに刺激を受けている様子がうかがえました。

 めったに聞くことのできない貴重な講話をしていただいたお二人の教授に感謝いたしますとともに、機会を

提供してくださった市地方創生課に感謝申し上げます。

 

 

職場体験学習(第2学年)が行われました

 2年生は、11月16日(木)~17日(金)の2日間で、職場体験学習を行いました。この学習には、「働くことの意義や職業に対する意識を高めながら、正しい職業観や勤労観を身に付けさせ、将来の進路について考える。」ことをはじめ、「勤労の尊さや喜びを実感し、自分の生き方を見つめなおすとともに身近な仕事への理解を深める。」、「職業人との触れ合いや交流を通して、異世代とのコミュニケーション能力を高めるとともに、社会人としての基本的なマナーや言葉遣いなどを身に付ける。」などの目的があります。

 子どもたちは、それぞれの事業所で与えられた仕事に一生懸命取り組んでいたようです。きっと、学校では味わうことができない、貴重な体験をすることができたのではないでしょうか。今回の学習をぜひ、今後の自分の進路選択や学校生活に生かしてほしいと思います。

 ご協力いただきました小林市内30か所の事業所の皆様、大変お世話になりました。

 

 

 

 

農業体験(第1学年)が行われました

 1年生は、7月13日(木)に農業体験学習を行いました。北きりしま田舎物語推進協議会のご支援のもと、小林市、えびの市、高原町から14の農家さんに受け入れていただき、それぞれが受け入れ農家における仕事に一生懸命取り組みました。当日、朝の入村式ではやや緊張気味でしたが、1日の体験学習を終え帰校した表情には充実感や満足感が見られ、通常の学校生活では学習できない貴重な学びができたことを感じたところでした。この農業体験を通して、勤労の大切さと自然を感じ取るとともに日本の食を支える農業の大切さや自己の将来について考える機会になったことと思います。

 今回、協力いただきました14の受け入れ農家の皆様、本当にありがとうございました。1年生の皆さんには、今回の学びをぜひ、今後に生かしてほしいと思います。

小中交流学習(第3学年)が行われました

 7月13日(木)にはこすもす科の学習として三松小学校1年生との交流学習を行いました。小学校1年生がどのような内容なら喜んでくれるのか、どうすれば子どもたちの心をつかむことができるのか、など各グループで一生懸命考え準備してきました。当日は、教室での絵本の読み聞かせをはじめ、折り紙やトランプ、そして運動場ではドッジボールや鬼ごっこなどで小学校1年生と存分に触れ合いを楽しんでいました。3年生が大人に見え、頼もしさを感じたところです。  

 3年生の皆さん、お疲れさまでした。

  

高校説明会(第3学年)が行われました

 3年生は、6月28日(木)・29日(金)の2日間で、高校説明会が行われました。県内の県立、私立高校及び高専の全16校から担当者に来校していただき、各学校の特色等について丁寧に説明していただきました。

 各校20分という限られた時間ではありましたが、それぞれに工夫のある紹介をしていただき、各高校の魅力を十分に感じることができ、充実した時間となったようです。

 3年生にとっては、いよいよこれから本格的に自分の進路を選択、決定していくことになりますが、今回の説明やオープンスクールへの参加を通して、自分に適した進路を見つけてほしいと思います。

 

 

社会人の声を聞く会を行いました

 第3学年 総合的な学習の時間において、「社会人の声を聞く会」を行いました。

 今回は7名の講師(薬剤師・ホームハーモナイザー・Iターン起業家・社長業・映像クリエーター・キャビンアテンダント・社会福祉法人施設長)をお招きし、現在に至るまでのことについて、実体験に基づき熱く語っていただきました。

 それぞれのお話の中では、「やりたいことをするためには、やりたくないこともやる」、「小林は可能性を秘めた街」、「自分の気持ちに従うことが大切」、「今のことを一生懸命やること」など、いずれのブースでも今後の参考となる話がありました。

 ぜひ、生徒の皆さんには、今回の学びを生かし、自分に適した進路選択や職業選択へとつなげてほしいと思います。

 

 

 

 

