日誌

中学部

高校生の声を聞く会~3/5(火)

 県立高校一般入試の日に合わせて、キャリア教育の一環として、2年生で「高校生の声を聞く会」を実施しました。実施に当たっては、本校の卒業生にわざわざ来てもらいました。
 忙しい中、話をしていただいた卒業生は、飯野高校普通科の上原優里さん(2年)、小林高校普通科探究科学コースの堀添茉弘さん(2年)、小林秀峰高校機械科の加藤啓志さん(2年)、小林西高校調理科の橋口美貴さん(2年)です。
 それぞれの高校、学科の特徴や特色、高校の雰囲気や生活しての感想などを交え、今の中学生としてしていた方がよいことやアドバイスなどを具体的にわかりやすく話をしてもらいました。生徒たちは、大変心に響くものがあったようで、質問もいろいろして、大変有意義な時間となりました。忙しい中、本当にありがとうございました。 



立志式(2年)~2/8(金)

    2月8日(金)は本年度最後の参観日だったのですが、2年生は立志式を実施しました。生徒たちは立志式に向けて、これからの決意を表す漢字を一文字選び、「将来への決意」として、今後に向けたやるべき決意、実践する決意を3つ決め、箇条書きで表しました。また「未来の自分」では、将来の自分を思い描いてもらいました。
 式では緊張して、堂々した発表があまりできなかった人もいましたが、このような経験を積むことが大事だと思います。

 また、立志式での記念講演では、28年度に引き続き、霧島地区で酪農を経営されている小野田幹人様に「やらないより、やって失敗しよう」という演題で話をしていただきました。14歳を迎えた子どもたちに、将来の生き方についての示唆を与えていただくような貴重な話をしていただきました。お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。






メディアリテラシー(1年)~2/6(水)

 今年度も市の男女協同参画社会事業の一貫で、メディアリテラシーの授業を2/6(水)に1年生で実施しました。鹿児島県在住でオフィスピュアの高橋 恵様を講師迎え、男女参画社会とはどういうものなのかや男女の違いについて固定的なイメージを様々な映像メディアから読み解くことで自分自身に気づき望ましい価値観を醸成する授業を子どもたちにわかりやすくしていただきました。人権教育の視点からもとても大事なことを学ぶことができたようです。講師の高橋様、それから企画してくださった市役所総務課の篠原様、ありがとうございました。


社会人の声を聞く会(1年)~1/24(木)

 本年度も、1年生の総合の時間に、キャリア教育の一環として、えびの市で活躍され、地域に貢献されている方々をお招きして、その職業についてのいろいろな話を聞く事によって、望ましい職業観をもち、自分自身の適正や将来について考えることを目的に「社会人の声を聞く会」を実施しました。
 実施に当たっては、生徒たちからアンケートを採り、今の段階で関心をもっている職業を把握した後、地域コーディネーターの松元様と瀬口様に、その職業にマッチする方々を見つけてもらいました。
 お忙しい中、わざわざ講師としておいでくださったのは、えびの消防署長の前原泰典様、えびの市役所農業委員会の池田哲也様、えびの市立病院看護師長の今村裕子様、和光保育園保育士の福永美千代様です。
 それぞれの立場で、生徒たちにわかりやすいように話をしていただき、質問等にも丁寧に答えてくださり、生徒たちは大変有意義な時間になりました。本当にありがとうございました。








スケート教室~12/20(木)

 九州では唯一の屋外のスケートリンクである、えびの高原のスケート場を利用してのスケート教室を数年前から実施しています。2年生で計画していますが、生徒たちはとても楽しみにしている行事です。
 心配された天気も雨も降らず、気温もさほど下がらず、絶好のスケート日和となりました。生徒たちは小5の時にも経験していましたが、はじめは恐る恐る氷の上にやっと立っている状態でした。でも、インストラクターの方の優しいご指導もあって、次第に滑れるようになっていきました。みんな疲れもみせず、時間ぎりぎりまで楽しそうに滑ってました。
 スケート場のスタッフの方々、優しい対応とご指導、本当にありがとうございました。