学校から

午後、3年生教室では「認知症サポーター養成講座」

 3年生の総合的な学習の時間のテーマは「福祉」。
 先週の講話に続いて、今日は、小林市包括支援センターから4名の方を
講師にお招きしての学習。
 前半は、主に認知症の特性や予防法などについてのお話をしていただきました。
 後半は、認知症の方への声かけ訓練。
 悪い例を講師の方に、そして良い対応の仕方はどんな声かけが良いのかという
課題で、代表生徒が演技してくれました。
 子どもたち、そして職員にとっても充実した時間となりました。
   
   
   
   
   
   最後に宮﨑さんがお礼のことばを述べてくれました。
   そして、子どもたちは、「オレンジリング」をいただきました。
 本日指導してくださった講師の方より
 「いろんな学校や事業所で、認知症サポーター養成講座を通して感じることは
高齢者の方へのきちんとした対応の仕方を学んでほしいということです。そして、その基本は、普段からのあいさつや気持ちの伝わる言葉かけが大切であると感じています。そうすれば、これから高齢者が増えていく中で、今日、学習したような声かけも自然にできるようになると思っています。」というお話を伺うことができました。
     
  【本日、講師をしていただきました小林市包括支援センターのみなさま】
   【右から、小倉さん、今別府さん、押領司さん、森田さん】

  本日は、ご多用の中、本当にありがとうございました。