キャリア教育「立志式(2年生)」

キャリア教育「立志式(2年生)」

 

18日(金)に立志式を行いました。学校長式辞、上杉恒雄PTA会長より「祝辞」をいただきました。

2年生一人ひとりが力強くこれからの決意(誓いの言葉)を表明しました。この時期に自分のこれまでを振り返り、これからの生き方について考えることはとても意義あるものだと考えています。気持ち新たにこれからの頑張りに期待したいと思います。
  立志式後は、ふるかわ市民法務事務所 古川貴浩 様 に「なりたい自分になるための今からできる3つのこと」と題して、講話をしていただきました。

将来の自分に向けて、しっかり考える立志式になったと思います。講師の古川貴浩 様に感謝申し上げます。

キャリア教育「高校入試面接対策」

 13日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で入試に向けての面接対策を実施しました

 これまでに、自分なりの意見や考えをまとめ、3年職員が面接官として面接練習は行ってきましたが、今回はKSSVCのご協力をいただいての面接でした。

 緊張していたからでしょうか、高校名がうまく言えなかった生徒、自分が行きたい高校で取得できる資格名を答えられず、そのことについて指摘されている生徒もいました。

本番では、会場、面接官、一緒に面接を受ける生徒など、今日とは全く違う環境になります。教えていただいたこと、ご指摘いただいたことを再度考え直して本番に備えていきましょう。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

キャリア教育「高校入試面接対策(3年生)」

 23日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で入試に向けての面接対策を実施しました

 自分なりの意見や考えをまとめ、3年職員が面接官として面接練習を行いました。

 苦手な質問になると、言葉にかなり詰まって下を向いて黙り込む生徒、自信が無く声が小さい生徒もいました。本番では、会場、面接官、一緒に面接を受ける生徒など、今日とは全く違う環境になります。

本日教えていただいたこと、ご指摘いただいたことを再度考え直して次の面接指導に備えていきましょう。

 次回は、地域の方々に面接指導をしていただきます。自分の将来を見据え、志望校合格!しっかり練習しましょう。

キャリア教育「職場体験学習:発表会(2年生)」

11月17日(水)~11月18日(木)2日間、2年生が「職場体験学習」を実施しました。小林市内・高原町内の34カ所の事業所にお世話になり、生徒は大変貴重な体験をすることができました。

 本日(12月23日・木)は、それぞれ体験して学んだこと等を各学級でプレゼンで発表しました。自分の思いをうまくまとめて発表することができました。

【お世話になった事業所等】

三松小・認定こども園みまつ・認定こども園太陽の子幼稚園・認定こども園ひまわり保育園・朝日保育園・蔵元動物病院・dogroomういんわいど・SOCO家具の木村・ホームセンターやまさき・ホームプラザナフコ・南国屋今門・COOP小林ベーカリー・パティスリーハラ・伊三郎製パン・美容室リズグラン・美容室ビークールズ・小林市立図書館・炭火焼牛心・焼肉やません・ふぁみり庵はいから亭寿司まどか・豊味うどん中央通り店・豊味うどん高原店・定食屋ごはんや・オーガニックカフェイーヴィレッジ・レストラン待夢堤店・慶民小林店・坂元公認会計士税理士事務所・宮崎トヨペット小林店・小林警察署・有限会社上原建設・株式会社坂下組・株式会社緒方組・有限会社山之口畜産・二葉薬局細野

