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12月の学校生活の様子

【3年生】性に関する教育

12月4日(月)

3年生2学期の性に関する教育

「私の生き方を決めるのは私」

講師:か母ちゃっ子くらぶ

   助産師 白池 晶先生

 

 

 

  

 

 

【学習後の感想から】

「多様な生き方を認めるためには、相手のことを真っ向から否定せずに、相手のことをきちんと理解することが大切なのだと考えさせられました。」

「私たちと同じ中学生でも、妊娠や中絶など性の問題で困っている人がいることを知り驚くとともに、『これらは他人事ではないんだな』と改めて思いました。いろいろな生き方、人生がある中で、自分はどうしていくのか、どんな決断をしていくのか、しっかり考え進んでいきたいと思いました。」

「今日の講話を聞き、いろんな『性』について知ることができました。そして男性と女性では『性』に対する考え方が違っているんだなと分かりました。また、たくさんの種類の性感染症があることを知り、もし妊娠していたら、おなかの赤ちゃんにまで感染してしまうことを知って、感染症の怖さを思いました。性的に自立するためにも、教えてもらった6つの条件をしっかり考えたいと思いました。」

「私は、相手にはっきり断るということがあまりできないので、自分の気持ちを伝えることを工夫していきたいと思いました。お話の内容がしっかり頭に入ってきて、気付きや発見ができました。とても分かりやすかったです。ありがとうございました。」

人権学習

12月8日(金)「SOSの出し方教育」

全校で「人権」について考える学習がありました。

 

 

 

 

 

悩みや不安のある全国の中学生は、

 

【学習のねらい】悩んだり困ったりしたとき、それを軽くするためのセルフケアについて考えよう。

 

班は、他学年が混ざり合った班分けになっています。

 

 

 

それぞれ、自分のストレス対処法、発散法などを付箋に書いて、班で出し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

出されたものを、グルーピングしました。

 

 

 

いろんな方法が出されました。グルーピングしてみると、なるほど!これはそういう分類になるのかとよく分かりました。

 

代表して、いくつかの班が発表。

 

 

 

他の人の対処法、解消法を聞いていろんな方法を知ることができ、また、『みんな結構いろいろあるんだな…』という安心感も感じました。

 

【セルフケア】としての「深呼吸」、「筋弛緩法」、「ツボマッサージ」を少しだけ演習。

 

 心と体は切り離せません。一つです。心が緊張や不安を抱えていると、体もガチガチに凝ってきます。

 

 

 

 自分で緊張をほぐしていく方法、意外と簡単にできましたね。実践できるようになって、自分のセルフケアはもちろん、苦しんでいる誰かの支えになっていけるといいですね。

 

【まとめ】

 

 

 

 

 

 

【3年生の感想から】

「今日は『人権』についての学習をして、ストレスの対処方法などについて考えました。自分も今まで、家族や友人、勉強など、いろいろな悩みやストレスを抱えた時期がありました。でも、誰にも相談することなく自然解消された気がします。そんな自分に『誰かに相談する』ということを教えてあげられたら良かったです。今の世の中、ストレスや『人権』侵害の行為による自殺などが増えているような気がします。そんな人たちにも、周りの人たちが寄り添ってあげられたらなと思いました。」

「みんなと悩みの解消方法を発表し合ったので、自分がしたことのなかったことがありました。もうすぐ受験なので、いろんな方法でストレス解消していきたいと思いました。自分は親や友だちに何でも相談できるタイプなので、そういうのが苦手な人の相談にのることができたらいいなと思いました。ストレス解消のための呼吸法や、筋肉のやつもやっていこうと思います!」

 

【2年生の感想から】

「人権とは、生まれながらにもち、意見を言ったり、何かアクションを起こすという権利です。人は必ず日常や学校生活でストレスを感じます。今回習った呼吸法や手のツボなど、ストレスを減らし、自分を安心させる方法を日常生活から生かしていきたいと思います。ストレスは悪いことばかりではなく、成長においてとても必要な事だということを知りました。ストレスを少しずつ改善し、自分なりに安心させ、一歩一歩日々成長していきたいと思いました。」

