学校から

子どもの個性と夢

 第6回家庭教育学級が行われました。
 サポートプログラムトレーナーの 片地亜理沙様を講師にお招きして、テーマは
「子どもの個性と夢」。子どもの長所や短所を見つめ直し、短所も肯定的に捉えながら
自分の子どもの個性を考えるプログラムを行いました。
 アイスブレーキングで緊張をほぐし、自分の子どもの長所と短所を付箋紙に書き出し、
短所長所に変えたいやきというカードを使い、短所も肯定的に考える活動をしました。
 その後、「うちの子のPR」と題して、全員に我が子のよさを発表してもらいました。
 最後に、東日本大震災で津波の被害に遭われた小学校の子どもたちや母親たちが登場する絵本『ひまわりのおか』の読み聞かせを行いました。命の大切さはもちろん、当たり前の生活ができる日常のありがたさを改めて感じました。
 寒い夜でしたが、心温まる研修でした。
 講師の片地様、ありがとうございました。