キャリア教育「13歳のハローワーク(1年生)」

 12月23日(木)に1学年の総合的な学習の時間に「13歳のハローワーク」を行いました。

本時の目的は、

① 職業人(よのなか先生)の話を聞くことで将来の職業観や勤労観と向き合い深く考える機会とすること

② 講話を通して考えたことを発信する能力を養うこと

でした。

○坂下組 総務部 :内田 遼さん

○自衛隊(小林地区事務所) :宮内 明香さん

○北きりしま田舎物語推進協議会 :千田知佳さん

○トヨタカローラ宮崎 総合企画室 :福村 祐樹さん

○二葉薬局 人事部長 :尾形 健次さん

○ソニー生命 営業所長 ファイナンシャルプランナー :淵脇 悟さん

○小林市役所 地方創生課 戦略推進グループ :長塚 健史さん

○小林市役所 企画政策課 :脇田 拓実さん

○池井病院 総合企画課長 :瀬戸口 昌子さん、渡辺 野乃香さん

○(株)栄興住宅 営業担当 :新屋敷 華菜さん

以上の10事業所の方々に講話をしていただきました。ありがとうございました。

最後に、講話を聞いて、これから自分自身が身に付けていかないといけないこと等を発表しました。

キャリア教育「手話講座(3年こすもす科)」

 コミュニケーションの1つである「手話」

 日本語とは異なる言語で、手話や表情、身体を使って表す視覚言語です。

これまでに、指文字や簡単なあいさつを学んできました。

「おはよう」は枕から頭をあげる様子、「こんにちは」はお昼の12時を指で示すなど一つ一つの動作に意味があることも今回の学習でわかりました。

自分たちの知りたい手話、使いたい手話を講師の先生に聞いて、後半での実践の場で披露していました。

「聞こえない人たちは、外見から聞こえないことがわからない。聞こえる人が聞こえない人を理解し、簡単な手話を使用することによってコミュニケーションが取れることがある。」と講師の方がくださった資料の中にありました。

聞こえない人の正面に立って、簡単な手話をする、ゆっくりと大きな口の動きで話すことで言葉を読み取れたりするので今回の学習をいかして話しかけてみましょう。

 講師の先生、ご指導いただきありがとうございました。

キャリア教育「職場体験学習(2年生)」

11月17日(水)~11月18日(木)2日間、2年生が「職場体験学習」を実施しました。

【目的】

○ 働くことの楽しさや価値を見いだし、これからの生活に生かす。

○ 働くことの意義に対する様々な考え方があることに気づく。

○ 将来、職業に就くために、今の学校生活で自分が大切にしなければならないことを考える。

昨年度は、コロナ禍で中止となりましたが、今年度は予定どおり実施することができました。小林市内・高原町内の34カ所の事業所にお世話になりました。生徒は大変貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。

【お世話になった事業所等】

三松小・認定こども園みまつ・認定こども園太陽の子幼稚園・認定こども園ひまわり保育園・朝日保育園・蔵元動物病院・dogroomういんわいど・SOCO家具の木村・ホームセンターやまさき・ホームプラザナフコ・南国屋今門・COOP小林ベーカリー・パティスリーハラ・伊三郎製パン・美容室リズグラン・美容室ビー・クールズ・小林市立図書館・炭火焼牛心・焼肉やません・ふぁみり庵はいから亭寿司まどか・豊味うどん中央通り店・豊味うどん高原店・定食屋ごはんや・オーガニックカフェイーヴィレッジ・レストラン待夢堤店・慶民小林店・坂元公認会計士税理士事務所・宮崎トヨペット小林店・小林警察署・有限会社上原建設・株式会社坂下組・株式会社緒方組・有限会社山之口畜産・二葉薬局細野

キャリア教育「農業体験学習(1年生)」

 7月13日(火)は「農業体験学習」でした。今回は、16カ所の農家さんにお世話になり、農業体験をしました。

農家さんからのお言葉です。「私達は、地元の子どもたちに体験活動をとおして実際に土に触れ【見て・聞いて・触って・嗅いで・味わって】五感をフルに使って小林市の自然、風景、豊かな農作物を再発見して欲しいと願っています。受入をするにあたり、保健所や消防署による衛生や安全に関する講習会、ケガが起きないようまた、不測の事態に素早く対応するためのリスクマネジメント講習会を受講し、生徒のみなさんとの楽しい体験活動を行うために研修を積み重ね努力しております。この取組をとおして【農業の大切さ】【食】について生徒のみなさんの【気づき】に繋がれば幸いです。はじめましての後はもう家族!・・・私たちは生徒のみなさんを家族の一員としてお迎えいたします。」

 コロナ禍、生徒への貴重な体験を本当にありがとうございました。

キャリア教育「夢に向かって(2年生)」

 本日の総合的な学習の時間では、11月の「職場体験学習」に向けて、自分の性格等について「エゴグラム性格診断(無料サイト)」等を利用して自己分析を行いました。そして、自己をPRする「履歴書」を作成しました。友達と履歴書を見合い、感想を発表し合いました。