「全校で班に分かれて意見を出すなどしたけど、私とは全然違った意見があってとても参考になりました。また、私の班では全員が『寝る』という意見が出ました。することは同じでも、それぞれその理由が違っていたので、みんな自分なりにストレスの対処の仕方があって良いなと思いました。私は、今まで誰かに相談していたけど、他の方法もやってみたいと思いました。」

 

【1年生の感想から】

「今日の授業を通して、ストレスを軽くする対処法を知っているということはとても大切なことなんだなと思いました。僕がいつもやっている対処方法の他にも、いろんな方法があることを知りました。信頼できる人に相談したり、好きなことをしたりすること以外にも、自分ができる対処方法をできるだけ試してみたいです。これからは自分が悩みを抱えた時は相談したいし、困っている人や悩んでいる人を見かけたら、優しく声をかけたいです。」

「これから悩みが出てきたときは、今日学んだ対処法を試してみようと思いました。また動画でもあったように、周りの友達が悩んでいる時は、『大丈夫?』、『どうしたの?』など声をかけて、相手の助けになっていきたいと思いました。今日は、他学年の人と一緒に考えることで、いろいろな意見が出てきて楽しかったし、貴重な時間になりました。」

【2年生】修学旅行の振り返り【まとめ】

12月8日(金)

【2年生】修学旅行の振り返り・まとめの時間

 

 

 

 

 

 

【修学旅行実行委員長の感想】

「私たちの今回の修学旅行の大きなテーマは、『自律』と『尊重』でした。16人全員で達成できたと思います。

京都の自主研修ではトラブルもありましたが、それぞれの班で自分たちで考えた計画に沿って行動することができました。それは、それぞれの班で全員の協力があったからだと思います。

ピースおおさかでは、戦争の悲惨さと平和の尊さを学びました。現在の私たちの生活は平和で安心感がありますが、平和な生活のありがたさを改めて感じました。

この他にも、普段経験できないことがたくさんありました。この修学旅行で学んだことを、これからの日常生活に生かし、『自律』と『尊重』を大事にしていきたいです。」

 

【学級担任の先生の感想】

「一人一人がとても真剣に修学旅行を振り返り、自分の思いや考えをまとめていました。この経験から得たものを、ぜひ日常生活に生かしていき、さらに伸ばしていってほしいと思います。どんな成長を見せてくれるのか、とても楽しみにしています!」

生徒集会

12月7日(木)生徒集会

まずは、各全校専門委員会の報告

【全校学習文化委員会】

 

 

【全校生活美化委員会】

 

 

【全校保体給食委員会】

 

各専門委員会で話し合われて決定したことを、具体的に計画し実行に移し始めます。いろんな学年の行事などもあるので、みんなで協力して計画を進めていかなくては、すぐに滞ってしまいます。

令和5年度の前期、生徒会活動が活発に、主体的になってきたからこそ、後期もその良さを伝統として受け継いでいくことができるように、力を合わせていきたいですね。

 

次に、生徒会執行部から「赤い羽根共同募金」についての説明

 

 

 

 

 

 

生徒会執行部のみなさんが作ったプレゼン資料の説明を聞いて、共同募金の意味や意義が良く分かりました。

まずは一人一人がしっかり考えること。誰かに強制されるものではありません。そして、意味や意義を理解した上で、自分で判断して、行動することが大事です。

4日目の朝

【修学旅行】4日目の朝

朝食会場のレストランが7:00に開くのを待っています。

昨日までの疲れと、

昨晩の船の揺れが、ちょっとこたえている人もいますが…

 

7:00 朝食会場の船内レストラン

それぞれに食べたいものをチョイスしてしっかり食べました。