~授業の様子~

キャリア教育「来週の農業体験学習に向けて(1年生)」

 来週7月13日(火)は「農業体験学習」です。今回は、16カ所の農家さんにお世話になり、農業体験をします。

 今日の5校時は、各農家さんのプログラム内容を各班ごとに確認を行いました。来週がとても楽しみな様子でした。

 また、6校時こすもす科「美しい町小林」(市の環境を守るための取組を調べよう)では、環境問題①ゴミの量②森林伐採③蛍の数の減少④水質保全のテーマについてインターネット等を利用しながら調べ学習を行いました。個々のタブレットで調べておりましたが、ネット環境(Wi-Fi速度が思うように上がらない)の影響で、グループ1台に切り替えて学習を行いました。

~授業の様子~


 

キャリア教育「高校説明会」

本日から、2日間(1日4時間)にかけて、総合的な学習の時間「高校説明会(第3学年)」を行います。

今年度は、コロナ感染症予防対策・熱中症対策から、各教室と各高等学校をオンライン(Z00M)接続によって説明会を行いました。西諸地区の中学校では初の試みだそうです。3年生保護者は、教室隣の空教室で説明会に参加していただきました。本日は県立学校・高等専門学校・私立高校(計8校)の説明がありました。明日は私立高等学校(8校)の説明があります。

 各高等学校の特色についての説明を知ることで、今後の上級学校への進路選択・決定につなげてください。

総合的な学習「夢をつかもう」(社会人の話を聞く会)

 24日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で「社会人の話を聞く会」が実施されました。

 7社のゲストティーチャーの方々の話を聴いて、自分の生き方について考えたり、情報を集めたりしながらキャリアプランを作成していきます。

 今回の進行等、各班の班長を中心に進めていき、講話をしていただくための出迎えも生徒が行いました。

自分たちの進路実現に向けて、今後努力すべきこと、改善していくべきことを考える良い機会となりました。

ご協力いただいた関係企業の皆様、本当にありがとうございました。

【ゲストティーチャー】

 1 BRIDGE the gap  青野 雄介 様

 2 坂下組 常務取締役  坂下 利一郎 様 

 3 小林市観光協会 事務局  川野 美紗子 様

 4 ソニー生命(営業所長 ファイナンシャルプランナー) 淵脇 悟 様

 5 池井病院  総合企画課長   瀬戸口 晶子 様

 6 トヨタカローラ宮崎 都城店 マネージャー  堀内 博幸 様

                 保険課情報通信担当 和田 聖子 様

 7 キャリアコンサルタント 中山有紀 様

~授業の様子~

総合的な学習「夢をつかもう」(社会人の話を聞く会)

 25日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で「社会人の話を聴く会」が実施されました。

 7名のゲストティーチャーの方々の話を聴いて、自分の生き方について考えたり、情報を集めたりしながらキャリアプランを作成していきます。

 今回の進行等、各班の班長を中心に進めていき、講話をしていただくための出迎えも生徒が行いました。

 
 
 

 
写真(上から順に)
BRIDGE the gap      青野雄介 様
坂下組         坂下利一郎 様

自衛隊(小林地区事務所) 中村周一 様
ソニー生命        淵脇 悟 様
青年海外協力隊(東京都練馬高校教諭)  
             山下慎司 様
ムタホーム        牟田礎麗 様

トヨタカローラ宮崎  
  福永貴之 様 和田聖子 様 池田智一 様

 

 

自分たちの進路実現に向けて、今後努力すべきこと、改善していくべきことを考える良い機会となりました。

ご協力いただいた関係企業の皆様、本当にありがとうございました。

 

総合的な学習(夢に向かって)

 14日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で「礼法指導」が行われました

 大原簿記公務員専門学校宮崎校の門脇明博様と、宮崎サザンビューティー専門学校の松本裕樹様を講師として迎え、指導していただきました。

 出入りの仕方などの所作がメインではありましたが、礼の角度や立ち方、座り方など、今回の受検のためだけではなく、早い人にとっては高校卒業後に就職するときにも役に立つことでした。

  


 
 後半には、講師の先生に面接官になっていただき、これまで教えてもらったことを見てもらいました。緊張してドアの閉め忘れがあったり、手と足が一緒になって歩いてしまったりとなかなかうまくいかなかったようです。

生徒達も、日頃から礼の仕方や返事など気をつけていきたいと、講師の先生方から学んだことを書いていました。

 門脇様、松本様、ご指導いただき本当にありがとうございました。

職業講話(社会人の声を聴く会)

 27日(木)に、3年生の総合的な学習の時間で「社会人の声を聴く会」が実施されました。

 「社会人とは?」「自分の職業は?」「なぜ、今の職業に就いているのか?」

 など、それぞれ講師の先生方が生徒達にわかりやすいようにお話をしてくださいました。

 宮崎日日新聞社様 二葉薬局様

 宮崎日日新聞社 海老原 斉様            二葉薬局 古川 美好様
 BRIDGE the gap様 NTTドコモショップ様
 BRIDGE the gap 青野 雄介様            NTTドコモショップ 本田 利泰様

 講話の中で、「あいさつが大事」ということばがありました。

 現在、執行委員会があいさつ運動を活動として行っていますが、中学生として、「今やっておかないといけないことをきちんとしておくことが大事だ」ということにつながるのではないかと思います。

 ご協力いただいた関係企業の皆様、本当にありがとうございました。

  講話の様子1 講話の様子2

ライフプランニング講座(2年)

 30日(木)の5・6校時、2年生は総合的な学習の時間に、ソニー損保、ライフプランナー2名の方を講師にお迎えし、「ライフプランニング」の授業を行ってもらいました。
 そもそも「ライフプランニング」とは、人生設計のことで、これからの自分の生き方を考えるものです。今回、小林市キャリア教育支援センターのご推薦のもと、市青年会議所の方々が企画・運営をしていただきました。子どもたちの将来に向けてとても意義ある授業になったと思います。
 関係各位の方々に感謝をしたいと思います。ありがとうございました。

講話の様子1 講話の様子2
          資料1 
資料2 講話の様子3 

13歳のハローワーク

 昨日、1年生が総合的な学習の時間で「13歳のハローワーク」と題して、地元の企業の方々をお迎えして、様々な職業について講話をしていただきました。
 講話では、その職業に就こうと考えた動機やきっかけをはじめ、仕事の内容や魅力について語っていただき、生徒たちは話を興味深く耳を傾けていました。
 小林市内にもいろんな企業や職業があります。身近なところからいろんな職業を知り、早めに目標を定めてほしいものです。
 ご協力いただきました関係企業の皆様、本当にありがとうございました。

 
(自衛隊宮崎地方協力本部様、宮崎日日新聞社小林支局様)

 
(BRIDGE the gap様、ミライガタリ様)

 
(Bistro Hinata様、イートスタイル様)

 
(坂下組様、小林青果市場様)

 
(小林市役所様、トヨタカローラ宮崎様)

 
(小林市立病院様 実演もしていただきました!)

キャリア教育講演会

 昨日は1年生と3年生を対象にした「キャリア教育講演会」が開かれました。講演会では、以前、2年A組で行われた英語科の研究授業で講師をしていただきました、スリランカ出身でえびの市在住のスジーワ・ウィジャヤナーヤカさんを再びお招きし、これからの目標に対する心構えを中心に熱く語っていただきました。スジーワさんは自らの目標を叶えるためにいろんな努力をして、野球審判員という夢を叶えて甲子園球場の舞台に立っています。
 研究授業で話していただいたキーワードが「Dream」でしたが、今回はこれに加えて「Spirit」「challe-nge」「appeal」という言葉を生徒たちに投げかけられました。自分のなりたい目標を叶えるためにとても重要なキーワードです。そしてスジーワさんは「やりたい、なりたい。」ではなく、「やるか、やらないか。」が大切だということも強調していました。
 「将来の夢は何ですか?」という問いかけに対して生徒が手を挙げて「英語を学びたい。」、「海外に行きたい。」と答えていましたが、その夢を叶えるためにこれからどうすればいいか真剣に考え、実行に移すことができるよう行動してほしいですね。

 
 
 

マネープラン

 昨日の午後は、1年生と3年生が「マネープラン」と題して、自分たちの将来設計について、社会に出たらどれくらいの生活費や負担がかかるようになり、就職したらどんな生活になるのか、そして自分の将来のためにやるべきことは何かを考えました。
 講師には、元都城市立姫城中学校校長で現在は都城聖ドミニコ学園の教育相談部長として活躍されている徳永幸峰先生をお招きして、就職した最初の初任給や実際の生活費を宮崎県と全国・東京都などと比較しながら、自立してからの生活がどれだけ苦労するか、そして自分の将来のために準備がどれだけ大切かを中心に分かりやすくお話ししていただきました。
 徳永先生は、自分の将来やなりたい職業について相談に来る生徒には必ず「覚悟はあるか!」となげかけるそうです。自分の進路を決めるのは自分自身であり、それを決めることで自分の一生も決まるのです。
 今日の講話を聞いて、自分の進路を決めるために今が一番大切な時期であり、そのために生活設計を考えることが将来を決めるにあたって大変重要なことだと生徒全員が意識してほしいものです。

 
 
 

設計図を学び、将来の設計図を描く

 1校時、1年A組の技術の授業の様子です。単元は「設計図の書き方」です。授業では「キャビネット図」と「等角図」について、同じ物体がそれぞれの図で書き方にどのような違いがあるかに気づき理解することを目標とし、最終的にそれぞれの図を描けることをめあてとしています。
 グループで図の違いについて話し合いましたが、同じ物体とあって最初はなかなか意見が出ませんでしたが、少しずつ違いに気づき、長さや見方、それぞれの図で書き方違うなどの意見が出ていました。
 最近は男女を問わず建築士をはじめとした設計を中心とした職業にも人気があります。学校の授業をきっかけに将来の夢という設計図が描けたらいいですね。

 
 
 

研究授業

 木曜日に1年B組で総合的な学習の時間の研究授業が行われました。
 総合的な学習では「調べ学習」(職業について調べよう)として、自分が調べた職業を精査しわかりやすい報告書を作成するという内容でした。
 研究授業は、教師の授業力と生徒の学力を共に向上させていくという意味でとても大切な教育活動の一つとなっています。
 教師と生徒の相乗効果で「学ぶ」「鍛える」「誇る」三松をめざしていきます。

 
 

職場体験学習

 2年生は昨日から職場体験学習を行っています。生徒達は小林市内を中心に33ヶ所の事業所で体験活動に励んでいます。写真は各事業所に出発する前の様子です、
 職場体験学習は、本校の「キャリア教育全体計画」に基づき、生徒の人間関係形成能力や社会形成能力を育成し、一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度をすべての教育活動を通して育てることを目標としています。
 先日もこの話題を紹介しましたが、1日目の体験で、初めて目にすること、とまどうこと、今と違う環境に触れていることを実感していると思います。2日目はその中でも自分が最大限できることをみつけてチャレンジして、少しでもいいので達成感を得てほしいですね。
 今回ご協力いただいている各事業所の皆様、本当にありがとうございます。

 
 
 後日、各事業所での活動の様子を特設サイトで紹介します。お楽しみに!

緊張の電話

来週、2年生は職場体験学習が行われます。これに先立ち、昨日生徒たちはお世話になる各事業所の担当者様に電話であいさつをしました。電話では職場体験で準備するもの、心構え、気をつけるべきことなどを質問し、緊張しながら答えを聞いていました。
 最近は携帯電話が普及したことで、相手との会話はSNSを通したコミュニケーションが多く会話をすることが少なくなっていますが、通話は声と言葉使いだけで相手に対する自分の礼儀や態度が伝わるものです。職場体験はもうこの時点でスタートしています。
 職場体験を通じて、社会の仕組みをはじめ、人とのコミュニケーションや仕事の大変さそして感謝の気持ちなどたくさん学んできてほしいですね。